BitRewards(ビットリワーズ) – Tポイントのようなロイヤリティプラットフォーム提供プロジェクト-
Crypto Times 編集部
目次
BitRewardsの概要
日本人が一番分かりやすい形で説明すると「Tポイントの仮想通貨バージョン」というのがBitRewardsの正体です。
BitRewards.networkの加盟店で商品を購入したり、サービスを利用すると顧客はボーナスとしてBITトークンをもらうことができます。
もちろん、BITトークンはTポイントと同様に加盟店での決済や割引に利用したりすることができます。
TポイントとBitRewardsの3つの違い
①BITトークンには発行上限が設定されている
発行上限が設定されていることにより、BitRewardsプラットフォームの成長に伴ってBITトークン1枚あたりの価値が変動します。
②BitRewardsは無料で加盟店として参画できる
基本的にこういったロイヤリティサービスは加盟費用が必要となりますが、BitRewardsは無料で加盟することができます。
加盟店はBitRewardsが収集した膨大なマーケットデータやAIによる分析データの提供を受けることや、BITトークンを購入者にボーナスとして付与するロイヤリティサービスが出来るようになります。(AIの統合は2019年予定)
③ブロックチェーン技術を利用している
ブロックチェーンを導入する利点として下記が挙げられます。
- 仮想通貨資産とすることで、他の流動性資産(他の仮想通貨等)にすぐに変換が可能
- セキュリティリスクの低下(既存のロイヤリティシステムは情報流出が激しい)
- 加盟店が独自のトークン、その他のロイヤリティ、報酬プログラムの作成が可能
既にデモ版が稼働しており、実際に利用して無料でBITトークンを受け取れる
公式サイトTOPページの「機能している製品」ボタンから既に可動しているBitRewardsのデモ版が利用でき、メールアドレスを登録するだけで300円相当のBITトークンが受け取れます。(もちろん出金可能)
他にも
- Facebookでイイネ
- Facebookでシェア
- リファラルリンクの提供
等で「BitRewards」のプロダクトを使って、BitRewardsプロジェクトを宣伝することで、宣伝者はBITトークンを受け取るということができます。
そして前述にもある通り、将来的には
店舗独自のトークン発行・ロイヤリティプログラムの構築を行って、マーケティングやデータ収集
といったサービスも利用可能になる想定です。
他競合プロジェクトに対しての優位点
BitRewardsのようなロイヤリティプラットフォーム型のプロジェクトには下記の競合プロジェクトがあります。
ロイヤリティを提供するプロジェクトは上記のように多種存在していますが、競合プロジェクトに対してBitRewardsは下記の優位点が存在しています。
- 競合プロジェクトとの優位点既にEコマース市場で5年間以上サービスを行った実績がある
- 店舗が無料でBitRewards.networkに加盟することが出来る
海外レビューサイトの評価
レビューサイトでは概ね好意的な評価をされています。
レビューサイトとして一番信頼性の高いICODropsではスポンサード枠として掲載されています。
ICODropsはあくまでスポンサード枠の掲載ですが、本サイトはスポンサード枠にもプロジェクトの掲載審査が行われており、枠を金銭のみで購入することはできないため指標のひとつになるでしょう。
関連リンク
- 公式サイト
- Twitter(@Bitrewards)
- 日本Twitter(@BitRewards_jp)
- ホワイトペーパー(日本語)
- ライトペーパー(日本語)
- ホワイトペーパー(英語)
- ライトペーパー(英語)
- Medium
- 公式Telegram(英語)
- 公式Telegram(日本語)
※プロジェクトのICOへ参加される際には、自身でも利用規約やプロジェクト内容に関して十分理解をした上での投資を行いましょう。投資をおこない損失などが生じた場合、CRYPTO TIMESでは一切の責任を負いません。全て自己責任となります。