ビットトレードが2019年1月からHuobiのシステムへ移行し新サービス提供へ

ビットトレードが2019年1月からHuobiのシステムへ移行し新サービス提供へ

登録済み仮想通貨交換業者のBit Trade(ビットトレード)は11月30日に、2019年1月8日から海外の取引所であるHuobi(フォビ)として新たなサービスを展開すると発表しました。現行の取引システムは2019年1月18日で終了となります。

ビットトレードは現時点ではbitbank(ビットバンク)との契約により、同社の取引システムを採用していますが、こちらは来年1月でサービス終了となります。

新サービスの利用には従来とは別の口座の開設が必要で、新規口座開設の受付は12月10日から開始される予定です。Huobiの取引システムでは、現在の取り扱い通貨6通貨8ペアにETH/JPY、LTC/JPY、XRP/BTCの3ペアを新たに追加し、合計で6通貨11ペアとなります。

さらに、ビットトレードは親会社のFXTF ASSET INVESTMENTS PTE LTDが第三者割当増資を行ったことにより、資本金が1億6,000万円から6億2,000万円に引き上げられたと発表しました。増資分の資金はシステム構築やセキュリティ強化などに当てられる予定です。

ビットトレードは今年9月に株主がHuobi Japanに異動した事を発表しています。一方のHuobiは今年6月に日本向けのサービスを停止した事が報じられていましたが、どちらのニュースも今回の新体制に向けた動きだったと捉える事ができます。

記事ソース: BitTrade

kaz
Huobiが戻ってくる!!

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