
ニュース
2023/07/07USDCのサークル社、ウォレットサービスの提供を開始
時価総額約3.9兆円を記録するステーブルコインUSDCを手がけるサークル社がウォレットAPIを公開しました。開発者はユーザーフレンドリーな仮想通貨ウォレットを容易にアプリに組み込むことが可能となります。 We quietly released the first major milestone of @circle Web3 Services into production beta this week. Circle Programmable Wallets is our new Wallet-as-a-Service developer platform. https://t.co/YmnAc2dsU7 — Jeremy Allaire (@jerallaire) July 6, 2023 構築されるウォレットでは、秘密鍵を分割した状態で管理することで偶発的、意図的な悪質行為から保護できる技術「マルチパーティ計算(MPC)」が基盤となっています。 開発者は"RESTful API"と呼ばれるコンピュータシステムがインターネット上で情報を安全に交換するために使用されるインターフェイスと共に、サークル社が提供するAndroid/iOSのSDKを活用してウォレットの構築が可能。 トランザクションの監視やアカウントの回復フローなどの複雑な部分を処理するためのツール/サービスも提供されており、安全性の高いウォレットをワンストップで構築、運用できるとしています。 また、一度構築が行われると、個々のブロックチェーン特有のコードを使用せずに複数のブロックチェーンに展開が可能となっており、現在はEthereum、Polygon、Avalancheに対応しているとしています。*今後拡大予定 料金は月間アクティブウォレット(MAW)の数による従量課金制(月額)に。MAWが増加するほど料金は減少し、最低10 USDCを保有する"USDC MAW"が多いほど使用料金の払い戻しが行われるとしています。 Circle社CEO兼共同創設者のジェレミー・アレール氏は自身のTwitter上で「あなたが技術に精通しているならば、今すぐアプリを立ち上げることができる」とコメントしています。 If you are on the more technical side, you can self-serve into the platform and launch apps starting now. Developer docs here: https://t.co/N4eY7QphqM Much much more to come from our new Web3 Services developer offerings. — Jeremy Allaire (@jerallaire) July 6, 2023 APIを活用して構築されたウォレットでのブロックチェーン上の取引にかかる手数料(ガス代)が無料となる仕組みも近日中に公開予定。サークル社によるWeb3領域へのオンボーディング施策に注目が集まります。 「ドルは岐路に立たされている」Circle社CEOが米下院で提言 記事ソース:document、Circle 画像出展元:Wirestock Creators / Shutterstock.com

ニュース
2023/07/07Twitter支援の分散型ソーシャルメディア「Bluesky」、約12億円を調達
Twitter創業者ジャック・ドーシー氏が支援する分散型ソーシャルメディアプロジェクト「Bluesky」がシードラウンドで800万ドル(約12億円)の資金調達を実施しました。 Our Plan for a Sustainably Open Social Networkhttps://t.co/AKFXiLrMz5 — bluesky (@bluesky) July 5, 2023 Blueskyは2019年にドーシー氏がその存在を示唆し、昨年2022年に公開されたプロジェクト。データやソーシャルグラフを失わずにプロバイダー間でのアカウントの移動が可能となる等の特徴を持つAT Protocolの開発を手がけており、今年3月には一部招待制でApp StoreでBlueskyアプリのベータ版がリリースされていました。 関連:ツイッター創設者支援の「Bluesky」、App Storeでベータ版リリース [caption id="attachment_94997" align="aligncenter" width="480"] Blueskyの画面 | 画像引用元:App Store[/caption] 発表された内容によると、Blueskyはプロジェクト立ち上げ時からTwitterと緊密な関係を維持していたものの、Twitter側の経営者の変更で関係が終了。注力していたATプロトコルの構築を行う計画の実行は不可能になったとしています。 その後同プロジェクトは、ATプロトコルの採用と開発促進のため独自クライアントアプリの構築を開始。今夏からLLC(合同会社)からC-corp(株式会社)に変換するタイミングで価値観が一致する投資家から資金を調達したと述べています。 今回の資金調達では、メンターシップコミュニティやスタートアップ アクセラレーターとしての役割も持つVC ファンドNEOが出資を主導。調達された資金は、新パートナーの発見やネットワークの拡大、新ビジネスモデルを実験を通してATプロコトルのエコシステムとアプリを成長させるために利用されるとしています。 既存のソーシャルメディア企業に見られる広告を通じたマネタイズ以外の方法を目指すBlueskyは、ビジネスプランについても透明性を保つとしており、下記コメントを残しています。 "「Blueskyはパブリック ソーシャル ネットワークであり、コードはすべてオープンソースなので、データに関しては「堀」がありません。私たちは、ユーザーが自分のデータを所有でき、いつでも自由に離脱できるプロトコルの構築に着手しました。このアプローチは、広告が当社の主要なビジネスモデルになり得ないことを意味します。」" 同社は、最初の取り組みとして有料サービスのカスタムドメインを開始。13,000人を超えるユーザーがすでに所有していたドメインをハンドルとして再利用、またはBlueskyのために新たにドメインを購入したとしています。 今年3月、Blueskyで最初のカスタムドメインのハンドルネールが登録されました。 同プロジェクトはカスタムドメインハンドルネーム機能について「アカウント検証を行う適切かつ分散化された方法である」とし、Blueskyの開発を進める上での優先機能であることを明かしています。 Twitterによる仕様の変更が続く状況でMetaが類似ソーシャルメディアを公開するなど同分野での変化が続く中、Blueskyの今後に注目です。 「機能として優先」ジャック・ドーシー氏支援のBlueskyで新機能が公開 記事ソース:Blueskyweb.xyz 画像出展元: Koshiro K / Shutterstock.com

ニュース
2023/07/06NFTマーケットプレイス「Blur」v2を公開|新入札機能実装
NFTマーケットプレイス「Blur」のv2が公開されました。最新バージョンのBlurでは、ガス代の50%削減とTrait bidding(以下:特性入札)機能が新たに導入されています。 1/ Blur v2 is live! Two BIG updates: - Trades now use 50% less gas - Trait bidding Select collections earn trait bidding points as well. Learn more👇 pic.twitter.com/Rl2Mx2zbZ0 — Blur (@blur_io) July 5, 2023 特性入札は、NFTコレクションの背景や装飾などの"特性"を指定して入札を行える機能。オラクルによってリアルタイムで特性がチェックされているため、特性が変化するタイプのコレクションであっても入札者の希望と異なるNFTが入札される可能性は*基本的に排除されているとしています。 [caption id="attachment_94993" align="aligncenter" width="509"] Blurの特性入札の画面|画像引用元:Blur[/caption] *多くのコレクションではメタデータが集中管理されたサーバーで保存されており、オラクルがアイテムの特性を検証した後にアイテムの特性が変更される可能性があり、左記ケースに関してBlurは「保証しない」としています。 特性入札機能に導入に伴い、Blurでは下記12コレクションで特性入札をした場合、Blurトークンのエアドロップに関わるポイントが付与されます。ポイントは、特性の入札額が高く、その特性に含まれるアイテムが多いほど、より多くのポイントの獲得が可能です。 特性入札でポイント獲得が可能なNFTコレクション Wrapped CryptoPunks、Azuki、Milady、DeGods、BAYC、MAYC、PuddyPenguins、Otherdeed、BAKC、CloneX、Beanz、Doodles Blur v2の導入に伴い、Blur v1での入札は機能しなくなるため、v1で入札していたユーザーは、Blur v2用に入札を再作成する必要があるとしています。 2023年に入り、レンディングサービス「Blend」の実装やモバイル対応、今回のv2リリースなどを行ってきたBlur。同プロジェクトは今後「主要な開発」と表現される3つのリリースを公開予定としています。 先月26日時点で、レンディング機能の総取引額として1,400億円を記録するBlurの今後の動向に注目です。 NFTプロジェクト「Blur」の使い方を解説|購入や出品方法も 記事ソース:Blur 画像出展元:Rcc_Btn / Shutterstock.com

ニュース
2023/07/06バイナンス、EU制作担当者を募集|新事業地を模索か
世界最大の暗号資産取引所であるバイナンスがEUの制作担当者を募集していることが分かりました。同社は金融サービス、銀行業務、フィンテック分野での経験やリスクコンプライアンス、AML、または規制部門での少なくとも 5 ~ 7 年の経験等を持つ人材を求めています。 上記役職では、新たなポリシー、基準、ガイドライン、手順の開発及び作成等が担当される予定。現地管轄のコンサルテーション・ペーパーへの対応を行いながら主要な方針を示す文書の起草を業務として行う必要があり、EUのコンプライアンスポリシーに則したタイムリーな開発、作成、ガイダンス、フレームワークのサポートも期待されるとしています。求人募集の勤務地はフランスのパリとなっています。 この募集は、EUでMiCA(EU全体に適用される暗号資産の規制フレームワーク)が承認され、正式に進んでいる中での動きとなります。 関連:EUの仮想通貨規制法案が承認|来年からの発効を予定 Facilitated trade for Ukrainian products, and stronger rules to prevent financial crime through crypto-assets - this will be the effect of two of the new EU laws negotiated under #EU2023SE. Signed by @peterkullgren and @EP_President today, they now enter into force. pic.twitter.com/RdzE7hvrYE — Sweden in EU (@SwedeninEU) May 31, 2023 Binanceは昨今、各国での規制強化に直面中です。先日、米国証券取引委員会(SEC)から起訴された同社は、英国部門であるBinance Markets Limitedにおいて英での事業ライセンスを5月末に取り消しました。 また、オランダでは事業認可を取得できなかったことを理由に市場から撤退すると発表しています。 Binanceは、日本在住ユーザーに対して利用停止を正式に発表しており、11月30日までに段階的にサービスの提供を終了していく予定。12月からはBinance Japan(仮)が公開予定で、同社の取締役が事前にTwitterで行ったアンケートでは、Binance Japanの公開に期待を寄せているユーザーの割合は26%となっています。 バイナンス、日本居住者へのサービス提供終了を正式発表|11月30日まで 記事ソース:Google、Binance、Twitter

ニュース
2023/07/06Tommy Hilfigerの派生ブランドがReady Player Meで使用可能なデジタルアイテムを販売
Tommy Hilfigerの派生ブランドであるTommy Jeansが、Ready Player Meと連動するデジタルファッションアイテムの販売開始をしました。「Tommy Parallel」という名称でリリースされており、デジタルとフィジカルな世界の双方でファッションアイテムを提供するという試みとなります。 Tommy Parallel has dropped. Explore a new dimension of dressing in physical and digital worlds. Discover the full collection at https://t.co/N0UPOpsIJt pic.twitter.com/oa1fHzHXfb — Ready Player Me (@readyplayerme) July 5, 2023 Tommy Parallelは、デジタルアバタープラットフォームのReady Player Meと提携しています。ユーザーは、自分のアバターにTommy Parallelのデジタル衣装を着用させ、そのオンライン体験を個性的なファッションで豊かにすることが可能になります。購入したデジタルファッションはReady Player Meのプラットフォームで利用することができます。 関連:Ready Player MeがシリーズB「a16z」主導で5,600万ドル資金調達 このデジタルアイテムは、デジタルファッション企業「The Fabricant」との共同制作により提供されています。The Fabricantは、NFTのデジタルファッションアイテムで知られていますが、Tommy Parallelで販売されているデジタルアイテムはNFTではありません。 このNFT非採用の理由について、Tommy ParallelはFAQで、デジタルファッションの実用性を最大限に活かし、より多くのワールドで利用できるようにすることを目指していると説明しています。同ブランドのFAQで、NFTの可能性に言及しており、将来的にはNFTを採用する可能性もあると示唆していますが、その具体的な時期については約束できないと記載がありました。 デジタル化が進む現代社会で、ファッション業界がフィジカルアイテムだけでなく、デジタルアイテムにも進出しようとしていることがわかります。 また、デジタルアイテムだけではなくフィジタルアイテムへの参入も目立ってきていますので、注目していきたいところです。 関連:Dior(ディオール)がイーサリアム活用のフィジタルスニーカーを明日発売予定 記事ソース:Ready Player Me Twitter、Tommy Parallel 画像:smoxx / Shutterstock.com

ニュース
2023/07/05adidas(アディダス)の「ALTS by adidas」がPFPの特性を提供開始
スポーツウェア大手adidas(アディダス)が展開しているNFTプロジェクト「ALTS by adidas」で、ユーザーに新たな体験提供がスタートしました。新たに導入されたVENDING MACHINE(以下、自動販売機)を通じて、ALTS by adidasホルダーはRift Valley Motel Coinを利用し、ALTSの特性となるパーツを獲得できるようになりました。 THE VENDING MACHINE IS NOW OPEN! 🦾 🪙 Take your coins & get your traits. No need to rush, the machine operates 24/7 for the next 3 weeks! 🟥 https://t.co/HKevjdExhL Remember we mentioned saving a coin? Here's why 🔻 pic.twitter.com/XgwZt9FS54 — ALTS by adidas (@altsbyadidas) July 4, 2023 自動販売機は2023年7月25日(約3週間)まで稼働する予定で、急ぐ必要はないと公式からアナウンスされています。※細かな時間は記載なし ここには9種類の顔の特性カテゴリーが設けられ、獲得した特性は今後PFPとなるNFTの特性に組み込まれる予定です。PFP特性のビジュアルは、Chapter 3 以降の完全公開で明らかになるとのことです。 コイン1枚につき、1度自動販売機を使うことができ、コモン、レア、エピック、またはリロールのキャニスターを入手できます。具体的な使い方は以下の通りです。 ウォレットに接続する カスタマイズしたいALTを選ぶ コインを入れる(1プレイにつき1枚、1ALTにつき最大10枚まで) 🪙 EXTRA COINS This feature will be unlocked soon. The vending machine will reward 50 lucky winners with an extra coin, who type in a specific number. Five random codes will be released daily, granting the power to unlock a free extra coin, until 50 EXTRA COINS are given out. — ALTS by adidas (@altsbyadidas) July 4, 2023 公式Twitterによれば、"EXTRA COINS"という新機能がまもなくアンロックされるとのこと。自動販売機を起動するときに特定の番号を入力した50人に追加コインをプレゼントするとのことで、この新機能が「急ぐ必要はない」とのアナウンスの背後にある可能性があります。詳細は公式Discordで確認することを推奨します。 ALTS by adidasとRift Valley Motel Coinを所有しているユーザーは、期間内に上手に活用することを気をつけてください。 関連:adidas(アディダス)ALTS by adidas、NFTの方針を発表 記事ソース:ALTS by adidas Twitter、THE VENDING MACHINE

ニュース
2023/07/05脱ドル化の実現へ|香港、ステーブルコイン「HKDG」の発行を提言
仮想通貨の導入が進む香港にて、現地有識者らが香港ドルと連動したステーブルコインHKDGの発行に関する提言を香港政府に対して行いました。 香港科学技術大学の副学長、香港web3.0協会のチーフ・サイエンティフィック・アドバイザー、その他著名エンジェル投資家らが共著で作成したとする文書によると、ステーブルコインは"伝統的な金融とデジタル経済の架け橋であり、香港がデジタル資産の発展を追求する上で重要なテーマ"であるとし、発行を許可・奨励するのみにとどまっている現在の政府の計画は「あまりに保守的である」と主張しています。 また、民間機関によるステーブルコインの発行は大きな市場シェアを獲得できる可能性が低くなるとし、その一例としてXfersが発行するシンガポールドルと連動したステーブルコイン「XSGD」の時価総額がわずか660万米ドルであることを挙げ、香港政府主導でステーブルコインを発行していくことの重要性を訴えています。 文書では、HKDGの適切な発行により香港のブロックチェーン領域でのリーダーシップの強化も可能になると主張。2023年3月時点で香港の外貨準備高4,300億米ドルがUSDTとUSDCの時価総額を合わせた1,200億米ドルを大幅に上回っている点や、USDTの信頼性の低下等の事例が発生していることなどから、米ドル一強のステーブルコイン市場に挑戦し、HKDGが主流のステーブルコインとなる可能性を秘めているとしています。 昨今ブロックチェーンやデジタル資産エコシステムが急速に拡大するなかでHKDGが主流のステーブルコインとしての地位を獲得することで、同エコシステムの米ドルの優位性に挑戦し、実質的な脱ドル化を実現できると述べました。 今年に入り、本格的にブロックチェーン、仮想通貨事業に参入している香港。 先日、香港政府は同国のWeb3の発展に関して提言を行うための専門家グループ「Web3開発推進タスクフォース」を設立。香港財務長官ポール・チャン氏や大手ブロックチェーンゲーム開発・投資会社のAnimoca Brandsの共同創設者兼執行会長ヤット・シウ氏らが同グループに参加しています。 📢 Exciting news! Yat Siu (@ysiu), our co-founder and executive chairman, has been appointed to the Task Force on Promoting Web3 Development, established by the HKSAR government. Yat believes that the work of the Task Force will help to shape not only #HongKong but also globally… pic.twitter.com/8zEfwTez9I — Animoca Brands (@animocabrands) July 3, 2023 関連:香港「Web3開発推進タスクフォース」、アニモカ創設者が参加 上記文書でも言及された米ドルに連動するステーブルコインUSDCを手がけるCircle社共同創設者兼CEOのジェレミー・アレール氏は先月中旬、米国下院の公聴会に出席し米ドルの現状や今後、ステーブルコイン法案に関しての提言を行いました。 アレール氏は、世界の外貨準備高を占めるドルの割合は過去6年間毎年平均して約1%減少する状況を挙げながら「ドルは岐路に立たされている」と発言。ステーブルコインに関しても「デジタル資産市場を超えて米ドルの世界的な役割に大きな影響を与える」とし、米国内で議論されているステーブルコイン法案の問題点等を指摘しました。 仮想通貨・ブロックチェーン市場の拡大とともに、世界の経済情勢が変化を続けるなか、今後の各国通貨とそれらに基づいたステーブルコインの動向に注目が集まります。 「ドルは岐路に立たされている」Circle社CEOが米下院で提言 記事ソース:資料

ニュース
2023/07/05Dior(ディオール)がイーサリアム活用のフィジタルスニーカーを明日発売予定
Diorは、2023年7月6日にイーサリアムブロックチェーンを活用したフィジタルスニーカー「B33 スニーカー 限定エディション デジタルツイン機能付き」を発売する予定です。 Sneakers Alert. Introducing 'B33' sneakers by Kim Jones, from the #DiorMenFall 2023 collection. Each pair is equipped with an encrypted key granting access to a secure platform and exclusive services. Sign up to be the first to shop them online from July 6. — Dior (@Dior) June 29, 2023 このフィジタルスニーカーは全世界でわずか470足のみが販売され、シリアルナンバーが刻印されています。 発売予定日は2023年7月6日で、既にDiorの公式ウェブサイトでは発売に向けたカウントダウンが始まっています。購入者は、内蔵されたNFCチップを通じてデジタル証明書の取得やその他の限定サービスの利用が可能となります。このチップはスニーカーの右足のソール内側に内蔵されています。 更に、この「B33 スニーカー 限定エディション デジタルツイン機能付き」は、下記のような記載がありました。 "また、メゾン史上初の試みとして、このスニーカーのモデルに限り、それぞれ個々のデジタルツインにリンクしています。デジタルツインとは、現実空間の様々なモノやコトのデジタルコピーをサイバー空間上に再現する技術です。イーサリアム ブロックチェーンのユニークで安全なデジタル技術になっています。" - 引用元:Dior ウェブサイト NFTやSBTといった表記は公式の解説文では見当たりませんでしたが、これらのトークン規格を活用している可能性があります。NFTやSBTが活用されていた場合、RTFKT × NIKEが行っていたNFCチップとNFTの連動スニーカーに似た施策になっている可能性が考えられます。 関連:NIKEとRTFKTのコラボスニーカー、Air Force 1 Frogeイベント終了 なお、Diorだけでなく、他の大手ブランド、例えばNIKEの.SWOOSHやルイ・ヴィトンも、「Web3」、「Crypto」、「NFT」などの専門的な用語を避けている傾向にあります。これはブロックチェーン技術を一般的に理解しやすい形で広める試みとしてあえて使用していないと見受けられます。 関連:NIKE(ナイキ).SWOOSH、デジタルスニーカー「Our Force 1」のリビール開始 この動きは、テクノロジーとファッションの融合により、新たな消費体験を生み出す試みとも言えるでしょう。Diorの新たな試みに注目しておきたいところです。 フィジタルに関しては、CT Analysisのレポートで解説を行っていますので、あわせてご覧ください。 スニーカー × NFT 概要と動向レポート 記事ソース:Dior Twitter、Dior HP 画像:Creative Lab / Shutterstock.com

ニュース
2023/07/04香港「Web3開発推進タスクフォース」、アニモカ創設者が参加
先日、香港政府が発表した「Web3開発推進タスクフォース」に大手ブロックチェーンゲーム開発・投資会社アニモカ・ブランズ共同創設者兼執行会長ヤット・シウ氏が参加していたことが明らかとなりました。 📢 Exciting news! Yat Siu (@ysiu), our co-founder and executive chairman, has been appointed to the Task Force on Promoting Web3 Development, established by the HKSAR government. Yat believes that the work of the Task Force will help to shape not only #HongKong but also globally… pic.twitter.com/8zEfwTez9I — Animoca Brands (@animocabrands) July 3, 2023 シウ氏が参加するWeb3開発推進タスクフォースは、先月末に正式に設置された香港におけるWeb3の持続可能で責任ある発展に関して提言を行うための専門家グループ。同グループは香港財務長官ポール・チャン氏や政府高官および関係金融規制当局に加え、シウ氏他14名の非公式メンバーで構成されています。 シウ氏は今回の件に関して下記コメントを公開しています。 "「タスクフォースに任命されたことを光栄に思います。タスクフォースは、Web3、ブロックチェーン、暗号資産、オープンメタバースがもたらす驚くべき機会を受け入れる成熟した高度に近代化された経済の代表例として、香港をしっかりと確立します。タスクフォースの活動は、特に規制、エコシステム構築、産業発展、人材育成の分野において、香港だけでなく世界的なブロックチェーン技術の導入の形成に役立つと信じています。- 引用元:Animoca Brands」" 香港政府は今年2023年よりWeb3分野の取り組みを本格的に進めており、2023-2024年度予算において新興Web3企業やその他テクノロジー関連企業が参加するエリア・事業「Cyberport」に対して5000万香港ドルを確保しています。 過去1年間で150社以上のWeb3関連企業が設立されているCyberportに拠点を置くアニモカ・ブランズは、先日、大手商社三井物産と資本業務提携及び戦略的パートナーシップに関する覚書を締結しました。 We are pleased to share that Animoca Brands has signed a memorandum of understanding for a strategic partnership with @mitsuiandco through a strategic investment. Read the full announcement:https://t.co/IwDgI6STIt — Animoca Brands (@animocabrands) June 19, 2023 8億ドル規模のメタバースファンドの設立なども計画しているアニモカ・ブランズやWeb3領域での取り組みを進める香港の今後の動向に注目が集まります。 Web3大手アニモカ・ブランズ、三井物産と提携 記事ソース:Animoca Brands 画像出典元:T. Schneider / Shutterstock.com

ニュース
2023/07/04トップ3のNFT、1ヶ月で価格が平均-47%に
直近1ヶ月でビットコインは約24,000 ドル ~ 31,400 ドル、イーサリアムは約1,620 ドル ~ 1,960ドルと中程度の価格変動を見せるなか、トップ3のNFTのフロア価格が大幅に下落しています。 1ヶ月の販売ボリュームが*4.45億ドルと最も多かったEthereumチェーン上のトップ3のNFTコレクションはBored Ape Yacht Club(BAYC)、Azuki、Mutant Ape Yacht Club(MAYC)の3つ。6月4日時点と比較してこれらのNFTコレクションのフロア価格は平均で約47%下落しています。*CryptoSlam!参照 BAYC:-37%(47 ETH→30 ETH) Azuki:-61%(17.5 ETH → 7 ETH) MAYC:-45%(10 ETH→5.6 ETH) *6月4日時点と7月4日時点のOpenSeaのフロア価格で比較 *フロア価格の小数点以下第2位四捨五入 [caption id="attachment_94928" align="aligncenter" width="318"] OpenSea上の直近1ヶ月のフロア価格。上からBAYC→Azuki→MAYC|画像引用元:OpenSea[/caption] 最も下落幅が大きかったのは、2022年1月12日にロサンゼルスを拠点とするアーティスト・グループによって発表された10,000作品のNFTコレクション「Azuki」。同プロジェクトは、先日新NFTコレクション「Elementals」を販売し、リリースから約15分での完売で約54億円の売上を記録しました。 関連:NFTプロジェクトAzukiの「Elementals」が完売、約54億円の売上 順調な売上を記録した一方、Elementalsの販売方法やデザインの同一性などを理由にコミュニティから批判が起こり、公式は「Azukiのビジョンは分散型ブランドを構築すること。そのために優れたコミュニケーションと実行力が必要だが、Elementalsの売却ではその両方が欠けていた。私たちは信頼の一部を失ったことは承知しているが物事を正そうとする意欲がこれほど高まることはない」とコメントを発表しています。 Azuki’s vision is to build a decentralized brand. Doing so requires great communication and execution, both of which were lacking with the Elementals sale. We know that we lost a piece of trust today, but nothing gets us more motivated to make things right. — Azuki (@Azuki) June 28, 2023 BAYCとMAYCを手がけるYuga Labsも新たな施策を続けており、先日新NFTコレクション「HV-MTL」の最新ゲームForgeを公開しました。 関連:Yuga Labs最新ゲーム「HV-MTL Forge」 の詳細が公開【全6シーズン】 Too many words in the game guide? Give the HV-MTL Forge explainer video a listen ahead of the games launch tomorrow. pic.twitter.com/TpP8tK8i22 — Bored Ape Yacht Club (@BoredApeYC) June 29, 2023 HV-MTLのNFTを活用し、自身の空間の建築やそれに基づいた投票が可能な上記ゲームでは、今後公開予定のシーズン2にてBAYCやMAYCなどのYuga LabsシリーズのNFT活用機能が実装予定となっています。 先日、ルイ・ヴィトンがNFT「VIA トレジャー・トランク」を約586万円で販売するなど、既存大手ブランドによるNFT関連の施策も行われており、今後の同市場の動向に注目が集まります。 ルイ・ヴィトンのNFT、抽選登録が開始|1.3億円以上の通貨保有等が条件に 記事ソース:OpenSea、CryotoSlam!













