【今週の半導体まとめ】YMTCは次のキオクシアとなるか?キオクシア株が一時8.6%高
よきょい
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今週の半導体業界では、NAND型フラッシュメモリ市場の勢力図をめぐる複数の大きな動きがありました。
中国勢の台頭によって主要メーカーの序列に変化が生じた一方で、資金調達を通じた生産能力の拡大が中期的な需給を揺らすとの警戒感も浮上しています。さらに市場では日米のメモリ関連銘柄に買いが集まる場面もあり、まさに構造変化と短期的な期待が交錯する重要な一週間となりました。
今週のNAND市場に関する主要ニュース3点を詳しく見ていきましょう。
今週の注目ニュース
YMTCは次のキオクシアとなるか?
中国の長江存儲科技(YMTC)が2026年4〜6月期のNAND型フラッシュメモリ出荷量で世界3位に浮上し、キオクシアを僅差で上回りました。
ただし今回の順位変動は、四半期単位の需給によって生じた偶発的な結果というより、資金調達と設備投資、そして株主構造の変化という中期的な地殻変動が表層に現れた現象と捉えるべきものと見られます。
中国YMTCは次のキオクシアとなるか?評価7兆円規模のIPOへ
YMTCがNAND出荷量で3位浮上
香港の調査会社カウンターポイントリサーチは8月12日、2026年4〜6月期のNAND型フラッシュメモリ市場に関する調査結果を公表しました。
中国の長江存儲科技(YMTC)が出荷量シェア14%でキオクシアを僅差で上回り、四半期ベースで初めて世界3位に浮上したとされています。首位は韓国サムスン電子の25%、2位は同SKハイニックスの22%でした。
中国YMTCがNAND出荷量で3位浮上、キオクシアは4位に後退
キオクシア株が一時8.6%高
キオクシアホールディングスの株価が8月14日の東京市場で大きく上昇し、一時前日比8.64%高の5万6,280円を付けました。前日13日の米国市場でフラッシュメモリーを共同開発する米サンディスクが13%高と急伸した流れを引き継いだ可能性があります。
買い一巡後は上げ幅を縮め、午後2時半時点では3%高の5万3,000円台で推移しています。
キオクシア株が一時8.6%高|サンディスク急伸でメモリ株に買いか
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