米大手仮想通貨取引所兼ファンドであるコインベースが、イギリスのEU離脱(Brexit)後のヨーロッパでの事業展開を考慮した対策として、アイルランドに新オフィスを設立したことがわかりました。

同社は、米国外事業本拠地であるロンドンオフィスに加え、アイルランドに拠点を構えることで、イギリスのEU離脱後もヨーロッパ諸国へのサービス提供を可能にする考えであるもようです。

規制の厳しい米国市場で事業展開を行なってきたコインベースは、ヨーロッパでも計23ヶ国で運営が認められています。

アイルランドオフィスの設立は、同社の地域別顧客増加数最多を誇るヨーロッパでの運営を保つ上で「イギリスのEU離脱による不測の事態に備えるのに役立つ」といいます。

なお、コインベースは、ロンドンオフィスは今後も米国外事業本拠地として残り続けるとしています。

個人・法人両者をターゲットに取引所・資産運用サービスなどを展開してきた同社は先日「Coinbase Index Fund」の廃止を決定し、25ドルから投資できる分散投資サービス「Coinbase Bundle」のサービス拡充に焦点を移すことを発表しています。

記事ソース: Crypto exchange Coinbase opens Dublin office as Brexit looms