Coinbase(コインベース)がNY州金融局から認可を受領、XRPを含む6通貨のカストディ業務を始動
2018/10/25・
Yuya
ニュース
仮想通貨取引関連業を展開する米Coinbase(コインベース)の子会社・Coinbase Custodyが、NY州金融サービス局(NYDFS)から特定信託業者としてのライセンスを受領したことがわかりました。
Coinbase Custodyは、法人顧客の暗号資産を保管・管理するカストディ業務を行う会社で、今年7月に設立されました。
コインベースは、今回のライセンス取得により同社のカストディ業務で取り扱うことのできる通貨の種類が増えるとしています。
NYDFSの公式発表によれば、Coinbase Custodyは今後ビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、イーサクラシック、XRP、ライトコインの6通貨を取り扱うことができるとされています。
2018年の全体的な下げ相場に反し社員数を倍増させた同社は、今月に入りCoinbase ProでのCircle USD Coin (USDC)・0x (ZRX)の上場や、英国のEU離脱に向けたアイルランドオフィスの設立なども発表しています。
記事ソース: Coinbase Custody Receives Trust Charter From The New York Department of Financial Services