エルサルバドルがビットコイン法案を可決しビットコインが法定通貨に

エルサルバドルがビットコイン法案を可決しビットコインが法定通貨に

エルサルバドルの立法議会は、ネイブ・ブケレ大統領が法案提出したビットコイン法案が可決しました。

このことで、世界初ビットコインが法定通貨として認められた事例ができました。国民の間でビットコインが法定通貨として流通するのに国内の機関が適応するための準備期間が始まるそうです。

https://twitter.com/nayibbukele/status/1402442597235310596

ナイブ・ブケレ大統領は、自身のTwitterアカウントでエルサルバドル議会に「ビットコイン法」を提出したことを発表していました。このツイートの数時間後に無事法案が可決されたことになっています。

エルサルバドルはSrikeと提携をして、ビットコインを法定通貨として扱う施策になりますので、今後は国とStrikeの連携が重要になります。

またこの事例が国へ良い影響を与えることで、今後ビットコイン問わず暗号通貨を法定通貨として取り扱う国が出てくるかもしれません。

先日、中国の香港ではデジタル人民元のエアドロップが行われていました。この様にさまざまな角度から暗号通貨、ブロックチェーンが社会に溶け込み始めていることがわかります。

エルサルバドルは、ビットコインとUSDを一緒に法定通貨として使っていく予定です。この併用が国にとってどの様な経済効果をもたらすのか?今後の動向にも注目をしていきましょう。

記事ソース:Decrypto

画像:shutterstock

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