三井住友信託銀行が不動産取引に関するブロックチェーン技術を利用した実証実験を開始!
2018/12/31・
ユッシ

ニュース
三井住友信託銀行が不動産取引に関してブロックチェーン技術を導入する実証実験を始めることを発表しました。
同社はブロックチェーン技術を組み込むことで不動産取引における情報の透明性を維持・確保し、取引しやすい環境を実現することを目標としています。
今回発表された実証実験に関して、三井住友信託銀行は富士通が設立したOpen Innovation Gateway(OIG)と協働して不動産ビジネス領域における新たなビジネスモデルを模索していくようです。
OIGはアイデア創出から実証を経たビジネス化に向けて、社内やビジネスパートナーが共同で取り組み、イノベーションを生み出すためのプラットフォームです。
(画像引用:FUJITSU)
三井住友信託銀行は、今年10月に富士通が開始したブロックチェーン技術を使った銀行間決済の実証実験に参加しています。