NFTマーケットプレイスBlurの機能、BlendにDeGodsが対応
Crypto Times 編集部
NFTマーケットプレイスBlurが提供するレンディング機能「Blend」に新たなNFTコレクション、DeGodsが対応しました。
🚨BLEND ANNOUNCEMENT🚨
You can now borrow up to 7.6 ETH using your DeGod, or buy a new DeGod with only 1 ETH on Blur!
Join our Twitter Spaces tonight with @frankdegods at 6PM PT, 9PM ET, 9AM HKG to learn more. pic.twitter.com/GjF1rmxc4a
— Blur (@blur_io) May 8, 2023
これにより、DeGodsのNFT保有者もDeGodsを担保にETHを借りることが可能となりました。
BlendはP2P無期限レンディングサービスで、NFT保有者が自身のNFTを担保にしてETHを借りることができる仕組みです。NFTを売却することなくETHを調達することが可能となり、保有者にとっては新たな選択肢を提供するものとなっています。DeGodsが必要な場合は、前払いで1ETHだけで購入することが可能とのことです。(価格の変動の可能性あり)
初期段階では、CryptoPunks、Azuki、Miladysの3種類のコレクションが対応しており、今回のDeGodsの対応により対象コレクションは4種類に増えました。
関連:NFTマーケットプレイス Blur、P2P無期限レンディングサービス「Blend」を開始
Blurを確認するところ、既にサービスを利用しているホルダーも存在している状態です。
— Frank (@frankdegods) May 9, 2023
また、Blend対応に関して、DeGodsのファウンダーであるFrankのTwitterスペースが行われましたので、気になる方はこちらも合わせてご視聴ください。
レンディングサービスは資産の貸し借りに関わるものであるため、慎重に扱う必要があります。この記事では、Blendの使用を推奨しているわけではなく、投資や取引に関する最終判断は、個人の責任で行っていただくようお願いいたします。
Blurに関しては、CT Analysisでレポート配信をしていますので、あわせてご覧ください。
NFTマーケットプレイス Blur概要と考察、OpenSeaとの比較
記事ソース:Blur Twitter
画像: mundissima / Shutterstock.com
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