NFTマーケットプレイス Blur、P2P無期限レンディングサービス「Blend」を開始

NFTマーケットプレイス Blur、P2P無期限レンディングサービス「Blend」を開始

NFTマーケットプレイスであるBlur(ブラー)は、P2P無期限レンディングサービス「Blend」を開始しました。

このサービスを利用することで、NFT保有者はNFTを担保にして、ETHを借りることができるようになります。NFTを売却することなくETHの調達が可能となるため、Blurマーケットプレイスにおける新たな選択肢が提供されます。

例えば、CryptoPunksを保有している場合、最大42ETHを借りることができると公式ツイートでアナウンスされています。また、Azukiが必要な場合は、前払いで2ETHだけで購入することが可能とのことです。現在、対応しているコレクションはCryptoPunks、Azuki、Miladysの3つです。今後、対応コレクションは追加していく予定とBlurは述べています。

さらに、Blendを使用するユーザーには、Pointが付与される仕様となっています。Blurの公式ブログの方で、特定のコレクションはリスティングポイントからレンディングポイントに置き換えられると記載がありました。

これにより、ユーザーがサービスを利用する際に、さらなる利点を享受することができます。Bid機能が流行った時のように、トレーダーたちの動きがNFT市場にどのような影響を与えるのか気になるところです。

Blendに関する詳しい情報とPointに関する詳しい情報は、必ず公式サイトの情報を確認してください。

Season 2 Rewards & Loyalty

Blend: Perpetual Lending With NFT Collateral

レンディングサービスは資産の貸し借りに関わるものであるため、慎重に扱う必要があります。この記事では、Blendの使用を推奨しているわけではなく、投資や取引に関する最終判断は、個人の責任で行っていただくようお願いいたします。

Blurに関しては、CT Analysisでレポート配信をしていますので、あわせてご覧ください。

記事ソース:Blur Twitter

画像:Rcc_Btn / Shutterstock.com


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