ビットコインDeGods、最初のNFTオークションが終了|落札価格は約1000万円

ビットコインDeGods、最初のNFTオークションが終了|落札価格は約1000万円
ct analysis

注目記事

    DUSTトークンで入札ができる、BTC DeGodsのオークションで、DeGods #2428のNFTが44,256 $DUSTで落札されました。

    $DUSTは、現在約1.77UDSとなっているので、USD建で約78000ドルとなります。日本円にして約1,000万円の価格で落札されました。Magic Edenで販売されているSolanaのDeGodsのフロアプライスは、559SOL(11202.36ドル)なので、約7倍の価値がついたことになりました。(執筆時)

    入札で使用された$DUSTは、DeGodsの独自トークンとなっており、専用ストアのオークションやラッフルで使用可能な通貨として流通しています。y00tsがリリースされた際にミント費用としても活用されました。

    今回のオークション収益の100%はDustDAOに寄付されます。落札されたNFTは、プロフィール写真でFrank氏が元々使用していたものということもあり高額落札に繋がったことが考えられます。また、DeGodsで初めて、Paper Hand Bitch Tax(現在廃止)の実験の一環としてバーンされたNFTです。

    DeGods #2428の落札者は、Twitterで確認したところBig Brain DT氏と公表されていました。Big Brain DT氏は、Frankが落札者にはDeGods houseに招待するとコメントをしていたので、そちらが楽しみとツイートしていました。

    DeGodsの中でも特別な背景のあるNFTとなっていますが、こちらの価格がBTC DeGodsのある程度の基準にはなっていく可能性が考えられます。535個のBTC DeGodsが展開されていくので、今後の動向に注目していきたいところです。

    関連:DeGodsがビットコイン上でNFT535個のパブリックミントを発表

    今回の記事で出てきた「$DUST」「Paper Hand Bitch Tax」に関しては、CT Analysisのレポートで解説していますので、こちらもあわせてご覧下さい。

    関連:Solana NFT 『DeGods』 概要と考察レポート

    記事ソース:DeGods TwitterBig Brain DT TwitterDeGodsウェブサイト

    ニュース/解説記事

    Enable Notifications OK No thanks