ステップン開発会社の新作Web3ゲーム、Polygonを採用

ステップン開発会社の新作Web3ゲーム、Polygonを採用

STEPN(ステップン)の開発会社が手がける新作Web3ゲーム「Gase Hero」が、ブロックチェーンとしてPolygonを採用することを発表しました。

上記発表では、EIP 4337に言及。EIP 4337では、アカウント抽象化(Account Abstraction)を可能とするERC-4337規格が提案されており、ガス料金の前払いや将来的なソーシャリーリカバリーなどの機能の提供により、シームレスなユーザーのオンボーディング体験がより高められるとしています。

STEPN、DOOAR、MOOARなどを手がけるFind Satoshi Lab(FSL)が現在開発中のGas Heroについて、FSL共同創業者のYawn Rong氏は過去のインタビューで「現状のクリプトゲームは”お金を稼ぐ、売買する”と二次元的な構造となっているが、Gas Heroは三次元的な構造になっている。我々はオフライン/オンラインイベントを通したソーシャルサイドの角度で構築をしている」とコメント。これまでのWeb3ゲームとは、大きく異なるゲームを作り上げていると述べています。

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今年発表されたGas Heroは、基地を構築しながら他のプレイヤーと戦うWeb3ゲームで、プレイヤー間のアセット取引や一部ゲームプレイにはSTEPN等で利用されるガバナンストークン$GMTが利用されます。*Gas Heroで新通貨発行の予定は無し

新作Web3ゲーム「Gas Hero」は12月に公開予定となっています。

記事ソース:Twitter

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