インド最大手CoinDCX創設者を逮捕、1,212の偽サイト悪用か
Crypto Times 編集部

インドの大手仮想通貨取引所CoinDCXの共同創業者スミット・グプタ氏とニーラジ・カンデルワル氏が詐欺および背任の疑いで逮捕されました。警察の発表によると、両氏はムンバイ近郊の住民から仮想通貨投資やフランチャイズ権の名目で合計約7160万ルピー(約1.3億円相当)をだまし取った疑いが持たれています。
被害を訴えた保険アドバイザーの男性は、2025年8月から2026年2月にかけて高額なリターンや規制当局の承認を謳う勧誘を受け、現金や銀行振込で資金を支払ったと主張。しかし約束されたフランチャイズ権は提供されず、投資収益も支払われないまま担当者と連絡が取れなくなったとして、グプタ氏らを含む計6名を相手取り第一情報報告書(FIR)が提出されました。
The FIR filed against our co-founders is false and filed as a conspiracy against CoinDCX by impersonators posing as Founders of CoinDCX and cheating the public at large. We have taken cognizance of the fact and published a notice to public at large on our website that CoinDCX is…
— CoinDCX : India Ka Crypto Coach (@CoinDCX) March 21, 2026
CoinDCX側は今回の第一情報報告書(FIR)は偽りであり、ブランドのなりすましを目的とした陰謀であると強く反論しています。同社は2024年4月から2026年1月の間に公式サイトを装った偽のウェブサイトを1212件以上報告しており、創業者の名を騙った詐欺が横行していると指摘しました。
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現在、警察は押収した証拠に基づき、創業者の関与の有無を含め捜査を継続。CoinDCXは当局に全面的に協力する姿勢を示しており、ユーザーに対して偽サイトや詐欺的な勧誘に警戒するよう呼びかけています。
インドのデジタル金融エコシステムでは著名な仮想通貨ブランドを悪用したサイバー犯罪が深刻な問題となっており、今回の事件もその一環である可能性が浮上しています。
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