Sotheby’sが3ACの所有していたNFTコレクションをオークションで出品
Crypto Times 編集部
Sotheby’sは、3AC(Three Arrows Capital)が所有していたNFTアートのコレクションをオークションにかけることを発表しました。このコレクションは、「GRAILS」として出品される予定です。コレクションの中には高額で取引されているNFTも含まれています。
One of the most significant collections of digital art ever assembled is coming to auction at Sotheby’s across a series of multiple sales throughout 2023.
It all starts 19 May during the Marquee Sale Week at Sotheby’s New York. https://t.co/SrjdtubD3W #SothebysGRAILS pic.twitter.com/AoXRNAbUq7
— Sotheby’s Metaverse (@Sothebysverse) April 19, 2023
Sotheby’sとはニューヨークに本部がある、世界最古のオークション会社です。
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今回Sotheby’sが扱うGRAILSコレクションは、NFTアート市場で注目されているクリエイターによる作品を含んでいます。その中にはDmitri CherniakのRingers #879やSnowfroのChromie Squiggle #1780、Tyler HobbsのFidenza #725、Larva LabsのCryptoPunk #6649やAutoglyphsなどがあります。
オークションは、2023年5月19日からSotheby’sニューヨークで開催されるMarquee Sale Weekで開始され、NFTがオークションとして出品されます。
Sotheby’sがデジタルアートとNFTの分野に力を入れることで、これらの分野が今後も成長し、多様化していくことが期待されます。また、Sotheby’sはアーティストを重視し、二次販売に対するロイヤリティも尊重するとしています。
このようなイベントは、デジタルアートやNFTの可能性をさらに広げ、美術界全体に対して影響をもたらす可能性があるので、注目です。
記事ソース:公式 Twitter、Michael Bouhanna Twitter、公式Blog
画像:sylv1rob1 / Shutterstock.com