Ready Player MeがシリーズB「a16z」主導で5,600万ドル資金調達
Crypto Times 編集部
メタバースのアバタープロジェクトであるReady Player Meが「a16z」主導で5,600万ドルの資金調達を発表しました。
Ready Player Me x @a16z
We’ve closed a $56M Series B funding round led by @Tocelot from @a16z GAMES FUND ONE and @cdixon from @a16z crypto!https://t.co/YeVo5Xfl7b
— Ready Player Me (@readyplayerme) August 23, 2022
今回のラウンドでは、a16z GAMES FUND ONEのJon Laiとa16z cryptoの hris Dixonが共同で主導しています。またRoblox共同創業者兼CEO David Baszucki、Twitchの共同創業者 Justin Kan、Art Blocksの創設者 Erick Calderonなどが参加していると発表されています。
今回の資金調達で現在、51名のチームメンバーから規模を拡大する予定で、アバター作成機能などを充実させていくとのことです。
Ready Player Meは、自身の顔写真から3Dアバターが作成でき、VR Chatをはじめ様々なプラットフォームで活用できるサービスを展開しています。NFTのデジタルファッションを読み込む機能も付いており、幅広いメタバースサービスに介入をしています。
過去には、adidas、Dior、New Balance、Tommy Hilfigerなどのファッションブランドとコラボも行なっています。
アバターサービスのReady Player MeがTommy Hilfigerとコラボ
今回の資金調達で、より安定的な運営と進化したサービスを期待したいです。ブロックチェーン使用の有無に関係なく様々なメタバースプロジェクトと提携をしているサービスなので、垣根を超えた活躍に注目です。
画像、記事ソース:Ready Player Me x Andreessen Horowitz: Announcing our $56M Series B