Ripple「ディリップ・ラオ氏」インド中央銀行の規制を楽観視か
2018/06/18・
ユッシ
ニュース
規制に対して楽観視のリップル
仮想通貨関連の取引を禁止しているインド中央銀行(RBI)に対して、リップルのインフラ・イノベーション担当の責任者であるディリップ・ラオ氏は「規制は撤回されるだろう」と述べているいることが分かりました。
ラオ氏によると中央銀行(RBI)は独自のデジタル通貨を発行を調査をしており、これに伴い現在の規制は良い方向に修正される可能性が高いようです。
さらにラオ氏はインドのような発達した銀行間ネットワークが無い国は、仮想通貨基盤のRTGS(即時グロス決済システム)などを積極的に受け入れていく必要があると述べました。
インド中央銀行(RBI)は仮想通貨に対しての調査が十分に行われる前に規制をしたと指摘されており、それに対してのコメントも今のところ出ていません。
インドでは依然として中央銀行が国内銀行に #仮想通貨 を扱う企業へサービスを禁止、係争中であるが、最近中央銀行が発行するデジタル通貨に関する調査を行った事について#XRP のグローバルヘッドのRao氏は中央銀行による積極的な規制枠組みが行われる兆候と、コメントhttps://t.co/zlRb9wgxOR
— 琴美@仮想通貨 (@cryptoKotomin) 2018年6月15日
用語解説インド中央銀行(RBI):インドのムンバイに本店を構える銀行。仮想通貨の規制を強行するなど仮想通貨には後ろ向き。
即時グロス決済システム(RTGS):振替の指図が中央銀行に持ち込まれ次第、直ちに実行されるシステム。時点ネット決済とよく比較される。
時点ネット決済:あらかじめ13:00、15:00など決めた時間にまとめて決済を行うこと。銀行が倒産した場合に多くの被害が出る場合があるとされている。
記事ソース元:The Times Of India
ゆっし
仮想通貨の規制問題はいつなくなるのだろうか。。。。インドみたいな国では仮想通貨はもってこいだと思うんだけどな