
ニュース
2023/01/23ステーブルコイン「USDC」、クロスチェーン新機能ローンチ間近か
ステーブルコイン「USDC」において、異なるチェーン間でシームレスな転送を可能とするクロスチェーン転送プロトコル(CCTP)の公開が迫ってきています。 Circle's Cross-Chain Transfer Protocol (CCTP) is getting closer to launch. Such an important piece of infrastructure that can help foster more scalable, efficient, secure and user friendly apps built on USDC. https://t.co/zP7fgZrL10 — Jeremy Allaire (@jerallaire) January 21, 2023 USDCを手掛けるCircle社の共同創設者兼CEOのジェレミー・アレール氏は「CCTPのリリースが近づいて来ている」とツイート。同氏はCCTPについて、"USDC 上に構築された、よりスケーラブルで効率的、安全でユーザーフレンドリーなアプリを促進するのに役立つ重要なインフラストラクチャである"と評しています。 異なるチェーン間でUSDCを利用したい場合、元のチェーン上でトークンをロックした後に別チェーン上でミントする方法が一般的ですが、この方法には潜在的なセキュリティリスクや流動性の断片化、悪いUXなどの問題が生じる可能性が付随しています。 CCTPでは、 送金元のチェーンで通貨をバーンし、転送先のチェーンで同額のトークンのミントが可能。開発者はCCTPを利用して、取引、融資、支払い、NFT、ゲームなど複数機能を搭載した新しいクロスチェーンアプリケーションを構築できます。 また、ユーザー側の変化としては、下記の内容等が可能になるとしています。 異なるチェーン間でのクロスチェーンスワップ(例:Ethereum上のETHからAvalanche上のAVAXへ) Ethereum上のUSDCを使用して、Avalanche上の分散型取引所でポジション保有 ワンクリックでAvalancheのUSDCを持つユーザーがUniswapでイーサリアムベースのNFTを購入し、OpenSeaで販売 CCTPは現在EthereumのGoerli testnetとAvalancheのFuji testnetで利用可能。2023年Q1にEthreum/Avalancheのメインネット、年内中にSolanaやその他チェーンに対応予定となっています。 先日、年次レポートが公開されたCircleでは、USDCの準備金の80%が3ヶ月の米国債で保有されていることが明らかとなりました。 同社は将来的に4大会計事務所の1つであるデロイトの監査を受ける予定であることを明かしています。 The State of the USDC Economy - our first annual report. https://t.co/JkgArXaWXl — Jeremy Allaire (@jerallaire) January 17, 2023 ユーロペッグ型ステーブルコインEUROCの開発も行うCircleは、先日Apple PayでCircle社の決済ソリューションが採用されるなど様々な分野で取り組みを進めており、今後各地域の規制と共に同社の動向に注目が集まります。 Apple PayがCircleの決済ソリューションに対応 | $USDC決済が可能に 記事ソース:Circle、資料
有料記事2023/01/22
1/15-1/21 資金調達を実施したプロジェクト 11選
こんにちは。 今週も資金調達を行ったプロジェクトの中から11プロジェクトをピックアップさせて頂きました。 https://twitter.com/admen_vc_2/status/1616571287748608011?s=20&t=LcJdT6J216PJQAW-s8OC2g 今週はメタバースのLand専用マーケットプレイス、高級ラグジュアリー向けNFT、ゲーム専用ウォレット、クレデンシャル等、様々な分野におけるNFTプロジェクトが開発されているのを見ると、次のBull相場もやはり前回と同様BCGやNFT関連のプロジェクトが牽引していくのではないかと感じます。 ぜひ、毎週の資金調達の傾向からベンチャーキャピタルやエンジェル投資家がどのような分野に投資をしているか参考にしてみてください。 Obol Labs POINT Series A Roundで1,250万ドルの資金調達を実施しました。 Pantera CapitalとArchetypeがリードし、BlockTower Capital, Placeholder, Nascent , IEX等が参加 分散型バリデータのための持続可能なプロトコルとエコシステムを構築するプロジェクト Obol Labsは、PoSブロックチェーン向けのインフラストラクチャテクノロジーを構築しており、現在は2022年9月よりPoSに移行したEthereumに分散型バリデータテクノロジー(DVT)を導入することを目指しています。 Ethereumのバリデータとなるには32ETHという大金をステークする必要がある上に検証に失敗した場合はペナルティ支払わなければなりません。 Obol Labsはネットワークの権限がBinanceやCoinbaseなどの豊富な資金を持つ一部の組織に掌握されてしまう危険性を指摘し、状況を改善すべく活動しています。 DVTはEthereumのPoSバリデータを複数のノード同時に実行できるようにするテクノロジーです。 バリデータキーを分割する機能があり、これによって検証権を複数人で共有することを可能とします。 プロセスは違いますが、ユーザーから集めた資金をまとめて代わりにバリデータを行うLidoやStakeWiseと性質の似たプロジェクトであり、実際にすでに協力関係にあるとのことです。 Obolネットワークは以下の4つのコア要素で構成されてます。 ①DVローンチパッド⇒バリデータキーを共有し、分散化バリデータになるためのユーザーインターフェース ②Charon⇒フォールトトレラント(一部ののシステムが不完全な状態になっても稼働に問題ないこと)でバリデータを実行可能にし、分散型バリデータをデプロイする ③Obol Manager⇒分散型バリデータ同士を調整するためのスマートコントラクト(各々が出金などでトラブルにならないようにする) ④Obol testnet⇒Dev Net1〜2・Alpha Public test1・Bia Public test2・Circe Attack Netの段階と段階分けされており、現在はAlpha Public test1まで完了しています。Bia Public test2は2023年3月より実施予定 分散型バリデータが実現できるかどうかがPoSへ移行したEthereumが成功できる鍵である、とまで言われていることもあり、今後の動向から目が離せません。 公式サイト:obol.tech Twitter:@ObolNetwork Discord:https://discord.com/invite/n6ebKsX46w Blog:https://blog.obol.tech/ Trusta Labs POINT Seed Roundで300万ドルの資金調達を実施しました。 SevenX VenturesとVision Plusがリードし、Hashkey Capital, Redpoint, GGV Capital, SNZ Holdingが参加。 AIを活用してシビルアタックを防ぐTrust Scan Trusta LabsはWEB3のセキュリティインフラストラクチャを整えること、それによってさらに多くのユーザーをWEB3に引き入れることを目指し2022年10月に立ち上げられました。 わずか1ヶ月後の2022年11月にはGitcoin Open Data Hackathonにて優勝しています。 コア製品であるTrustScanはシビルアタック(大量にIDを作成して攻撃する)を防ぐことを目的としたサービスです。 EVMのウォレットのアドレスに対してシビルアタックかどうかをAIがスコアリングして教えてくれます。 プロジェクト側⇒Airdropやガバナンス投票の際、同一人物・同一組織による多重申込みを検知できる 投資家側⇒プロジェクトのユーザー状況について正確な数字を把握して客観的な投資判断を下せる といったメリットが得られます。 投資戦略を立てる際に、アクティブユーザー数やその推移を重要な指標として見るケースが多いのでTrustScanはとてもニーズのあるサービスだと感じます。 ロードマップによるとまだV1〜V4ある中でのV1が終わったばかりの段階なので、これからのアップデートや新製品のリリースに注目したいです。 公式サイト:trustalabs.ai/trustscan Twitter:@TrustaLabs Discord:https://discord.com/invite/HVrE6E8t Docs:https://trustalabs.gitbook.io/trustscan SYKY POINT Series Aで950万ドルの資金調達を実施しました。 SEVEN SEVEN SIXがリードし、Brevan Howard Digital, Leadout Capital等が参加。 元ラルフローレン&バーバリー出身のアリス・デラハントが立ち上げた高級ファッション・プラットフォーム SYKYは、ラルフローレンの元最高デジタル&コンテンツ責任者、バーバリーのデジタル&ソーシャルマーケティングディレクターであるアリス・デラハント氏が率いる高級ファッション向けプラットフォームで、次世代のデザイナーと消費者のためのインキュベーター、マーケットプレイス、ソーシャル・コミュニティとして開発されています。 https://twitter.com/the_SYKY/status/1616451338291773440?s=20&t=WPmhnt434LA3doxIkz1Uxw 1月20日にNFTアイテムの「The Keystone」のmintが始まりました。 全987枚のThe Keystoneの会員パスのうち、250枚はデザイナー、投資家、ブランドの友人、ファッション・コミュニティのリーダー向けに割り当てられています。このキーストーン・ホルダーは、SYKYのメンバーシップ・スペースにアクセスできるだけでなく、デジタルおよび物理的なファッション・イベントへ参加することもできます。 さらに、ファッションとテクノロジーに関するレポートが提供されるほか、コラボレーションやメンターシップのために、同じ考えを持つクリエーターたちのネットワークにアクセスすることができます。他には、デザイナーによるコレクション発表の機会や、SYKYのアルファ版・ベータ版リリース、パートナープロジェクトに関する先行情報などを受け取ることができます。 現在はOpenseaでフロアプライス0.35ETHで売買されています。 https://opensea.io/collection/syky SYKYの最初のコレクションが2023 年第 2 四半期に発売される予定なので、今後の動向に注目です。 公式サイト:https://www.syky.com Twitter:@the_SYKY Discord:https://discord.com/invite/SYKY Metahood POINT Seed Roundで300万ドルの資金調達を実施しました。 1confirmationがリードし、Volt Capital, Flamingo DAO, Neon DAO等が参加。 メタバースのデジタルLand専用マーケットプレイス Metahoodは、デジタル不動産のためのマーケットプレイスです。The Otherside、Decentraland、Sandboxなど複数のメタバーズのLandを取引するためのプラットフォームです。 Metahoodは、従来のNFT マーケットプレイスよりも多くのコンテクストを提供するような設計になっています。 地図上のインターフェイスを使用して、利用可能な土地区画とその周辺の区画を表示し、販売動向や近隣の土地所有者などが分かるようになっています。 Metahoodは、Decentraland、The Sandbox、 Bored Ape Yacht ClubのOtherside、Somnium Spaceなどのメタバースプロジェクトに対応しており、OpenSeaやLooksRareなどのマーケットプレイスからのアグリゲートリストをサポートし、さらにコンテキストをレイヤー化していく予定です。 また、Q&Aでは、トークン発行の示唆もされており、もしLandを購入する機会があれば積極的にMetahoodを利用しておいてもいいかもしれません。 公式サイト:metahood.xyz Twitter:@MetahoodXYZ discord:https://discord.com/invite/QqATcPEfn5 Intella X POINT Seed Roundで1,200万ドルの資金調達を実施しました。 Polygon, Animoca Brands, Magic Eden, Planetarium等が参加 韓国の大手ゲーム会社の手掛けるWEB3ゲーム特化ウォレットアプリ Intella Xは、Web3ゲームに最適化されたプラットフォームで、独自のDEX、NFTマーケットプレイス、ローンチパッドが搭載されたWEB3ゲームを楽しむために必要なサービス全部載せのウォレットアプリです。 EthereumとPolygonチェーン対応で様々なデジタル資産の管理や送受信、ブリッジができます。 DEXを内蔵しているためゲームで稼いだ資産をそのままスワップ・ステーキング・流動性提供することも可能と利便性が高いです。 現在はまだブラウザ版のDEXのみのリリースですが、ウォレット・NFTマーケットプレイス・ローンチパッド・各ゲームのいずれも2023年Q1にリリースが予定されています。 貢献することでネイティブプラットフォームトークンIntella X(IX)を稼げる IntellaXでは独自の分散型収益分配プロトコルを通じて、開発者やユーザーに収益を再分配します。 プラットフォームへの貢献度が高いほど受け取りできる収益が増える仕様になっています。 例えばユーザーはゲームを遊ぶことやDEXで流動性提供をすることで、ネイティブトークンIX・ステーブルトークン・ゲームトークンなどがプラットフォームの収益から受取可能です。 個人的には「プレイをするために取引所やマーケットプレイスなどいろんなサービスを使いこなせるようにならないといけない」というのがWEB3ゲームが一般層に浸透しない大きな理由であると思っています。 BCGでムーブメントを巻き起こしたSTEPNもアプリ内にウォレット機能があり、NFTの購入やトークンスワップなどプレイに必要なサービスは1つのアプリですべて完結していました。 今後はこうしたオールインワンのスタイルがWEB3ゲームの必須条件になってくるのではと思います。 公式サイト:intellax.io Twitter:@TeamIntella Discord:https://discord.com/invite/ePdzdNw7VP Telegram:https://t.me/intellax Medium:https://medium.com/@intellax Nil Foundation POINT 2200万ドルの資金調達を実施しました。 Polychain Capitalがリードし、Blockchain Capital、Starkware、Mina Protocol等が参加。 ゼロ知識証明をオンデマンドで生成できるようにするProofMarketプロトコル Nilは2018年に設立されたデータアクセシビリティ開発プロトコルで、レイヤー1・レイヤー2ブロックチェーンを活用したプロトコルがゼロ知識証明を低コストかつ短時間で生成することを可能にします。 ゼロ知識証明は検証者に一切の情報を渡さずに検証を済ませることができるため、セキュリティ性が高い検証方式です。 欠点としてリソースがかかりすぎるため、ほとんどのプロジェクトは自分たちでプルーフジェネレーターを開発せず外部に依存しています。 Proof Marketはオークションとマーケットプレイスを組み合わせたようなものとなっていて、コストや適時性などからもっとも開発者のニーズと合致したプルーフジェネレーターがマッチングされる仕組みです。 競争が生まれることでより優れたプルーフジェネレーターが台頭し、プロジェクトは気軽にゼロ知識証明を生成可能となります。 Nilがネイティブトークンを発行するか、それがいつなのか明らかにはされていませんが、「今回の資金調達契約にてトークンの配布計画に関する指定があった」と代表がコメントしており、発行される見込みは高いと思われます。 公式サイト:nil.foundation Twitter:@nil_foundation Discord:https://discord.com/invite/XM8jBPx6xp Telegram:https://t.me/nilfoundation Blog:https://blog.nil.foundation/ Ulvetanna POINT Seed Roundで1,500万ドルの資金調達を実施しました。 Bain Capital Crypto、Paradigmがリードし、Jump Cryptoが参加。 ゼロ知識証明の生成プロセスを加速させるためのプラットフォーム こちらもNilと同じくより費用対効果の高いゼロ知識証明の生成を目指すプロジェクトです。 ハードウェアとソフトウェアの両方の側面から経験豊富なチームを揃え、エネルギーを最小限に抑えつつ最速で証明を生成するプロセスの構築をしています。 より大量のトランザクションを安全に低コストで素早く処理するにはゼロ知識証明の技術向上はほぼ必要不可欠であり、どのチェーンにとっても至上命題となっているため、関連プロジェクトには一通り目を光らせていきたいです。 まだ詳細がほとんど出ていないプロジェクトではありますが、ゼロ知識証明は今後重要なテーマとなってくるため、注目しておきましょう。 公式サイト:https://www.ulvetanna.io/ Twitter:@UlvetannaHQ Blog: https://www.ulvetanna.io/blog Cypher Wallet POINT Seed Roundで430万ドルの資金調達を実施しました。 Y Combinatorがリードし、OrangeDAO, Samsung Next, Bali Srinivasanが参加。 CosmosとEVMに対応したマルチチェーンWeb3ウォレット Cypher Walletは、マルチチェーンに対応しており、EVMとCosmosのチェーン間でアセットをブリッジすることができるアプリ内機能を備えていることが特徴のウォレットです。また、RampやMoonPayなどのプロバイダに依存するのではなく、フィアットを仮想通貨にオンランプするための独自のサポートも提供しています。 Cypher Walletは12のチェーンに対応しており、アプリ内ブリッジ機能で以下のチェーン間でブリッジを行うことが可能です。 Ethereum Polygon Binance Smart Chain Avalanche Fantom Optimism Arbitrum One Evmos Cosmos Osmosis Juno Stargaze 他の機能としては、アプリ内ブラウザやSwapなど他ウォレット同様の機能が搭載されています。 将来的にはクレジットカードも発行予定 Cypher Walletのアプリ内からクレジットカードを発行できる予定です。 現在はWaitlist中のため、実際に発行できるかどうかは分かりませんが、「Japan」を選択することができたので、日本でも発行できることに期待したいです。 公式サイト:https://www.cypherwallet.io/ Twitter:https://twitter.com/CypherWalletIO discord:https://discord.com/invite/S9tDGZ9hgT ios:https://apps.apple.com/us/app/cypherd-wallet/id1604120414 android:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.cypherd.androidwallet Play Labs POINT 2200万ドルの資金調達を実施しました。 Polychain Capitalがリードし、Blockchain Capital、Starkware、Mina Protocol等が参加。 Web3とAIを組み合わせ、独自のデジタルソーシャル体験を実現することを目指すプロジェクト Plai Labsは、ソーシャルメディアプラットフォームMySpaceとゲームスタジオJam Cityの創業者であるChris DeWolfeとAber Whitcombが設立しました。 2003年に設立されたMySpaceは、数百万人のユーザーを持つ世界初のソーシャルネットワークの1つです。Jam Cityは、「Cookie Jam」、「Harry Potter: Hogwarts Mystery」、「Disney Emoji Blitz」などのモバイルゲームでよく知られています。月間アクティブユーザー数3000万人以上、ダウンロード数数数十億を誇り、業界で最も成功しているゲームスタジオの一つです。 これらの実績を持つChris氏とAber氏が設立したPlai Labsは、AIとWeb3を活用した次世代のソーシャルプラットフォームの構築に注力しており、ユーザーが一緒に遊んだり、戦ったり、冒険するための新しいプラットフォームを開発しています。 Championsを現在開発中 https://youtu.be/2y3dr9LmmUs Plai LabsはChampionsというゲームを開発しており、プレイヤーは既存のNFTキャラクターを用いて、クエストやアイテム交換、コロシアムでの戦闘、独自のカスタムダンジョンの構築などを行うことができます。また、ユーザー生成コンテンツ(UGC)からマッチメイキング、2Dから3Dアセットレンダリングまで、あらゆることを支援するAIプロトコルプラットフォームも構築中です。 現在、Championsは7622体のPrime Eternal ChampionというNFTが販売されています。 このPrime Eternal Championを保有すると、Champions: Ascensionをプレイすることができるようになります。 公式サイト:https://plailabs.com/ champions公式サイト:https://www.champions.io/ Twitter:https://twitter.com/PlaiLabs OpenSea:https://opensea.io/collection/champions-ascension-prime-eternal Gateway POINT Seed Roundで420万ドルの資金調達を実施しました。 Reciprocal Venturesがリードし、Redbeard Ventures, Hannah Grey VC, The Spartan Groupが参加。 クレデンシャル分散型アプリケーション Gatewayはクレデンシャルの発行とメンテナンスの分散化を目指すプロジェクトです。 クレデンシャルとは、ある人が特定の属性や資格を持っていることを証明するための証明書で、従来の世界ではクレデンシャルは物理的に発行され、政府や大学の証明書のように中央集権的な組織によって管理されることが多いです。Web3では、クレデンシャルはブロックチェーン上に保存され、多くの場合、NFTなどのトークンとして発行されています。 他のプロジェクトだと、Layer3やなどが有名ですね。 Gatewayも同様で、各プロジェクトから課せられたタスクをこなすとクレデンシャル(NFT)が発行され、自分のウォレットで保管することができます。 プロジェクト側がこのような分散型クレデンシャルツールを利用するメリットとしては、ソーシャルプレゼンスを促進し、製品のプロモーションを行うことによるブランディング向上、他にはクイズやオンチェーン要件、ガバナンスタスクなどを課すことでユーザーの関心を高めることによってプロダクトエンゲージメントの向上を図ることができます。 ユーザーメリットとしては、新規のプロダクトに触れることでエアドロップを狙うことや、タスクをこなせばそれに応じて、Gatewayがトークンを発行した際にエアドロを受け取れる可能性があります。 今回の資金調達は株式+トークン保証の取り決めによって実現されているため、将来的にトークンの発行はほぼ確実視されており、積極的に利用しているユーザーにはエアドロップとしてトークンを受け取れる可能性が考えられます。 また、Gatewayは、分散型クレデンシャルを謳っており、クレデンシャルはArweaveに保存されています。現在はイーサリアム上に対応しており、近い将来、Solanaを統合する予定です。 SphereOne POINT Seed Roundで250万ドルの資金調達を実施しました。 Distributed Globalがリードし、Newark Venture Partners, Zero Knowledge, Leore Avidarが参加。 ”おばあちゃんのため”のWeb3ペイメントサービス SphereOneはあらゆるブロックチェーンで暗号通貨での購入を可能にする決済プラットフォームです。 マスマーケット、いわゆる暗号通貨についてよく知らない人たちをターゲットにして開発しており、ワンクリックでのチェックアウトや、フィアットからクリプトへのスワップの操作を簡略化する機能などを備えています。 SphereOneのCEO Ryan McNutt氏は、「私たちは、初めて暗号を使う人に最高のユーザー体験を提供することに注力しており、よくクリスと冗談で、Web3 には誰でも参加してほしいからおばあちゃんのために暗号を作っているんだ、と言っています」と述べているように、SphereOneはおばあちゃんでも操作できるようなUIUXを実現させるために開発をしています。 まずは、従来の金融サービスが発展しておらず、暗号決済が盛んな発展途上国を中心に事業を拡大していく予定です。 公式サイト:https://sphereone.xyz/ Twitter:https://twitter.com/sphereone_ 今週は以上となります。

初心者向け
2023/01/22Uniswap NFT 使い方完全ガイド | 今すぐ始める方法と注意点
中央集権型取引所に対する懸念の高まりに伴い注目を集めているDEX (分散型取引所) ですが、最大手のUniswap (ユニスワップ) は2022年11月にNFT取引機能をローンチし話題となりました。 この記事ではUniswapのNFT取引機能の使い方や注意点について解説します。 UniswapのNFT取引機能でできること Uniswap (ユニスワップ) のNFT取引機能の使い方は? Uniswap (ユニスワップ) のNFT取引で注意すべきことは? Uniswapの概要や基本的な使い方については以下の記事で解説しています。 分散型取引所「Uniswap(ユニスワップ)」とは?始め方や使い方を解説 Uniswap (ユニスワップ) のNFT取引機能の使い方 Uniswapのブログによれば、同プラットフォームのNFT取引機能では主に以下のことができます。 UniswapのNFT取引機能でできること NFTの購入/販売 複数の主要マーケットプレイスにまたがるアグリゲーター機能による適正価格の実現 主要マーケットプレイスに比べ最大15%程度のガス代削減 また、2022年11月30日の発表時点では、Uniswapがサポートするマーケットプレイスは以下の通りです。 OpenSea, X2Y2, LooksRare, Sudoswap, Larva Labs, X2Y2, Foundation, NFT20, NFTX 2023年1月にはUniswapの1ヶ月間のNFTトレードボリュームが日本円で約4.5億円に達したとの報道もあり、その注目度合いをうかがい知ることができます。 Uniswapについては下記の記事でも詳しく解説しています。 分散型取引所「Uniswap(ユニスワップ)」とは?始め方や使い方を解説 それではさっそくNFT取引機能の説明に進みましょう。 事前に必要なもの NFT取引を始める前に、まずは以下のものを準備しておきましょう。 事前に必要なもの ウォレット・・・MetaMask, Coinbase Wallet, WalletConnectに対応 イーサリアム(ETH)・・・ガス代の支払いに必要 まだウォレットを持っていないという場合は、下記の記事を参考にメタマスクを作成してみてください。 MetaMask(メタマスク)の使い方まとめ!入出金・トークン追加も超簡単 取引所の登録解説記事 bitFlyer(ビットフライヤー)の登録方法 Coincheck(コインチェック)の登録方法 BITPOINT(ビットポイント)の登録手順 GMOコインの登録方法まとめ! OKCoinJapan(オーケーコイン・ジャパン)の登録方法 ウォレット接続 事前に必要なものが揃ったら、最初に以下の手順でウォレットの接続を行いましょう。 1.uniswap.orgにアクセスし、右上の「Launch App」をクリック 2.画面右上の「接続」をクリック 3.接続したいウォレットを選択 ウォレットが接続されたら、右上にウォレットのアドレスが表示されているはずです。 これでウォレットの接続は完了です。 検索 ウォレットが接続できたら、さっそく気になるNFTコレクションを検索してみましょう。 1.画面左上のタブから「NFT」をクリックし、画面上部の検索窓にキーワードを入力して該当するコレクションをクリック 2.クリックしたコレクションの情報とNFT一覧が表示され、①フィルターによる絞り込み、②並び替え(価格順やレアリティ順)、③名前(No,等)での検索 が可能 3.個々のNFTの詳細を確認したい場合は「Details」をクリック UniswapのNFTアグリゲーター機能ではOpenSeaやX2Y2、LooksRareなどに出品されているコレクションをまとめて表示してくれます。 そのため、複数の主要マーケットプレイスにまたがった網羅的な検索をワンストップで実行することが可能です。 NFTの購入方法 気になるコレクションが見つかったら、以下の手順で購入することができます。 1.①NFT一覧から購入したいNFTをクリック、もしくは②NFT詳細画面から「Add to Bag」をクリックし、NFTをバッグに追加 2.画面右上のバッグのアイコンをクリックし、内容を確認後、「支払い」をクリックして決済手続きへ進む ここで言う「バッグ」とは、通販サイトのカートと同じものです。 「支払い」をクリック後は、接続済みウォレットでの取引の確認を要求されます。トランザクションが通れば購入完了となります。間違ったNFTを購入しないよう注意してください。 NFTの販売方法 NFTの販売を行いたい場合は、以下の手順で出品しましょう。 1.画面右上のウォレットアドレスをクリックし、表示されるメニューから「NFTの閲覧と販売」をクリック 2.所有しているNFTの一覧が表示されるので、販売したいNFTをクリック(個々のNFTの詳細情報を確認したい場合は「Details」をクリック) 3.画面右側の「売る」リストの内容を確認し、「Continue」をクリック 4.①価格の入力、②出品先マーケットプレイスの選択、③出品期間の設定 を終えたら、「Start Listing」をクリックし、ウォレットでの確認・承認を進めます。 なお、NFTの出品にはガス代 (トランザクション手数料) が必要となります。 ウォレット接続解除 最後にウォレットの接続を解除しましょう。 1.画面右上のウォレットアドレスをクリックし、表示されるメニューから、電源ボタンのアイコンをクリック(アイコンにマウスカーソルを重ねると「接続を解除/Disconnect」と表示される) 2.画面右上にウォレットアドレスが表示されていない(「接続/Connect Wallet」と表示されている)ことを確認 これでウォレットの接続解除が完了です。 その他 ここではその他の使い方や役立つ設定について紹介します。内容は下記のものを解説していきます。 言語変更 ランキング イーサスキャンへの遷移 言語変更 Uniswapは日本語に対応していますので基本的にはデフォルトで日本語表示となっていると思われますが、必要な場合は以下の方法で言語設定を変更できます。 画面右上のウォレットアドレスをクリック 表示されるメニューから「言語」をクリック 任意の言語を選択 ランキング NFTコレクションのトレンドランキング (1位〜100位) を確認することも可能です。 画面左上のタブから「NFT」をクリック 少し下にスクロールすると「Trending NFT collections」が表示される ①期間の切り替え や ②価格表示の切り替え も可能 イーサスキャンへの遷移 イーサスキャンへの遷移も以下の手順で簡単にできます。 画面右上のウォレットアドレスをクリック 表示されるメニューから、外部サイトへの矢印アイコンをクリック(アイコンにマウスカーソルを重ねると「探検/Explore」と表示される) NFT取引の注意点 Uniswapに限った話ではありませんが、このようなマーケットプレイスの利用や取引には様々なリスクが存在しており、NFT取引を狙った盗難や詐欺の被害は後を絶ちません。 とくに中央管理者がいないDEX (分散型取引所) においては、自分の身は自分で守ることが必要不可欠です。 盗難・詐欺の手口やその被害の例は数多く、すべてを紹介することはできませんが、一例として以下のようなものが挙げられます。 NFT取引に潜むリスクの一例 ・身に覚えのないApproveを承認してしまったことで資産を盗難される ・偽物のNFTを購入してしまい詐欺的行為に遭う 2020年〜2022年にかけてのNFT盗難被害額は現在の価値で約1,200億円にものぼるとの報道もありました。 このような被害に遭わないよう、リスクを理解し、自分の身を守る術を把握しておく必要があるでしょう。 仮想通貨やNFTにまつわる詐欺の種類とその対策については下記の記事で解説しています。 仮想通貨のスキャム(詐欺)とは? | 事例と対策を紹介 まとめ この記事ではUniswap (ユニスワップ) でのNFT取引機能の使い方を解説しました。 直感的なインターフェースに加え、複数のマーケットプレイスでのNFT売買をワンストップで行えるUniswapは、今後も注目の存在となりそうです。 Daichi NFTの取引がはじめてという方にもぜひ一度体験してみてもらいたいですね! 分散型取引所「Uniswap(ユニスワップ)」とは?始め方や使い方を解説

ニュース
2023/01/20NFTマーケットプレイスのBlur、ネイティブトークンのローンチを2月に延期
NFTマーケットプレイスのBlurは、1月に予定していたネイティブトークン$BLURのローンチを 2月14日に延期すると発表しました。 $BLUR is launching February 14 We know this is past our initial estimate of January and we’re sorry for the delay. We’re trying new things and the extra two weeks will allow us to deliver a launch that hasn’t been done before. Airdrop 3 will continue until then. pic.twitter.com/ZzSyGzjZJD — Blur (@blur_io) January 19, 2023 Blurはプロトレーダー向けのNFTマーケットプレイスで、2022年3月には、Paradigmをはじめとする著名な投資家から、シードラウンドで1100万ドルの資金調達を行なったことで大きな注目を集めました。 現在はNFTマーケットプレイスの中で、OpenSeaに次いで第2位の月間取引量を誇っています。 2023年1月20日のNFTマーケットプレイストレードボリューム | ソース:DappRadar Blurが提供するプラットフォームでは、プロトレーダーのニーズを重視し、複数のマーケットプレイスでのフロアスイープやスナイピング、ポートフォリオ分析ツールの公開機能などを提供しています。 https://crypto-times.jp/wp-content/uploads/2023/01/blur.mp4 動画:BlurWebサイト ネイティブトークンである$BLURは、当初2023年1月にローンチが予定されており、過去には早期のプロダクトユーザーに対して、$BLURトークンを含む「Care Package」のエアドロップが2回行われました。 Blur is officially LIVE! To celebrate our launch we’re airdropping Care Packages containing $BLUR tokens to everyone who’s stuck around in the bear market. You have 14 days to claim ⏰ pic.twitter.com/PEaMONziQD — Blur (@blur_io) October 19, 2022 エアドロップとは 暗号資産プロジェクトがトークンを発行する際、初期の貢献者やプロダクトユーザーに対してそのトークンの一部を無料配布すること。インセンティブによってユーザーをエコシステムに誘致できることから、過去にはUniswapやOptimism、Aptosなど多くのプロジェクトがエアドロップを実施。 現在第3回目のCare Packageを配布する「Airdrop 3」を実施中であり、今回のトークンローンチの延期に伴い、Airdrop 3も引き続き継続されることが発表されました。 このCare Packageは、プロトコルガバナンスと共に$BLURトークンがローンチされるタイミングで開封可能になるとされています。 ソース:Blur Twitter 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)

ニュース
2023/01/20BAYCのゲーム、Dookey Dashが開始|スコアを競うスキルゲーム
NFTプロジェクト、BAYCの新しいイベント「Dookey Dash」が開始されました。 このイベントは、BAYC、MAYC(BAKC)ホルダーに対して無料で提供される「Sewer Pass」と呼ばれるNFTを使用してアクセスできるスキルベースのミントゲームです。 The sewer is open. Sewer Pass holders, go to https://t.co/ItKXBwrs9t to Dookey Dash as many times as you want until February 8th. pic.twitter.com/3h0qaKggKJ — Bored Ape Yacht Club (@BoredApeYC) January 19, 2023 Sewer Passは、Dookey Dashと呼ばれるゲームにアクセスするためのチケットNFTで、全4種類が存在し、保有するApeの組み合わせでTireが異なります。 関連:BAYC、ゲームに必要なSewer PassのClaimを開始 画像引用元:dookeydash Dookey Dashのゲーム内容は、下水道を舞台にしたエンドレスランニングゲームで、障害物を避けながらアイテムを拾いながらできるだけ遠くまで進んで行くことに挑戦します。ゲームで良い成績を残したプレイヤーは、リワードを得ることができると報じられています。Dookey Dashは、昨年12月から告知されていたBAYCの新展開の1つのイベントです。 関連:BAYC、新ストーリー「Jimmy the Monkey」を公開 BAYCは、今回のDookey Dashイベントによって、NFTゲームに対する新しい取り組みを発表し、より多くの人々にNFTゲームを楽しんでもらえるよう努力しています。 画像引用元:dookeydash 現在のリーダーボードはこのようになっています。ユーザーはこのスコアをゲームプレイで競っています。 Game is so fun and addicting, but I still can’t believe how smooth and web3 this is! Well done @BoredApeYC fam! Very weird and very on-brand 🤌👌🔑🕳️ pic.twitter.com/OBtz1Y9tc9 — GΞNΞ.eth 🍌🍊🧪🐶🐧🛥💧 (@17ikoola) January 20, 2023 ユーザーからのプレイ動画もTwitterでアップされています。上記のようなスキルゲームとなっているようです。プレイヤーは2月8日までにできるだけ高いスコアを記録し、スコアを競うことができます。プレイはSewer Passを保有して期間内であれば、何度でも可能となっています。 公式ニュースサイトからDookey DashのFAQも公開されていますので、こちらもあわせてご覧ください。 Dookey Dash FAQ Gary the Dog Prophet licked a toad, stumbled into the swamp, and returned with this sketch he'd made. No idea what it means. He says it's "The Future." pic.twitter.com/RDog6i4t3r — Bored Ape Yacht Club (@BoredApeYC) January 19, 2023 今回の新展開の一部と思われる、新しい画像が公式Twitterより発表されていました。画像を見ると、ロボットに乗った犬などが描かれています。このスケッチに関しては、まだ何も詳細は発表されていません。 記事ソース:BAYC Twitter 画像:https://dookeydash.xyz/

ニュース
2023/01/20北斗の拳、メタバースに登場予定 | The Sandbox(サンドボックス)に降臨
株式会社コアミックス、株式会社Mintoと協業し、Web3ブロックチェーンベースのゲーミングメタバース『The Sandbox』において『北斗の拳』の世界を再現する取り組みを発表しました。 お前はもうメタバースにいる... ケンシロウがThe Sandboxでも大暴れ 👊 ✅ 北斗の拳がThe Sandboxと提携🤝 ✅『世紀末LAND』を開発中🏗️ ✅ アバターや装備品のNFTの計画 詳細はコイツを見ろ!ほあたたたたーっ!https://t.co/tNvVqFiJ11@coamix_official #TheSandbox #北斗の拳 #メタバース pic.twitter.com/hLeHgWQKUq — 【公式】The Sandbox (ザ・サンドボックス) (@TheSandboxJP) January 19, 2023 『北斗の拳』としては初めてのメタバース向けの展開となり、『The Sandbox』上で『北斗の拳』の世界を体験できる、圧倒的なディストピアを演出する予定です。また、より没入感を高めるために、『The Sandbox』上で使用可能なNFTを制作・販売する計画もあります。 このパートナーシップにより、『The Sandbox』の中に『世紀末LAND』という独自のスペースが作られ、ここでは『北斗の拳』の世界を体験できるとのことです。プレイヤーは『北斗の拳』の世界観のイベントやアトラクションに参加できる予定です。 The Sandboxは、プレイヤーが独自のボクセルベースのゲームや体験を作成、共有、収益化できるWeb3ブロックチェーンベースのゲームメタバースです。株式会社コアミックスと株式会社Mintoとの提携により、メタバース内に新たな独占的かつインタラクティブな空間が誕生し、ユーザーは今までにない形で『北斗の拳』の世界観をメタバースで体験できるようになる予定です。 『北斗の拳』のメタバースへの参加を記念して『北斗の拳』の限定NFTをプレゼントキャンペーンを近日予定しているようです。興味がある方は、続報をお待ちください。 YouTubeにてトレーラームービーも公開されていますので、こちらもあわせてご覧ください。 記事ソース:The Sandbox Japan 画像:Dennis Diatel / Shutterstock.com

ニュース
2023/01/19Web3開発者支援プラットフォームのGitcoin、新たな寄付プログラム「Gitcoinラウンド」を開始
オープンソースソフトウェア開発者向けの新しい資金調達モデルを提供するGitcoinは、アルファシーズンと呼ばれる寄付プログラムの中で、新たに「Gitcoinラウンド」を開始しました。 同プログラムは1月17日〜31日まで開催され、オープンソース、Ethereumインフラストラクチャ、および気候関連のソリューションに取り組んでいる200のプロジェクトを対象に、合計100万ドルのマッチングプールを助成金として割り当てます。 📣 📣The Gitcoin Program Alpha Round is LIVE! ☀️A Quadratic Funding round that will support 200 grantees working on Open Source, Ethereum Infrastructure, and Climate Solutions with a $1M total matching pool ☀️ pic.twitter.com/h7GqPPjRSE — Gitcoin (🤖, 💚) (@gitcoin) January 17, 2023 Gitcoinとは オープンソースプロジェクトやその関連コミュニティをサポートするプラットフォームとして、助成金プログラムやハッカソンなどのサービスを提供。 Gitcoinが提供する寄付プログラムでは「Quadratic Funding」というモデルを採用しており、コミュニティからの寄付に応じて、マッチングプールの資金を各プロジェクトに配分します。 ここでユニークなのは、寄付額よりも寄付に参加した人数が重視される点です。つまりプロジェクト側は、コミュニティから寄付に参加した人数が多ければ多いほど、マッチングプールからの追加の助成金を多く受け取ることができます。 今回のラウンドでは、カテゴリ別に3つのマッチングプールが作成されています。 ・Climate Solutions Round(気候ソリューションラウンド) ・Web3 Open Source Software Round(Web3オープンソースソフトウェアラウンド) ・Ethereum Infrastructure Round(Ethereumインフラストラクチャラウンド) POAPクエスト アルファシーズンには4つのラウンドがあり、寄付に参加した人は各ラウンドごとにPOAPを請求することができます。すべてのPOAPを集めたユーザーは、Gitcoinグッズを含むSchelling Point VIPパッケージの抽選に参加することができます。 POAPとは Proof of Attendance Protocolの略で、GnosisChain上に発行されるNFTの一種。イベントの主催者が参加者に対して、イベントに参加した証明をNFTとして付与することができる。 2/17の公式アナウンスにより、POAPを請求できる寄付額の下限が10ドルに設定されました。これはシビルアタックを回避するためとされています。 アルファシーズンの4つのラウンド Unicef (2022/12/9 - 2022/12/21) Fantom (2022/12/12 - 2023/1/2) Gitcoin (2023/1/17 - 2023/1/31) Optimism (2023/1/31 - 2023/2/10) また、Gitcoinで寄付を行うメリットのひとつに、ブロックチェーン上で参加者のアドレスを可視化・収集できるということが挙げられます。これにより、過去にはプロジェクトから寄付者に対してエアドロップが実施された例もあり、参加者へのリターンが期待される仕組みとしても注目を集めています。 エアドロップとは 暗号資産プロジェクトがトークンを発行する際、初期の貢献者やプロダクトユーザーに対してそのトークンの一部を無料配布すること。インセンティブによってユーザーをエコシステムに誘致できることから、過去にはUniswapやOptimism、Aptosなど多くのプロジェクトがエアドロップを実施。 注意が必要な点として、寄付を募ったプロジェクトが必ずしもエアドロップを実施するというわけではありません。 また当記事は教育コンテンツを目的としたものであり、金融アドバイスとして解釈されるべきものではありません。 プロトコルや分散型アプリケーション(dApps)を利用する際は、必ずご自身で調査と判断を行ってください。 記事ソース:Announcing: The Gitcoin Program Alpha Round

ニュース
2023/01/19BAYC、ゲームに必要なSewer PassのClaimを開始
NFTプロジェクトのBAYCがDOOKEY DASHというゲーム参加に必要なSewer PassのClaimを開始しました。DOOKEY DASHの詳細に関しては、こちらの記事をご覧ください。 関連:BAYC、DOOKEY DASHの詳細を発表 Sewer Pass claim is now open at https://t.co/CCLsz4krgi. Every BAYC/MAYC holder can claim one until February 8. There’s no rush or benefit to early claiming — if you have a BAKC, you may want to bring your doggo along. Sewer Passes are the only way to access Dookey Dash. pic.twitter.com/x2KALaFEcZ — Bored Ape Yacht Club (@BoredApeYC) January 18, 2023 Sewer PassをClaimできる対象ホルダーは、BAYCとMAYCのホルダーとなっています。BAKCを所有していることで、Sewer PassのTireが変わってくる仕様になっています。 画像引用元:MDVMMウェブサイト Sewer PassのTireはこのようになっています。 BAYC + BAKC:Tire4 BAYC:Tire3 MAYC + BAKC:Tire2 MAYC:Tire1 BAYC、MAYCに加えBAKCを所有していることで、Tireが1つ上がります。 画像引用元:MDVMMウェブサイト MDVMMのウェブサイトにアクセスしメタマスクを接続することで、該当のNFTを所有していればClaimが可能となっています。「CHOOSE YOUR TOKENS」をクリックするとNFT選択画面に移行します。 画像引用元:MDVMMウェブサイト ウェブサイトには、Claimチェッカー機能も用意してありますので、この機会にNFTの購入を検討している方は、必ずこのチェッカーで確認を行なってから購入することを推奨します。Sewer PassのClaimは1度きりとなっていますので、Claimされた後のNFTでは、Claimすることができません。ご注意ください。 The official Sewer Pass collection on OpenSea is: https://t.co/Iyv0bnr9Ue — Bored Ape Yacht Club (@BoredApeYC) January 18, 2023 公式Twitterから、OpenSeaでの二次流通が始まっていることもツイートされていました。 画像引用元:OpenSea 執筆時のフロアプライスは、1.4ETHとなっています。(1月19日付) 公式のYouTubeチャンネルから、今回のイベントの解説動画がアップされていますので、こちらもあわせてご覧ください。また、公式ニュースサイトにもFAQが記載されています。検討している方は、こちらもしっかりと読むことを推奨します。 Dookey Dash & Sewer Pass FAQs ストーリー性を持ちつつ、プレイヤー参加型のイベントとなっています。今回のイベントに参加をすることで、どのようなメリットがあるのかは明確には発表されていません。今後、どのようにBAYCシリーズの展開を行なっていくのか注目です。 記事ソース:BAYC Twitter、MDVMMウェブサイト 画像:photo_gonzo / Shutterstock.com 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)

ニュース
2023/01/18経済産業省、Web3.0実証イベントを実施 | メタバースで創作コンテスト開催へ
経済産業省主導の昨年7月に始動した「Web3.0時代におけるクリエイターエコノミーの創出に係る調査事業」のイベント第2弾が実施されます。 クラスターは、経済産業省主催の「Web3.0時代におけるクリエイターエコノミーの創出に係る調査事業」 に協力し、実証実験を行います🙌 経済産業省presents「メタバースファッションコンテスト」、ぜひご参加ください!https://t.co/xF4tPDQeVw — クラスター株式会社 (@cluster_corp) January 13, 2023 様々なアクターのWeb3.0やメタバースビジネスへの参加を促進させ、クリエイターエコノミーの創出や拡充を目的とする上記取り組みでは、昨年12月にその第1弾としてバーチャル空間プラットフォーム「XR CLOUD」でイベントが開催されました。 今回開催される第2弾のイベントでは、PC/スマホ/VRデバイス対応のメタバースプラットフォーム「cluster」の一般ユーザーを対象にアバターの二次創作コンテストが実施。 参加者は、「浮島」をテーマに一次創作物とアバターメイカーのアバターを組み合わせたアバターを作成して応募を行います。 コンテストの会場イメージ | 引用元:© Cluster, Inc 審査員には、VRアーティストとして知られるせきぐちあいみ氏やNFTアートプロジェクト「Metaani」等を手掛ける株式会社BeyondConcept CEOの福永 尚爾氏などが参加。上位10作品程度は、3/10の表彰式で展示され各賞が与えられるとしています。 コンテストの参加はプラットフォーム「cluster」内から可能で、アバターの募集(2月2日迄)の後に一次審査が実施され、2月下旬から3月上旬にかけて展示やコンテストが行われる予定です。(以下参照) コンテストのフローイメージ | 画像引用元:経産省 経産省は、上記イベントにより参加ユーザーからのフィードバックを受けながら以下の内容を検証するとしています。(公式より引用) 一次創作物であるアクセサリ3Dモデル(clusterのアバターメイカー機能)を組み合わせてアバター(二次創作物)を作成したケースにおける権利関係の整理 PFで出品された二次創作物の権利を誰に帰属させるか 一般ユーザー(二次創作者)が二次創作物を利用できる範囲を誰が決定するか 組み合わせた場合のアバターに一般ユーザー(二次創作者)がどう魅力を感じるか 一般ユーザー(二次創作者)がクリエイターとして参画することを想定した場合に、参画ハードルの低さを実感できるか 先日、国税庁がNFTの税金に関するガイドラインを公開しました。左記ではNFT作成後の販売や購入したNFTを転売し得た利益に対する課税基準等が示されています。 国税庁さんから、「NFTに関する税務上の取扱いについて(情報)」が公表されました!https://t.co/Er2NFFyPZn pic.twitter.com/1FykdGBwis — 日本ブロックチェーン協会/JBA(Japan Blockchain Association) (@J_Blockchain) January 13, 2023 岸田政権は2027年度までにスタートアップへの投資額として10兆円規模を目指すとする「スタートアップ育成5か年計画」の中で、Web3.0に関する環境整備を必要項目として挙げており、今後、各省庁や政府機関の同分野での動向に注目が集まります。 岸田首相、閣僚会議開催で『世界一安全な日本』創造戦略を決定 | 仮想通貨に関する記載も 記事ソース:経済産業省、cluster

ニュース
2023/01/18次世代Web3ゲームプラットフォームのIntella X、Polygon、Animoca Brandsなどから1200万ドルの資金調達
次世代Web3 ゲームプラットフォームのIntella Xがプライベートファンドで1200万ドルの資金調達を完了しました。 このラウンドには、Polygon、Animoca Brands、Magic Eden、Planetarium、Big Brain Holdings、Global Coin Research、WEMIXを含む20以上の投資家が参加しています。 Great news, Intella X team has successfully raised $12 million in private funding! We'd like to take this moment to thank @0xPolygon, @animocabrands, @MagicEden, @BigBrainVC, @Globalcoinrsrch, Crit Ventures(@Com2uS), @planetariumhq, @WemixNetwork, and all the other investors pic.twitter.com/mBjYVU7Zht — Intella X (@TeamIntella) January 18, 2023 現在Web3における課題として、ウォレット作成手順の複雑さやブロックチェーン取引手数料などが挙げられます。 Intella Xは、Web2とWeb3の間のギャップを埋めることを目的として、ゲーマー向けの包括的なプラットフォームを構築しています。Web3Authやメタトランザクションといった革新的な技術を活用することで、Web2ユーザーが初めてWeb3に参入する際の障壁を軽減します。 2023年のサービス開始を予定しており、独自の暗号資産ウォレット、分散型取引所 (DEX)、NFT マーケットプレイス、およびローンチパッドなどを提供すると発表しています。 また、ソーシャルカジノやFPS、MMOなど、様々なジャンルのゲームがIntellaXでリリースされる予定です。 Social casinos, FPS, MMOs... we have diverse genres of games preparing to launch on #IntellaX. Some are Web2 games that have seen global success, others are brand new #Web3 games featuring interesting mechanics and gameplay. *Projects in the image are not ordered by release date pic.twitter.com/j9szmyha6e — Intella X (@TeamIntella) December 27, 2022 従来の市場では、一般的にサービスのプロバイダーがプラットフォーム上の収益をすべて受け取っていました。 一方Intella Xは、エンドユーザーの存在に重きを置いており、レベニューシェアモデルの分散化を図ります。 プラットフォームの成功にはエンド ユーザーも重要な役割を果たしていると考え、貢献するエンドユーザーに対して、プラットフォームの収益を分配することで報酬を与えます。 既存の市場に革新的な変化をもたらす、エンドツーエンドのWeb3ゲームサービスおよび分散型のビジネスモデルを提供するとしています。 記事ソース:Announcement: Intella X Private Funding Closed














