STEPN(ステップン)運営会社、NFTマーケットプレイスをローンチ
Crypto Times 編集部
STEPN(ステップン)の運営会社Find Satoshi Labが、SolanaとEthereum対応のNFTマーケットプレイス「MOOAR」をローンチしました。
Launch Day! Get #MOOAR! 🧡
Find Satoshi Lab (@FSLWeb3), the company behind STEPN, is thrilled to announce the launch of MOOAR NFT marketplace & launchpad.
This milestone is one of many on our roadmap to become a one-stop platform for the Web3 Community. ⬇🧵 [1/10] pic.twitter.com/IfSSo2RWaS
— MOOAR | Season #1 (@mooarofficial) November 1, 2022
MOOARは月額29.9ドルで利用が可能。月額制導入の代わりに、サービス手数料は0%となります。
ロイヤリティ(二次販売時にクリエイターへ還元される分の手数料)に関して、MOOARは0.5%~10%で設定が可能。NFTのミントには2%がデフォルトで設定されるとしています。
MOOARには、STEPNのガバナンストークンGMTを利用したローンチパッド機能も搭載され、コミュニティ主導のハッカソンのような役割を担うとしています。
現在、MOOARでは無料でサービスの利用が可能なキャンペーンを実施しており、STEPNユーザーで、
- Genesis Sneaker 所有者
- 1500km以上
- 50を超えるアクティベーションコードを発行したユーザー
のいずれかの条件を満たしているユーザーには、[email protected]から詳細な情報がメールで送信されるとしています。
(筆者が確認した時点では、STEPNと無関係のアドレスをMetaMask経由でMOOARに接続すると無料利用が可能)
ローンチパッド シーズン1は、35日後に投票開始となっており、自身のNFTコレクションを販売したいユーザーによる登録は12月1日までとなっています。
現在確認できる範囲では、ユーザーはミント価格をETHとGMTのどちらかで設定可能。ブロックチェーンはイーサリアムのみとなっています。
今年9月、Find Satoshi LabはAnimoca BrandsやThe Sandboxが拠点を置いている香港Cyberportにオフィスを構えました。
香港は仮想通貨取引サービスを提供する企業など600以上のフィンテック企業が拠点を置いており、現在開催中のイベントで仮想通貨に関する政策が発表されるとしています。
記事ソース:MOOAR