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2024/06/28Nifty IslandがRoninウォレットに対応|P2Aのウェーブ3も開始
Nifty Islandは、Roninウォレットに対応したことを発表しました。この新しい対応により、プレイヤーはRoninウォレットを使って接続・ログインが可能になります。 1/ You can now connect your Ronin Wallet to Nifty Island ⚔️🏝️ Communities on Ronin can battle for rewards, create, and play as their own avatars. There will be prizes for fast growing Ronin communities so hop-in! The final P2A wave for $ISLAND starts Thursday 🪂 pic.twitter.com/IKtZZGHsxs — Nifty Island 🏝 (@Nifty_Island) June 26, 2024 Roninウォレット対応に伴い、Nifty IslandはGenkai、Pixels、Kaidro、Apeiron、Tribally、The Machines ArenaといったRoninのタイトルのコミュニティを作成しました。 また、公開されたプロモーション動画では、これらのRoninタイトルのスキンがNifty Island内で使用できることが示されています。Kaidroの公式X(旧Twitter)の投稿によると、「Kaidro Spark Suit NFT」を所有しているウォレットでログインすると、対応するスキンが使えることが明らかになっています。 おそらく、Roninウォレットに特定のNFTを所有しているプレイヤーは、それぞれのユニークなスキンをNifty Islandで使用できるようになっていることが考えられます。 Roninはブロックチェーンゲーム業界で最も知名度のあるブロックチェーンの1つであり、大規模なプレイヤーベースで知られています。この対応により、RoninユーザーがNifty Islandに流入することが期待され、プレイヤーの増加が考えられます。 1/ Wave 3 is now live 🌊 Play now to get awarded ISLAND token—the community-driven token that unifies NFTs, gaming, & the metaverse. ISLAND arrives after this final wave of P2A. Here's a preview that describes how we think about its utility, distribution, & P2A rewards. pic.twitter.com/OYioJ0N86u — Nifty Island 🏝 (@Nifty_Island) June 27, 2024 Nifty Islandは現在、Play to Airdrop(P2A)イベントを開催中で、ウェーブ3が本日開始されました。このイベントに参加することで、プレイヤーはISLANDトークンを獲得できるチャンスがあります。 ISLANDトークンの総供給量の40%がコミュニティに直接割り当てられると公表されています。Play to Airdrop(P2A)に割り当てられる%は、ウェーブ3から収集したデータに基づいて確定されるとのことです。 多くのNFTプロジェクト、ブロックチェーンゲームタイトルのスキンが使えるNifty Islandです。このような形は、ブロックチェーンゲームでは珍しいので、今後どのようなコミュニティ形成になっていくのか、注目です。 記事ソース:Nifty Island X 1,2

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2024/06/28グローバルWeb3最前線へ。IVS Crypto 2024 KYOTOとJapan Blockchain Week 2024のアジェンダを発表
グローバルVCのHeadline AsiaとIVCが運営する国内最大のスタートアップカンファレンス「IVS」は、2024年7月4日(木)〜6日(土)の3日間、京都パルスプラザをメイン会場に「IVS CRYPTO 2024 KYOTO with Japan Blockchain Week Summit」を開催します。本イベントの詳細アジェンダをお知らせいたします。 Main Stage & Web3 Stage:世界のWeb3トッププレイヤーに会おう Main Stage & Web3 Stageでは、日本と海外のWeb3エコシステムを牽引するトッププレイヤーが集結し、Web3の未来とグローバル連携について語ります。内閣府、日本銀行、金融庁、デジタル庁、自民党の代表者が、日本のブロックチェーンおよびデジタルイノベーションに関する国家戦略について洞察を提供します。 また、AptosのMo Shaikh、Animoca BrandsのYat Siu、MemelandのRay Chan、The SandboxのSebastien Borget、YGGのGabby Dizonなど、国際的に著名なスピーカーが登壇し、グローバルWeb3プレイヤーと日本企業の協力方法や成功事例を紹介します。 さらに、KONAMI、バンダイナムコ、スクウェア・エニックス、DeNAといったゲーム業界の巨人や、サンリオ、東宝、講談社、集英社、テレビ朝日などのIPホルダーが参加し、Web3技術の応用や統合戦略について発表します。詳細なアジェンダはこちらをご覧ください。https://www.ivs.events/timetable_crypto2024-1 Web3 Entertainment Zone & Crypto Village:革新的なWeb3体験を楽しもう 「Web3 Entertainment Zone 「SHAKE!」は、メインパートナーであるYGG Japanが運営し、YGGがサポートするエリアで、オンラインゲーム、アニメ、マンガなどの伝統的なコンテンツをWeb3へとシフトさせる没入型体験を提供します。このエリアでは、Genopet、Heroes of Mavia、MOONVEIL.GG、Ambrus Studio、Arrowiz Games、Peer、Xsollaといった革新的なゲームプロジェクトが紹介されます。また、大型ステージではエンタメ社会学者の中山淳雄氏のトークセッションや、大手エンタメ企業社員によるWeb3事業座談会、さらに多種多様なセッションが開催され、最新のトレンドや技術を学び、ゲームデモやインタラクティブな体験を楽しむことができます。 メインステージ近くのネットワーキングエリア「Crypto Village powered by MURA」では、登壇者と直接交流できる絶好の機会が提供さます。このエリアでは、JAPAN DAO Association、AiHUB、Crypto Cocktails、EDCONなど、日本やグローバル知名なクリプトコミュニティのメンバーと会えます。また、クラフトコーラやクラフトジンジャーエールを無料で楽しみながら、会話を楽しむことができます。 VC Lounge & Pitch Park:最高の起業家と投資家と出会おう IVS Crypto 2024 KYOTOでは、300以上のVCパートナーが参加し、世界中Web3ベンチャーキャピタリストからの投資を獲得するチャンスが提供されます。7月5日の午後13:00 - 15:00に会場の2階のVC Loungeで開催される「Crypto Startup x VC Matching」では、多くのVCと直接交流することができます。 今年で3回目を迎えるIVS Cryptoデモデイ「THE DEMODAY」は、日本最大の規模を誇り、トップ開発者やプロジェクトに出会う絶好の機会です。このイベントは7月5日に会場の3階のPitch Parkで開催されます。AI、ソーシャル、ゲームをテーマに、厳選されたファイナリストたちが革新的なプロダクトを発表し、次のコンシューマー向けWeb3キラーアプリが生まれる場となります。参加者はプロダクトに投票し、予選審査に参加できます。 AIxWeb3 Anime Contestでは、AI技術とUnreal Engineを使用して制作されたショートアニメーションで若いクリエイターが競います。優勝作品は商業化され、アニメ、漫画、ゲームに適応され、ブロックチェーン技術でIPとライセンスが管理されます。このコンテストも7月5日に会場の3階のPitch Parkで開催されます。特別審査員としてアニメ業界のレジェンドクリエイターを迎え、一般審査員には配給会社や出版社、グローバルのVCなどが参加します。 Main Partner & Booths:Web3ビジネスの可能性を探ろう IVS Cryptoの成功に貢献してくださったメインパートナーの皆様に感謝申し上げます。ダイヤモンドスポンサーであるYield Guild GamesとYGG Japanは、Web3エンターテインメントゾーンにおいて、プレイ・アンド・アーン運動への取り組みを示しています。YGG(Yield Guild Games)は世界最大の分散型ゲーミングギルドであり、グローバルにプレイ・アンド・アーン運動を推進しています。一方、YGG Japanは日本市場に注力し、国内のブロックチェーンゲーム産業の発展を促進しています。 プラチナスポンサーには、Aptos、Animechain.ai、AKA Virtual、Memelandが含まれます。ゴールドスポンサーには、Oasys、double jump.tokyo、Avalanche、Alibaba Cloud、Japan Open Chain、SBI Holdings、LINE NEXT/DOSI/Kaia、Vyvo Smart Chain、GSR、Zeus Network、Shib.io、Slash Vision Labs、CARV、Fireblocks、Aethir、CESS Network、A41、XAI、Peer、Xsollaが名を連ねています。 会場のブースでは、これらのスポンサー企業や出展各社と直接話すことができ、最新のWeb3ビジネスの動向や技術について詳しく知る絶好の機会です。参加者は、企業の代表者と直接交流し、ビジネスの可能性を探ることができます。 Side Events & Japan Blockchain Week:京都・東京で世界の脈拍を感じよう 京都はWeb3の革新の中心地となり、200以上のサイドイベントが開催される、日本および世界最大のWeb3カーニバルに変身します。参加者は、京都の豊かな文化遺産を楽しみながら、多くのアクティビティを体験できます。 例えば、世界的に有名な「TOKYO SOLID」が日本に初上陸し、歴史ある八坂神社の敷地内にある500年の歴史を持つ茶室で、一夜限りの特別な体験が楽しめます。日本料理、文化、アート、エンターテインメントを贅沢に堪能できます:https://lu.ma/8qcho005 また、「IVS Crypto公式パーティー『To The Moon』」では、世界中のゲストとネットワークを構築し、音楽を通じて交流を深めることができます:https://lu.ma/Tothemoon240705 詳細なサイドイベントの一覧リストはこちらからご覧ください:https://lu.ma/ivs-jp Japan Blockchain Week 2024は、5万人以上の参加者を見込んでおり、世界最大級のWeb3イベントシリーズです。Japan Blockchain Week 2024の詳細イベントカレンダーは以下の通りです: 7月16日:「Web3 Future 2024」主催:株式会社Ginco 7月17日~19日:「DCENTRAL Tokyo 2024」主催:Ozaru、Cryptonauts 7月24日:「Blockchain Leaders Summit Tokyo 2024」主催:B Dash Ventures、Hashed 7月26日~30日:「EDCON TOKYO 2024」主催:De University of Ethereum 7月31日:「PlasmaCon」主催:INTMAX Japan Blockchain Week 2024の詳細は、公式サイトをご覧ください:https://japanblockchainweek.jp/ 「IVS2024 KYOTO / IVS CRYPTO 2024 KYOTO」イベント概要 2024年7月4日から6日まで、伝統と革新が融合する京都で、IVS2024 KYOTOとIVS Crypto 2024 KYOTOを同時開催します。 IVS2024 KYOTOは、起業家、投資家、事業家、技術者、研究者、そしてスタートアップやオープンイノベーションに関心を持つすべての人々を対象としたカンファレンスです。資金調達や事業成長の機会を求める経営者や投資家、新しい事業アイデアに興味がある人々にとって、新しい未来を築くための貴重な機会を提供します。 IVS Crypto 2024 KYOTOは、クリプトとブロックチェーンに特化したカンファレンスです。この分野のパイオニアたちが、デジタル経済の進化とWeb3の可能性について深く掘り下げます。両カンファレンスは同じ場所で開催され、参加者は自由にどちらのイベントにも参加できます。 「IVS CRYPTO 2024 KYOTO」イベント概要 名称:IVS Crypto 2024 KYOTO 主催:IVS KYOTO実行委員会(Headline Japan/IVC/京都府/京都市) 日時:2024年7月4日(木)~7月6日(土) 会場:京都パルスプラザ他 Webサイト:https://www.ivs.events/ja/crypto Press Released Article ※本記事はプレスリリース記事となります。サービスのご利用、お問い合わせは直接ご提供元にご連絡ください。 [no_toc]

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2024/06/28最新アザラシコインSealanaが7月2日にエアドロップを実施すると発表、資金調達額は600万ドルへ
プレセールを6月26日に終了すると発表していた最新アザラシコインSealana($SEAL)ですが、先日X(旧Twitter)で新たな投稿をして、エアドロップを7月2日に実施すること、投資家はそれまでにトークンの購入を継続できることを発表しました。 Sealanaは、最近ミームコイン市場でトレンドとなっている「Send to wallet(センド・トゥ・ウォレット)」というアプローチを採用しており、投資家へSOL(Solana、ソラナ)を専用ウォレットへ送信してもらって、後ほど$SEALトークンを購入に使われた個人ウォレットへ、エアドロップして配布するという販売方法を行っています。 現在は、SOLの他にBNB(Binance、バイナンス)やETH(Ethereum、イーサリアム)に対応するマルチチェーン機能を備えており、今回のエアドロップでは、SOLでの購入はSolanaチェーンに、ETHでの購入はBinanceスマートチェーンに$SEALが送られる予定です。 このようなプレセールのアプローチは、先に成功したSolana系ナマケモノコインSlothana($SLOTH)やSlerf($SLERF)を参考にしており、プレセール後の急成長が期待されています。 Sealanaのプレセール資金調達額が600万ドルへ Sealanaはの公式サイトでは、資金調達額の詳細やトークンの総供給量、ソフトキャップ(資金調達最低額)やハードキャップ(資金調達上限額)などの目標は公表されていません。 しかしながら、エアドロップ日の発表とともに「500万ドル以上」とされていた資金調達の目安額が「600万ドル以上」に変更され、Sealanaプロジェクトが順調に資金を集めていることをアピールしました。 Sealanaのプレセールに早期参入をしている投資家たちの間では、$SEALが現在のSolana系トップミームコインの仲間入りをすることが予想されています。 特に$SEALはBinanceスマートチェーンを利用しているため、世界有数のトップ取引所であるBinance(バイナンス)への上場が期待されており、有望なミームコインとして様々な仮想通貨メディアに取り上げられることも増えています。 SOL系ミームコインに復活の兆しか ここ最近で、ミームコイン市場全体が下落する動きが見られ、特にSOL系ミームコインが低迷する流れがあり、懸念されていました。 しかしながら、過去24時間でDogwifhat($WIF、ドッグウィフハット)、BONK($BONK、ボンク)、BOOK OF MEME($BOME、ブックオブミーム)が、それぞれ4.8%、0.67%、0.82%プラスに転じる動きがあり、SOL系ミームコインに復活の兆しが見え始めています。 2024年第1四半期には、約1億5000万ドルがSolana系ミームコインに投資されたというデータもあり、SOLネットワークは高速で安い取引料が評価され「ETHキラー」などと呼ばれ、ミームコイン市場を中心にトレンドとなりました。 現時点で、Solanaベースのミームコインの時価総額は60億ドルに達しており、ミームコイン市場全体の10%以上を占めています。 さらに、上位10位にランクインするSolanaベースコインの時価総額だけで合計約40億ドルという大規模な市場を形成しています。 Sealanaには、ステーキング機能などの実用的な用途はありませんが、ミームコイン分野では珍しい海洋生物のアザラシを始め、タバコや迷彩柄の帽子、汚いゴミ箱、Bass Pro Shopsのロゴ、銃など、幅広い投資家層の共感を得られるアイディアが豊富にあります。 そのため、SOL系ミームコインが再び上昇してトレンドとなれば、$SEALがSOL系のトップミームコインに躍り出る可能性もあり、多くの投資家が注目しています。 オタク系ゲーマー男をモデルとするSealana 公式サイトには、丸々と太った男のSealanaアザラシが描かれていますが、このミームは世界的に有名なSouth Park(サウスパーク)というアニメに出てくるオタク系ゲーマー男(Gamer Guy)のキャラクターがモデルとなっています。 $SEALは、ハイリスクな仮想通貨のトレードに夢中になるあまりに食生活が乱れ、ポテトチップスとツナ缶をひたすら食べる不健康な生活を送っています。 掃除をしていない部屋の中はゴミで溢れており、Sealanaの身体は食べかすで汚らしい様子が表現されています。 一方で、Sealanaは強い愛国心を持つアメリカ国籍のキャラクターともされており、Xではアメリカを題材とした投稿が多くされています。 Sealanaの公式サイトは、X(旧Twitter)もしくはTelegramからご確認いただけます。 Press Released Article ※本記事はプレスリリース記事となります。サービスのご利用、お問い合わせは直接ご提供元にご連絡ください。 [no_toc]

DeFi
2024/06/27仮想通貨$stSTXの大口取引が実現|Stacking DAOとWintermute提携で
ビットコインのレイヤー2プロジェクトであるStacks関連プロジェクト「Stacking DAO」は、大手流動性プロバイダーWintermuteとのパートナーシップ締結を発表しました。この提携により、大口保有者を対象とした独自のOTC(相対取引)デスクを通じて、stSTXトークンを法定通貨で購入できるプロセスが確立されます。 関連:Stacking DAOのエアドロップ戦略【Stacks関連プロジェクトのトークン獲得を目指す】 📣 Partnership Announcement 📣 By working with @wintermute_t, large holders can now acquire stSTX with a unique OTC deal. By reducing slippage and maximizing efficiency for large orders, stSTX liquidity gets further unlocked. 🧵 ⬇️ pic.twitter.com/sax5PfS5Wz — Stacking DAO (@StackingDao) June 24, 2024 Stacking DAOは、Stacksのネイティブトークンである$STXの流動性ステーキング(スタッキング)を提供するプロジェクトです。従来の$STXスタッキングでは、通貨がロックされてしまうため流動性を確保できませんでしたが、Stacking DAOを通じて$STXをスタッキングすることで、$stSTXの形で流動性を確保できます。 現在、Stacking DAOのTVL(Total Value Locked)は9,420万ドルに達しており、Stacksエコシステムトップの規模を誇るプロジェクトとなっています。 今回のOTC取引の実現により、大口投資家はオンチェーン取引などの煩雑な手続きを経ることなく、stSTXにアクセスすることが可能になります。これは、機関投資家を含む、より多くの投資家層がStacking DAOのサービスを利用する機会を創出し、リキッドステーキング分野全体の成長を促進する可能性を秘めています。 Stacking DAOは公式ブログで「Stacking DAOとWintermuteの新しいパートナーシップは、リキッドステーキング分野における大きな前進です。大口保有者がOTC取引を通じてstSTXトークンをシームレスに購入できるようにすることで、この提携は重要な課題に対処し、投資家の可能性の世界を解き放ちます。Stacking DAOのリキッドステーキングにおける主導的地位と、Wintermuteの流動性提供に関する広範な専門知識により、このパートナーシップは、暗号空間におけるさらなる成長と革新の舞台となるでしょう。」と述べています。 記事ソース:Stacking DAO

ニュース
2024/06/27「イーサリアム現物型ETP、18ヶ月で150億ドルが流入」Bitwise CIOが予想
暗号資産投資運用会社BitwiseのCIO(最高投資責任者)であるマット・ホーガン氏は、イーサリアム(ETH)の現物型ETPが承認されると、最初の18ヶ月で150億ドルの純流入を集めるとの予想を示しました。 1/ Ethereum ETPs will attract $15 billion in net flows in their first 18 months on the market. A thread on how I get to this estimate. — Matt Hougan (@Matt_Hougan) June 26, 2024 ホーガン氏は、予測の根拠として、ビットコイン(BTC)とETHの市場規模の比率に着目。上記予想を公表した時点での市場規模はBTCが1兆2660億ドル (74%) 、ETHが4320億ドル(26%) となっています。 米国で現在、約560億ドルがビットコイン現物ETFに投資されており、モルガン・スタンレーやメリルリンチのようなプラットフォームで取り扱われれば、2025年末までに1000億ドル以上に達すると同氏は推測。この1000億ドルを前述の比率に当てはめると、ETH現物ETFの運用資産残高がBTC現物ETFと同等の水準に達するには、350億ドルの資金が必要な計算になるといいます。 承認直後は、グレースケール社のイーサリアム・トラスト(ETHE)がETH現物ETFに転換され100億ドルの資産が流入するとホーガン氏は予想。そこから必要となる250億ドルに関して、欧州とカナダですでに提供されているビットコインおよびETH現物ETFの運用資産残高の比率からイーサリアムETPの市場シェアは22%となることが予想されるとし、同氏は純流入額を180億ドルに下方修正しました。 「キャリートレード」の影響も考慮 しかし、ホーガン氏は、もう一つ考慮すべき重要な要素があると指摘します。それは、「キャリートレード」と呼ばれる取引戦略の影響です。ビットコイン現物ETFでは、現物ETFの買いと先物契約の売却を組み合わせたキャリートレードが盛んに行われていますが、ETH現物ETFでは同様の動きは限定的だと予想されます。 この点を考慮し、ホーガン氏は最終的な純流入額を150億ドルと試算したといいます。 ホーガン氏は、ステーブルコインの普及、規制の明確化、イーサリアムのアップグレードによるトランザクションコストの低下など、ETHを取り巻く追い風を考慮すれば、150億ドルという数字は控えめな予測であると述べています。 米証券取引委員会(SEC)のゲーリー・ゲンスラー委員長は今月25日に、ETH現物ETFのローンチに向けた手続きが順調に進んでいると説明していることが報じられています。 ETH現物ETFの承認は、イーサリアム市場に大きな影響を与える可能性があり、今後の動向が注目されます。 記事ソース:Bitwise、The Block

NFT
2024/06/27Magic Eden Wallet、Polygonのキャンペーンを開始
Magic Edenは、新しいキャンペーンを開始しました。このキャンペーンでは、Magic Eden Walletを利用することで報酬を獲得することができます。キャンペーン期間は7月24日までです。 Use your Magic Eden Wallet and let the rewards roll in. From now until July 24th, earn points (plus your Diamonds 💎) for a portion of 150,000 MATIC when you buy or mint Polygon NFTs. ✨ Earn 1x on buying ✨ Earn 2x on minting Discover more wallet perks 👇 pic.twitter.com/XHH2cAdymX — Magic Eden Wallet (@MagicEdenWallet) June 25, 2024 このキャンペーン期間中、Polygon NFTを購入またはミントすると、150,000 MATIC相当の一部分のポイント(およびダイヤモンド)が獲得できます。具体的なポイント獲得方法は以下の通りです。 NFT購入時には、1倍のポイントが獲得 NFTミント時には、2倍のポイントが獲得 ポイントを獲得するためには、Magic Edenを利用することが条件となっています。このキャンペーンを通じて、ユーザーはPolygon NFTのエコシステムに積極的に参加し、報酬を得る機会が提供されています。 Magic Eden Walletは、これまで数多くのNFTフリードロップやRunesへの対応など、ウォレットとしての機能を着実に拡張してきました。これにより、ユーザーにとってより使いやすく、魅力的なプラットフォームを目指しています。 関連:Magic EdenウォレットがRunesサポートを発表 現在、Solanaブロックチェーンを主要とするウォレットとしては、PhantomやBackpackといった競合ウォレットも存在しています。これらのウォレットもマルチチェーン対応しており、Solana以外のブロックチェーンにも対応しています。 競争が激しいこの領域において、Magic Eden Walletがどのようなポジションを確立するのか注目です。 記事ソース:Magic Eden X 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)

Web3ゲーム
2024/06/26ImmutableとMARBLEXがパートナーシップを発表
ブロックチェーンベースのゲームプラットフォームを開発しているImmutableは、MARBLEXとのパートナーシップを発表しました。これにより、MARBLEXのタイトルが、Immutable zkEVMで稼働することになります。 Immutable 🤝 @NetmarbleO's @MARBLEXofficial We are partnering with internationally renowned industry giant MARBLEX to create the home of web3 gaming in South Korea!@MARBLEXofficial, a blockchain gaming platform, will migrate to Immutable zkEVM, bringing their core games… pic.twitter.com/MUUwkiJ76v — Immutable (@Immutable) June 25, 2024 この移行に伴い、MARBLEXのコアdApps、ゲーム、およびゲームトークンはImmutable zkEVM上に搭載されますと発表がありました。具体的には、以下の3つのタイトルがImmutable zkEVMで利用可能となることが発表されています。 Ni No Kuni Cross Worlds A3 Still Alive Meta World My City さらに、今回のパートナーシップを機に、MARBLEXとImmutableは共同で「Ecosystem Boost Program」を創設します。このプログラムは、最大2,000万ドル相当の資金を提供し、ImmutableとMARBLEXのエコシステムに新たなゲームタイトルを呼び込むことを目的としています。 この新たな取り組みにより、両社はブロックチェーンゲームの発展とエコシステムの拡大を目指しています。ImmutableとMARBLEXの連携がどのようにブロックチェーンゲームの未来を形作るか、今後の展開が期待されます。 記事ソース:Immutable X

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2024/06/26レイヤー2でPepeよりも速い取引速度と低コストを実現したPepe Unchained、プレセール開始1週間で50万ドルを調達
先週プレセールをスタートさせたPepe Unchained($PEPU)は、Pepe($PEPE、ぺぺ)の改良版として発表された新しいミームコインです。 Pepeとは異なってEthereum(ETH、イーサリアム)のレイヤー2上で稼働していることから、スピーディーな取引速度と低コストを実現し、話題となっています。 本記事では、市場で際立っているPepe Unchainedプロジェクトの魅力と、現在行われているプレセールについてお伝えします。 開始1週間で50万ドルを突破したPepe Unchainedのプレセール Pepe Unchainedのプレセールは、開始から1週間弱で50万ドル以上の資金を調達しており、好調な滑り出しを見せています。 本稿執筆時点では、$PEPUあたり0.008032ドルで販売されていますが、チームはステージごとに価格を少しずつ上昇させて早期参入者へインセンティブを与えながらプレセールを進めています。 $PEPUはプレセール終了後に、仮想通貨の大手取引所へ上場することが計画されており、将来的な急成長が期待されています。 Pepe Unchainedの総供給量は、80億$PEPUトークンと決められており、そのうちの20%がプレセールへ割り当てられています。 また、ステーキングへ30%、マーケティングへ20%、取引所での流動性へ10%、プロジェクト資金へ10%が分配されており、戦略的なトークノミクスが設計されています。 Pepe UnchainedはPepeの改良版 Pepe Unchainedは、ミームコイン市場でトップ3にランクインしているPepeの改良版という特徴を持っています。 $PEPEも$PEPUもEthereum(ETH、イーサリアム)をベースとするミームコインですが、従来の$PEPEはレイヤー1上で稼働しており、ネットワークが混雑した場合の取引(トランザクション)の遅延と手数料の上昇が問題視されていました。 新しい$PEPUは、そのような問題に対処するためにEthereumのレイヤー2を採用し、$PEPEのミームやプロジェクトの魅力をそのまま引き継ぎながらも、高速で低コストな取引を実現しました。 Ethereumのレイヤー1では、1秒あたり約15件の取引しか処理できませんが、レイヤー2だとサイドチェーンで取引を処理してレイヤー1に追加するため、よりスピーディーにたくさんの取引を実行することが可能になります。 レイヤー2で稼働するトークンとして注目されているのが、Polygon($MATIC、ポリゴン)で、最大429件の取引を処理できる能力があります。 レイヤー2は仮想通貨市場で高く評価されるようになってきており、現在200億ドルの時価総額を誇る有望な市場分野として確立しつつあります。 $PEPUはPepeを従来のチェーン(鎖)から解放して、ETHよりも100倍高速で高い実用性を備えて他のミームコインとの差別化を図っています。 またPepe Unchainedは専用のブロック・エクスプローラーも搭載しており、自分の取引履歴をリアルタイムで確認できる他、Pepeチェーン上の全ての取引が確認・検証可能となります。 Pepe UnchainedとEthereumのレイヤー1の間で、スムーズなブリッジ(移行)ができる機能も用意しています。 PEPUが参考にしているPepeの強み $PEPUが参考にしているPepeプロジェクトは、時価総額が現在45億ドルを超え、$PEPEの成功を再現しようと多くの模倣作が作られています。 中でもPepeCoin($PEPECOIN)は急成長を遂げており、時価総額は一時5億ドルに迫るなど、Pepeコミュニティの間でも大きな話題となっています。 Pepeのミームである擬人化されたカエルは、Boy’s ClubというWebコミックに登場するアニメキャラクターで、2009年にBitcoin(BTC、ビットコイン)がローンチする前から人気がありました。 $PEPEが発売されてから、Boy’s Clubの作者であるMax Furieのコミックにインスピレーションを受けた他のトークンも発表されましたが、$PEPEほど大きな成功を収めた例はありません。 Pepeの人気は仮想通貨市場を超え、2019年から2020年の香港抗議運動にも採用されるほど、知名度が高まりました。 このようなPepeに関するトレンドは、新しいPepe Unchainedにとっても好都合なものとなっており、プレセール終了後の急成長が期待されています。 高額な報酬を提供するPepe Unchainedのステーキング機能 Pepe Unchainedのステーキング機能は、ユーザーへ高額な報酬を提供して他のミームコインに挑戦しています。 本稿執筆時点では、4583%のAPY(年間利回り)に基づく受動的な報酬を提供しており、すでに3491万634$PEPUのトークンがステーキングされており、プロジェクトの成長を信じて長期保有を検討している投資家が多いことがわかります。 $PEPUのステーキング報酬は、ETHブロックあたり608.82$PEPU トークンの割合で発生し、APYとステーキングプールにおけるシェア率に基づいて最終的に決定され、2年間にわたって分配される予定です。 このように$PEPUは、Pepeのコンセプトを引き継いで既存のPepeコミュニティーへアピールしながらも、実用性の高い機能を提供し、ミームコインのトップへ躍り出ることを目指してプロジェクトの計画を進めています。 Pepe Unchainedの公式サイトは、X(旧Twitter)もしくはTelegramからご確認いただけます。 Press Released Article ※本記事はプレスリリース記事となります。サービスのご利用、お問い合わせは直接ご提供元にご連絡ください。 [no_toc]

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2024/06/25ドイツ当局、約40億円分のビットコインを移動|売却準備か
ドイツ当局が現在価格で約40億円分となるビットコインを海外取引所に移動したことが報告されました。 UPDATE: German Government selling additional $24M BTC In the past 2 hours the German Government has moved 400 BTC to exchange deposits at Kraken and Coinbase. They have also moved 500 BTC to address 139Po. We have yet to see where these funds are moved. pic.twitter.com/D6QCUv9Jgx — Arkham (@ArkhamIntel) June 25, 2024 データプラットフォームArkhamの報告によると、ドイツ当局とされるアドレスから仮想通貨取引所KrakenとCoinbaseに対し、合計400BTCが送金されました。さらに、別のアドレスにも500BTCが移動されています。 数日前には2日間で合計1.95億ドル(約280億円)相当のビットコインが同アドレスから取引所に送金されています。 現在、ドイツ当局のものとされるアドレスには46,359BTC(約28億ドル、約4,520億円相当)が保有されています。 今年1月にドイツ警察当局は海賊版サイトから50,000BTCを押収しました。前述のビットコインは押収されたもので、一連の取引所への移動は売却を目的としたものとみられています。 記事ソース:Arkham、polizei.sachsen.de

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2024/06/25仮想通貨のステーキング、機関投資家からの注目高まる
イーサリアムのステーキングを求め、今後機関投資家の参入が加速する可能性が指摘されています。 今週、ブロックチェーンソフトウェア企業ConsenSysは、米証券取引委員会(SEC)によるイーサリアム関連の調査が終了したと発表しました。SECからの公式なコメントは無いものの、SECが証券の規制に関する機関であることから、イーサリアムが証券とみなされる可能性は低いという見方が一部で広がっています。 Solidus Labsのチェン・アラッドCEOは、機関投資家の間でイーサリアムのステーキングへの関心が高まっていると説明。同社が機関投資家向けに提供するステーキングサービス「Staking Guard」は、こうした需要の高まりに応えるものだといいます。 アラッド氏は、規制の明確化が進むにつれて機関投資家の参入がさらに加速すると予測しており、イーサリアムETFの承認や欧州におけるMEV規制の動きなど、世界中で規制当局がステーキングへの関心を強めていることが規制の明確化を示す指標として捉えていると述べています。 記事ソース:CNBC、Consensys

















