リップル、1ドル割れ目前|レバレッジは現物出来高の6倍超
よきょい

CryptoQuantによると、Binanceにおけるステーブルコイン証拠金のXRP建玉は7月31日に約1億8,600万ドルへ低下し、2025年4月以来の低水準となりました。同じ契約タイプでBybitは約2億2,900万ドルを抱え、Binanceを約4,300万ドル上回っています。XRPは約1.03ドルで、節目の1ドルをおよそ3%上回る水準です。
3月はBinanceが約2億2,200万ドルでBybitの約1億9,500万ドルを上回り、6月も約2億500万ドル対約1億8,500万ドルとBinanceが優位でした。7月31日の逆転はレバレッジの所在が移ったことを示します。ただし全契約タイプを含むGlassnodeの8月5日データでは、Binanceが3億7,610万ドルで首位、KuCoinが3億3,440万ドル、Bybitが2億5,330万ドルです。
CoinGlassの集計ではXRPのデリバティブ建玉は約23億6,000万ドルで、24時間の現物出来高約3億7,900万ドルの6倍を超えます。仮にBybitの建玉の45%が方向性ポジションで、その半分が強制決済されれば約5,200万ドル、65%・75%まで想定を強めると約1億1,200万ドルが影響を受ける計算です。これらは前提を置いたストレス試算にすぎません。
価格面では1.05〜1.10ドルが支持帯とされ、1.04ドルを維持して1.08〜1.12ドルを回復すれば1.20ドルが視野に入ります。割れた場合は0.95〜0.97ドルが意識されます。ビットコインの大きな変動と重なるかが試金石になりそうです。
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