マイニング大手MARA、採掘BTCの91%を売却|純損失6億ドル

2026/08/08・

よきょい

マイニング大手MARA、採掘BTCの91%を売却|純損失6億ドル

引用元: PJ McDonnell / Shutterstock.com

ビットコインマイニング大手MARA Holdingsが第2四半期に2,213BTCを売却していたことが分かりました。これは同期に採掘した2,422BTCの91.37%にあたります。

同社はさらに、AI・高性能計算向けに開発を目指す発電施設Long Ridgeの買収資金などに充てるため、ビットコインを担保に6億ドルの新規借入を実施しました。

借入は8月4日に全額実行された7億5,000万ドルの枠に含まれます。Coinbaseが4億5,000万ドル(新規3億ドルと既存1億5,000万ドルの借り換え)、Two Primeが3億ドルを提供しました。当初の担保は1万8,750BTCで、6月30日時点の保有35,577BTCの52.7%にあたりますが、日付が異なるため差入れ後の余力は分かりません。

四半期末の内訳は無制限が26,307BTC、貸出が4,742BTC、担保差入が4,528BTCでした。ただし維持比率や追証の水準、清算方法は開示されておらず、どの価格で強制売却が生じるかは算出できません。金利はCoinbase枠がFF金利誘導目標の中央値+3.875%、Two Primeが7.65%固定で、いずれも2028年8月満期です。

第2四半期の売上は1億7,490万ドル、純損失は6億1,130万ドルで、3億4,270万ドルのビットコイン評価損を含みます。Long Ridgeは連邦エネルギー規制委員会の承認が保留中で、11月30日の期限は条件次第で2027年6月30日まで延びる可能性があります。一定の場合には7,500万ドルの解約金が生じるとされています。

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