最近書いた記事
ニュース
2018/06/21ICO市場に審判の日が迫る!?米シカゴ・オプション取引所(CBOE)より厳重警告!
ICO市場の審判の日 シカゴ・オプション取引所(CBOE)のクリス・コンキャノン氏がICO市場に対して「審判の日がくるだろう」と警告したことがbusinessinsiderによって報じられました。 コノキャノン氏によると、この「審判の日」なるものは二段階に分けてやってくるようです。 第一段階は米国証券取引委員会(SEC)によるICOの取り締まりのようです。 SECは特定のICOを「未登録の有価証券」として認定することで、ICOで発行されている仮想通貨が無価値になってしまいます。 第二段階として、この第一段階での「ICOコインの無価値化」の結果、投資家などによるICOプロジェクトに対しての集団訴訟が多発するという事態が起こる可能性があるようです。 コノキャノン氏は「未登録のICOコインを提供したら、それはすなわち未承認証券を発行したこととなる」と述べており、ICOのリスクの高さを語りました。 用語解説シカゴ・オプション取引所(CBOE):世界有数の取引量を誇るオプション取引所。 オプション取引:デリバティブの一つで、ある商品をその時の市場価格に関係なく、あらかじめ決められた特定の価格で買う権利、または売る権利を売買する取引。 デリバディブ:金融派生商品。金利など原資産ではなく原資産から派生したもの。 米国証券取引委員会(SEC):米国での投資家の保護と公正な証券取引の維持を目的とする連邦政府機関。 ゆっし ICOは本当に危うい分野だから、情報を常にチェックしないと駄目だね
ニュース
2018/06/21ゴールドマンサックスが仮想通貨のデリバティブ取引の開始を検討か
ゴールドマンサックスが仮想通貨のデリバティブ取引検討 米銀行ゴールドマンサックスのCOO(最高執行責任者)のデイビット・ソロモン氏が仮想通貨のデリバティブ取引の開始を検討していることが20日にBloombergによって分かりました。 今回のインタビューの中でソロモン氏は以下のように語りました。 We are clearing some futures around Bitcoin, talking about doing some other activities there, but it’s going very cautiously.We’re listening to our clients and trying to help our clients as they’re exploring those things too. 「ビットコインの先物取引を準備を進めているし他の業務に関しても話している。しかしこれらはかなり慎重にやるつもりだ。顧客のヒアリングをしたり、先物取引をしている顧客に助言をしたりしている」 仮想通貨のデリバティブ取引を検討している理由として、ソロモン氏は「ビジネスを進化させ、かつ環境についていくため」と述べています。 ゴールドマンサックスのCEOのロイド・ブランクフェイン氏は先日「私はビットコインをやらないし持たない」と個人としては仮想通貨に対し消極的な姿勢を示していますが、社の方針としては今後さらに仮想通貨を受け入れていくことが今回のインタビューから伺えます。 ゴールドマンサックスCEO「ビットコインは私には必要ない」 用語解説デリバティブ取引:金融派生商品を扱う取引。原資産ではなく原資産から派生したものを扱う。例えば金利など。 記事ソース:Bloomberg ゆっし 仮想通貨の登場で危ういとされている銀行も時代の変化に飲み込まれないために、様々な取り組みをしていることが分かるね。
ニュース
2018/06/21孫正義氏「仮想通貨は投機的価値が先行、技術は始まったばかり」と株主総会で発言
6月20日 ソフトバンク株主総会 6月20日に都内で行われたソフトバンクの株主総会で、孫正義氏がブロックチェーン技術と仮想通貨について言及したことが分かりました。 孫氏は初めにブロックチェーン技術について以下のように述べたようです。 「ブロックチェーンを使ったさまざまな暗号通貨や情報のやりとりは、重要な基幹技術と認識している。われわれのグループの会社が続々と(サービスを)準備し、開始している」 ソフトバンクは先日アメリカのスタートアップ企業クラウドマインズ社と共にブロックチェーンを用いた認証システムの開発に取り組むなど、この発言の通りブロックチェーン技術を積極的に扱っていることが分かります。 また孫氏は仮想通貨について以下のように言及しました。 「ただ、現在世の中にある暗号通貨は、実体的価値よりも投機的価値が先行しているものが多数ある。それぞれの暗号通貨の善しあしを付けるのは難しいが、技術そのものは始まったばかり。さまざまな形で進展すると思うし、グループの会社で使っていく」 仮想通貨は開発がまだ始まっていない段階で時価総額が大きくなっている場合もあるため、「仮想通貨はまだこれからだ」と一部では囁かれていますが孫氏も同意見であることがこの発言から伺えます。 300RT ブロックチェーンや暗号通貨「使っていく」 ソフトバンク孫会長が意欲 https://t.co/EGTa2mrtn1 — ITmedia NEWS (@itmedia_news) 2018年6月20日 ソフトバンクが認証システムにブロックチェーン技術を導入 記事ソース元:ITmediaNEWS ゆっし 世界中の政府や、ソフトバンクのような大企業がブロックチェーン技術や仮想通貨を認めて利用しようとしているね 「仮想通貨=なんか胡散臭いもの」という時代もそろそろ終わるかな?
ニュース
2018/06/20DAppsゲーム情報を取得するためにおすすめのサイトやアカウントのまとめ
仮想通貨やブロックチェーンが盛り上がる中、DAppsゲームもかなりホットな分野となってきました。 最近では日々新しいDAppsゲームがリリースされており、情報を追っていくのはなかなか大変です。 そこで今回は、最新のDAppsゲームの情報を追っていくに当たり役立つサイトやTwitterのアカウントをまとめてみました。 これらのサイトやユーザーをチェックしておけば、DAppsゲームの最新情報を取得するのには困らないと思います。 ウェブサイト Blockchain Game Info 言語 日本語 掲載情報 新着情報、ニュース、マーケット情報、コラム オススメポイント 総合的なサイトで幅広い情報を得られる Blockchain Game Infoは日本語のサイトです。 DAppsゲームの新着情報やニュースだけでなく、マーケット情報のデータをひと目で確認することができます。 また、掲載されているコラム記事ではDAppsゲームに関して濃い内容が書かれています。 ブロックチェーンゲームのランキングを、新着順、DAU順、取引量順などで並べ替える機能なども実装しており、どのゲームが今多く遊ばれているかを確認することも可能です。 State of the DApps 言語 英語 掲載情報 新着情報、各dappsの概要、 オススメポイント 気になるdappsの概要をざっくりと確認できる State of the DAppsは英語サイトですが、見やすいので英語がそんなに得意な人ではなくても十分使えるサイトです。 このState of the DAppsはDAppsのまとめサイトのようなサイトです。ハッシュタグをつけて指定のジャンルの検索も行うことが可能です。 気になるDAppsの概要を確認する際に使えるサイトとなっています。 DAppboard 言語 英語 掲載情報 各DAppsのアクティビティ、トランザクション数、ユーザー数 オススメポイント トランザクション数、ユーザー数の推移グラフで確認できる DAppsのトークンやゲームの取引量の推移を確認できます。 DAppboardは、自分が気になったDAppsゲームを分析をする際に使えるサイトです。 トランザクション数やユーザー数の推移をグラフで確認することができるので「そのDAppsゲームの人気に火がついたのはいつなのか」「今も新規ユーザーを獲得しているのか」などを調べることができます。 英語サイトですが、基本的に数字やチャートを見るサイトなので誰でも使えると思います。 DAppinsight 言語 英語 掲載情報 新着情報、ニュース、マーケット情報、コラム オススメポイント DAppsゲーム専用で見やすく&人気度がチェックできる DAppinsightも、DAppsboradのように取引量やトランザクションを確認できるサイトです。 こちらはゲーム専用となっているので、そのゲームが流行っているのか過疎っているのかを確認することができます。 自分が気になったdAppsゲームを見つけたら、DAppinsightで人気度をチェックしてみましょう。 Bitdays 言語 日本語 掲載情報 ニュース、ゲーム情報 オススメポイント 新しいDAppsゲームを特徴と共に見つけることができる こちらはちょっと意外かもしれませんが日本の仮想通貨メディアBitdaysです。 サイト内の「DApps」というカテゴリーでDAppsゲームの特徴などがまとめられています。 ゲームの特徴やプレイした感想などが綴られているので、面白そうなDAppsゲームを発掘する際に使えます。 Twitterアカウント DAppsゲームの情報収集にはTwitterは欠かせません。 ここでは「この人をフォローしておけばひとまずオッケー」と思われるアカウントを紹介していこうと思います。 根本晃氏 【ブロックチェーンゲーム三種の神器】 1️⃣MetaMask ⇒必須。ゲームごとに登録、ログイン不要で便利https://t.co/xQ4NWnKURv 2️⃣EtherScan ⇒トランザクションの確認・追跡https://t.co/Q3xI3OjM0K 3️⃣Ether Gas Station ⇒適正なGas代設定の参考にhttps://t.co/Vvyp0M7GY6 — Hikaru Nemoto(根本晃)@Blockchain Gamer/Africa/Rwanda (@dujtcr77) 2018年5月6日 「冷静と情熱のアイダ」というブログを運営している根本さん。 発信する情報の量と質はDApps業界ではトップレベルだと思います。 DAppsゲーム情報を幅広く発信しているので、フォロー必須です。 キヨスイ氏 月額のサービス始めました! ・dAppsゲーム、その他dAppsの好きな方 ・dAppsゲームを始めたい ・dApps開発者で情報が欲しい方 ・時短して情報をゲットしたい 詳細こちら↓ 【月額】dAppsサロン&データベース販売します!応援よろしくお願いします! - 仮想通貨ってなに? https://t.co/2itTwGFO1L pic.twitter.com/4leXSbjccI — キヨスイ@dApps (@kiyosui_goraku) 2018年5月2日 キヨスイさんもDApps界隈では有名な方で、DApps情報を早く、深く発信しています。 DAppsゲーム情報収集には欠かせない人だと思います。DAppsゲームのオンラインサロンもやっているようですね。 7月4、5日に開催されるTokenSky Tokyo2018にも登壇されるようです。 ダプマ氏 少々追加があったので更新! トラストで利用できるDapps一覧です。 現在一番利用されている ブラウザウォレットと言えばこれ! 利用方法は簡単なので まだ利用されていない方はお試しあれhttps://t.co/gDgONHCZBx — dAppsMarket | ダプマ - Blockchain Gaming (@dapps_market) 2018年5月30日 ダプマさんは、初心者向けの情報と各DAppsゲームの細かい情報などを発信しています。 DAppsについてこれから学んでいきたいという方は是非フォローしていただきたい方です。 ダプマさんは自身のブログで、DAppsの分析記事などもあげています。 垂水ケイ氏 CropBytesとは?スマホでできる位置情報x農業ゲーム https://t.co/nmNAkXIFcw pic.twitter.com/7KJdsqEIoc — 垂水ケイ@Blockchain gamer (@tarumi_kei) 2018年5月29日 垂水さんは自身がDAppsゲームを触ってみた感想などをよく発信している方です。 DAppsゲームは課金する必要があるときも多く、気になるゲームを見つけてもそこにお金を使うことが難しい場合があります。 そんな時に垂水さんの発信する情報を見れば自分ではなかなか手が回せないところの情報得ることができます。 まとめ DAppsの情報収集に関するサイトやTwitterアカウントをまとめてみました。 使ってるうちに自分なりに使いやすいかどうか、良い情報かどうかが出てくると思いますが、基本となるサイトやアカウントを挙げたのでひとまずDApps情報収集のとっかかりとしてこちらを参考にしていただけると嬉しいです。 DAppsゲームはこれから世界的にもっと注目されていく分野の一つだと思うので、是非積極的に情報収集してみてください!!
ニュース
2018/06/19日本仮想通貨交換業協会がインサイダー取引と匿名通貨の規制へ
この記事の3つのポイント!・日本仮想通貨交換業協会が自主規制ルール案をまとめた ・インサイダー取引が主な柱 ・追跡が困難な匿名性仮想通貨(モネロなど)も規制される見通し 記事ソース:日本経済新聞 JVCEAの自主規制ルール案 日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)の作成する自主規制ルール案が18日にまとまったことが日本経済新聞によって報じられました。 今回のルール案の柱となったのは不公正取引の禁止で、内部関係者のみが知り得る情報での取引を防止する規則が明記されているようです。 これまで大手取引所などに上場する予定の仮想通貨の情報が、上場前に漏れてしまい価格が急騰する事例がありましたが、今後はこのような事例に関わっただけで規制違反となるようです。 今回のルール案では、マネーロンダリングなどに利用される可能性が高い追跡が困難な仮想通貨の取扱も禁止すると記されているようで、モネロなどの追跡ができない通貨は扱うのが難しいとされています。 日本仮想通貨交換業協会の公式サイトがオープンされています。今後の情報に注目です。 自主規制案の目玉は不公正取引の防止です。規則では仮想通貨の内部関係者のみが知り得る情報を利用した不適正な取引を未然に防止することを明記しました。#仮想通貨 #イブニングスクープ▶仮想通貨、「インサイダー取引」禁止 自主規制案https://t.co/O904vIFfR1— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) 2018年6月18日 ゆっし 匿名性のある通貨は日本では厳しそうだね、、
ニュース
2018/06/18ギャラクシー・デジタル社が仮想通貨取引所開設支援をする会社に約17億円投資
アルファポイント社に約17億の投資 ギャラクシー・デジタルというデジタル資産のマチャートバンクビジネスを手掛ける会社が仮想通貨取引所の開設援助などを行っているアルファポイント社に約17億円(1500万ドル)ほどの投資をしたことが分かりました。 アルファポイント社は取引所開設の援助だけでなく、資産のトークン化なども行っているスタートアップ企業です。 ギャラクシー・デジタルの創設者のノヴォグラッツ氏は「革新的なデジタル市場の変化を推進し続けるアルファポイント社とパートナーシップを結べてとても嬉しい」とアルファポイント社への期待を寄せています。 (ノヴォグラッツ氏のインタビュー動画) マチャードバンクビジネス外為手形の引き受けや海外証券発行などを行なうビジネス。イギリスなどでよく使われるフレーズ 記事ソース元:bloomberg ゆっし いろんな方面の企業が仮想通貨に投資してることが分かるね。
ニュース
2018/06/18Ripple「ディリップ・ラオ氏」インド中央銀行の規制を楽観視か
規制に対して楽観視のリップル 仮想通貨関連の取引を禁止しているインド中央銀行(RBI)に対して、リップルのインフラ・イノベーション担当の責任者であるディリップ・ラオ氏は「規制は撤回されるだろう」と述べているいることが分かりました。 ラオ氏によると中央銀行(RBI)は独自のデジタル通貨を発行を調査をしており、これに伴い現在の規制は良い方向に修正される可能性が高いようです。 さらにラオ氏はインドのような発達した銀行間ネットワークが無い国は、仮想通貨基盤のRTGS(即時グロス決済システム)などを積極的に受け入れていく必要があると述べました。 インド中央銀行(RBI)は仮想通貨に対しての調査が十分に行われる前に規制をしたと指摘されており、それに対してのコメントも今のところ出ていません。 インドでは依然として中央銀行が国内銀行に #仮想通貨 を扱う企業へサービスを禁止、係争中であるが、最近中央銀行が発行するデジタル通貨に関する調査を行った事について#XRP のグローバルヘッドのRao氏は中央銀行による積極的な規制枠組みが行われる兆候と、コメントhttps://t.co/zlRb9wgxOR — 琴美@仮想通貨 (@cryptoKotomin) 2018年6月15日 用語解説インド中央銀行(RBI):インドのムンバイに本店を構える銀行。仮想通貨の規制を強行するなど仮想通貨には後ろ向き。 即時グロス決済システム(RTGS):振替の指図が中央銀行に持ち込まれ次第、直ちに実行されるシステム。時点ネット決済とよく比較される。 時点ネット決済:あらかじめ13:00、15:00など決めた時間にまとめて決済を行うこと。銀行が倒産した場合に多くの被害が出る場合があるとされている。 記事ソース元:The Times Of India ゆっし 仮想通貨の規制問題はいつなくなるのだろうか。。。。インドみたいな国では仮想通貨はもってこいだと思うんだけどな
ニュース
2018/06/17仮想通貨を題材としたハリウッド映画「Crypto」が撮影開始
仮想通貨を扱ったハリウッド映画 仮想通貨を題材とした映画が撮影されていることがThe Hollywood reporterの報道によって判明しました。 ハリウッド映画「Crypto」は仮想通貨による資金洗浄にストーリーの焦点が当てられているそうです。 キャストにはNetflixで配信中のドラマSeven scondsのボー・ナップ、海外ドラマGilmore Girlsのアレクシス・ブレデルなどを迎えているそうです。 共同制作者のジョーダン・リーバイン氏は 「仮想通貨は世界中の消費者や起業家の注目を奪ってきたが、映画という形で探求されたことはないだろう」 と話しており、世界で初めて仮想通貨を題材とした映画をサスペンスという形で表現することへの熱が伺えます。 映画「Crypto」は現在ニューヨークで撮影されており、撮影は順調に進んでいるようです。 Exclusive: @alexisbledel, Kurt Russell, Beau Knapp to star in money laundering thriller 'Crypto' https://t.co/dEiU24LGxt pic.twitter.com/VdTtXru4i7 — Hollywood Reporter (@THR) 2018年6月15日 ゆっし どれくらい仮想通貨について掘り下げた内容になるか楽しみだね。ただのデジタル通貨のような扱いになりませんよーに笑
ニュース
2018/06/16世界最大のスーパーマーケット企業のウォルマートが仮想通貨を利用した電力ネットワーク採用へ
ブロックチェーン技術搭載の電力供給ネットワーク アメリカのスーパーマーケット企業のウォルマートが仮想通貨を利用した電力供給ネットワークの特許を取得したことが分かりました。 BTC(ビットコイン)などでエネルギーを購入できるこのシステムにはブロックチェーン技術が用いられており、このシステムを利用することによって企業のエネルギー管理の改善が可能のようです。 公開された書類によると、このシステムでは「電力の数値」と「仮想通貨の単位」を同一化することで余った電力を販売することが可能のようです。 このネットワークは個人と企業の両者をターゲットとしていることもあり、月末に余った電力を個人が企業に販売するケースなどが考えられます。 ◆ウォルマート、余剰電力活用に関する特許取得◆ ウォルマートは、ブロックチェーン技術を活用した電力管理システムの特許を取得。住宅や企業、学校などのネットワークが分散型台帳を構成し、余剰電力を提供する見返りに仮想通貨を得るというもの。 【情報提供:幣世界】 #フォビ #huobi #仮想通貨 — Huobi Japan (@HuobiJapan) 2018年6月15日 Wallmartがブロックチェーンを利用したマーケットプレイスに関する特許を申請しましたよっと! 要するに、顧客がいつ、どこで、どの商品を購入したのかをブロックチェーン上に記録することによって、出品者も購入者も安心して転売を行うことができるプラットフォームを開発しています。#ウォルマート pic.twitter.com/vLkDZ4LRUs — 仮想通貨ファーストペンギン💫 (@futurechain2045) 2018年6月6日 ウォルマートは過去にも、ブロックチェーン技術をサプライチェーンに統合するための特許を出願してきた過去があります。 ウォルマート売上高が世界最大のアメリカの大企業。約45兆円の売上を誇る。商品管理システムにブロックチェーン技術を組み込む試みなどもしておりブロックチェーン並びに仮想通貨に対して積極的。 記事ソース元:US PATENT&TRADEMARK OFFICE ゆっし 電力と仮想通貨は日本でも似たようなサービスがあったよね。ウォルマートがこのサービスを採用するとなると一気に世界に広まる可能性があるね。
プロジェクト
2018/06/10ゲーム内でマイニングができるゲーム「Hash Rush」の紹介
新しいdappsゲームがどんどん出てくる昨今ですが 今回は私、ゆっしが注目しているdappsゲームをご紹介させていただきます。 その名は「Hash Rush」!!! 今年の秋にリリース予定のゲームです。 さてさてこれはどんなゲームなんでしょうか!説明していきたいと思います! どんなゲーム? Hash Rushは「コミュニティ形成」「マイニング」「アイテム交換」の3つが大きな要素となっています。 ユーザーはオンラインで繋がっている他のユーザーと共にコミュニティを作り上げます。 コミュニティを襲ってくる敵も存在するので、色々な防衛策も練らねければいけません。 ユーザーはコミュニティの中でETH(イーサリアム)などの仮想通貨をマイニングしたり、アイテムを集めることができます。 そして集めたアイテムや通貨をP2P(ユーザー同士)で交換することが可能となります。 大人気ゲームのMinecraft(マインクラフト)のような感じですね。 鉄やダイアモンドを探す代わりに、イーサリアムなどの仮想通貨を掘り当てるような感じです。 全体の雰囲気を掴むためにデモ動画をご覧ください↓ https://www.youtube.com/watch?v=jE26UFTh0ok ※Hash Lushは去年ICOを行いRCというトークンを発行しており、このRCトークンはゲーム内での利用も可能なようです。 おすすめポイント グラフィック 先ほど動画を見ていただけた方は分かったと思いますがグラフィックがとても綺麗ですよね。 しかも球体を自由に移動できる3D構造となっており、これまでのDappsゲームにはあまりなかった形となっています。 Hash Lushのブログでプログラミングのソースコードも一部公開されています。 トランザクションで発生する手数料が無い Dappsゲームは、アイテム交換などをする際に手数料がかかってしまうことがあります。 しかし、Hash Rushでは独自の「Rush Network」というネットワークを使うことによってトランザクションにかかる手数料がゼロになります。 Rush Coin transactions in Hash Rush (game) will be handled by our own 'Rush Network' meaning that they will be instant and you will not have to pay gas. More details will be on our #steemit blog soon: https://t.co/qebTb3NCKN #cryptocurrency #gamedev #indiegames #blockchaingame pic.twitter.com/fCXEt0bPBr — Hash Rush (@PlayHashRush) May 16, 2018 このゲームの性質上、頻繁にアイテム交換やアイテム加工するので手数料がかからないのはとても嬉しいですよね。 開発状況を確認できる Hash Rushは現在開発中ですが、その開発状況をHPの記事などで知ることができます。 例えばこちらの記事ですが、キャラクターの家などの建築物のデザインに関してどのようにデザインされていったかが細かく記されています。 この記事ではメインキャラクターであるエルナックの家のデザイン作成の過程などが書かれていました。 また、このような解説記事だけではなく開発メンバーへのインタビュー記事や、誰でも参加ができるコンテストなども開催されており、コミュニティを盛り上げるための試みが多く行われています。 RCトークン Hash Rushは去年RCトークンを発行しICOを行っています。 ホワイトペパーによるとRCトークンはゲーム内で以下のことに利用できるようです ・施設の建設やアップグレード ・コロニーの拡大やアップグレード ・ユニットの購入とアップグレード ・仮想通貨の採掘 ・ユニットの動きを早める(作業の時間短縮) RCトークンをゲーム内で利用する場面が沢山ありそうな感じですね。 また、RCトークンは取引所で購入するだけではなくミッションクリアや他のプレイヤーとのアイテム交換などでゲットできるようです。 まとめ いかがだったでしょうか? マイニングを実際の「採掘する」という形でゲーム内で表現しているHash Rushはとても未来的でワクワクするゲームだと思います。 今年の11月にリリース予定なので興味が湧いた方はHPやDiscordなどで情報をチェックしておきましょう!!