ct analysis

ビットコイン、102,000ドルまで回復|マイクロストラテジー社は約160億円分を追加購入

ビットコイン、102,000ドルまで回復|マイクロストラテジー社は約160億円分を追加購入

1月7日、ビットコインの価格は102,000ドル付近を推移しており、過去24時間で3.25%上昇しました。仮想通貨市場全体の時価総額は約3.76兆ドルで、ビットコインの占有率(ドミナンス)は57.6%となっています。

昨日6日、米国で提供される現物型ビットコインETFはブラックロックの$IBITを除く判明分で7.7億ドルの資金流入が発生しています。

マイクロストラテジー、約160億円分のBTCを追加購入

世界最大規模のビットコインを保有することで知られる米マイクロストラテジー社は12月30日から12月31日の間、平均取得単価1 BTC = 94,004ドルで1,070 BTC(約160億円分)を購入したことを明らかにしました。

同社は現在447,470 BTCを保有しており、これは現在価格で7.2兆円に及ぶ規模となります。同社の株価($MSTR)は直近24時間で11%上昇。$MSTRはナスダック100指数に追加されることが昨年12月に発表されています。

米大手資産運用会社Grayscaleは、昨年より米国市場におけるビットコインの新たな需要源としてマイクロストラテジーが機能していると指摘。

同社の時価総額と保有するビットコインの価値の差を含め財務パフォーマンスの指標の監視を検討する必要があるとし、株式がビットコインの価値に対してプレミアムで取引されている場合は株式が発行され、より多くのビットコインを購入するインセンティブが与えられる可能性があるとGrayscaleは述べています。

マイクロストラテジーは先日、ビットコインの購入資金として最大20億ドルを調達するために優先株を発行すると発表しました。これは3年間で420億ドルの資金調達を行いビットコインを購入する「21/21プラン」の一環であり、2025年第1四半期での実施が予定されています。

ビットコインの購入戦略を実施する企業はマイクロストラテジー社以外にも存在し、昨今では国内企業のメタプラネット社が注目されています。

現在1,762 BTC(約280億円)を保有する同社CEOのSimon Gerovich氏は、2025年の目標保有枚数として10,000 BTCを掲げています。

企業単位だけでなく米国を筆頭に国単位でのビットコインを保有する姿勢も昨今見られており、引き続き市場の動向に注目が向けられます。


仮想通貨取引所のBitget(ビットゲット)ではビットコインをクレジットカード経由でも購入できるだけでなく、0.5~4%の年利で運用できるサービスが提供されています。

さらに、50 USDT(約7,800円)分の取引ボーナスを獲得できる期間限定コラボキャンペーンが実施されています。Bitgetの口座開設と100 USDT(米ドルと同価値)分の仮想通貨の初回入金/購入を行い、2日間の維持で獲得できます。

イベント概要イメージ

50 USDT(約7,800円)分の取引ボーナスは引き出すことはできませんが、50 USDTを元にレバレッジ取引等をして得られた利益はそのまま獲得できるのが大きな特徴です。

キャンペーンは1月31日迄となっているので興味がある方は是非お早めにご参加ください。

口座開設でイベントに参加する

記事ソース:Grayscale


免責事項
・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。
・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。
・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)

ニュース/解説記事

Enable Notifications OK No thanks