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2025/02/09カニエ・ウェスト「仮想通貨はファンを餌食にする」|独自トークン発行の噂を否定
ラッパー兼デザイナーのYe氏(旧名、カニエ・ウェスト)は、自身に関連した仮想通貨(ミームコイン)を発行するのではないかとの噂に対して、発行する予定はないと自身のXで否定しました。 IM NOT DOING A COIN I MAKE PRODUCTS I ONLY DO THINGS I AM PASSIONATE AND KNOWLEDGEABLE ABOUT IM TOO RICH TO DO ANYTHING ELSE COINS PREY ON THE FANS WITH HYPE JUST LIKE HYPED UP SNEAKERS CULTURE WHERES THE FTPS NOW 👀 — ye (@kanyewest) February 8, 2025 Ye氏は自身は製品を作っていると強調し、「コインは誇大広告でファンを食い物にする」と批判しました。 今回のYe氏の投稿は、トランプ大統領による公認ミームコイン「$TRUMP」のようなセレブリティミームコインに注目が集まる中、行われました。 分散型予測市場PolymarketではYe氏が2月中にミームコインを発行するかどうかの賭けが行われています。その確率は一時40%を超えていましたが、現在では10%を切る予測で推移しています。 情報ソース:Polymarket
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2025/02/09リップル社のステーブルコイン「RLUSD」、2日間で1000万枚がミントされる
リップル社のステーブルコイン「RLUSD」が2月7日〜8日の二日間で、合計1010万枚がミント(発行)されたことが判明しました。8日だけでも710万枚がミントされています。 💵💵💵💵💵💵 7,100,000 #RLUSD minted at RLUSD Treasury.https://t.co/b8lq8m0G8s — Ripple Stablecoin Tracker (@RL_Tracker) February 7, 2025 この大規模なRLUSD発行の背景として、オンラインバンキングアプリ「Revolut」とインフラプラットフォーム「Zero Hash」が新しくRLUSDのサポートを追加したことが考えられます。 現在、RLUSDは取引所「Bullish」での人気が高く、総取引高の80%以上を占めています。RLUSDは主に取引所での需要が高くなっており、取引高で4番目に大きいステーブルコインへ急成長しています。 将来的には、バイナンスやコインベースなどのプラットフォームでの利用拡大が期待されており、それに関する交渉が進行中であることが報告されています。
アナウンス
2025/02/07Amazonギフト券3,000円分が10名に当たる|Sunrise Japan × CandyDropsのキャンペーンが開催
CryptoTimes運営会社が手掛けるエアドロップ情報サイト「Candy Drops」で、Amazonギフト券3,000円分が10名に当たるキャンペーンが開催されています。 キャンペーンに参加する 🌅 「日本発有望L1!Sunrise Japan × Candy Drops コラボ記念 豪華キャンペーン」 📢 本日19:00よりキャンペーン開始 💰 景品内容: 10,000 Haru Yen & 3,000円分のAmazonギフト × 10名様 📅 スケジュール: ♦キャンペーン開始: 2025年2月7日(金) 19:00 ♦応募締切: 2025年2月10日(月) 23:59 ♦… — Candy Drops (@Candy_Drops__) February 7, 2025 今回のキャンペーンは、PoL(Proof of Liquidity)を採用したCelestiaのアーキテクチャを活用するDA(データ・アベイラビリティ)レイヤー「Sunrise (Japan) 」とのコラボレーションとして実施されます。ユーザーはCandy Dropsにアクセスし、会員登録(無料)やメールアドレス認証など簡単なタスクを完了することで応募できます。 さらに、今回のキャンペーンではAmazonギフト券3,000円分の報酬に加えて、Sunriseの「Haru Yen 」10,000 pが10名に抽選で当たる特典も用意されています。 詳細はCandy Dropsの公式ページで確認できるので興味がある方はぜひチェックしましょう! CandyDropsとは Candy Dropsは、仮想通貨プロジェクトについての理解を深め、タスクを達成することでポイントを貯め、限定キャンペーンに応募してプロジェクトのトークンなどを獲得できる総合プラットフォームです。 ユーザーはプロジェクトを理解しながらポイントを貯め、報酬をゲットするチャンスが得られます。 Sunriseとは SunriseはPoL (Proof of Liquidity) を採用したCelestiaのアーキテクチャを用いたDAレイヤーです。 採用されるPoLは、Berachainによって開発されたProof of Liquidityを拡張し、独自のガバナンスを実現しています。Sunriseに存在するさまざまなプールのLPトークンを保有することで、$vRISEを獲得でき、$vRISEを使用してSunriseのガバナンスに参加します。$vRISEは必要に応じてSunriseトークン$RISEに1:1でスワップすることができます。 Celestiaのアーキテクチャとの互換性により、ロールアップのオンボーディングが簡略化されます。これは、SunriseがネイティブにIBC(Inter-Blockchain Communication)と互換性があることも意味します。Celestiaを統合したRollup-as-a-Service(RaaS)プロバイダーはSunriseを容易に統合でき、また、CelestiaをサポートするRollup SDK(例:OPスタック、Polygon CDK、Rollkit、Sovereign SDKなど)は自動的にSunriseとの互換性を持ちます。 キャンペーンに参加する
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2025/02/07リップル価格予想|高値接近後に50%下落の可能性?
仮想通貨リップル(XRP)は2月3日、1 XRP = 1.8ドルまで急落しました。しかし、その後すぐに価格は反発し、2024年12月から続く高値圏を維持しています。 一方でXRPのネットワークであるXRP Ledger(XRPL)が64分間にわたって停止するトラブルも発生。トランザクションや資金データなどの面でのトラブルは発生しておらず、市場での大きな動揺は見られいません。 最近、XRPの現物型ETF(上場投資信託)に関するプロセスが進行中であると報じられています。ETFが実現すればXRPに対する機関投資家の参入を促す可能性があり、市場の期待感を高めています。 高値接近後に暴落の可能性 著名トレーダーのXO氏は、XRPは3.2ドルの高値を目指した後、数回の反発を見せながらも最終的に1.6ドル付近まで大幅に下落する可能性があると予想しています。 Live on stream in around 30 minutes... Link below:https://t.co/rQEpw6ByQ5 https://t.co/TXrqhHnvla — XO (@Trader_XO) February 4, 2025 同氏はXRPの週足チャートの分析を基に、2018年1月の最高値付近の水平ラインが強い抵抗ラインとして機能していると指摘。 現時点ですでに上記の水平ラインで下方向へ反転を見せており、XO氏はこれが今後の弱気な値動きに繋がる根拠としています。 上記はいちトレーダーの見解であり、XRPはトランプ政権が掲げるアメリカファーストな仮想通貨準備金に含まれる可能性があるとの報道もされるなど、強気材料も抱えているのが現状です。投資家はあらゆるシナリオに備えた適切なリスクや資金の管理が求められます。 記事ソース:Youtube 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)
有料記事2025/02/07
2025年1月度NFTマーケット動向レポート
本レポートは、20245年1月のNFTマーケットの動向を調査した内容となっております。
AIエージェント
2025/02/07AIエージェント「Zerebro」、B3でゲームとして近日登場
AIエージェントプロジェクトとして注目を集める「Zerebro」が、B3上でゲームとして展開されることが発表されました。 Zerebro enters the fray play as Zerebro, win $ZEREBRO this is where it’s all heading: agents stepping into the cultural layer, becoming part of the things we engage with daily characters, competitors, digital entities, memetics that exist beyond their models this is just the… https://t.co/427zhGUBd7 pic.twitter.com/7wb0Ft8pS1 — Jeffy Yu (@jyu_eth) February 6, 2025 B3はBaseブロックチェーンを基盤としたゲーム特化型のWeb3エコシステムで、公式プラットフォーム「bsmnt.fun」を運営しています。 現在、bsmnt.fun内ではミニゲームやパズルゲーム、アクションゲームなど複数のタイトルが公開されており、今回のZerebroゲームもそのラインナップに加わるとみられています。 公開時期については「近日公開予定」とされており、具体的な日時は明らかにされていません。Zerebroのゲームでは、実際にプレイすることで独自トークンである「$ZEREBRO」を獲得できる可能性が示唆されていますが、その詳細についても現時点では公式からのさらなる案内が待たれる状況です。 coming soon: $B3 — built by the ex-Base team, it's the token powering @base's layer 3 gaming ecosystem. for 6 months we've built real utility, real tech and a real ecosystem: 🤗 6m+ players 🎮 80+ games live 🔵 5+ gamechains launching this Q1 from top game studios & brands… pic.twitter.com/mkDpn78uEH — B3 🎮 (@b3dotfun) January 27, 2025 また、B3は1月28日に独自トークン「$B3」についての発表を行いましたが、概要のみが公表されており、実際の利用方法やトークンエコノミクスなどについての詳細はまだ明らかにされていないことから、さらなる発表が待たれています。
ウォレット
2025/02/07Phantomウォレット、複数の法定通貨表示に対応
暗号資産ウォレットとして広く利用されているPhantomが、新たに複数の法定通貨で残高や価格を表示できる機能を導入しました。 Today, we’re launching multi-currency support 💱 You can now view balances and prices in 16 different currencies 👻 pic.twitter.com/vcM7PEdocG — Phantom (@phantom) February 6, 2025 対応している通貨は合計16種類で、イギリス・ポンド(GBP)、韓国ウォン(KRW)、ブラジル・レアル(BRL)、トルコ・リラ(TRY)、オーストラリア・ドル(AUD)、アメリカ・ドル(USD)、インドネシア・ルピア(IDR)、ユーロ(EUR)、カナダ・ドル(CAD)、インド・ルピー(INR)、日本円(JPY)、ナイジェリア・ナイラ(NGN)、メキシコ・ペソ(MXN)、シンガポール・ドル(SGD)、ベトナム・ドン(VND)、香港ドル(HKD)が含まれています。 これにより、ユーザーは現在保有している暗号資産の評価額を、多様な通貨でリアルタイムに把握できるようになりました。そのため、普段から自国通貨で資産管理をしたいユーザーや、国外通貨での評価額を知りたい利用者にとって、利便性が向上するとみられています。 表示通貨を切り替える手順はシンプルで、ウォレット内の設定(Settings)の「currency」から表示させたい通貨を選択するだけで完了します。ただし今回のアップデートは残高表示の変更にとどまり、法定通貨による直接の入金や送金などの機能が追加された訳ではないことには注意が必要です。
DeFi
2025/02/07RWA市場の新たな幕開けか|Ondo Financeがレイヤー1ブロックチェーンを発表
RWA(実世界資産)プロジェクトを展開するOndo Financeが、新たなレイヤー1ブロックチェーン「Ondo Chain」を発表しました。PoS (Proof of Stake) を採用する同チェーンは、機関投資家レベルの金融市場の作成をオンチェーンで加速することを目的としています。 1/ Today, we’re thrilled to announce Ondo Chain, our new Layer 1 blockchain purpose-built for institutional-grade RWAs. Design advisors for the chain include new members of the Ondo Ecosystem: Franklin Templeton, Wellington Management, WisdomTree, Google Cloud, ABN Amro, Aon,… pic.twitter.com/a35GHB7OFW — Ondo Finance (@OndoFinance) February 6, 2025 Ondo Chainは、パブリックチェーンの持つオープンな特性とパーミッション型(許可型)チェーンが備えるコンプライアンスやセキュリティ機能を組み合わせた設計となっているといいます。同チェーンでは、先日発表された「Ondo Global Markets(Ondo GM)」を通じて発行される株式、債券、ETFなどの資産のトークンをネイティブにサポートし、金融市場へのグローバルなアクセス性と効率性を高めることを目指している模様です。 このチェーンは、マルチチェーン対応を前提に設計されており、クロスチェーンのメッセージングやブリッジングにおいて機関投資家向けのセキュリティを提供予定。これにより、他のパブリックおよびプライベートブロックチェーンと接続し、RWAや仮想通貨の相互運用性を確保するハブとして機能することができるとしています。 想定されるユースケースとしては、RWAと仮想通貨を相互担保化し、信用取引や証券貸出を提供するプライムブローカレッジの活用が挙げられています。さらに、Ondo GM上のRWAトークンをステーキングすることでネットワークセキュリティを強化しながら報酬を得る仕組みも導入される見込みです。資産運用の面では、24時間稼働するポートフォリオリバランスやETF、債券の運用など、オンチェーンでの自動化が進められる可能性があります。 また、クロスチェーン対応のRWAトークン発行も可能となり、複数のブロックチェーン上でシームレスに利用できる仕組みが構築される予定です。加えて、トークン化された証券を担保としたステーブルコインの発行やその流通に伴う利回り生成の仕組みも想定されています。さらに、Ondo Chain上のRWAトークンをリステーキングし、新規プロトコルやチェーンのセキュリティ確保に活用することで、新規ネットワークの立ち上げを支援する仕組みも導入される可能性があります。 今回の発表により、機関投資家が利用しやすいブロックチェーン基盤の整備が進み、RWAのオンチェーン化がさらに加速することが期待されます。 トランプ大統領の公式ミームコイン$TRUMPの登場/急騰など、一時的な話題は生まれているものの、仮想通貨市場全体の資金量には大きな変化は起こっておらず、特定のジャンル/特定通貨間で資金が巡っている状況が続いています。 上記状況のなか、ボストン・コンサルティング・グループが2030年までに市場規模が16兆ドルまで拡大すると予想しているRWA分野は、莫大な資金の新規流入経路となる可能性が一部で囁かれています。 引き続きOndo Financeをはじめとする同分野の動向に注目が集まります。 記事ソース:Ondo Finance
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2025/02/07柴犬コイン(SHIB)、アラブ首長国連邦政府機関と提携
柴犬コイン(Shiba Inu)プロジェクトは、アラブ首長国連邦のエネルギー・インフラ省(MoEI)とパートナーシップを締結しました。 Unprecedented Partnershib @MOEIUAE x @Shibtoken! 🇦🇪 We are honored to announce our new Partnership with the Ministry of Energy and Infrastructure of the World’s #1 Crypto location, the UAE! Learn more ➡️ https://t.co/TMFjLvlmHB pic.twitter.com/pkv6AGmUyI — Shib | TreatYourself Season (@Shibtoken) February 4, 2025 Shiba InuエコシステムはWeb3向けの完全分散型オペレーティングシステムであり、スマートガバナンスとAI自動化、分散型金融、持続可能なエネルギーとグリーンインフラなどを強化するように設計されています。 MoEIエネルギー・石油問題担当次官シャリフ・アル・オラマ氏は、「新しいテクノロジーを取り入れることでイノベーションの世界的なベンチマークを設定し、市民とより広いコミュニティの両方に利益をもたらす革新的なソリューションを提供することを目指している」と述べています。 今回のパートナーシップは、インフラスタック「ShibOS」を中心に展開されることが発表されていますが、その詳細は未だ不明となっています。また、政府によるWeb3プロジェクト受け入れの重要なユースケースとなることが期待されています。 情報ソース:Shiba Inu
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2025/02/07現物型リップルETF、実現まで秒読みか|19b-4を提出
Cboe BZX Exchangeは、Bitwise、21Shares、Canary Capitalに代わって19b-4を提出し、現物型リップルETF発行のためのプロセスを進めました。 19b-4の提出は、米国証券取引委員会(SEC)に仮想通貨ETFを提案するための2段階のプロセスの第2部です。SECが承認すると、提出書類は連邦官報に掲載されSECの承認プロセスが開始されます。 リップルETFの実現は多くの発行体が求めており、1月末にはグレースケールがリップル投資信託のETF転換をするために、ニューヨーク証券取引所(NYSE)に19b-4様式を提出しています。 トランプ政権下でSECの体制は一新され、仮想通貨に対して親和的になると見られています。最近ではドージコインETFの申請も行われており、リップルをはじめとした各種銘柄のETFの実現に期待が集まっています。