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2026/04/01イラン大統領「終戦」示唆でBTC急騰、市場はリスクオンへ
イランのマソード・ペゼシュキアン大統領が「戦争を終わらせる準備ができている」との報道が複数出たことで、ビットコインを含む仮想通貨市場と関連株式が急騰しました。 Bitcoin price by TradingView 米国株式市場では取引所最大手のコインベースが取引開始から約9%上昇。また、ビットコインマイニングおよびAIハードウェアを手掛けるビットディアー(Bitdeer)の株価は一時12%以上急騰しました。 市場全体でもリスクオンの動きが強まっており、ナスダック指数をはじめとする主要な株価指数も大幅な上昇を見せています。中東の米国・イラン紛争終結への期待により、市場ではリスク回避ムードが急速に後退しました。

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2026/04/01米ニューハンプシャー州、1億ドルのビットコイン担保債券発行へ
米ニューハンプシャー州のビジネス・ファイナンス局(NHBFA)が、ビットコインを担保とした約1億ドル規模の地方債発行を計画していることが明らかになりました。 この債券は格付け大手のムーディーズによって「Ba2」と評価されています。これは投資適格級を2段階下回る水準です。債券の元利払い(デットサービス)はビットコイン担保から得られる収益によって賄われる仕組みとなっており、価格下落時の返済能力を保護するため特定の価格に連動した強制清算条項も盛り込まれています。 なお、この債券は州の信用や課税権によって裏付けられたものではない点に注意が必要です。 米国では機関投資家の参入を促す法整備が進んでいます。今回のビットコイン担保債券の発行計画もこうした金融市場への統合を象徴する動きと言えるでしょう。 本日は中東情勢の緊迫化が和らいだことで市場全体にリスクオンのムードが広がっており、ビットコイン価格も堅調に推移しています。伝統的な地方債市場に暗号資産がどのように組み込まれていくのか、今後の動向が注目されます。 記事ソース:bloomberg

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2026/04/01AIバブル崩壊の予兆?中国ソフト企業の収益力に懸念|Delphi創設者指摘
デルフィ・ベンチャーズ(Delphi Ventures)の共同創業者ホセ・マリア・マセド(José Maria Macedo)氏が、2週間にわたる中国AIエコシステムの視察を経てその現状と課題を詳細に分析しました。 https://t.co/xz8jJM5n8H — José Maria Macedo (@ZeMariaMacedo) March 25, 2026 同氏はハードウェアには非常に強気である一方、ソフトウェア分野については慎重な見解を示しています。 視察で最も衝撃を受けた点として、マセド氏は深圳のハードウェア・エコシステムを挙げました。現地のエンジニアは欧米のハイエンド製品を分解し精密なリバースエンジニアリングを行うことで、物理的かつ強固なネットワークを構築しています。 これにより中国企業は欧米企業が追随できないスピードでの製品開発を可能にしており、特に「バンブー(Bambu)」のような3Dプリンター企業やヒューマノイド分野での優位性が際立っています。 一方で、ソフトウェア分野では厳しい現実が浮き彫りになりました。中国のオープンソースモデルは優れているもののクローズドモデルの収益力は欧米勢に大きく差をつけられています。 米Anthropicが月間60億ドルの収益を上げているのに対し、中国の主要モデルは年間経常収益(ARR)で数千万ドル規模に留まっています。また優秀な創業者が既存製品の改良(V2)に終始し、独創的なビジョンを欠いている点も指摘されました。 投資環境についてはバブルの兆候が鮮明です。公開市場で取引されるミニマックス(MiniMax)がARRの約400倍という極めて高いマルチプルで評価されるなど仮想通貨市場に似た過熱感が見られます。 マセド氏は中国の創業者が当初からグローバル市場を見据え欧米の製品ビジョンと中国の実行力を組み合わせようとしている点に注目しつつも、現在の過剰な資金調達ペースと実需の乖離に警鐘を鳴らしています。

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2026/04/01「FTX崩壊は人生最大の挫折」アンバーCEO| 評価額100億ドル目前から一転
仮想通貨金融サービス大手Amber GroupのCEOマイケル・ウー(Michael Wu)氏が、OKXのインタビューシリーズ「Friends of OKX」に出演し、2022年のFTX崩壊を「人生最大の挫折」と振り返りました。 かつて100億ドル規模の評価額を目前にしていた同社が、業界を揺るがした連鎖破綻によって直面した存亡の危機とそこから得た教訓について語っています。 ウー氏はモルガン・スタンレーのFXトレーダーを経て2017年末にAmber Groupを共同設立。2018年初頭のサービス開始からわずか数カ月で黒字化を達成し、2021年の強気相場ではシンガポールの政府系投資会社テマセクやブルネイ投資庁などから資金を調達しました。 今後の展望について、ウー氏はブロックチェーン技術が将来の「AIエージェント経済」の基盤になると予測。人間ではなくAIエージェントが経済活動の主体となる世界では、プログラムによる高頻度のマイクロトランザクション(微小決済)が主流となります。 同氏は管理者の許可を必要としない「パーミッションレス」や「分散型」という仮想通貨の特性こそが、AI主導の経済における決済ネットワークとして最適であると強調しました。 また市場におけるリクイディティ(流動性)供給の重要性についても言及しました。アンバー・グループは独自のアルゴリズムを用いて市場の厚みを維持するマーケットメーカーとしての役割を継続しています。 ウー氏は暴落時でも一貫して流動性を提供し続けることが市場の信頼につながると述べ、将来のオンチェーン経済への移行を見据えてコンプライアンス体制の構築を加速させる方針を示しました。 記事ソース:資料

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2026/04/01米大手が参入!「給与のトークン化」がRWA普及の起爆剤になるか
RWA(現実資産)のトークン化に特化したL2ネットワーク「Plume」は、Tokuおよび資産運用大手のWisdomTreeと提携しトークン化された資産による給与支払いのパイロットプログラムを開始したことを発表しました。 Payroll, tokenized. We’re rolling it out first with @usetoku and @WisdomTreePrime Eligible Plume contributors can now choose to receive a portion of their salary in shares of a regulated money market fund. Tokenization becomes true infrastructure when it integrates into… pic.twitter.com/ngbQoEMM4J — Plume (@plumenetwork) March 31, 2026 このプログラムでは対象となる従業員が給与の一部をWisdomTreeが提供するトークン化マネー・マーケット・ファンド(MMF)「WTGXX」のシェアとして直接受け取ることが可能になります。 オンチェーンで収益を生む資産(Yield-bearing assets)を給与分配に活用する仕組みをテストし、トークン化ファンドの現実世界での普及を加速させることが主な目的です。 近年、伝統的な金融資産をブロックチェーン上で扱う「資産のトークン化」は、ウォール街を中心に大きな注目を集めています。また米国では規制当局による環境整備も進んでおり、トークン化市場のさらなる拡大を後押しする動きが見られます。 今回のPlumeによる試みは、給与支払いという日常的なユースケースにトークン化資産を組み込むことでRWAの採用を一段と進める重要なステップになると見られています。

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2026/04/01仮想通貨の失敗率が過去最高?専門家が暴く「死の螺旋」の正体とは
トークン(仮想通貨)発行の失敗率が過去最高水準に達していることが明らかになりました。欧州で開催されたカンファレンス「EthCC」にて、21SharesのリサーチャーであるDarius Moukhtarzade氏が、現在のトークン経済が抱える深刻な課題と2026年に向けた持続可能なフレームワークを提言しました。 Moukhtarzade氏は、2024年から2025年にかけて主流となっている「低流通量・高希薄化後時価総額(FDV)」モデルが諸悪の根源であると指摘しています。 このモデルでは初期の流通量を極端に抑えることで価格を吊り上げますが、その後の内部ロックアップ解除による大量の売り圧力を個人投資家が吸収できず、価格が暴落する「死の螺旋(デススパイラル)」を引き起こします。 関連記事:40%超のアルトコインが史上最安値圏、流動性分散が深刻化 同氏は2026年に向けた持続可能なモデルとして、初期流通量を20%以上に引き上げることで価格発見機能を改善し将来的なロックアップ解除の影響を軽減することを提案しました。 またトークン発行前に明確なプロダクト・マーケット・フィット(PMF)と実質的なユーザー成長および収益モデルを確立し、トークンの価値補足メカニズムを強化する必要があると強調しています。

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2026/04/01バイナンス、予測市場機能を導入へ
大手仮想通貨取引所バイナンスは、自社のWeb3ウォレット「Binance Wallet」において予測市場機能の提供を開始することを発表しました。この新機能はサードパーティのプロバイダーを集約する形で提供され、ユーザーはウォレットから直接様々なイベントの予測取引が可能になります。 現時点での主要なプロバイダーは、BNB Smart Chain(BSC)上に構築された分散型予測市場プロトコル「Predict(Predict.fun)」です。ユーザーはBinance Walletを通じてPredict.funが提供する市場にアクセスし、成行注文や指値注文を利用して予測を行うことができます。 利用にあたっては、ウォレット内に専用の「予測アカウント(Prediction Account)」を作成する必要があります。イベントが解決(リザルト確定)した後に報酬を受け取れる仕組みとなっており、Predict.funが提供するユーザーインセンティブもBinance Wallet経由の取引で獲得できるとしています。 予測市場の分野では、最大手のポリマーケット(Polymarket)がインフラ強化に動くなど、市場の関心が高まっています。一方で予測市場を巡る規制環境は変化しており、米国ではスポーツ予測市場を禁止する法案が提出されるなどの動きも見られます。 バイナンスは免責事項として、Binance Walletがセルフカストディ型のウォレットであり予測市場サービスはサードパーティによって提供されるものであることを強調しています。 本サービスはBinance Barbados Limitedによって提供され金融規制当局の監督下にはないため、利用にはリスクが伴うとして注意を呼びかけています。

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2026/04/01Google、仮想通貨の量子脅威を警告|2029年までの対策を推奨
Googleのリサーチチームは、将来の量子コンピューターが仮想通貨を保護する楕円曲線暗号を突破する可能性について、最新の調査結果をまとめたホワイトペーパーを公開しました。この報告ではこれまで考えられていたよりも少ない量子ビット数とゲート数で、暗号の解読が可能であることが示されています。 研究チームはビットコイン(BTC)などの多くのブロックチェーンで採用されている256ビットの楕円曲線離散対数問題(ECDLP-256)を解決するために必要なリソースを再試算しました。結果として、50万個未満の物理量子ビットを使用すればわずか数分間で計算を実行できると推定しています。 これは物理量子ビットの必要数が従来比で約20分の1に減少したことを意味しており、技術的な最適化が急速に進んでいる現状を浮き彫りにしました。 これを受けGoogleは2029年までの移行タイムラインを提示し、量子攻撃に耐性を持つポスト量子暗号(PQC)への移行を強く推奨しています。具体的な対策として、脆弱なウォレットアドレスの公開や再利用を避けることや長期間放置された仮想通貨に対するポリシーの策定などを提言しました。 同社は量子コンピューティングの進展に伴い、ブロックチェーンの安全性を維持するための緊急性が高まっていると指摘しています。 今回の情報開示では悪意のある攻撃者に具体的な攻撃手法を渡さないようゼロ知識証明を用いた新しい検証手法が採用されました。本研究には、コインベースやスタンフォード・ブロックチェーン・リサーチ研究所(、イーサリアム財団などの業界を代表する組織も協力しています。 記事ソース:Google

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2026/04/01【今日のマクロ経済ニュース】紛争終結への期待で株高・ドル安
2026年4月1日現在、中東の米国・イラン紛争終結への期待が市場を大きく動かしています。トランプ大統領の軍事作戦終了に関する言及とイラン側の「戦争終結の意思あり」との報道を受け、リスク回避ムードが急速に後退しました。米国株式は前日大幅高となり日本株も反発基調です。 ドル円は下落が進み原油は100ドル台を維持する中、本日の米重要指標(ADP雇用統計・小売売上高・ISM製造業景況指数)と日銀短観の結果に市場の注目が集まっています。 主要指標パフォーマンス 銘柄 現在価格 (11:00) 直近数日間の値動き・トレンド S&P 500 $6,581.75 上昇:中東紛争終結期待でセンチメントが急回復し、短期的な買い戻しが加速しています。 日経平均株価 ¥53,062.66 上昇:前日までの続落からの自律反発が強く、半導体関連など主力株を中心に買いが優勢です。 金 (Gold) $4,717.00 上昇:リスクオン環境で安全資産需要は落ち着いていますが、原油高止まりを背景に底堅く推移しています。 原油 (WTI) $103.01 高止まり:数年ぶりの高値圏から一部調整が入りましたが、100ドル台を維持しエネルギー供給不安が残っています。 ビットコイン (BTC) $67,775.89 上昇基調:リスクオン回復により堅調に推移し、7日間で4%超の上昇となっています。 イーサリアム (ETH) $2,093.95 上昇:全体的な市場回復に連動し、小幅ながら上昇しています。 ソラナ (SOL) $82.85 上昇:7日間で9%超の上昇と、アルトコインの中でも強い動きを見せています。 リップル (XRP) $1.33 上昇基調:緩やかながら上昇を続けています。 ハイパーリキッド (HYPE) $36.01 上昇:7日間で10%超の上昇と活況で、デリバティブ市場の注目を集めています。 マクロ経済:本日の注目トピックス ①中東紛争終結への期待でリスク回避が大幅緩和 中東の米国・イラン紛争は終結に向けた期待が急速に広がっています。トランプ大統領の軍事作戦終了に関する言及やイラン側が「戦争終結の意思はある」と報じられたことで、リスク回避の動きが和らぎました。これにより31日の米国株式市場はS&P500が2.91%高、ナスダックが3.83%高となる大幅上昇となりました。 ホルムズ海峡の状況はまだ未解決ですが、市場は短期的なセンチメント回復を強く意識しています。 ②原油は100ドル台で高止まりが続く 原油価格は依然として100ドル台を維持しています。紛争終結への期待で前日比では下落基調となったものの、エネルギー供給の正常化がどの程度進むかは不透明です。トランプ大統領が「ホルムズ海峡が封鎖されたままでも撤退する」との意向を示した一方、米国とイランの溝は深く過度な楽観は禁物です。 ③本日の米重要指標と日銀短観に市場の注目 本日は米国で3月ADP雇用統計、2月小売売上高、3月ISM製造業景況指数といった重要指標が相次いで発表されます。日本では日銀短観の公表も予定されています。これらの結果が相場の方向性を左右するため、市場は慎重に材料を消化しながら推移すると見られます。














