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2023/05/02コインチェック、仮想通貨の送受金時に追加情報開示へ
Coincheck(コインチェック)は、2023年5〜6月頃より、暗号資産の送金・受取に関するトラベルルール対応を開始することを発表しました。トラベルルール対応により、送金先の暗号資産交換業者への通知事項が増えることになります。 【重要】暗号資産の送金・受取に関するトラベルルール対応のお知らせhttps://t.co/3wEacbAwwY — Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) May 1, 2023 Coincheckは「Travel Rule Universal Solution Technology」(以下「TRUST」)を導入し、 送金人名(個人・法人)、 受取人名(個人・法人)、 顧客識別番号等 当該アドレスを特定できる番号等(ブロックチェーンアドレス等) を送金先の暗号資産交換業者へ通知することになります。通知対象国はアメリカ合衆国、カナダ、シンガポールなど20カ国が含まれています。 通知対象国 アメリカ合衆国、 アルバニア、 イスラエル、 カナダ、 ケイマン諸島、 ジブラルタル、 シンガポール、スイス、 セルビア、 大韓民国、 ドイツ、 バハマ、 バミューダ諸島、 フィリピン、 ベネズエラ、 香港、マレーシア、 モーリシャス、 リヒテンシュタイン、 ルクセンブルク トラベルルール対応開始日以降は、日本と通知対象国の暗号資産交換業者が提供するサービスのうち、「TRUST」を導入しているサービス、および通知対象国以外の暗号資産交換業者やプライベートウォレット(例:Metamaskなど)に送金が可能となります。 日本および通知対象国の「TRUST」を導入していない暗号資産交換業者への送金申請は受け付けられなくなります。 日本国内でTRUSTに対応しているのは2023年5月2日現在bitFlyerのみです。海外ではCoinbaseやBinance.US、KrakenなどがTRUSTのメンバーとなっています。ただし、実際の送金の可否については事前に対象暗号資産交換業者へ問い合わせした上での確認が必要であるとしています。 また、暗号資産受取についても、通知事項の確認が行われることになります。通知事項が登録されている情報と合致しない場合や、通知事項が通知されない場合、送金元情報の確認がメールで求められることになります。通知事項の確認が完了するまで、入金反映に時間を要したり、取引の一部が制限される場合があるようです。 今後、他の国内取引所のトラベルルールについてや、国内でどこまで制限が強まるかなどに注目が集まります。 「さらなる規制が必要」G7の仮想通貨に関する見解一致か 記事ソース:Coincheck 画像引用元:Shutterstock

イベント
2023/05/02「ETH Global Tokyo」にCRYPTO TIMESが挑戦|開発の舞台裏とは【イベントレポート】
株式会社ロクブンノニのコンサルティング事業部マネージャーのHenryです。 先日、我々CRYPTO TIMESのチームは、世界中から数百のチーム、何千人のエンジニアやデザイナーが集まるハッカソンイベント「ETH Global Tokyo」に参加し、プロダクト開発を行いました。 We are proud to announce⎯the 11 ETHGlobal Tokyo finalists! 🇯🇵 🤩 POMPoarding 🎙️ ZKVoiceKey 🔥 BAILOUT ➗ AokiApp NFT 🐙 Octoplorer 🌸 Myna 🪧 https://t.co/L5yS0lSEyv 💚 AbswapX 🦝 Tanuki 🤫 YORU 🎮 SuperPlay 👇 / 🧵 — ETHGlobal (@ETHGlobal) April 16, 2023 世界各国の都市で定期的に開催されるETH Globalのハッカソンではこれまで数々の革新的なプロジェクトが誕生しており、今回も上記11個のプロジェクトがファイナリストとして選出されました。 本記事では、実際に自分達がハッカソンに参加したことで得られた経験や会場の様子、実際のプロダクト制作時の裏側などをお伝えしていきます。 ETH Global TOKYO イベント概要 運営 : Ethreum Foundation 場所 : 虎ノ門ヒルズフォーラム 開催日 ; 4月14 ~ 16日 参加費 : 0.06 ETH ( プロジェクト提出後は返却されたため実質無料 ) 登録者数:1500人 参加国:59カ国 参加プロジェクト:311 参加ハッカー:1070人 (71%の参加率) ハッカソンの参加者の内400人以上が日本人であり、70%はアジア圏からの参加となりました。 新規参加者は全体の35%を占めており、開発の途中でメンターやスポンサーへの質問も可能ということもあり初心者も歓迎されるハッカソンとなりました。 また、多数のスポンサーによる総額$375,000ドル (約5,000万円) の賞金も用意されていたこともイベントの大きな特徴のひとつです。 会場 虎ノ門ヒルズフォーラム内の2フロアがイベント会場で、5階が開発エリアとなっており参加者用のテーブルなどが設置、4階ではセッションやスポンサー企業のプレゼンテーション、閉会式が行われていました。 Nearly a full house! 🏠 pic.twitter.com/E8h3yO2mF2 — ETHGlobal (@ETHGlobal) April 14, 2023 開発エリアの様子 5階に設置された各ブースでは、1inch、AAVE、Gnosis、Taiko、Access Protocolなどのプロジェクトの独自デザイングッズが配布されており、Lens Protocolの可愛いパーカーとスウェットパンツのセットアップが大変評判を集めていました。 また、いくつかのブースではPOAP配布が行われおり、専用の読み取り機にスマートフォンをかざすだけでMintが開始され、LensやAAVEでは可愛いPOAPが配られていたのも印象に残っています。 会場では、アイスクリームや飲み物が食べ放題・飲み放題で提供。お菓子も常に補充されるだけでなく、朝食から夜食まで全ての食事も提供され、その規模には驚くばかりでした。 セッション イベントの初日と2日目には、カンファレンスルームで各プロジェクトのメンバーが登壇し、多様な話題について語っていました。 セッションでは日本人登壇者も基本的に英語でのスピーチを実施。さらにセッション終了後には登壇後のプロジェクトメンバーに気軽に質問もでき、参加者はグローバルな雰囲気の中で非常に有益な時間を過ごすことが出来ました。 CRYPTO TIMESチームのプロダクト 今回、私たちのチームは4名が以下の役割に分かれてプロジェクトに取り組みました。私Henryは、各メンバー間のコミュニケーションを補佐し、進捗管理を行うプロダクトマネジメントを務めました。 ・プロダクトマネジメント x 1 ・フロントエンドエンジニア x 1 ・バックエンドエンジニア x 2 作成したプロダクトは、こちらの「Mottainai」になります。 「Mottainai」は、"ウォレット内の不要なトークンを一括整理することで、1つのウォレットアドレスを長く使い続ける”というコンセプトで開発したプロダクトです。 SBTの誕生やPOAPの配布などにより、デジタル上における各ユーザーの思い出としての役割を果たしていると我々は考え、ウォレットを綺麗な状態で長く使い続けるためのソリューションとして「Mottainai」を考案しました。 このプロダクトでは、処分したトークンの代わりに現実世界でも活用できるNFTの受け取りが可能で、開発が進めばリサイクルコントラクトに投げたトークンの一部をETHとして受け取れる機能も実装されます。 プロダクトのコンセプトの背景 監査法人に勤めた経験がある私は「Mottainai」が監査の場面において有効活用できると考えました。 現状、監査法人が抱える大きな問題として「人材不足」が挙げられます。 リーマンショック直後の人材カットや採用縮小の影響は今も各監査法人に続いており、企業側の不正問題対応による業務量増加も重なっています。一方で、ワークライフバランスや社会的コンプライアンスの観点から、残業を強制することはできず、物理的に変化が難しい状況が続いています。 そのため、一部の監査法人では新規クライアントを断るケースもあり、Web 2.0時代には上場できない企業も存在しました。そんな中、「仮想通貨」をクライアントが利用することに対しては、既存業務への追加負荷が懸念され、好まれていないのが現状です。しかし、受け入れる必要がある部分も存在するため、外部からの業務削減に貢献できる当該サービスが、業務効率化に大きく貢献できると期待されます。 期末時にウォレット内の評価を行う際、多数の不透明なトークンが存在すると、それらの評価に必要な時間が過剰にかかってしまい、監査を行う側にとっては不必要な時間が消費され、監査される側にとっては余計な費用が発生します。 当該サービスを利用することで、ウォレット内を一括処分処理することで、双方にとって時間と費用の節約が実現できるメリットがあります。 上記に加えて、学生時代からファッション業界を通して馴染みのあった「エコ」「サスティナブル」といったコンセプトもアイディアの元となりました。 開発の舞台裏 ハッカソンのスケジュール ・ハッカソン期間:4/14 (金)~ 4/16 (日) ・ハッカソン開始日時:4/14 (金) 19:00 ・プロダクト提出期限:4/16 (日) 9:00 CRYPTO TIMESの想定スケジュール ・4/15 (土) 17:00 プロダクト完成 ・4/16 (日) 3:00 追加機能実装 ハッカソンは4/14 (金) の夜7時から開始されました。 当初、開発はハッカソンの会場である虎ノ門ヒルズで行う予定でしたが、予想外のWiFiの遅さから、新宿にあるCRYPTO TIMESのオフィスで作業を行うことに。役割分担とタイムスケジュールを確認した後、プロダクトマネジメント担当の私は自宅で仮眠を取ることにし、他の3名の開発メンバーはオフィスで作業を続けました。 翌朝、4/15 (土) にオフィスに到着すると、3名が徹夜で作業を続けており、進捗確認を行った後に3名にはオフィスで仮眠をとってもらいました。(ちなみにCRYPTO TIMESのオフィスは新宿にあるコワーキング&イベントスペース「GOX」の上にあります) gm! 本日もGOX全日オープン☀️ どなたさまも無料でご利用いただけます🙌 ETHGlobal Tokyoが近づいてきましたね! イベント開催のご相談もDiscordにて承っております。 ▶️ https://t.co/nF1LHPmuSc pic.twitter.com/opltjnVdUF — Crypto Lounge GOX (@groove_on_x) March 8, 2023 ハッカソンは、好きなプロダクトをただ開発すれば良いというわけではなく、タイムスケジュールの確認や各自のTo Do、審査対象条件、プレゼン方法、提出物・方法など、開発以外のタスクも多くあり、さらに、私は会場でのセッションを聞く必要があったため、午後には新宿のオフィスから虎ノ門ヒルズへ移動するなどハードなスケジュールだったのをよく覚えています。 当初の予定では、4/15 (土) 夕方の時点で一通りのプロダクトの開発を完了させる予定でしたが、夕方にオフィスに戻り状況確認を行うと、バックエンドでの問題発生により予定より大幅に遅れが生じていました。一旦すべての問題点を洗い出し、妥協する部分と妥協しない部分、メンバー間のフォロー体制を明確にしました。 ちなみにCRYPTO TIMESのバックエンドエンジニアは最近インドから日本に来た若手のエンジニアだったこともあり、チーム内のコミュニケーションは下記の方法で行っていたため、通常より時間のロスがあったのかもしれません。 日本語で話す そこから英語で話す 最後にもう一度日本語でクリアにする 要所要所の問題点を明確にした後、全員が徹夜で作業を行い、急遽45分巻きでアナウンスされたプロダクト提出期限4/16 (日) 8:15の1時間半前の7:30に開発が完了しました。そこから、プレゼン資料を加工し、デモ動画の録画などを急ピッチで準備しました。 無事に期限内に提出が完了しましたが、提出直後に09:30に会場集合の連絡があり、フロントエンドエンジニアとしてチームに参加していたCRYPTO TIMES CEOのアラタさんと私は虎ノ門の会場へ向かいました。残りの2人は、徹夜の疲れからオフィスで休むことになりました。 プレゼンテーション ハッカソンはプロダクトを提出して終わりではありません。ここから自分達が作成したプロダクトのプレゼンテーションを会場で行わなければいけないのです。 今回のイベントでは、ファイナリスト賞とスポンサー賞の両方に応募するか、スポンサー賞のみに応募するか選択が可能でした。 私たちはこの貴重な機会を活かすため、両方に応募することにしました。ファイナリスト賞のプレゼンテーションは長蛇の列だったため、まずはスポンサー賞の方へ向かい、最近シードラウンドで6.5億円の資金調達をしたことでも知られる「INTMAX」でプレゼンを行いました。 審査員の皆様からは、各自異なる視点から今後の開発のためになる素敵なフィードバックをいただきました。 その後、ファイナリスト賞の審査員の方の前でプレゼンテーションを行い、私たちのハッカソンは終了しました。( 審査員は2人の方でしたが、1人はCoin BaseのAsset管理の方でした。) 本来であれば、4人全員でプレゼンを行いたかったのが本音でしたが、チームの3名は開発以外の業務が主であり、ほとんどのことが初めての経験でした。 また残り1名のメンバーにもかなりのプレッシャーがかかっていたと思います。しかし、期日までにプロジェクトを完成させ、チームとしてプレゼンができたことは、初参加の初心者チームとしては大きな成果だと思います。 ハッカソンに参加してみて 今回のイベントは、非常に刺激的であり、多くの学びが得られる経験でした。AAVE創業者のStani氏と直接会話できる機会があったり、普段DeFiなどで利用するプロダクトの関係者たちと出会えることは、非常に貴重な体験でした。 次回のイベントはポルトガルのリスボンで開催され、その後パリやニューヨークでも予定されています。観光旅行を兼ねて参加してみるのも良い選択かもしれません。 一つ気になる点として、日本の主要なIT企業からの参加者があまり目立たなかったことが挙げられます。もちろん、個人としての参加があったかもしれませんが、国内で開催されるブロックチェーン関連のイベントに登壇するような方々が当該イベントの登壇スペースで見当たらなかったことから、日本と他国との間に感じられる状況の違いが印象的でした。 公式リンク ETH GLOBAL:https://ethglobal.com/ スポンサー一覧:https://ethglobal.com/events/tokyo/prizes 提出プロジェクト一覧:https://ethglobal.com/showcase?events=tokyo Mottainai:https://ethglobal.com/showcase/mottainai-swy8t

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2023/05/02NFTマーケットプレイス Blur、P2P無期限レンディングサービス「Blend」を開始
NFTマーケットプレイスであるBlur(ブラー)は、P2P無期限レンディングサービス「Blend」を開始しました。 1/ Blur Lending, aka Blend, is NOW LIVE. If you have a Punk, you can now borrow up to 42 ETH within seconds. If you want an Azuki, you can now buy one with just 2 ETH up front. Points have been updated as well. Learn more 👇 pic.twitter.com/jRBwE8DYEo — Blur (@blur_io) May 1, 2023 このサービスを利用することで、NFT保有者はNFTを担保にして、ETHを借りることができるようになります。NFTを売却することなくETHの調達が可能となるため、Blurマーケットプレイスにおける新たな選択肢が提供されます。 例えば、CryptoPunksを保有している場合、最大42ETHを借りることができると公式ツイートでアナウンスされています。また、Azukiが必要な場合は、前払いで2ETHだけで購入することが可能とのことです。現在、対応しているコレクションはCryptoPunks、Azuki、Miladysの3つです。今後、対応コレクションは追加していく予定とBlurは述べています。 9/ The smart contracts for Blend have been audited by Code4rena and Chain Light. Audits will be available on the Blur Foundation website shortly. — Blur (@blur_io) May 1, 2023 さらに、Blendを使用するユーザーには、Pointが付与される仕様となっています。Blurの公式ブログの方で、特定のコレクションはリスティングポイントからレンディングポイントに置き換えられると記載がありました。 これにより、ユーザーがサービスを利用する際に、さらなる利点を享受することができます。Bid機能が流行った時のように、トレーダーたちの動きがNFT市場にどのような影響を与えるのか気になるところです。 Blendに関する詳しい情報とPointに関する詳しい情報は、必ず公式サイトの情報を確認してください。 Season 2 Rewards & Loyalty Blend: Perpetual Lending With NFT Collateral レンディングサービスは資産の貸し借りに関わるものであるため、慎重に扱う必要があります。この記事では、Blendの使用を推奨しているわけではなく、投資や取引に関する最終判断は、個人の責任で行っていただくようお願いいたします。 Blurに関しては、CT Analysisでレポート配信をしていますので、あわせてご覧ください。 NFTマーケットプレイス Blur概要と考察、OpenSeaとの比較 記事ソース:Blur Twitter 画像:Rcc_Btn / Shutterstock.com 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)

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2023/05/014月の仮想通貨資金流出、総額約128億円に
先月4月に発生した仮想通貨の不正資金流出の被害総額が約9340万ドル(約128億円)であることが判明しました。 #PeckShieldAlert ~41 exploits grabbed $93.4M in April 2023. As of April 30th, 2023, 1,245 $ETH & 2,515 $BNB were transferred into Tornado Cash, 203 $ETH were transferred into Fixed Float. Over the past 2 weeks, #PEPE has emerged as one of the popular #memes on #Ethereum. During… pic.twitter.com/B1xCUWpjZZ — PeckShieldAlert (@PeckShieldAlert) April 30, 2023 ブロックチェーンセキュリティ企業PeckShieldによると、先月4月に合計41件の不正資金流出が発生。そのうちの1448 ETH(約3.6億円)と2515 BNB(1.1億円)がミキシングサービス等に送金されたとしています。 仮想通貨市場でのハッキングや詐欺などによる不正資金流出は様々な方法で頻繁に発生しており、先日は大手仮想通貨取引所KucoinのTwitterアカウントが乗っ取り被害を受け、偽りのキャンペーンを告知するツイートにより一部ユーザーが被害を受ける事件が発生しました。 1/ The @kucoincom handle was compromised for about 45 mins from 00:00 Apr 24 (UTC+2). A fake activity was posted and unfortunately led to asset losses for several users. KuCoin will fully reimburse all verified asset losses caused by the social media breach and the fake activity. — KuCoin (@kucoincom) April 24, 2023 関連:仮想通貨取引所「Kucoin」Twitterアカウントがハッキング(追記:全額補償を発表) バグバウンティプラットフォームImmunefiが先月公開した報告によると、2023年第1四半期の仮想通貨分野における合計被害額は4.37億ドル(約574億円)となり、最も狙われたチェーンはBNB ChainとEthereumであるとしています。 上記被害の多くはDeFi(分散型金融)と呼ばれるブロックチェーンや仮想通貨を軸とした特定企業が運営しない金融サービス上で発生するなか、EU全体で各国を越えて適用される仮想通貨の規制法案MiCAでは、DeFiやNFTにおける活動の規制は現時点で明確に規定されていません。 今月5月19日から21日まで広島で開催されるG7では、仮想通貨の規制に関して取り上げられる予定となっており、今後各国の動向に注目が集まります。 CT Analysis 初心者向けにDeFiを完全解説したレポート『How to DeFi 2022』を配信開始 記事ソース:Twitter

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2023/05/01【本日開始】Binance LaunchpoolでSuiが選出|ステーキングで$SUIが獲得可能
Binance Launchpoolの第33弾プロジェクトとしてSuiが選出され、ファーミングによって$SUIトークンが獲得できるイベントが2023年5月1日 00:00 (UTC)から開始されています。 Introducing Sui $SUI on #Binance Launchpool! Farm $SUI by staking #BNB and $TUSD. ➡️ https://t.co/kJFA84oiCZ pic.twitter.com/uobeCtNt9S — Binance (@binance) April 30, 2023 Binance Launchpool詳細 今回のBinance Launchpoolでは、ユーザーはBNBまたはTUSDをプールにステーキングして、SUIトークンを獲得することができます。ステーキング期間は2023年5月1日 00:00 (UTC)から2023年5月2日 23:59 (UTC)までの2日間です。 SUI LaunchpoolはBNB Valutでも行われます。BNB VaultにBNBを預けているユーザーは、自動的にSUI Launchpoolに参加し、毎日スポットウォレットでSUIの報酬を受け取ることができます。 取引所Binanceのまとめや特徴に関しては、こちらの記事にて解説しているので、Binanceに関して詳しく知りたい方は本記事よりご確認ください。>>Binanceの登録はこちら SUI Launchpoolの詳細 プロジェクト名:Sui 合計トークン供給量:10,000,000,000 SUI Launchpoolトークン報酬:40,000,000 SUI (トークン総供給量の0.4%) 初期流通供給量:528,273,717 SUI (トークン総供給量の5.28%) ステーキング条件:上限なし、KYCが必要 サポートされるプール BNBステーキング:報酬として32,000,000 SUI (80%) TUSDステーキング:報酬として8,000,000 SUI (20%) SUIの流動性が要件を満たすと、BinanceはSUIを上場させ、SUI/BTC、SUI/USDT、SUI/TUSD、SUI/BNB の取引ペアを開設します。正確な日時は後日発表されます。また、SUI/TUSD取引ペアでは、メーカー手数料が無料になることが発表されています。 参加については、アカウントの本人確認が完了している適格な地域のユーザーが対象で、特定の国や地域からの参加は制限されています。*日本について、参加制限に関する言及はされていません Suiとは Suiは、高性能なブロックチェーン技術を活用し、幅広いアプリケーションやユースケースに対応することを目的とした新しいプロジェクトです。Suiはオブジェクト中心の設計で、トークンやNFTなどの要素がオブジェクトに組み込まれています。これにより、効率的な処理能力を実現しており、ゲーム、DeFi、ソーシャルメディアなどの分野で活用されることが期待されています。 Suiの特徴 オブジェクト中心の設計: Suiは、オブジェクト中心の設計を採用しており、これが高い処理能力を実現する要因となっています。これにより、他のMove系プロジェクトとは一線を画す特徴を持っています。 多様なユースケース: Suiは、ゲーム、DeFi、ソーシャルメディアなどの分野で活用されることが期待されており、今後数ヶ月以内に実現可能なプロダクトやユースケースが提案されています。 開発者向けツール: Suiは、開発者向けに複数のツールを提供しており、ゲーム開発向けのSDKやNFT関連のツール「SuiEcho」などがあります。これらのツールを利用することで、Sui上にゲームやNFTを活用したアプリケーションが構築できるようになります。 低遅延・低コストの金融取引: Suiの特性を活かして、低遅延・低コストの金融取引が可能になることが期待されています。これにより、DeFi関連のプロトコルやプロダクトが整備されていく可能性があります。 以上のような特徴を持つSuiは、今後のブロックチェーン技術の発展において重要な役割を果たすことが期待されています。今後の動向に注目が集まります。 Sui 公式リンク Website: www.sui.io Whitepaper: https://docs.sui.io/paper/sui.pdf Twitter: https://twitter.com/SuiNetwork Discord: https://discord.com/invite/sui Blog: https://blog.sui.io/ 注目L1チェーン「Sui」とは?概要や特徴を解説 記事ソース:Binance Announcement 画像:Binance Twitter、公式ブログ 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)

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2023/05/01RTFKTがGEISAI #22でフリーミントNFTを配布|フロアプライスは最高0.55ETHに
4月30日、東京ビッグサイトで開催されたGEISAI #22で、RTFKTがフリーミントNFTを配布しました。NFTは、「RTFKT X TAKASHI MURAKAMI X GEISAI EVENT」と題されており、来場者には3種類のデジタルコレクティブルNFTと1種類のPill NFTがランダムでプレゼントされました。 関連:「GEISAI #22」村上隆のフラワーズトレカ獲得のチャンス|参加者にNFT配布予定 If you’re visiting our experience at @GEISAI_Official make sure to have the Coinbase or MetaMask mobile app🦊 We will be giving away digital collectibles in person 🎁 We also will be randomly airdropping some of these collectibles to CloneX holders 🌸🧬 pic.twitter.com/sRxljnT6tR — RTFKT (@RTFKT) April 29, 2023 花柄をしたNFTには、シルバー、ゴールド、クリスタルの3種類のレアリティがあり、それぞれのフロアプライスは以下の通りとなっています。(2023年5月1日執筆時) シルバー:0.063ETH ゴールド:0.2ETH クリスタル:0.55ETH また、Pill NFTと呼ばれる最も希少性の高いNFTも配布されましたが、現在は販売されていません。Pill NFTを保持している人は、村上隆デザインの新しい背景特徴1つと、既存のCloneのウェアラブルまたはアクセサリーの村上カスタマイズ特徴1つを受け取ることができます。現在、OpenSeaでのPill NFTへの最高額のオファーは7.5ETHとなっています。 なお、花柄をしたNFTについては、ユーティリティが発表されていません。公式Twitterによると、コレクションの一部を CloneX ホルダーにランダムにエアドロップすると記載がされています。 RTFKT MINT MACHINE 🎰 Debut at GEISAI, Tokyo APRIL 30th pic.twitter.com/OZaaDdYeZF — RTFKT (@RTFKT) April 29, 2023 このような演出をされているミントマシーンから、NFTがフリーミントできるというイベントとなっており、GEISAI #22の来場者たちは特別な空間でNFTを獲得することができました。NIKEとのコラボ含め、活発に活動しているRTFKTの今後の活動に注目していきたいところです。 記事ソース:RTFKT Twitter、OpenSea

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2023/04/30ノーコードでNFTが発行できる|Manifoldの使い方を解説
この記事では。NFT市場で注目されている「Manifold」の概要とその使い方について解説します。 この記事のポイント Manifoldの概要 Manifoldの登録方法と使い方 Manifoldとは?= 独自コントラクトでNFTをミントできるツール 出典:Manifold Manifoldの公式リンク集 公式サイト manifold.xyz Twitter @manifoldxyz Discord discord.com/invite/y7eyzgwEdJ ドキュメント docs.manifold.xyz/v/manifold-studio 「Manifold」とは、独自コントラクトを作成してNFTをミントできるツールです。 独自コントラクトは、OpenSeaなどのマーケット側のコントラクトアドレスに紐づく共有コントラクトとは違い、自分で作成し所有するコントラクトアドレスに紐づくものです。 マーケット側に依存しない独自コントラクトによるNFTのあり方はWeb3において注目されており、著名なNFTコレクションにも独自コントラクトのものが多いことも事実です。 その一方、自己所有のコントラクト作成は複雑なプログラミング等の知識を必要とし、誰でも気軽にできるとは言えない側面もありました。 しかし、今回紹介するManifoldでは、独自コントラクトの作成からNFTの発行まで、誰でもノーコードかつ手数料無料でできてしまいます。 さらに豊富なアプリケーションをインストールすることでオークションサイトやSBT(ソウルバウンドトークン)の作成が可能になるなど、その拡張性も魅力のひとつです。 Manifoldの特徴 独自コントラクト作成からNFT発行までノーコードでできる手軽さ 手数料無料 豊富なアプリケーションによる拡張性(オークションサイトやSBTの作成など) Manifoldの主な使い方(独自ドメインの作成〜NFTのミント) 出典:Manifold ここからはManifoldの主な使い方について、以下の通り順を追って解説します。 ① Manifoldへの登録 ② 独自ドメイン作成とデプロイ ③ NFTのミント ① Manifoldへの登録 まずはManifoldへの登録からはじめましょう。 1.Manifold<manifold.xyz>にアクセスし、右下の「STUDIO LOGIN」をクリックします。 2.「Connect Wallet」をクリックします。 3.ウォレット側で接続や署名を進めます。 4.プロフィール設定が表示されたら、①「YOUR NAME」に名前、②「YOUR EMAIL」にメール(任意)を入力し、下の③「SUBMIT」をクリックします。 これで登録は完了です。 ② 独自ドメイン作成とデプロイ 登録が終わったら、早速コントラクトの作成を始めます。 1.「New Contract」をクリックします。 2.コントラクト作成画面が表示されるので、以下の項目を入力・選択します。 ① CONTRACT NAME・・・コントラクト名を入力 ② TYPE・・・トークン規格をERC-721もしくはERC-1155から選択 ③ SYMBOL・・・トークンシンボル(ティッカー)を入力 ④ ASCII MARK・・・アスキーマークを入力 アスキーマークはコントラクト作成時にソースコードのコメントとして記録されるアスキーアートのことで、コントラクトを視覚的に識別するために使用されるとのことです。 ここで設定するアスキーアートは幅120字未満が推奨されており、それ以上になるとテキストの折返しなどで形が崩れてしまう可能性があるとのことです。 アスキーアートはこちらのツールを使って作成することができます。もちろん他のツールや自作のものでも構いません。 5.さきほどの①〜④すべてが入力できたら、右上の「Deploy on Goerli」をクリックします。 6.ウォレット側でネットワークの切り替えを許可します。 7.Goerliテストネットで使用するGoerli ETH(gETH)を持っていない場合は下記のようなメッセージが表示されるため、Faucetから無料でGoerli ETHを入手を進めます。すでにお持ちの方は手順14まで飛ばしてください。 8.表示されているリンク<goerlifaucet.com>にアクセスし、右上の「Alchemy Login」をクリックします。 9.画面下部の「Sign up」をクリックした後、氏名、メールアドレス、パスワード等の必要情報を入力して登録します。 10.受信したメール本文の「VERIFY EMAIL」をクリックしてメール認証を行います。 11.メール認証が終わったらアンケート(全5問)が始まるので進めます。 12.アンケートが完了したら手順8の画面に戻りますので、①ウォレットアドレスを入力し、②reCAPTCHA(私はロボットではありません)をチェックし、③「Send Me ETH」をクリックします。 これでウォレットにGoerli ETHが入金されているはずです。Goerli ETHを入手したらManifoldに戻りましょう。 13.手順5と同じく「Deploy on Goerli」を再度クリックします。 14.進行状況が表示され、ウォレット側でガス代などの確認を進めます。 15.下の画像のような画面になればGoerliテストネットでのデプロイが完了です。 「View On Etherscan」をクリックし、「Contract」を選択すれば、作成したコントラクトの詳細を確認できます。 Contract Creator(コントラクト作成者)が自分のウォレットアドレスになっていることや、Contract Source Code(コントラクトのソースコード)に設定したアスキーアートが反映されていることを確認してみてください。 ③ NFTのミント 次はNFTのミントに移りましょう。 1.前回の続きから、「Go to Dashboard」をクリックします。 2.ダッシュボードが表示されるので、「MINT TOKENS TO A WALLET」をクリックします。 3.トークン管理画面が表示されるので、「Create」をクリックします。 4.ミントの方法が4つ表示されるので、実行したいものを選択します。今回は「Single Token」を選択します。 Single Token・・・1つのNFTをミントする Batch of Tokens・・・複数のNFTをミントする(ガス代の節約) Edition・・・同じNFTの複数のコピーをミントする 5.NFT情報の入力や設定の画面になりますので、以下の情報を編集します。 ① ・・・ここをクリックして画像/動画/音声/PDF/3D/HTMLファイルなどをアップロード ② ARTWORK TITLE・・・アートワークタイトルを入力 ③ CREATED BY・・・作者名を入力 ④ EXTERNAL URL (OPTIONAL) ・・・外部URLを入力(任意) ⑤ DESCRIPTION・・・説明を入力 6.下にスクロールすると「PROPERTIES(プロパティ)」を設定できます。右側の「New Property」をクリックし、プルダウンから追加したい項目を選択します。 Text・・・テキスト Number・・・数値と上限 Hidden・・・OpenSea上には表示されず、NFTのメタデータの記述を確認した場合にのみアクセス可能なプロパティ(詳細) Boost number・・・OpenSea上で円グラフで表示される数値とその上限(詳細) Boost percent・・・OpenSea上で円グラフで表示される割合とその上限(詳細) 7.NFTの情報やプロパティの入力・設定が終わったら、右上の「Mint to Goerli」をクリックしてNFTを発行しましょう。 8.受取方法を選択します。自分のウォレットにミントする場合は「Myself」、他者にエアドロップする場合は「Airdrop」をクリックします。今回は「Myself」を選択します。 9.ウォレットアドレスを確認し、「Mint」をクリックします。 10.進捗が表示され、ウォレット側で確認を進めます。 11.トランザクションが実行され、ミントが完了しました。 12.OpenSeaやLookRareのテストネット版にアクセスしてみましょう。「OpenSea」をクリックします。 13.ミントしたNFTが表示されていることを確認します。 14.準備が完了して問題なければ、最後にメインネットへデプロイしましょう。「Go to Dashboard」をクリックし、ダッシュボードからメインネットへデプロイしたいNFTを選択したら、「Mint to Mainnet」をクリックします。 これでNFTをメインネットへデプロイすることができました。 コントラクトの編集 コントラクトの編集の方法は以下の通りです。 1.画面左上の「マ」アイコンをクリックし、ホーム画面を表示する。 2.ホーム画面に作成済みのコントラクトが表示されるので、編集したいコントラクトをクリックする。 3.「Edit contract」をクリックし、コントラクト情報を編集する。 ※コントラクトがすでにブロックチェーンにデプロイされている場合は、コントラクトを編集しても古いコントラクトが残ってしまい、新しいコントラクトが作成されてしまいます。 ※すでにトークンがデプロイされている場合、コントラクトを編集することはできません。 トークンの削除, コピー, 設定 トークンの削除、コピー、設定などの方法は以下の通りです。 1.コントラクトのダッシュボードから「Tokens」をクリックする。 2.一覧から目当てのトークン(NFT)の「 ︙ 」アイコンをクリックして、以下の操作を選択できます。 Create a copy as draft・・・下書きとしてコピーを作成する Token Settings・・・トークン設定を開く Delete token・・・トークンを削除する 3.トークン(NFT)のアイコンをクリックすると、トークン情報を編集することができます。 アプリケーション Manifoldではアプリケーションをインストールすることで様々な機能の拡張することができます。 アプリケーションメニューへは以下の手順でアクセスできます。 1.画面左上の「マ」アイコンをクリックし、ホーム画面を表示する 2.「Apps」タブをクリックし、アプリケーションメニューを開く 多数のアプリケーションが利用可能ですが、以下にその一例と概要を挙げます。 Claim Page・・・NFTをクレームできるミントサイトの作成 Burn Redeem・・・ミントしたNFTを交換するサイトの作成 Gallery・・・NFTオークションサイトの作成 Curate・・・NFTのギャラリーサイトの作成 Souldrop: Soulbound Claims・・・SBT(ソウルバウンドトークン)をクレームできるサイトの作成 その他の設定 各種設定へは以下の手順でアクセスできます。 1.画面左上の「マ」アイコンをクリックし、ホーム画面を表示する 2.「Settings」タブをクリックし、設定メニューを開く 設定メニューからはプロフィール設定や、TwitterやDiscordとの連携、アドレス、コントラクト、トークンの管理などができます。 まとめ Manifoldの概要とその主な使い方について解説しました。 誰でも簡単に独自コントラクトでNFTを発行できる手軽さと、豊富なアプリケーションによる拡張性が魅力的ですね。 この機会にオリジナルのNFTをセルフミントしてみてはいかがでしょうか。

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2023/04/28CT Analysis 『zkSync Era プロダクト概要と最新動向レポート』を公開
CRYPTO TIMESが提供するリサーチレポートコンテンツ『CT Analysis』が『zkSync Era プロダクト概要と最新動向レポート』を公開しました。 過去には、100本以上の業界レポートを無料で配信していますので、こちらも是非CT AnalysisのWebサイト (https://ct-analysis.io/)よりご確認ください。 以下のリンクよりCT Analysisにアクセスいただくことで、zkSync Eraに関するレポートをご覧いただけます。 CT Analysis zkSync Eraレポート 『zkSync Era』レポート概要 zkSync Eraは、Ethereumのスケーリングソリューションの一つ。ゼロ知識証明(ZKP)を利用したzkRollupを採用しており、史上初のEVM互換のzkEVMとして注目を集めています。 本レポートでは、zkSync Eraのプロダクト概要と現状のエコシステムの俯瞰を行います。 Matter LabsとzkSyncについて Matter Labsは、2018年にAlexandr Vlasov氏とAlex Gluchowski氏(@gluk64)の2名によって創業された企業です。 創業時より、暗号理論(Cryptography)は今日の自由を守り抜くための最も重要な技術の一つであるというサイファーパンク的な思想を標榜しており、これを通じて個人の主権のためにクリプトのマスアダプションを加速させることをミッションの一つとしています。 Matter Labsは、2020年6月に決済用途に特化したzkRollupとしてzkSync 1.0(現:zkSync Lite)をリリースしました。このバージョンはEVM互換性などの機能はなく、決済などシンプルな機能に限定されていましたが、公共財への資金投下を行うGitcoinがRound 7でzkSyncを採用するなど、安価な決済の利点を活かし、ユーザー数が徐々に増加していきました。 その後継であるzkSync 2.0(現:zkSync Era)は、22年2月にパブリックテストネットが公開され、22年6月からは「100 Days to Mainnet」というカウントダウンが始まりました。 23年3月にメインネットがローンチされた後、zkSync Eraは、決済だけでなくあらゆるユースケースに対応し、SolidityやVyperなどのスマートコントラクト言語と互換性を持つ初めてのzkEVMとなりました。 ローンチから1ヶ月弱で45万近いユニークアドレス数、15万ETH以上の流入を記録し、現在注目を集めるロールアップの一つとなっています。 zkSync Era ローンチ後の動き zkSync Eraとほぼ同タイミングのローンチとなったPolygon発のzkEVMソリューション「Polygon zkEVM」とのブリッジ総額(Total Value Bridged)を比較しました。 zkSync Eraは、TVBベースで見るとPolygon zkEVMと50倍以上の差をつけていることがわかります。 いくつかの要因が考えられますが、プロダクト数で2倍以上の違いがあることやPolygon zkEVMにはほぼ全てのプロダクトがDEXであり、プロダクトエコシステムという観点ではzkSync Eraが多様性に富む形となっています。 レポート内では、ネットワークの動向を把握する上で重要な指標をピックアップし紹介した上で、zkSyncのプロダクト概要の理解、エコシステム概観を全31ページで解説しています。 CT Analysis zkSyncレポート CT Analysisについて 2020年2月12日より暗号通貨/ブロックチェーン専門メディアCRYPTO TIMES ( https://crypto-times.jp )が提供開始した、暗号通貨/ブロックチェーンの分野に特化したリサーチレポートコンテンツです。 今後、暗号通貨/ブロックチェーン分野は更に注目が集まることが予想されるものの、技術者から投資・事業家まで様々な参加者がおり、各々の求める情報は見つけづらく、また議論は英語で行われることが多いため、リサーチコストが高くなる傾向があります。 CT Analysisでは、4年間業界に携わりながら運営してきた知見やデータを活用して一般ユーザーから事業者まで、幅広いデータ・分析需要に応えることを目標として、専門性とわかりやすさを追求したリサーチ・レポートを提供していきます。 また、パートナー企業の強みを生かしたリサーチレポートも提供しており、オンチェーンデータやオフチェーンデータ、クリプト市場に関するセンチメントデータ、ユーザーの予測を機械学習で最適化したデータなどの情報を使ったレポートの配信も予定しています。また、これらは日本だけでなく、世界各国の情報も取り入れたコンテンツの配信を予定しています。 下記のサイトより会員登録をしたユーザー様にはレポートが公開時に登録メールアドレス宛に最新レポートが届きます。 CT Analysis Website

有料記事2023/04/28
zkSync Era プロダクト概要と最新動向
zkSync Eraは、Ethereumのスケーリングソリューションの一つ。ゼロ知識証明(ZKP)を利用したzkRollupを採用しており、史上初のEVM互換のzkEVMとして注目を集めています。本レポートでは、zkSync Eraのプロダクト概要と現状のエコシステムの俯瞰を行います。

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2023/04/28CyberConnectが$CYBERトークン&CoinListでのセールを発表|詳細&参加方法解説
web3における分散型ソーシャルグラフを開発するCyberConnectが、プロジェクトのネイティブトークンとなる$CYBERトークンの詳細およびCoinListでのトークンセールを発表しました。 We are excited to finally announce the $CYBER token public sale on May 18, 2023 with @CoinList ✨ 🎉 $CYBER is the native utility & governance token of CyberConnect, web3's earliest & biggest decentralized social network. Read more👇🏼 (1/4)https://t.co/sIpEsqrj0U pic.twitter.com/zSSAo2TuYi — CyberConnect (@CyberConnectHQ) April 27, 2023 CyberConnectとは CyberConnectは、ユーザー所有型かつ開発者に優しい分散型ソーシャルネットワークを構築するというビジョンの元、ソーシャルグラフと呼ばれるデジタルアイデンティティのインフラを提供しています。 これまでのweb2におけるソーシャルネットワークは、TwitterやMeta(Facebook/Instagram)などの限られた企業によって支配され、企業がユーザー情報を利用して収益化する反面、ユーザーにその利益が還元されないことが問題視されてきました。 CyberConnectが提供するソーシャルグラフでは、ユーザー情報がブロックチェーン上のアカウントに紐づいて蓄積されます。そのため、ユーザー自身がデータをコントロールする権利を持ち、アプリケーションの垣根を超えて利用することができます。 一方開発者は、CyberConnectのソーシャルグラフを自分たちのアプリケーションに統合することで、ユーザーが蓄積してきたデータやコンテンツ、コネクションなどを反映させることができます。 このような仕組みにより、ユーザーは自己所有型でコンポーザビリティの高いデジタルアイデンティティを持つことができ、開発者はリソースを節約できるというメリットがあります。 エコシステムとdAppsの例 現在、すでに50以上のプロジェクトが、CyberConnectのソーシャルグラフを活用した分散型ソーシャルアプリを構築しています。最近ではCyberConnectによるハッカソンも開催され、そのエコシステムはさらに広がりつつあります。 CyberConnectエコシステム | ソース:CyberConnect CyberConnectエコシステムの代表的なdAppsとしては、OAT(On-chain Achievement Token)と呼ばれるNFTを発行してユーザーの経験を可視化する「Galxe」や、11万人のウィークリーアクティブユーザーを持つ分散型ソーシャルメディアの「Phaver」、"Read to Earn"として読者に報酬を与えるコンテンツアグリゲーターの「ReadOn」などが挙げられます。 また、CyberConnect自身でも「Link3」というソーシャルプラットフォームを開発しており、ユーザーのオン/オフチェーン情報を集約して固有のドメインとともにワンページャーを構築できる「CyberProfile」や、TwitterスペースやDiscordコミュニティコールといったオンラインイベントを管理するための「Event Planner」といった機能を提供しています。 CYBERトークン&セール詳細 今回新たに、CyberConnectのネイティブトークンである$CYBERに関する情報およびCoinListでのセールが発表されました。 $CYBERトークンは、主に以下のユーティリティを提供するとしています。 ガバナンス CyberProfile発行の支払い CyberWalletにおけるガス(手数料)の支払い $CYBERトークンの総発行量は1億で、以下のように配分されます。 Token Distribution | ソース:CyberConnect このうちユーザーに大きく関係するのは主に、「コミュニティリワード」と「CoiListパブリックセール」です。 それぞれについて以下で解説します。 コミュニティリワード(エアドロップ) CyberConnectのサポーターに対してインセンティブを与え、新規ユーザーの参入を促すためのコミュニティリワードとして12%が割り当てられています。 公式ドキュメントの中ではコミュニティリワードという言葉が使われていますが、これは事実上のエアドロップとも捉えらることができます。 エアドロップとは 暗号資産プロジェクトがトークンを発行する際、初期の貢献者やプロダクトユーザーに対してそのトークンの一部を無料配布すること。インセンティブによってユーザーをエコシステムに誘致できることから、過去にはUniswapやAptosなど、多くのプロジェクトがエアドロップを実施。 このうち、20%がTGEでの早期利用者へのリワードとして割り当てられ、80%が将来のコミュニティリワードとして確保されます。つまり、$CYBERトークン全体のうちの2.4%が、トークンローンチ時のエアドロップとして初期貢献者に配布されると予想されます。 コミュニティリワードの対象者やホワイトリストアドレス、条件の詳細などは現時点では公開されていません。 CoinListセール $CYBERトークンの3%は、CoinListを通じた一般ユーザー向けのパブリックセールに割り当てられます。 リリーススケジュール:25%→TGEでロック解除、75%→合計6ヶ月にわたり、月ごとの線形リリース 登録期限:5月15日 21時(日本時間) セール開始:5月19日 2時(日本時間) Sale Details | ソース:CyberConnect 価格:$1.8 / トークン FDV(希釈後時価総額):$180,000,000 セールのアロケーション:3,000,000 $CYBER 総供給量に占める割合:3% 最小/最大購入額:$100 / $500 *CyberConnectの事情により、セール期間中に供給が 2%追加される可能性あり。 **$CYBERトークンの最大購入額 ($500) を満たす参加者にのみ適用。 CoinListに登録してKYCが完了しているユーザーであれば、だれでも今回のセールに登録可能です。しかし、一人当たりの購入額を最大の$500とした場合、実際にセールで購入できるのは10,800人ということになります。 CoinListでのセールは、参加者が多い場合は当日の抽選により参加者の購入順が決定されます。 優先購入枠 今回のCoinListのセールでは、CyberConnectの早期参加者向けに優先購入枠が用意されています。 公式情報によれば、優先購入枠の参加資格については以下の基準が考慮されます。ただし現時点では、具体的な対象者やホワイトリストアドレスなどは発表されていません。 プレミアムハンドルネームのCyberProfile (ccProfile) 所有者 CyberConnect FanClubのレベル 収集したW3ST(Link3によるNFT) Discordでのロール - 初期サポーター (1K、10K、100kロール) Mystery BoxまたはShardsの保有者 以前のコミュニティイベントによる NFT(Verified Web3 Dweller、Connect2022 Grand NFT、#Let'sCyberConnect Season 1 POAP、Community Treasure Hunt OAT) GitcoinでのCyberConnect Grants Contribution コミュニティの貢献者は、CyberConnect Discordサーバーにおける過去の貢献およびロールに基づいて、優先購入枠の対象となる可能性があるとのことです。 優先購入枠の参加資格に関するスナップショット:2023年4月26日 18時 注意事項として、CoinListにおける優先購入枠の参加条件を満たすためには、登録期間中に上記の基準に紐づくEthereumウォレットアドレスをCoinListアカウントに追加する必要があります。 CoinListにおける$CYBERトークンセールの登録プロセスの過程で、MetaMask接続および署名によるEthereumウォレットアドレスの提出が可能です。 CyberConnectのセールは、CoinListの特設ページから登録が可能です。 免責事項 ・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。 ・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。 ・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)













