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2018/05/31【プレスリリース】アリババコイン財団がマルチクリプトウォレットダウンロードで100ABBCをプレゼント
Sponsored by Alibabacoin Foundation アリババコイン(ABBC)財団は、6月15日に「マルチクリプトHDウォレット」をリリースします。 リリース記念として、キャンペーン期間内(6/15~7/14)に当ウォレットをダウンロードした先着5000名様に100ABBCをプレゼントいたします。 このイベントはサポーターの皆様からの応援にお応えするもので、合計で5000万ABBCがプレゼントされます。我々ABBC財団は当イベントを通してコミュニティをより拡大していきたいと望んでいます。 今回のキャンペーンはABBC財団によるマルチカレンシーウォレットのローンチを記念するものです。仮想通貨に興味があり、仮想通貨の明るい未来を信じている方であれば誰でも参加できます。 当キャンペーンは他のエアドロップと異なり、無料のマルチクリプトHDウォレットをダウンロードするだけで100ABBCを獲得できます。このイベントはただ我々のウォレットの良さを知ってもらうためだけでなく、より多くの人に仮想通貨市場に興味を持っていただく機会でもあります。 アリババコインマルチクリプトウォレットはABBC、Bitcoin、Ethereum、Dash、Litecoin、Qtum、Bitcoin CashやZcashなど10種類以上の通貨に対応しています。 当ウォレットでは、用途に応じて通貨同士を両替することができます 。また、今後のアップデートを通して顔認証機能、PINコード取引認証、仮想通貨トレーディング、オンラインショッピングや電子決済機能などを搭載する予定です。 アリババマルチクリプトウォレットを使えば、保有している通貨の種類や残高を一目で確認できます。 また、両替ボタンを押すだけで通貨を別の通貨に両替することができます。顔認証機能搭載のため、PINコードを管理する手間なくセキュリティを保つことができます。これらの機能は全てブロックチェーン技術を用いたものですので、個人情報の漏えいなども完璧に防ぐことができます。 キャンペーンに関する 情報はこちら: www.abbcfoundation.com
ニュース
2018/05/30GMOコインニュース – 仮想通貨FXで新たに4銘柄の追加,アンドロイド版ウォレットの提供も開始
本日5月30日にGMOコインから発表された2つの発表がありました。それぞれ見ていきましょう。 仮想通貨FXで新たに4銘柄の取り扱い開始 2018年5月30日、ビットコインFXを取り扱っているGMOコインが新たにアルトコイン4銘柄の取り扱いを開始しました。 追加取り扱い通貨は以下の通りで、2018年5月30日(水)15時から取引可能となっています。 ・イーサリアム/円(ETH/JPY) ・ビットコインキャッシュ/円(BCH/JPY) ・ライトコイン/円(LTC/JPY) ・リップル/円(XRP/JPY) 既にサービスを提供しているビットコインFXを加え、全5銘柄の中から取引通貨を選択することができます。 また、各銘柄のスプレッドは変動制となっており、取引ルールの詳細に関してはこちらをご覧ください。 GMOコイン「貸仮想通貨」にアルトコイン4種が加わる 『GMOコイン 仮想通貨ウォレット』アプリ公開 GMOコインはAndroid対応の仮想通貨ウォレットアプリを公開しました。(iOS版は近日公開予定です。)このアプリでは、 – 仮想通貨現物の売買(購入・売却) – 日本円の入出金、仮想通貨の預入・送付 – お口座情報の確認・更新 といった機能を持つとともに、まだ口座開設をされていない人でも、アプリから口座開設申込の手続きをすることができます。 また、細かい特徴として以下の機能が実装されています。 – 口座開設の申込 – 日本円の入出金 – 仮想通貨の預入・送付 – 仮想通貨の購入・売却 – 登録情報の確認・変更 – セキュリティ設定の確認・変更 さらに、アプリを開かずとも各通貨の価格が確認できるウィジェット機能も搭載しています。 GMOコインでは、利用者の利便性に資するさらなる取引ツールや各種サービスの拡充を予定しているようです。これからも開発や新サービスの発表に期待しましょう。
特集・コラム
2018/05/302018年前半の下落トレンドでも価格を上昇させた銘柄5種類とは
こんにちは、kaz(@kazukino11111)です。 2017年末にブームで過去最高値をつけた通貨は多かったですが、今年に入ってからは下落トレンドが続く一方です。ビットコインに至っては去年の220万円から70万円前半まで落ち込みました。 一方で、そんな相場でも価格を挙げている通貨は存在します。 2018年前半に高騰した通貨5選 ここでは2018年前半に高騰した通貨5種類をご紹介します。 Binance Coin (BNB) Binance Coinは名前からわかるように世界最大の取引所、Binance(バイナンス)が発行している通貨です。Binance Coinの最大の特徴は保有しているだけで同取引所での購入手数料が割引されるという点です。 BNBは今年2月頭に700円を切る程度まで下落しましたが、その後堅調に価格を上げ、5月に入ってからは1300円から1600円のレンジで取引されています。上昇率でいえば数倍とまでは行きませんでしたが、時価総額18位の通貨としては大きな上昇率なのではないでしょうか。 BINANCEは現在、DEXの開発などにも力を入れており、今後も目が離せません。 EOS EOSは企業を対象としてスマートコントラクトを利用した分散型アプリケーションプラットフォームを提供しています。利用料はかからず、一秒間に何百万件ものトランザクションを処理できるとあって注目されているプロジェクトです。 今年のお正月には 900円台で取引されていたEOSですが、4月末から5月頭にかけて2200円を超えて急騰し、過去最高額を記録しました。記事執筆時点では1300円前後にまで落ち着いています。 2018年6月頭にはメインネットのローンチもあり、市場がEOSへの期待をしているのもわかります。 EOSのトークンスワップはウォレットに入れたままだと無価値になってしまうので気をつけましょう。 EOSメインネット移行が近づくも、ユーザーの65%が未登録。EOSトークンスワップ方法まとめ - CRYPTO TIMES 0x (ZRX) 0x(ゼロエックス)はざっくり説明すると、分散型取引所をプロトコルを利用して、簡単に構築できるようにするプロジェクトです。このプロジェクトにより、イーサリアムのブロックチェーン上に存在するトークンはほぼ手数料無料で相互に交換することが可能になります。 0xは年始には100円未満で取引されていましたが、1月後半から2月にかけ、大きな成長をみせ、250円程度まで上昇しました。その後一度下落し、50円程度まで値を戻しますが、5月に再度高騰し、現在は120円程度で取引されています。 最近では、0x Protocolを利用した分散型取引所も非常に増えてきているので今後も要注目です。 VeChain (VEN) VeChainはブロックチェーンの書き換えができないという特性を活用して、商品の真贋を判定するサービスを提供しています。真贋判定と聞くとブランド物に使われるとイメージしがちですが、VeChainは他にも政府関係機関や農家、ロジスティクスなど幅広い分野での活用が見込まれています。 VeChainは昨年末から急激に成長し始め、1月後半には300円から1000円まで急騰し、過去最高値を記録します。その後も昨年に比べて高いレンジで取引されており、記事執筆現在は345円となっています。 VeChain / VEN メインネット移行に伴うトークンスワップ情報 - CRYPTO TIMES TRON (TRX) Tronはエンターテイメントコンテンツをブロックチェーンを使って世界に広めることでクリエイターを支援し、新たな働き方を提案するプロジェクトです。簡単にいえばYoutubeやShowroomなどといったプラットフォームと同じようにエンタメシステムの再構築を目指しています。 昨年Tronは0.5円にも満たない価格で取引されており、なかなか日の目を見ることはありませんでした。しかし、複数の取引所に上場されるという噂から急騰し、今年の正月には23円ほどにまで上昇しました。一月以降は相場も落ち着き、現在の6円前後という価格になっています。 それでも0.5円という価格からの上昇率を考えたらかなり伸びている通貨ではあります。 まとめ いかがでしたでしょうか?数多くのアルトコインがビットコインやメジャーな通貨の下落トレンドに流され右肩下がりな相場が続いた2018年前半ですが、そんな中でも成長していた通貨は存在します。 僕自身、どんな局面でも本当に価値のある通貨を見抜けるようにまだまだ勉強する必要があると感じました。 それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
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2018/05/30イギリス規制当局が24の仮想通貨取引所を対象に調査を開始
この記事の3つのポイント! 1.ロンドン規制当局が24の取引所を対象に捜査開始 2.捜査の目的は仮想通貨の価格操作が行われていないか確認するため 3.対応は明確には決まっておらず、ケースバイケースで行われる 記事ソース:Citywire ロンドンの地元メディアCirywireはロンドンの規制当局が国内の24の取引所に対して価格捜査の疑いで捜査を開始すると報じました。 FCAは24の取引所を対象に捜査を開始 イギリスの規制当局である英金融行為監督機構(FCA)は国内の24の取引所を対象に捜査を開始すると発表しました。 同局は今回の報道に関して 「もし我々が彼らがFCAの認証を必要とする行為を行なっていると結論づければ、捜査の末アクションを起こすだろう。我々は利用者に深刻な被害をもたらす可能性のあるリスクを発見する必要がある。」 とコメントしました。 同局は今年オープンした7つの取引所から内部通告者がおり、仮想通貨に関する行為において懸念点があるとしました。 現時点で捜査の対象になっている取引所の名前は公表されていません。 FCAにはデジタル通貨の規制を行う義務はない 一方でFCAはデジタル通貨の規制を行う義務があるわけではなく、介入はするものの対応はケースバイケースで行われるとしています。 そのためFCAがどのうような対応をとるかは現時点では不明で、軽いケースでは特定の通貨に関する注意や企業をFCAの公式サイトに掲載する方法から重大なケースでは取引所の資産を凍結もしくは違反金をとるなどが予想されます。 kaz しっかりと運営されていれば心配することはないでしょう!
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2018/05/30仮想通貨ユーチューバーがビットコインは年末までに5万ドルに到達と予想
30万人以上の登録者を抱えるユーチューバーのNichlas Merten氏は、自身の仮想通貨市場に対する見解や考察を投稿して人気を博しています。同氏はこの度ビットコイン(BTC)の価格について言及し、今年の年末までにビットコインはATH(All Time High)を超えて5万ドル(約550万円)に到達するとしました。 Nicholas氏は27日に自身のツイッターを更新し、年末のビットコインの価格予想とその理由について書いています。 My predictions for 2018:#Bitcoin will be $50K by the EOY. Why? - Interest rates will continue to rise - Deutsche Bank will go under by the 2018 - Equities and housing prices will take a massive hit - With trillions of $'s that need to exit, the SEC will create a Bitcoin ETF — Nicholas Merten (@Nicholas_Merten) 2018年5月27日 ツイートによると同氏がビットコインが5万ドルに到達すると予想した根拠に金利が上がること、ドイツ銀行の経営が傾く、不動産価格が上がる、米証券取引委員会がビットコインETFを開始する点を挙げています。 一方でツイートへのリプライの中には彼の根拠を否定するコメントも見受けられ、「金利上昇とビットコインの価格には相関性がない」や「ドイツ銀行の経営は傾くはずがない」などの否定的なコメントが寄せられています。 kaz 根拠の割にはかなり強気な予想に出ましたね
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2018/05/30【プレスリリース】テックテク(英名: techtec)とPrimas(中名: 奇点)、戦略的提携について合意
株式会社techtecとPrimas Lab Foundation Ltd. は、ブロックチェーン上に構築する汎用性のあるプロトコル層の開発や最新のブロックチェーン技術を用いたサービス展開についての検討を重ね、2018年5月20日に戦略的提携について合意。 株式会社techtecとPrimas Lab Foundation Ltd. は、ブロックチェーン上に構築する汎用性のあるプロトコル層の開発や最新のブロックチェーン技術を用いたサービス展開についての検討を重ね、2018年5月20日に戦略的提携について合意。 株式会社techtec(本社:東京都墨田区、代表取締役:田上 智裕)、Primas Lab Foundation Ltd. (本社:3 Shenton Way #14-05, Shenton House, SINGAPORE)は、ブロックチェーン上に構築する汎用性のあるプロトコル層の開発や最新のブロックチェーン技術を用いたサービス展開についての検討を重ね、2018年5月20日に戦略的提携について合意いたしましたのでお知らせします。 【techtecについて】 techtecでは、「分散社会における個人の最大化」というミッションの元、ライターとメディアのマッチングプラットフォーム「techtec」の運営を行っています。 個人にフォーカスした分散型の時代には、従来の「メディア→ライター」という一方向型のコンテンツ作成方式では価値を生み出すことができなくなり、ライターが書きたいと思ったコンテンツにこそ高い価値が発生するようになると考えています。 techtecでは、ライターの「こんなコンテンツ書きたい」を可視化することで、ライターがメディアを選ぶ時代の到来を加速させます。techtecを経由してコンテンツが作成されていくことにより、暗号通貨・ブロックチェーン業界の不透明性を解消していくことを目指しています。 また、今後は社内にBlockchain Labを設立し、分散型コンテンツプロトコルの開発も行っていく予定です。 techtec Website 【Primasについて】 Primasは、「Restoring health to the internet」というミッションの元、ブロックチェーンの技術を用いてDecentralized Trust Content Protocol(分散型トラストコンテンツプロトコル)を開発し、オープン、コネクテッドかつ高品質のウェブコンテンツが集まるエコシステムを構築することを目標としています。 DTCPは多様なアプリケーション間の情報交換の標準を定義し、コンテンツの生産、流通と仲介、検索とリコメンデーション、そして広告といったコンテンツ業界全体が利用できます。 DTCPはデジタルコンテンツのメタデータを標準化し、ブロックチェーンの技術を利用して一つ一つのコンテンツに改ざんできないデジタルDNAを付与することで、メタデータの信頼性(投稿日時や作者の身分など) を保証します。 また、初めてDTCPを利用した分散型コンテンツプラットフォームPrimas Dappも開発し、多言語(日英中)Closed β版を2018年1月からリリースしました。Dappは、インセンティブの仕組みを通して高品質なコンテンツを生み出し流通させ、そして社会化レコメンドを通して利用者がパーソナリティのある高品質なコンテンツを発見できるエコシステムを目指しています。 なお、従来のインターネットアプリケーションはDTCPやその他のPrimasの機能を利用できるよう、API等を通して機能開放する予定です。 Primas Website 【戦略的提携の背景】 昨今のインターネットは、玉石混交の情報が飛び交っており、信頼性のある情報にいち早く辿り着けることが課題となっています。また、PV/UUだけが重要視され、コンテンツ の良否と価値の判断基準になっていることで、質の悪いコンテンツが大量に生産されていることも一つの社会問題になっています。このような状況下でtechtec、Primasは、お互いのミッションを尊重し合い、ブロックチェーンの技術を活用し、日本におけるより高品質なコンテンツや情報が提供できるインターネット基盤を再構築することを実現していきたいと考えています。 今回の合意書締結は、両社が誠意を持って協議を積み重ねた結果が反映されたものであります。今後の1年間の締結期間で、両社は長期的なパートナー関係の発展を目指しながら、お互いの自主性を尊重し、対等かつ良好な関係を深めていくことについて合意いたしました。 【主な提携内容】 1. techtec認定ライターとPrimas Dappsのコンテンツライターおよびコンテンツの相互導入 techtec認定ライターの書くコンテンツや文章を、Primas Dappまたは今後DTCPを利用する予定のプラットフォームに投稿することで、PrimasのDTCPによりコンテンツがブロックチェーンに記録され改ざんが困難となり、強いてはライターの著作権を保護することも可能となります。また、事前にtechtec認定ライターの条件をクリアすれば、Primas Dappのライターもtechtecの仲介でメディアからの執筆依頼を受けられるなど、幅広く検討してまいります。 2. 両社によるPR活動・イベントの共催 現状コンテンツ業界が抱える課題を解決する需要とそれに伴う期待が高まる中、ブロックチェーンのみならず、多種多様な技術を用いている会社、政府、教育機関の力を集結し、コンテンツ業界の基本構造を抜本的に改革することを目指し、今後は様々なテーマを積極的に多方面に向けて発信してまいります。 3. デジタルコンテンツのプロトコルの普及活動 コンテンツないしデジタル情報の世界において、未だに標準となるものが存在しない現在、PrimasはDTCPを先駆けとして世の中に送り出しました。今後techtecとPrimasはDTCPを含むブロックチェーンの大規模応用の可能性について共に検討し、必要に応じてお互いの知見を共有し合いより優れたプロトコルを創成し、これを普及いたします。
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2018/05/30John Mcafee氏「仮想通貨戦争が起こっている。仮想通貨は通貨だ」
この記事の3つのポイント! 1.Mcafee氏がツイッターに動画をアップし仮想通貨戦争が起きていると主張 2.同氏は仮想通貨は証券ではなく、通貨であると強く主張 3.動画の最後には一人一人が行動することが大切だと呼びかけた 記事ソース:Twitter セキュリティソフトを開発するマカフィーの創業者として有名なJohn Mcafee氏は仮想通貨市場に大きな影響を与えるマカフィー砲を時折放つことでも知られています。そんな同氏は今月27日に自身のツイッターを更新し、仮想通貨業界で今戦争が起きていると動画内で主張しました。 The looming war on the horizon. pic.twitter.com/j86e2xEXP8 — John McAfee (@officialmcafee) 2018年5月28日 Mcafee氏は仮想通貨コミュニティと銀行や政府、規制機関の間で戦争が起きているとし、彼らは仮想通貨を証券として扱うことで仮想通貨の普及および発展を阻んでいると言及しました。 アメリカ証券取引委員会(SEC)は仮想通貨を通貨ではなく、証券として定義していますが、Mcafee氏はそれに反論する形で「仮想通貨は証券ではなく、通貨だ」と強く主張しました。 Mcafee氏はこの戦争に打ち勝つには議員に手紙を書いたり、カード会社に仮想通貨決済ができるように要求する、SECにも仮想通貨に干渉しないように訴求するなどといった方法を紹介し、一人一人が行動する必要があるとしました。 Mcafee氏は自身を中心とするチームMcafeeを通して、仮想通貨を権力から独立させる署名活動「Declaration of Currency Independence(仮想通貨の独立宣言)」を25日に発足させました。 kaz さすがマカおじ
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2018/05/30ドイツ検察が押収済の仮想通貨を15億円で売却!?
ドイツ検察が押収した仮想通貨を売却 ドイツのバイエルン州検察当局が押収していた仮想通貨を約1200万ユーロ(日本円約15億円)で売却したことをドイツメディアのDER TAGESSPIEGELが28日に報じました。 当局が押収していた仮想通貨は「1312BTC、1399BCH、220ETH」程のようです。 また、これらの仮想通貨は電子書籍やオーディオブックの違法配信をしていた「Lesen und Lauschen」という違法サイトから押収されたもののようです。 今回の仮想通貨売却について検察当局は以下のようにコメントしました。 "Da alle Kryptowährungen dem Risiko hoher Kursschwankungen bis hin zum Totalverlust ausgesetzt sind, wurde durch die Zentralstelle Cybercrime Bayern eine Notveräußerung angeordnet" 「すべての暗号通貨は激しい価格変動のリスクもあり、また完全に損失するリスクも懸念されるため、バイエルン州中央サイバー犯罪対策局は早急に売却するよう命じた」 記事引用元:DER TAGESSPIEGEL ゆっし 押収したお金は、被害者に払い戻したり、検察当局の活動資金にする場合があるので法定通貨に変えておく必要だあるんだね
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2018/05/30韓国大手取引所のBithumbが11ヶ国での営業停止を決定
この記事の3つのポイント! 1.ビッサムが11ヶ国でサービスの提供を停止へ 2.これらの国は資金洗浄対策に非協力的な国として選定された 3.新規受付はすでに終了しており、既存ユーザーも来月21日からブロックされる 記事ソース:Bithumb 韓国に拠点を置く大手取引所のBithumb(ビッサム)が11ヶ国で同社のサービスを停止すると今月27日に発表しました。 ビッサムは現在資金洗浄対策(AML)に力を入れており、今回の業務停止もその一環だと言います。同社はAMLに非協力的な国に住む顧客からのトランザクションの一切をブロックすると発表の中で述べました。 非協力的な国の選定はマネーロンダリングに関する金融活動作業部会(FATF)によって定められたAMLの基準を満たしているかどうかによって決定されました。具体的にサービスが停止される国は北朝鮮、イラン、エチオピア、イラク、セルビア、スリランカ、トリニダード・トバゴ、チュニジア、イエメン、シリアとなっています。 ビッサムはすでに新規登録の受付を終了しているとし、既存のユーザーも6月21日からブロックされるとしています。 同取引所は発表の中で、現在はAMLとKYCに力を入れていて、ユーザーに安心して利用してもらえる世界を代表する仮想通貨取引所を目指すとコメントしています。 kaz 逆に今までこれらの国からのユーザーも受け付けてたことに驚き
技術
2018/05/30クロスチェーンとは?ブロックチェーン間接続を可能にする技術を解説
こんにちは、kaz(@kazukino11111)です。 あまり鳴かず飛ばずな相場が続いてはいますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか? 今回の記事では、今年大きく注目されるであろうクロスチェーンという技術について紹介および解説していきます。 クロスチェーンとは?基本的な仕組みを解説 クロスチェーンは異なるブロックチェーンをまたぐことを意味します。現状互換性がないブロックチェーンに存在する二つの通貨を交換するには取引所などで取引をして交換する必要があります。 一方で、クロスチェーンがあれば取引所等の第三者を介することなく直接交換することが可能になります。これによってユーザーは手数料の問題やセキュリティリスクを回避することができます。 クロスチェーンを実現可能にしているのはアトミックスワップと呼ばれる技術で、2017年の9月にビットコイン(BTC)とライトコイン(LTC)の間で世界初のアトミックスワップが成功しています。 アトミックスワップとは?アトミックスワップは、異なるブロックチェーン上に存在する通貨を取引所などの第三者を介さずに直接的に交換する技術をさします。 仮想通貨自体は非中央集権や分散型を採用していますが、通貨を交換する際の取引所がどうしても完全な非中央集権や分散型の障壁となってしまっています。そのため、ブロックチェーンをインターネットのように相互接続するクロスチェーンに注目が集まっているんです。 4つのクロスチェーンプラットフォームを紹介 ここではクロスチェーンに焦点を当てたプロジェクトをご紹介します。 Cosmos Cosmosには異なるブロックチェーン間の通信プロトコルを持ったハブ(Cosmos Hub)と一つ一つが特立したブロックチェーンであるゾーン(Cosmos Zone)の2種類のブロックチェーンから構成されています。 Cosmosではこの二つのブロックチェーンが画像のように相ハブを中心として続されています。ゾーン同士は互いには接続していませんが、ハブを介することによってトークンの送受信が可能になります。 例えば上の画像のようにBTCとETHのブロックチェーンは繋がっていません。しかし、お互いがゾーンとしてハブに繋がっていれば取引所を介することなくビットコインブロックチェーン上のトークンをイーサリアムのブロックチェーンに送ることが可能になります。 詳しくは、COSMOSの下記の記事を参照ください。 クロスチェーンプロトコル COSMOS(コスモス)に関して徹底解説 - CRYPTO TIMES Polkadot Polkadotはweb3という団体によるプロジェクトで、完全な分散型のウェブをビジョンとして掲げています。 Polkadotは複数の異なる特性を持つパラチェーン(Parachain)によって構成されており、これらは匿名性や検証を簡単に行うことができます。独立したブロックチェーンを接続する際にはブリッジ(Bridge)と呼ばれる特殊なパラチェーンを用います。 そしてトランザクションはチェーン全体へと広がるため、同時に複数のトランザクションを処理することが可能になります。 そしてPolkadotではこれらのブロックチェーン一つ一つが信頼できるものであり、取引が確実に実行されることを保証しています。 WanChain Wanchainは異なるブロックチェーンをシームレスに接続する分散型金融インフラストラクチャーを目指しています。セキュリティ性が高く、クロスチェーンにも対応しているというプロジェクトです。 Wanchainではリング署名、ワンタイムアドレス、プライベート・センドという三つの技術を用いてトランザクションの匿名性を確保しています。これらの技術はモネロ(XMR)やダッシュ(DASH)といった匿名通貨でも採用されている技術です。 そしてWanchainはクロスチェーンはもちろん、イーサリアムのブロックチェーンをベースに開発されているので、スマートコントラクトも搭載されています。 つまり、開発者はイーサリアム上の分散型アプリケーションをそのままWanchainに移行することができます。 WanchainのBeyondBlocksの初日レポートも下記よりご参照ください。 【BeyondBlocks初日レポート】Wanchain(ワンチェーン) 基調講演 - CRYPTO TIMES AION Aionは昨今叫ばれているスケーラビリティ、プライバシー、相互互換性といったブロックチェーンの問題を解決するべく開発された多層型のブロックチェーンプラットフォームです。 Aionでは高性能なブリッジメカニズムを用いて異なるブロックチェーン間でのデータの移動を可能にします。「Aion-1」というプラットフォームを使ってユーザーが簡単にブロックチェーンを作成し、管理することができます。そして、このブロックチェーンは他の全てのAionネットワークに繋がっているので、情報の移動も可能です。 さらに、Aionではアプリケーションを複数のブロックチェーンで展開することによって、パフォーマンスを向上させる他、大量のデータを記録することが可能になり、スケーラビリティ問題の改善にも繋がるとしています。 仮想通貨AIONの特徴・将来性を解説!取引所/買い方・チャートまとめ まとめ ERC20トークン同士であれば同じイーサリアムのブロックチェーンを使用しているため比較的に簡単に交換が可能ですが、全ての通貨がそう簡単に交換できるわけではありません。 また、相次ぐハッキング等のニュースが報じられているように取引所を介して通貨を交換するということは、リスクを増やすということにつながりかねません。 仮想通貨がさらに信頼性があり、快適に使えるようになるためにはブロックチェーンを相互接続するクロスチェーンという技術は必須と言えるでしょう。 すでにCosmosやPolkadotといったプロジェクトが登場しているように、2018年にはクロスチェーンに関連した新たなプロジェクトや新技術が多数登場してくることが予想されます。これから必須のテクノロジーとなっていくであろうクロスチェーンに注目が集まっています。