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2018/04/23仮想通貨のPoSマイニングとは?仕組みをWOMENで解説!
仮想通貨を手に入れる方法として一番簡単な方法は取引所で購入することでしょう。 マイニングの方式は複数存在し、代表例はPoW(Proof of Work)です。 PoWは一番最初につくられた方式でBTCにも採用されていて、コンピュータの演算能力を使ってマイニングします。 このPoWにはいくつか問題点があり、それを解決するためにPoS(Proof of Stake)やPoI(Proof of Importance)などの他の方式が生み出されました。 本記事では、PoSマイニングの概要と、PoSマイニングができる”WOMEN”で実際にマイニングをやってみたので、その感想をお伝えします。 PoSとは?PoSの仕組みを解説! PoSとは PoSとは、「Proof of Stake」の略で、マイニングアルゴリズムの1つです。同じくマイニングアルゴリズムであるPoWの問題点を解消するために考えられた仕組みです。 PoSでは”より多くの”仮想通貨を”長期間”持っている人ほど、多くのマイニング報酬を得ることができます。 もともと、PoSは2012年にビットコインのマイニング(PoW)問題の解決策として提案されていました。 PoWとその問題点とは?PoW(Proof of Work)とは、膨大な計算量を必要とする問題を解くためのマシンパワーを提供してくれた人に、報酬としてビットコインを与える仕組みです。 PoWのアルゴリズムを採用している仮想通貨のマイニングで利益を出すにはは、とにかくたくさんのマシンパワーを提供しなければならないので高性能なPCと莫大な電力が必要になります。 これはマイニングの権力集中という観点(資本を持った人が高性能のPCを集められる)・電力消費の観点で見ても良いことではありません。 この2つの問題を解決するために生まれたのがPoSの仕組みです。 PoSアルゴリズムを採用している代表的な通貨OmiseGO、Peercoin、Blackcoin、WOMEN(将来的にはEthereumもPoW→PoSになる予定) 【体験して気づいた注意点】仮想通貨WOMENでPoSマイニングやってみた PoSを採用している比較的新しい通貨ににWOMENがあります。 仮想通貨WOMENとは女性の社会進出を応援するためのコインとして立ち上がっています。 実際にWOMENを取引所で購入してPoSマイニングしてみたので、PoSマイニングがどういうものなのか、またその注意点を簡単に説明します。 PoSマイニングの注意点 専用ウォレットに通貨を入れておく必要がある 常にネットに接続していく必要がある 報酬がいつもらえるかわからない 通貨自体の価格下落リスク PoS通貨ならではの価格変動の特徴がある 一つずつ詳しく解説していきます。 専用ウォレットに入れる必要がある WOMENはCoinexchageなどの取引所で購入することができますが、取引所に預けておくだけではマイニングはできません。 PoSマイニングのためには、専用ウォレットに入れてWOMENコインのネットワークに接続しなくてはなりません。 sakechi これが意外と大変だった… まずCoinExchange(取引所)でWOMENを購入します。 そして取引所にあるWOMENを専用のウォレットに移します。 WOMENウォレットの入手法専用のウォレットはWOMENの公式ページで無料ダウンロードすることができます。 WOMENコインを専用ウォレットにいれたら、あとはほったらかしで大丈夫です。 画像のようなアイコンが表示され、1行目に「賭けている」と書かれています。これがProof of StakeのStake(賭ける)の意味です。 常にネット接続が必要 PoSマイニングをするためには、常にウォレットをネットワークに接続しておく必要があります。 PoSマイニング初心者の人が意外に見落としがちなのがこのポイントです。 私の失敗「ウォレットをネットワークにつなぐでおく」=「ネット接続状態でブラウザを開いたままにする」です。私はこれを知らずに、ノートパソコン(よく外に持ち歩く)で挑戦してしまいました。 外に持って行くときはネット接続が切れるのでマイニングができません。 これからPoSマイニングに挑戦しようと考えている人は、常に家においていてインターネットに接続しているパソコンで行うようにしましょう。 報酬がいつもらえるのか分からない PoSマイニングの報酬のタイミングは変化し続けています。 今日儲かっているからといって、明日も同じように報酬がもらえるとは限りません。 実際のWOMENのマイニングでは数日に一回くらいの頻度で報酬を受け取ることができました。 中には1日1回くらい報酬が入ってくる人もいるようですが… 下落リスク PoSマイニングの最中に、WOMENの価格が下落することも当然考えられます。 マイニング報酬をもらって、不労所得だと喜んでいるのもつかの間、価格が暴落なんてことも十分に考えられます。 私の例実際、WOMENコインを1WOMEN=0.00000020BTCのときに購入しましたが、現在(2018/3/31)は1WOMEN=0.0000007BTCほどまで下落してしまっています。結果、購入価格のおよそ3分の1まで減ってしまいました。 このように、仮想通貨自体の価格というのも常に見ておかなければならないという注意点もあります。 PoSならではの価格事情にも注意 PoS通貨には、PoWなどの通貨にはない価格変動の要因があります。 それが、PoSのマイニング報酬が大量に売られるということです。 初期に大量に仕込んだ人、複利で運用している人は大量の通貨をマイニングすることができるわけなので、その分の通貨が売られると当然価格に影響してきます。 どのタイミングで大量売りが起こるかはわかりませんが、値段が上がりにくい・下がりやすい仕組みだということは覚えておきましょう。 sakechi こればっかりは、早期に有望な通貨を探し、購入した先行者の特権みたいなものですね。しかし私のような、その通貨の価格がある程度上がってから買った人にはつらい話です… まとめ 以上、PoSマイニングの説明と、実際にやってみて分かった5つの注意点でした。 これからPoSマイニングに挑戦しようかなと思ってる人は、参考にしてみてください。 PoSマイニングは不労所得だと思って安易に手を出すと、痛い目を見るかもしれません。
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2018/04/21仮想通貨で気軽にチップ!Twitterを利用した投げ銭の方法をご紹介!
こんにちは、kaz(@kazukino11111)です。皆さん投げ銭やチップという仮想通貨関連の用語を聞いたことはありますでしょうか? 日本ではあまり根付いていないチップという文化ですが、最近の仮想通貨界隈ではチップを送り合うことが日常化してきました。誰かに親切をしてもらったらチップを送り、自分が良いなと思った作品の作者にチップを送るなど使い道は様々です。 今回はTwitterなどのSNS上で使えるチップサービスをまとめてみました。基本的にはリプライで返ってくる入金用アドレスに送金し、残高をツイートで送り合えるというシステムになっています。 Bitcoin(ビットコイン) まずは仮想通貨の王道ビットコインを送り合えるチップサービスをご紹介します。ビットコインには株式会社セレスが運営するCoinTip(コインチップ)というサービスがあります。株式会社セレスは大手ポイントサイト、モッピーを運営している会社で信頼度は高いと言えるでしょう。 CoinTipは最初にTwitterアカウントを連携する必要があるのでその操作だけお忘れなく! 入金 My Pageに表示されているアドレスに送金 or Twitter上で「@cointip_jp deposit」とツイート チップの送り方 My pageで相手のIDと金額を入力し、送金 or Twitter上で「@cointip_jp tip @相手のID 金額」とツイート(単位はmBCTなので1000mBTC=1BTCです) 残高の確認方法 My pageにログインして確認 or Twitter上で「@cointip_jp balance」とツイート 出金 My pageの「チップを引き出す」から金額とアドレスを入力して出金 Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ) ビットコインから派生したビットコインキャッシュは最近では複数の取引所で基軸通貨として採用されたりと、勢いをつけている通貨です。そんなビットコインキャッシュにもチップサービスは存在します。 それが、去年12月に誕生したBitcoin Cash Tip Botです。ちなみにこのbotには抽選機能もあるみたいなので、気になる方は試してみてください。 入金 「@bch_tip deposit」とツイート チップの送り方 「@bch_tip @相手のID 金額」(金額に円をつければ日本円換算で送ることもできます) 残高の確認方法 「@bch_tip balance」とツイート 出金 「@bch_tip withdraw アドレス 金額」とツイート NEM(ネム) 有志の方によるオリジナルグッズの制作やNEM barなどコミュニティが活発なことで有名なNEMにもTwitter上で使えるチップサービスが用意されています。NEMのチップサービス@tipnemはなむやん熊という有志の方によって運営されているサービスです。 入金 ①「@tipnem deposit」とツイート ②10桁の入金用のコードが送られてきます。 ③送られてきたコードをNanoWalletのMessage欄に入力し、NCR2CQE6AI3DIRHPHEPBSVDBOQFSHXFSQF4NIUAH宛に送金します。(送金先アドレスは共通) チップの送り方 「@tipnem tip @相手のID 金額 xem」とツイート 残高の確認方法 「@tipnem balance」とツイート 出金 ①XEMBookにアクセスし、NEMアドレスを入力 ②次にTipNEMを選択 ③TwitterIDの入力を求められるので入力する ④アカウントにDMで送られてきたPINを入力 ⑤アカウント連携が完了したらnem:xemの欄に枚数を入力して出金 XRP(リップル) アルトコインの中でも圧倒的な存在感を誇り、リップラーという独自のコミュニティを築いているXRPにもTwitter上で使えるチップサービスがあるんです。 XRPのチップサービス、その名もTippleはくりぱかさんによって提供されています。 入金 「@tipxrp deposit」とツイート チップの送り方 「@tipxrp tip @相手のID 金額」とツイート 残高の確認方法 「@tipxrp balance」とツイート 出金 「@tipxrp withdraw 金額 XRPアドレス」とツイート MonaCoin(モナコイン) 国産仮想通貨の走りとして盛り上がりを見せているモナコイン。先日の暴騰で2000円を超えたことでより注目を集めているモナコインにはAsk MonaやMonappyなど様々なサービスが提供されており、実店舗でも使えるお店が増えてきています。 そんなモナコインをTwitter上で送り合えるサービスがモナコインちゃんBotです。昨年12月にはAPIが凍結され、アカウントを停止していたようですが、タイムラインを見る限りでは現在は再稼働しているようです。 入金 「@tipmona deposit」か「@tipmona 入金」とツイート チップの送り方 「@tipmona tip @相手のID 金額」とツイート 残高の確認方法 「@tipmona balance」か「@tipmona 残高」とツイート 出金 「@tipmona withdraw 金額 モナコインアドレス」とツイート まとめ 仮想通貨が盛り上がっていく上で流動性は非常に重要な要素になってきます。そして、チップサービスで通貨を送り合うということは流動性を高めるということにつながります。 まずは、自分の好きな通貨や応援している通貨のチップサービスでチップを送って見るというところから始めてみてはいかがでしょうか? kaz チップもらった時って金額に関係なく嬉しいよね
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2018/04/19アルトコインはBTC建てと円建てのどちらで考えるべき?
こんにちは、kaz(@kazukino11111)です。読者のみなさんはアルトコインの価格を見るときに円建てを使いますか、それともBTC建てを使いますか? すでに仮想通貨を本格的にトレードしている人であれば両方をチェックする、もしくはBTC建てで価格を見ているという方が多いかと思います。 しかし、初心者の方からすれば「BTC建てって何?」「なんでそんなめんどくさい指標を気にしているの?」と思われるかもしれませんが、アルトコインをトレードする上ではBTC建て、円建て両方が必要になってきます。 今回の記事ではそんな初心者の方に向けてなぜBTC建てが必要なのか、BTC建てとは一体なんなのか、そしてどう使い分けるのかということを解説していきます。 この記事の3つのポイント!1.アルトコインの価格はBTCに左右される 2.BTC/円、アルトコイン/円の両方の価格をチェックするべし 3.BTC建て、円建ての両方をチェックするべし BTC建てとは? BTC建てとはシンプルにアルトコインの価格をビットコインの価格を元にして見るというものです。 例えば円建てで1ETHが10万円、1BTCが100万円だとすると、イーサリウムのBTC建て価格は10/100で0.1BTCとなります。これはイーサリアムがビットコインの10分の1の価格だということを表しています。 この場合、イーサリアムの価格は円建てで10万円、BTC建てで0.1BTCと数字に差が出てきます。これがそれぞれ「円建て、BTC建てでアルトコインの価格を見る」ということになります。 BTC建てでアルトコインの価格を見るべき理由 最近ではBTC以外の通貨を基軸通貨として採用した取引所が現れはじめましたが、依然としてBTCが主な基軸通貨としてその役割を果たしています。 そのため、アルトコインを買う際にはBTCを経由しなければならないことが多く、アルトコインの価格がBTCの価格に左右されやすいという構造が出来上がりました。 先ほどの例でBTCが200万円まで値上がりしたとします。この時にイーサリアムの円建て価格は変わらず10万円です。しかし、イーサリアムのBTC建て価格を見て見ると0.05BTCと先ほどの半分になっています。 このようにBTC建てとBTC/円の価格をチェックしておけば、円建てでイーサリアムの価格のみをチェックしている際には気づけない価格変動にも気づくことができます。 円建てアルトコインの価格ももちろん大切な指標 BTC建ての価格とBTC/円の価格をチェックすることが大事だと説明してきましたが、アルトコイン/円の価格も日常的にチェックするようにしましょう。 その理由としてはアルトコイン/円が上昇した際にBTC/円が上昇していなければ、基軸通貨につられて上昇したのではなく、なにかしらのファンダメンタル等によってアルトコイン単体の価格が上昇しているということになります。 まとめ 今回紹介した全ての価格は売買するたびに確認しなければならないというわけではありません。取引する際には円建てBTC建てのアルトコインの価格を確認し、1日の終わりに円建てのBTCの価格をチェックするという形でも良いでしょう。 今までBTC建ての価格を確認したことがないという方はこれを機に日常的にチェックするようにしましょう! kaz リップラーがXRPがBTC建て価格に左右されなくなることが真の勝利と言うくらいだから、BTC建てはアルトコインと切っても切れない関係にあるんだろう
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2018/04/18仮想通貨のセキュリティを強化する量子耐性って何??
今回の記事では、最近よく耳にするようになった「量子耐性」についての記事になります。 この記事では量子耐性についての説明や、現在量子耐性を採用している仮想通貨をご紹介していきます。 量子耐性はテクノロジーの進化に伴って将来必要になってくるセキュリティなので今の内に押さえておきましょう 量子コンピュータとは? まず初めに量子コンピュータとはなんなのでしょうか。Wikipediaの定義を見てみると、「量子力学的な重ね合わせを用いて並列性を実現するコンピュータ」と書いてあります。 つまり、簡単に言うと従来のコンピュータとは違ったアプローチで、飛躍的な処理速度を実現可能なコンピュータということですね。 現在は世界中で研究段階にありますが、一説には近い将来に実用化されるという話も出ています。 量子コンピュータが脅かす仮想通貨のセキュリティ 量子コンピュータが登場すると、仮想通貨のセキュリティは簡単に破られてしまう可能性があります。それは、量子コンピュータの演算能力が高いため、取引データの改ざんやウォレットのハッキングなどができてしまうからです。 従来のコンピュータでハッキングを試みる場合はパスワードの流出やウイルス感染などのステップを用いてパスワードを不正入手する必要があります。しかし、量子コンピュータがあれば直接パスワードを解読することが可能になってしまいます。 また、今現在「ウォレットの暗号鍵は2027年までに量子コンピュータによってハッキングされる」という予測が発表されています。 現在のブロックチェーンのセキュリティである「公開鍵暗号方式」とは? 現在のブロックチェーンを用いた仮想通貨では暗号方式として「公開鍵暗号方式」というものが使われています。これは、インターネットの暗号方式としても使われているシステムで、秘密鍵と暗号鍵の二つの鍵を用いて暗号化したり解読を行ったりします。 最初に受信者が送信者へ公開鍵というものを渡しておきます。送信者はその鍵を用いてデータを暗号化し、送信します。そして受信者は自分が持っている秘密鍵でデータを解読するというシステムです。 現在は秘密鍵を探すのが難しいとされていますが、量子コンピュータが登場すれば短時間で秘密鍵を探し当ててしまう可能性が出てきます。 量子耐性への4つのアプローチ 現状仮想通貨のセキュリティを高め、量子耐性を持たせる方法として4つの方法が考案されています。 秘密鍵の暗号強度の強化 これはシンプルに先ほど説明した暗号を解読するのに必要な秘密鍵を長くしたりより複雑なものにして量子耐性を得るという方法になります。 もちろん、秘密鍵のサイズが大きくなることで、処理速度は低下しますが、量子コンピュータが実用化されれば処理速度の問題は解決されるでしょう。 3進数の採用 現在コンピュータで主に使われているのは2進数です。10進数や16進数も使われてはいますが、やはりメインは2進数となっています。そこで、秘密鍵に3進数を採用するという斬新な発想が生まれました。 つまりこのアプローチは、あえて非常識的な3進数を使用することで、量子コンピュータでも計算が困難になるという方法です。 ハッシュ関数の強度を強化 ハッシュ関数とはあるデータが与えられた際にそのデータを代表する数値を得るための関数です。そして、はじき出された数値を「ハッシュ値」と呼びます。 例えば、ハッシュ関数が全ての数字を足して偶数なら「0」、奇数なら「1」を出すハッシュ関数があると仮定します。ここに「1234」というデータを入力すると、合計は10なので「0」というハッシュ値が得られます。これを受信者が自分で計算したハッシュ値と比較し、データに改ざんがないか確認するという方法です。 この方法でも、ハッシュ関数をより難しく複雑なものにすることで、量子耐性を持たせています。 使い捨てパスワードの採用 使い捨てのパスワードというのは今現在も使われている方法です。ネットバンクやお金が絡むサービスでワンタイムパスワードの入力を求められたことはありませんか?そういったワンタイムパスワードや取引所で入力する二段階認証のパスワードが使い捨てパスワードに当たります。 これらは一時的なものなので、解読されたとしても、すぐに使えなくなるため安全性は高いと言えるでしょう。 量子耐性を持つ仮想通貨一覧 現段階で以下の通貨が量子耐性を持つと言われています。 NEO(NEO) ADA(Cardano) IOT(IOTA) QTUM(Qtum) QRL(Quantum Resistant Ledger) HSR(HShare) IOC(I/O Coin) XSH(SHIELD) 国内の取引所では扱っていない銘柄がほとんどですが、今後はさらに多くの通貨が量子耐性に対応していくことでしょう。 まとめ 量子耐性が必要といっても、それがないと必ずハッキングされるというわけではありません。また、現在量子耐性を持っていない通貨でも、ハードフォークやアップデートによって量子耐性に対応する可能性は十分にあります。 量子耐性を気にすることも大切ですが、まずは今のセキュリティを見直して自分の資産を安全に管理しましょう! kaz 量子コンピュータはセキュリティ的には脅威かもしれないけど純粋に実用化が楽しみ
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2018/04/18Twitterフォロー必須!?仮想通貨界隈の著名人10選
こんにちは、kaz(@kazukino11111)です。最近は少し仮想通貨市場のムードも回復してきて安心しました。 さて、仮想通貨投資をする上で情報は絶対に欠かせない判断材料ですよね。もちろん情報の正確さ、速さも欠かせない要素です。そんな条件を踏まえて、多くの人がTwitterを情報収集のツールとして使っているのではないでしょうか。 今回は、Twitterで仮想通貨の情報を収集するならフォロー必須の著名人を10人チョイスしてみました。これから仮想通貨を始めようと考えている方も必見の記事になっています。 仮想通貨界隈の著名人1 マナ@仮想通貨 【ブログ更新】 これから仮想通貨購入したいなーと思っている人のご参考になれば。 これから仮想通貨を購入したいと思っている人へ | 貯金1000万を仮想通貨に換えた男のブログ https://t.co/vU4W032I0z — マナ@仮想通貨 (@1000crypto) 2017年5月25日 マナさんは有名な仮想通貨ブログ、「貯金1000万円を仮想通貨に換えた男のブログ」を運営している方で、実践的な内容が多く参考になります。 本人も1000万円という大金を投入しているだけに、本気で投資をしており、リアルな内容が多いです。 仮想通貨界隈の著名人2 トレスト 出ました。次の #nemcafe コンテンツ。こんなのもやります。#NEMhttps://t.co/9sQhFwXyPP — トレスト@5.26福岡でnemcafeやるってよ (@TrendStream) 2018年4月11日 個人的にはトレストさんはNEMの専門家だと思ってます。もちろんNEM以外にもためになる情報を配信されている方で、元FXトレーダーでもあり、いわば投資のプロです。 情報の速さもさることながら、鋭い考察も非常に勉強になります。 仮想通貨界隈の著名人3 大石哲之 海外をみていると、クレイグ界隈は、昨日から激しい応酬。 セルフィッシュマイニングを「否定」したクレイグの論文が前提がおかしい上に、論文の半分くらいが無断の引用だったようだ。クレイグ氏は、「ご冗談?出版前のものは下書だよ」と反論している https://t.co/U9maqxyAw5 — 大石 Tetsu Bigstone (@bigstonebtc) 2018年4月12日 大石さんはとにかくビットコインの情報に精通している方で、もはや知らない人はいないんじゃないかというほどの著名人です。 日本デジタルマネー協会の理事を務められている方で、仮想通貨に関する本やブログも執筆しているので興味のある方はチェックしてみてください。 仮想通貨界隈の著名人4 墨汁うまい ブログ更新:イーサリアムの最大発行枚数制限を提案するEIP-960とETH ASICのAntminer F3の関連性と今後の考察https://t.co/eXFtM5CdbE#イーサリアム #Ethereum #仮想通貨 #ブロックチェーン $ETH #マイニング #EIP960 #Antminerf3 #ETHASIC — 墨汁うまい(BlockchainUmai) (@bokujyuumai) 2018年4月1日 墨汁うまいさんはイーサリアムやビットコインの情報を「超速報」として発信しており、仮想通貨取引をする上で非常に役立つ情報ばかりです。 Ehereum Japanというブログも運営しており、こちらでは仮想通貨のニュースに関する詳しい説明や影響の考察などが書かれています。 仮想通貨界隈の著名人5 Junya Hirano(平野淳也) ベトナムのICOで6.6億ドルと首謀者7人が消えた――愚か者とその金は…? | TechCrunch Japan https://t.co/RimiITQzj4 @jptechcrunchさんから — Junya Hirano 平野淳也 (@junbhirano) 2018年4月15日 平野さんは世界をまたにかけて活動されている方で日本国内の情報のみでなく、海外のニュースや統計なども提供してくださっています。 仮想通貨市場における日本の存在は非常に大きいですが、やはり全体のトレンドを掴むには海外の情報も気にかける必要があります。その海外の情報源として平野さんのアカウントはフォロー必須です! 仮想通貨界隈の著名人6 ヨーロピアン 押し目完璧に拾えたの投げた、次はもう少し深い押し目待ち 上値追いはしない — ヨーロピアン (@sen_axis) 2018年4月13日 ヨーロピアンさんも界隈では非常に有名な方で、仮想通貨市場に対する冷静な分析を発信されています。投資の判断を下す際にヨーロピアンさんのツイートは非常に役に立ちます。 また、ヨーロピアンさんは仮想通貨レンディングに役立つBitseederの開発者でもあります。 仮想通貨界隈の著名人7 響@個人トレーダー そして今度は集めたいマンが出てきたので、少しロング入れた pic.twitter.com/O1y1eytjaL — 響@個人トレーダー (@Whiskey_bonbon_) 2018年4月15日 響さんはBTCFXに関するツイートがメインとなっており、トレーダーであればフォロー必須のアカウントです。主な内容は自身の取引の報告とその判断材料や理由などとなっています。 仮想通貨界隈の著名人8 ニシノカズ ・ベネズエラ、インフレ率、前年比 8878% ・仮想通貨「ペトロ」の流通 ・通貨単位を1000分の1に切り下げるデノミ ・インフレに対抗する構え すげー気になる🕺🏻 日本も他人事じゃない、、、 /ベネズエラ、インフレ率8878% 物資不足で:日本経済新聞 https://t.co/X5np0qnbSk — ニシノカズ (@nishinokazu) 2018年4月12日 少し前にTwitterの中の人が変わったのではないかと話題になったニシノカズさんは0円から億り人を達成したツワモノの中のツワモノです。 自身でゲス仮想通貨ブロガーを自称しているだけあってその内容は好き嫌いが別れるかもしれません。しかし、ユーモア溢れる内容が多く、楽しくツイートやブログを読むことができます。 最近はYoutubeにも手を出し始め、Youtuberとしても活動しているそうです。 仮想通貨界隈の著名人9 マイナー太郎 あのグラボのファンについてるシールが熱で溶けて手裏剣飛んでくるやつはあるあるなんだけど、安いファンはプラスチックがもげてファンの羽がそのまま飛んでくるから結構リアル手裏剣で攻撃力は強め メイン武器として使えそう — マイナー太郎 (@miner_taro) 2018年4月13日 マイニングの情報を知りたいなら絶対にフォローすべきなのがマイナー太郎さんです。名前からもわかる通り、マイニングに関しての情報を頻繁に投稿している方です。 自作PC好きが講じてマイニングの世界へと参入し、得た利益は再びパーツ代に回すという徹底ぶり。自分の好きなことをとことん追求してるのが文面から伝わってきます。 仮想通貨界隈の著名人10 天丼界の、やんちゃん BTC そろそろ売られてもいいかな水準にきてる ここからの新規買いはスキャルのみかな — 天丼界の、やんちゃん (@yanyanchan2020) 2018年4月14日 やんちゃんさんは市況に対する鋭い見解を持っている方で、予想外の情報を投下することもしばしば。基本的には批判的に物事を見ることから始められているので、初心者の方は考え方の参考になるかもしれません。 BTCFXにも精通しており、そちら関連のツイートも見受けられます。 まとめ 今回は仮想通貨界隈の著名人10選として10人の方をご紹介しましたが、海外の著名人や取引所のアカウントやそれらの代表者などまだまだ紹介しきれていない方もたくさんいます。 情報の速さが非常に重要な仮想通貨投資なだけに、どれだけ早く情報を入手できるかが問われてきます。1分でも早く情報を入手できるように今回紹介したアカウントをフォローしてみてはいかがでしょうか? kaz 今更だけどTwitterってめっちゃ便利だよね…
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2018/04/16ビットコインドミナンスとは?使いこなしてトレンドを掴もう!
今回の記事で仮想通貨市場における用語の解説ですが、みなさん「ドミナンス」という言葉を聞いたことあるでしょうか? 仮想通貨界隈に頻繁に顔を出している方であれば絶対に一度は聞いたことのあるドミナンスですが、一体どういう意味でいつ使えば良いのでしょうか?今回の記事では用語の意味から使い方までを解説していきます。 実は、このドミナンスは仮想通貨全体の流れを読む上で非常に重要なものなんです。 この記事の3つのポイント!1.ドミナンスとはその通貨の市場でのシェアを表す数値 2.BTCドミナンスは一つの判断材料 3.デマやガセ情報に惑わされず、確実な情報を元に判断を ドミナンスとは? ドミナンスは英語で書くと、Dominanceとなり支配力・シェア・占有率という意味になります。 もっともよく使われるのはBTCドミナンス(ビットコイン・ドミナンス)だと思いますが、これは仮想通貨市場におけるビットコインのシェアがどれくらいあるのかということを示しています。 仮に仮想通貨市場全体が10兆円の規模を誇っていたとします。その中でビットコインは4兆円相当が市場に出回っているとします。この場合のBTCドミナンスは4/10で40%という事になります。 2017年頃まではBTCドミナンスが80%という高い水準を誇っていましたが、2018年に入ってからは40%前後を推移しています。 BTCドミナンスはcoinmarketcapのサイトなどで見ることができます。 なぜドミナンスが必要なの? このBTCドミナンスという数字は仮想通貨市場におけるビットコインのシェアを示している訳ですが、これを過去の数字と比べることで投資の判断材料になったりします。 例えば、BTCドミナンスが以前に比べて下がっていると人々は「今はビットコインからアルトコインにお金が流れるターンなんだ」と判断します。するとビットコインの価格が下がり、アルトコインの価格は上昇します。 逆にBTCドミナンスが回復してくれば、人々は「アルトコインのターンが終わってビットコインにお金が戻ってくる」と考えるでしょう。今度はアルトコインの価格が下がり、ビットコインの価格が上昇します。 このようにドミナンスという指標は仮想通貨市場の全体像を把握する上で非常に重要な数字になっています。 まとめ 仮想通貨界隈のTwitterではデマや嘘の情報が流れることが多いです。また、根拠のない価格予測や煽り行為も頻繁に見かけます。 そういったあいまいな情報を元に投資を行うのではなく、BTCドミナンスのように確実な指標を元に判断を下すようにしましょう。 それではまた次回の記事でお会いしましょう! kaz BTCドミナンスが30前半まで落ちた時は流石にびっくりしましたね。
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2018/04/12【初心者向け】仮想通貨を始めるなら知っておきたい投資用語集
こんにちは、ぼにふぁ(@bonifasan)です。 仮想通貨の話を聞いていると、しばしば投資用語が飛び交います。 今回は仮想通貨の技術的な面はさておいて、投資する上でぜひ知っておきたい用語を集めましたので、簡単に解説していきます。 あ行 アービトラージ 2つの取引所で価格差のある銘柄を、価格の安い取引所で買い、価格の高い取引所で売ることで、価格差分の利益を得ようとする取引のこと。 青天井 相場の上昇が続き、どこまでも上がりそうな状態のこと。 悪材料 相場が下がる要因となる出来事や予測などのこと。 上げ相場 価格がだんだんと上昇していく相場のこと。 頭打ち 上昇の続いた相場の勢いが、次第に伸び悩んでくる状態のこと。 アルトコイン ビットコイン以外の仮想通貨の総称。リップルやイーサリアム、ビットコインキャッシュなどのこと。オルトコインともいう。 板 約定していない注文を価格ごとに並べたもののこと。これにより、どの価格でいくつを売買したいのかという、投資家たちの売買の意思が一目でわかる。買い注文の板を買い板、売り注文の板を売り板という。 移動平均線 ある一定期間の価格の平均をとったグラフのこと。テクニカル分析の指標として最も基本的なものです。 イナゴ投資家 短期で価格が大きく動く銘柄のみを頻繁に売り買いする個人投資家のこと。 インサイダー取引 投資判断に影響を与えるような情報を、役員や主要株主など立場が理由で世間にはまだ未公開の状態で知るに至り、その情報が世間に公表される前に、その銘柄の取引をすること。 売り渋り 投資家が保有する銘柄を売りたいとは思っているが、相場の上昇を予想して売るのをためらって様子見をしている状態のこと。 売り場 テクニカル分析などから判断して、売るのにもってこいと思われるタイミングのこと。 上値 (うわね) 現在の値段よりも高い値段のこと。 追証 (おいしょう) FX取引などで、相場の変動等により当初の証拠金を下回った場合に追加しなくてはならない証拠金のこと。 大底 相場の一番安いところのこと。 押し目 上昇していた銘柄の相場が一時的に下がったところのこと。 押し目買い 上昇していた銘柄の相場が一時的に下がったタイミングで買うこと。 終値 (おわりね) ある一定期間の取引で最後に成立した値段のこと。 か行 買い上がる 相場が上昇しているときに買っていくこと。 買い下がる 相場が下落しているときに買っていくこと。 買い渋り 投資家が保有する銘柄を買いたいとは思っているが、相場の下落を予想して買うのをためらって様子見をしている状態のこと。 買い場 テクニカル分析などから判断して、買うのにもってこいと思われるタイミングのこと。 逆張り 相場の流れに逆らって売買すること。 急騰 相場が急に上昇すること。 急落 相場が急に下落すること。 玉 (ぎょく) FX取引などにおいて、未決済のポジションのこと。 ゴールデンクロス 短期移動平均線が、長期移動平均線を下から上に突き抜けること。一般的に上昇相場入りと判断される。 さ行 材料 相場に影響を与える出来事などのこと。 先物取引 将来の一定期日に、現時点で決めた価格で支払う契約をする取引のこと。 下げ相場 だんだん下落していく相場のこと。 指値 (さしね) 売り買いする値段を指定して注文する注文方法のこと。 サトシ・ナカモト 仮想通貨ビットコインの考案者のこと。正体は不明。 サポートライン 相場が下落した時に、過去に何度かその価格に近づくと下落が止まり反発に転じたことのある価格帯のこと。 塩漬け 値下がりした保有銘柄を、値上がりを期待して売却せず保有し続けること。 下支え 相場が下がらないよう、下値に買い注文を入れて支えること。 失望売り 価格の上昇を期待して購入した銘柄が、上昇の見込みがないと判断して売却すること。悪材料が出た場合によく行われる。 仕手株 仕手筋が投機的に売り買いをすることで激しい値動きをする銘柄のこと。 順張り 相場の流れに沿って売買すること。 証拠金 FX取引などを行う時に、その取引額に応じてあらかじめ担保として差し入れなければならないお金のこと。 ショート FX取引で値下がりすると利益が得られる注文方法のこと。 スイング 数日から数週間にかけてポジションを保有し、一度で大きな値幅を狙いにいくトレード手法のこと。 スキャルピング 数秒から数分程度のごく短い時間に、何度も売買を繰り返し利益を積み重ねるトレード手法のこと。 セリクラ セリングクライマックスの略で、下落相場で悪材料などをきっかけに投資家が弱気になり大量の売り注文を出すことで発生する大暴落のこと。 続落 相場が引き続き下落すること。 底 相場の安いところのこと。 底をつく 相場がこれ以上下がらないところまで下がりきった状態のこと。 損切り 損を承知でポジションを決済し、損失を確定させること。 た行 高値 ある一定期間の取引で一番高かった値段のこと。 高値づかみ 高値で銘柄を購入してしまうこと。 建玉 (たてぎょく) FX取引などで、未決済で保有している銘柄や数量などのこと。ポジションともいう。 チャート 相場の動きをグラフ化したもののこと。 デイトレード FX取引などで、1日で売買を完結し翌日にポジションを持ちこさない取引手法のこと。 出来高 取引の成立数のこと。 テクニカル指標 テクニカル分析で使われる指標、パターンのこと。移動平均線やMACD、一目雲などがある。 テクニカル分析 相場の動きなどの状況を統計的、心理的に分析することで相場の今後の流れを予想すること。 デッドクロス 短期移動平均線が、長期移動平均線を上から下に抜けること。一般的に下落相場入りと判断される。 天井 相場の高いところのこと。 テンバガー 価格が10倍になった銘柄、もしくはそうなりそうな銘柄のこと。 ドテン FX取引などで、買い注文から売り注文など、ポジションを逆にすること。 ドルコスト平均法 同じ銘柄を一定金額で継続的に購入する投資方法のこと。銘柄の価格が高い時は購入数量が少なく、安い時には多くなる。 な行 投げ売り 相場が下落した時に、損失承知で保有している銘柄を売却すること。 成行注文 銘柄と数量だけを指定して注文をする注文方法のこと。 は行 始値 (はじめね) ある一定期間の取引で最初に成立した値段のこと。 半値戻し 下落していた相場が上昇に転じ、値下がり幅の半分程度を戻すこと。 反発 下落を続けていた相場が急に上がりだすこと。 反落 上昇を続けていた相場が急に下がりだすこと。 ファンダメンタル分析 テクニカル分析の対義語で、売上高や利益、業績などの経済の基礎的な要因をもとに相場の今後の流れを予想すること。 含み益 保有している資産の時価が取得時の時価よりもプラスになっている状態のこと。 含み損 保有している資産の時価が取得時の時価よりもマイナスになっている状態のこと。 ブロックチェーン 仮想通貨ビットコインの基盤となる技術のこと。分散型台帳技術ともいわれる。 ヘッジ 相場変動によるリスクを回避すること。 暴落 相場が急激に大きく下落すること。 ポートフォリオ 保有している銘柄の一覧のこと。 ボックス相場 箱のなかに収まっているかのように、一定の変動幅で価格の上がり下がりが繰り返されること。レンジ相場ともいわれる。 ボラティリティ 価格変動のこと。略してボラといわれることもある。 ま行 マイニング 仮想通貨の取引をブロックチェーン上に記録し報酬を得る作業のこと。 や行 約定 (やくじょう) 取引が成立すること。 安値 ある一定期間の取引で一番安かった値段のこと。 横ばい 相場が大きく動かずに推移すること。 ら行 乱高下 (らんこうげ) 相場の上がり下がりが激しいこと。 利確 利益の出たポジションを決済すること。利食いともいう。 流動性 現金化のしやすさのこと。 両建て (りょうだて) FX取引などで、同じ銘柄で買いポジションと売りポジションを同時に持つこと。 レジスタンスライン サポートラインの対義語で、過去に何度かその価格に近付くと上昇が止まり、下落に転じたことのある価格帯のこと。天井として意識されるラインの一つです。 レバレッジ取引 FX取引で、あらかじめ担保としてお金(証拠金)を差し入れることで、自分の保有する資金を超えて取引ができる取引方法のこと。 狼狽売り 相場の急落や悪材料の出現に動揺し、保有している銘柄を売却してしまうこと。 ローソク足 時間帯ごとの値動きの推移をわかりやすくしたもののこと。ローソクのような形になることからこの名がつきました。 ロスカット FX取引で相場の変動によって証拠金の維持率がある一定水準を下回り、保有しているポジションが強制的に決済されること。 ロング FX取引で値上がりすると利益が得られる注文方法のこと。 わ行 割る 相場が値下がりし、ある一定の価格を下回ること。 まとめ 仮想通貨には、これらの投資用語のほかにもさまざまな用語が登場します。 用語の意味を正しく理解せず投資をすると、注文の方法を間違えたりし、思わぬ損失をこうむる場合もありますので、難しい用語もありますがぜひ覚えてみてください。 内容は随時追加更新します。 ぼにふぁ 以上、ぼにふぁ(@bonifasan)でした。ご覧いただきありがとうございました。
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2018/04/06【他金融商品と比較】仮想通貨と他の金融商品ってどう違うの?
こんにちは、kaz(@kazukino11111)です。最近では仮想通貨に参入者が増え、投機的なものからFXや株などといった金融商品へと移り変わってきました。これから仮想通貨を始めようという方で他の金融商品も気になるという方も多いことでしょう。 そこで今回の記事では、仮想通貨と他の金融商品との違いや、どの商品がどんな人に向いているのかなどを解説していきます。 この記事の3つのポイント! 1.金融商品には色々な種類がある 2.それぞれに特徴があり、デメリットも存在する 3.一つ一つを見て自分にあった金融商品を見つけるべし 金融商品としての仮想通貨 仮想通貨と一口に言っても、投資する方法は非常にたくさん存在します。 例えばマイニング機材にお金を投資し、ビットコインを採掘し利益を得るクラウドマイニングや、FXのようにレバレッジをかけてビットコインを取引するビットコインFXなんてものもあります。 もちろん自分が期待している通貨を購入し、保有しておくこともできますし、その保有している通貨を貸し出して利子を得ることもできます。 このように仮想通貨は非常に様々な形で投資できる金融商品なんです。 仮想通貨以外の金融商品とは? 主に今現在金融商品には以下の5種類が挙げられます。下に行けば行くほど基本的にはハイリターン、ハイリスクな商品になっていきます。 預金 これはそのまま現金を銀行に預けるという意味です。円建てで元本が保証されているので安全性は最も高い金融商品と言えるでしょう。定期でなければ好きな時に引き出せるので換金性も非常に高いです。 しかし、今の日本では金利が右肩下がりにある傾向で、収益性は限りなく低い金融商品です。 債券 債券は国や企業が発行している株式のようなものですが、利率や満期日などが設定されている点が株式と異なります。満期日まで債券を保有しており、発行元が存続していれば元本は戻ってくるため、安全性は高いと言えます。 しかし、途中売却をしたいという場合には元本割れや流動性の低さなどのデメリットが存在します。 投資信託 投資信託は商品によって株や債券、REIT、もしくはそれら複数の金融商品を組み入れている場合があるのでそれぞれのメリットデメリットを兼ね備えています。 収益性はそれなりに高いと言えますが、反面安全性はやや低いです。 株式 株は証券会社を通して購入し、安い時に買って高い時に売れば利益が出るという仕組みです。また、銘柄によっては配当金や株主優待などの付加価値があるものもあるため、収益性は高いと言えるでしょう。 もちろん株式も元本保証はないのでそれなりのリスクは覚悟しなければなりません。 FX FXは外貨為替取引全般のことをさします。外貨に両替し、預金をする外貨預金では国内の銀行よりも高い利子を得ることができます。さらに、円に戻す際に相場が有利になればさらに利益を得ることができます。 しかし、為替が反対に動けば利子もろとも相殺されて、元本割れしてしまうということもあり得ます。 一方、レバレッジをかけて外貨取引を行うFXは上記の外貨預金の数倍の利益を出すことが可能です。FXは高い収益性が期待できる一方で大きく失敗すると元本割れどころか借金を負う可能性もあるためハイリスクハイリターンな金融商品となっています。 仮想通貨と他の金融商品の比較 手数料 初心者は投資を始める際に手数料を見過ごしがちですが、実はこれが最終的に大きな差をつける要因となってくるのです。 上で説明した外貨預金や投資信託では割高な手数料が徴収されます。そのため、「利益は出たものの手数料でほぼトントンになってしまった…」なんてケースもしばしば。投資信託に関しては、購入手数料、運用報酬、売却手数料など一つだけでなく複数の手数料を取られてしまいます。 一方の仮想通貨の取引にかかる手数料は基本的に売買手数料のみです。その手数料も取引所によっては無料だったり、キャンペーンで割り引かれたりします。 そのため、利益を出せばその金額がほぼそのまま受け取れるということになります。 軍資金 株式には「単元」という仕組みがあり、100株もしくは1000株からしか購入できない仕組みとなっています。大手企業の株をこれだけの数量購入するとなると数十万円はかかるため、ある程度の資金力がないと始められないということになります。 最近ではミニ株と言って少量の株でも購入できるサービスもありますが、資金が少ないと利益も微々たるものになってしまいます。 株式以外の外貨預金や投資信託もある程度の資金がないと始められないか、始められても少しの利益しか得られないということになってきます。 一方で仮想通貨であれば0円からでも始めることができ、少ない資金でも大きな利益を産む可能性は大いにあります。 利益が出るまでの期間 債券には満期日が設定されており、その日時まで債券を保有することを想定して設計されています。他の金融商品においても利率が低いものだとまとまった利益を出すまでに数年から数十年かかることが常です。 一方の仮想通貨は価格変動が激しいため、うまく運用すれば短い期間で利益を出すことができます。そしてその利益を再び運用資金に回して複利運用をすることで資産が増えるスピードは劇的に伸びていきます。 取引時間 金融機関は基本的に平日しか営業していないため、取引できる時間も必然的に限られてきます。サラリーマンやOLの方であれば平日にゆっくり取引するというのはなかなか難しいのではないでしょうか。 一方の仮想通貨は取引所のメンテナンス時を除いて24時間365日いつでも好きな時間に取引ができます。そのため、平日は忙しいという方でもゆっくり休日に取引をすることが可能となっています。 まとめ 今回の記事では仮想通貨とそれ以外の金融商品の紹介および比較をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?この投資法が一番良いということはなく、それぞれにあった投資法を選ぶことが大切です。 今回紹介した投資法のメリットやデメリットを吟味して、是非ご自分にぴったりの投資法を見つけてください。それではまた次回の記事で! kaz 記事を読むだけじゃわからないって人は全部試してみるのも手かも…?
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2018/04/05仮想通貨の情報集めのコツをつかもう!
こんにちは、kaz(@kazukino11111)です。仮想通貨が世間に普及し始めて月日が経ち、相場や界隈もだいぶ落ち着いてきたように思えます。 もちろん今から参入しようと考えている人もいることでしょう。今回の記事ではそんなビギナーの方に知ってほしい情報収集のコツをご紹介していきたいと思います。 この記事の3つのポイント!1.最速の情報はTwitterなどのSNSで! 2.ウェブサイトやブログで詳しい知識を身につける! 3.さらに公式サイトや掲示板も活用するとなお良し! 最新の情報を見つけるのならTwitter やはり一番早く情報が回ってくるのはTwitterなどのSNS上です。特に仮想通貨界隈では重要なニュースがTwitterで回ってくることもしばしば。 Twitterは仮想通貨を本格的に始めるなら必須のツールとなっています。以下にフォロー必須のアカウントを紹介していきます。 取引所代表のアカウント 加納裕三 株式会社Bitflyer代表取締役・日本ブロックチェーン協会代表理事 不公正取引防止の一環として、当社では対当売買(お客様自身の買いと売り注文による約定)を無効化いたしました。 無効となった対当売買には手数料が発生せず、取引高の計算対象に含みません。 — 加納裕三 (Yuzo Kano) (@YuzoKano) 2018年4月2日 和田晃一良 コインチェック株式会社代表取締役 本日コインチェックは各自の判断でリモートワークOKにしてます☃ — 和田 晃一良 (@wadakooo) 2018年1月22日 朝山貴生 株式会社テックビューロ代表取締役 ※現在はアカウント非公開 情報通のアカウント Junya Hirano 今朝、某スタートアップのブロックチェーン事業部でコインストリートを見ていただいていると聞いて有り難い限り。 — Junya Hirano 平野淳也 (@junbhirano) 2018年4月4日 暗号通貨王子 つまり今後は徐々に各国のコルレス銀行がXRPを保有していくのでしょうか。ちなみに日本のコルレス銀行業務はほぼ三菱東京UFJ銀行が独占しています。あれ? https://t.co/0t32vyaMmO — 暗号通貨王子 (@Bitcoin_Invest) 2018年3月28日 墨汁うまい 朗報:ついにビットコイン価格とその変動がロンドンの新聞に記載される時代が到来 #ビットコイン #仮想通貨 #Bitcoin $BTC #ブロックチェーン https://t.co/3vL0N26Jc8 — 墨汁うまい(BlockchainUmai) (@bokujyuumai) 2018年4月4日 取引所公式アカウント ビットフライヤー 当社は株式会社じぶん銀行と連携し、当社アカウントとじぶん銀行口座間で 24 時間 365 日即時に入出金ができる口座振替サービス「リアルタイム入出金」を開始いたしました。https://t.co/HnptuYAeFx pic.twitter.com/gebKqTGaL9 — bitFlyer(ビットフライヤー) (@bitFlyer) 2018年3月28日 ザイフ 平成30年3月5日(月)夕方ごろより、Bitcoin、Ethereum及びCOMSAトークン(ERC20)の出金手数料の値下げを行います。https://t.co/2BI045SyVE — Zaif - 暗号通貨取引所 (@zaifdotjp) 2018年3月2日 コインチェック 業務改善命令に対する業務改善計画書提出のご報告https://t.co/hkCvIiDPQm — Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) 2018年3月22日 詳しさを求めるのならウェブサイト&ブログ ウェブサイトやブログになると情報の速さはTwitterよりワンテンポ遅れてしまいますが、より詳しく説明されていることが多いため、初心者の方でも内容をつかみやすいです。 ビットプレス 仮想通貨に関する幅広いジャンルの情報を扱っており、初心者から上級者まで探している情報を見つけることができるウェブサイトです。 コインテレグラフ 仮想通貨に特化したニュースサイトです。仮想通貨の動向を探りたいなら必見のウェブサイトとなっています。 ビットコインニュース こちらも仮想通貨関連のニュースをメインにしたウェブサイトです。ニュース以外にもコラムや著名人へのインタビューなどコンテンツが充実している上にデザインがシンプルで使いやすいです。 とってもやさしいビットコイン これから仮想通貨を始めるという方に一番おすすめしたいのがこちらのサイトです。初心者を意識して書かれているので用語を知らなくても読むことができます。また、更新頻度も高く現在も毎日更新されています。 貯金1000万を仮想通貨に換えた男のブログ こちらは実際に自信の貯金1000万円を仮想通貨に投入した方が書いているブログです。本人が生活をかけてトレードしているため、実戦的なコンテンツが豊富です。 信頼できる情報を探すならニュースサイト 仮想通貨は今や世界的にかなりの規模を誇るマーケットにまで成長しており、世界経済や政治の動きが相場に影響をもたらすようになっています。 そのため、仮想通貨関連のニュースのみでなく、経済の情報や政治についても把握しておく必要があります。 ロイター通信 全世界のニュースを網羅する通信社 ブルームバーグ 金融関連に強いメディア 公式サイトもお忘れなく もちろんそれぞれの通貨の公式サイトや掲示板も情報を集める上で大いに役に立ちます。また、公式なので確実な情報が入手できます。さらには開発者と直接会話できることもあり、メリットは多いです。 しかし、多くの会話や発表は英語で表記されている場合がほとんどです。英語が苦手な人はgoogle翻訳などを駆使すれば大体の内容は把握できると思います。 ビットコイン(Bitcoin) 公式サイト 公式Twitter リップル(Ripple) 公式サイト 公式Twitter イーサリアム(Ethereum) 公式サイト 公式Twitter ネム(NEM) 公式サイト 公式Twitter まとめ もちろん仮想通貨関連の情報を収集する方法は今回紹介した方法以外にもたくさんあります。 もっと細かい情報を知りたいという方は世界最大の仮想通貨掲示板「Bitcointalk」をチェックしてみてもいいでしょうし、クローズドな情報が欲しいという方にはSlackやDiscord上のグループをお勧めします。 仮想通貨の世界では情報を持っているか否か、どれだけその情報を早く入手できたかで大きく成果が変わってきます。 これから仮想通貨を始めるという方も日々の情報収集を怠らないようにしましょう。 kaz 毎朝20分これらの情報をチェックするだけで差がつきます!
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2018/03/25仮想通貨(ビットコイン)における秘密鍵とは?
はじめまして、ぼにふぁ(@bonifasan)です。 今回は仮想通貨でよく耳にする、秘密鍵について解説していきます。 秘密鍵と聞くと技術的で難しそうに感じますが、できるだけわかりやすく書きましたので、ぜひ最後までご覧ください。 この記事の3つのポイント! 1.公開鍵暗号とは、暗号化と復号化に2種類の鍵を使う暗号方式のこと 2.署名とは、所有者であることを証明する数学的なメカニズムである 3.秘密鍵は厳重に管理しなければならない 記事参考:①CSPSSL、②もえろぐ、③bitFlyer 秘密鍵とは?公開鍵暗号方式から理解しよう bitFlyerの用語集にはこうあります。 秘密鍵とは、公開鍵暗号において公開鍵と対になる鍵です。ビットコインにおいては、送金時の取引で署名を行うために必要です。 ぼにふぁ なるほど、わからん。 これを読む限り、どうやら秘密鍵は公開鍵暗号やビットコインにおける署名というものに関係しているようですが、公開鍵暗号や署名がそもそもよくわかりませんよね。 公開鍵暗号とは、暗号化と復号化に2種類の鍵を使う暗号方式のことです。ビットコインにおいては、署名にこの暗号方式が使われています。署名は後ほど解説します。 ぼにふぁ 2種類の鍵を使うのが公開鍵暗号方式! まず、公開鍵は持ち運んで箱に鍵をかけられる南京錠、秘密鍵は南京錠を開ける鍵をイメージしてください。この2つは対になっていますね。 まず大事なのが、図のように秘密鍵から公開鍵が作られるということです。現実では、鍵を元に南京錠を作るのはおかしいですが、デジタルなのでこれが可能です。 ちなみにこの秘密鍵から公開鍵を作る手順には楕円曲線暗号方式という高度な暗号技術が使われているため、公開鍵から秘密鍵を割り出すことは不可能です。 ぼにふぁ それではこの2つの鍵をイメージしていただいたところで、話を進めていきますね! 公開鍵暗号は、複数の送信者がそれぞれデータを暗号化して送ってくる場合でも、受信者は送信者別の鍵を作成する必要がありません。受信者は、それぞれの送信者にに同じ鍵穴の南京錠(公開鍵)を渡し、暗号化(施錠)してもらいます。 そしてそれぞれの送信者が、受信者が渡した南京錠でデータを暗号化(施錠)してこちらに送ってきます。そのデータを受信者は南京錠を開ける鍵を使うことで復号化(開錠)できます。 送信者によって暗号化されたデータを復号化するには秘密鍵が必要ですが、その秘密鍵(南京錠を開ける鍵)は受信者本人しか持っていません。もし、暗号化されたデータが他人に伝わって復号化されそうになっても、公開鍵(南京錠)でデータを復号化することはできませんので、非常に安全な仕組みになっています。 このような2種類の鍵を使う公開鍵暗号方式はインターネットのSSLという暗号通信(https)にも使われています。皆さんもインターネットのアドレスがでよく見かけると思います。 ぼにふぁ このページのアドレスもhttpsから始まりますよね! 秘密鍵(公開鍵暗号方式)を用いたビットコインの送金 2種類の鍵を使い暗号化・復号化をする公開鍵暗号方式は、ビットコインにも用いられています。 以下では、 ●署名について ●送金の流れ ●検証プロセス の3つに分けて解説します。 署名について 署名(デジタル署名、電子署名)とは、所有者であることを証明する数学的なメカニズムです。 ビットコインでは、ビットコインの所有者の署名がブロックチェーン上に記録され、署名が一致する場合だけ所有者が書き換えられます。この仕組みに先ほど解説した公開鍵暗号方式が使われています。 極端な話、もしビットコインの署名が公開鍵暗号方式によって暗号化されず無防備な状態だと、ビットコインの所有者が何者かによって改ざんされてしまいます。すなわち、ビットコインが簡単に盗まれることになります。 送金の流れ まず、ビットコインの送金には送金者の秘密鍵(南京錠を開ける鍵)と、送金先のビットコインアドレスが必要です。そして送金者は自分の秘密鍵をもとに公開鍵(南京錠)を作成します。 次に送金者は、’’私が〇〇さんに〇〇BTC送金します’’という取引データを作成します。 そして、この取引データを送金者は自分の秘密鍵を使い暗号化します。これが署名データです。 ぼにふぁ え?暗号化は公開鍵じゃないの? そうなんです。ビットコインの署名は秘密鍵(南京錠を開ける鍵)によって暗号化します。公開鍵ではありません。 南京錠の例えを使うとここが厄介なのですが、ビットコインの署名は秘密鍵(南京錠を開ける鍵)で鍵をかける、すなわち暗号化すると考えてください。 つまり、 ・秘密鍵(南京錠を開ける鍵)は対となる鍵を開けることもできるし、鍵をかけることもできる。 ・公開鍵(南京錠)は鍵をかけることしかできない。 ということです。 ぼにふぁ ややこしいですがここ重要です! 検証プロセス 続いて検証です。先程の取引データと署名データを暗号化したら、次にそれらをネットワーク上に公開します。また、同時に公開鍵もネットワーク上に公開します。その後マイナー(採掘者)がこれらを検証します。 検証というのは、この公開された取引データと署名データが、公開された公開鍵とペア(対)になっているかの確認です。 前述の通り、公開鍵は鍵をかけることしかできませんので、すなわち開けることはできません。ですがコンピュータは、ペアになっているかどうかは確認できます。 こうすることで、送金したのが本当にビットコインの保有者本人であるのかという、いわば本人確認を行っているのです。これが検証です。マイニングに報酬があるのも納得ですよね! 図で表すとこのようになりますね。 検証が終われば、送金は完了になります。 なお、これらの取引データは全世界のマイナーで共有するので、改ざんされることはありません。これがブロックチェーン技術の強みです。 秘密鍵の管理 ブロックチェーンへの署名は、秘密鍵を持つものだけが行うことができる仕組みになっています。つまり、秘密鍵を持つものだけがビットコインを送金できます。 これは、万が一秘密鍵が漏洩してしまうと、第三者に勝手に送金されてしまうということを意味します。 つまり、秘密鍵こそがビットコインの所有権を証明できる唯一のものと言えます。そのため、秘密鍵は厳重に管理しなければなりません。 まとめ 今回は、秘密鍵とは何かについて解説しました。 取引所を使用する場合、秘密鍵を自分自身で見ることはありません。取引所が秘密鍵を管理や、送金の署名を行ってくれているからです。 私達はアドレスさえ分かっていれば、簡単に送金や受取ができます。ですがこのようにシステムが動くことでビットコインが成り立っているということは、知っていて損はないと思います。 ぼにふぁ 以上、ぼにふぁ(@bonifasan)でした。ご覧いただきありがとうございました。