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2023/10/06Eternal Crypt – Wizardry BC- AMA 内容まとめ
AMA主催・記事執筆:TakmanKid Coincheck INOにおいて100倍以上の応募率で話題のWizardry BCのAMAを、CryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge(bb)にて開催しました。 以下はその内容を要約したものです。 AMA概要 ・日時:9月26日(金)21:00 JST ・場所:bb Discord ・参加者:453名 ドラクエにも影響を与えた名作のBCG版 Wizardry BC x bb✈️ AMA開催🎉 📍bb Discord ⏰ 9/26(火曜日) 21:00 🎙️スピーカー@queen_okeir@Hiiiiirooo_Wiz@lskraise@TakmanKid 🎁Giveaway $300 ($50 x 6人) ✅ Like & RT, Follow↓@WizardryBC@bb_jpdao 詳細 https://t.co/XoiQ8MerMS pic.twitter.com/6y6zSFwWcV — boarding bridge (@bb_jpdao) September 19, 2023 スピーカー ・queen_okeir(クイーンオケール)|エグゼクティブプロデューサー ・HiiiiiRooooo(ひーろー)|ゲームプロデューサー ・杞憂|スピーカー from bb ・TakmanKid|モデレーター (敬称略) AMAセッションの要約 トピック 簡単な自己紹介とチームの紹介をお願いします。 queen_okeir(クイーンオケール) エグゼクティブ・プロデューサーのクイーンオケールと申します。トークノミクス等設計及びエグゼクティブ・プロデューサーを担当しています。 HiiiiiRooooo(ひーろー) ゲームプロデューサーのひーろーです。ゲーム部分担当プロデューサーをしています。 チームとしては、4つの会社が共同で開発しており、それぞれ以下の担当をしています。 ドリコム:ゲーム企画開発 Turingum:トークノミクス設計、ブロックチェーン企画開発 ZEAL NOVA:ゲームの配信 BOBG :トークン関連業務。 プロジェクト概要について教えてください。 「Wizardry」は、1981年にアメリカで発表されたコンピューター用RPGです。パーティー編成、迷宮の探索、モンスターとの戦闘やキャラクター成長などの要素は、後の様々なRPGに多大な影響を与え、RPGの始祖のひとつとされています。 今日まで数多くの系列タイトルが発売され、発売開始から40年以上経つ今でも、世界中で根強い人気を誇る不朽の名作です。 「Eternal Crypt - Wizardry BC -」は、誰もがゲームを楽しみながらWeb3の世界に夢中になれる作品として開発を進めています。 このあとゲームシステムについても説明をしますが、従来の「Wizardry」のような奥深さは持ちつつ、幅広い方に受け入れて頂けるような敷居の低さを重視しています。 どんな方でも、カジュアルにプレイを始められるゲームにしてました。 https://youtu.be/7JSXreCbUgo ゲームプレイの特徴について教えてください。 ゲームサイクルはダンジョン探索RPGとしてとてもシンプルです。 以下のような特徴があります。 ・探索済みのダンジョンは自動で進行することができます。 ・オートスキル機能もあり、手動で難しい場合に有利になる場合があります。 ・ダンジョンを更新した時に、街に帰還をするとBlood Crystal($BCトークン)を獲得できます。 ・ダンジョン内の戦利品の宝箱には、「冒険者の灰」というアイテムと、「失われた魂」というNFTがあり、それらを組み合わせると冒険者を蘇らせることができます。 ・街へ帰還する際に、レガシーアイテムを獲得するためのAncient Piece(AP)というポイントが報酬としてあります。(レガシーアイテムはパーティ全体を強化させることができるため、ダンジョンのクリアに役立ちます) ・街への帰還は8時間に1回チャージされるため、1日3回遊ぶことができます。 冒険者NFTの役割と、ゲームプレイに与える影響を教えてください。 冒険者NFTは4つの種族、8つの職業があります。種族や職業に応じてパラメータが異なり、パーティの運の高さや罠の判別力が種族や職業の編成によって変わります。 レアリティとして、Common、Rare、Epic、Legend、Genesisがあります。Rare以上の冒険者は、ダンジョン探索中にゲーム独自の$BCトークンの取得に不可欠で、またマーケットプレイスで売買することも可能なNFTです。 ・CommonアイテムはNFTではなく、初期に付与されるため、無料プレイの人も遊べる状態です。 ・Rare、Epic、Legendは攻撃力に特化したNFTで、ダンジョン探索を進めやすくなり、より一層プレイを楽しむためのNFTです。これらのNFTは$BCトークンのEarn能力をもっています。 ・Genesisは、$BCトークンを獲得するために採掘力と錬金力に特化したNFTです。 Commonでも「冒険者の灰」と「失われた魂」のNFTを獲得できる可能性があります。可能性は高くないですが、無課金でもレアリティの高い冒険者NFTを獲得するプレイヤーが出てくるようにしています。 冒険者NFT|Wizardry BC トークノミクスについて教えてください。 ・$BCトークンとはゲーム内で使えるユーティリティトークン ・取引所上場予定 ・総発行枚数 1,000,000,000 $BCトークンは、ゲーム内通貨として、ゲーム内のアイテム購入、冒険者NFTの熟練度アップ、新たな冒険者の紹介などに使うことができます。 $BCトークンはゲーム内やゲーム関連の各種コラボレーションにも利用できるようなユーティリティの拡張を予定しています。収益に関しても、広告収益や外部のIPとのコラボレーションなどで冒険者NFTを販売することで、外部からのプレイヤーを獲得し、トークンエコノミーの価値向上を目指していきます。 さらに、本ゲームのメディアミックス展開においても、$BCトークンの利用可能な場面を随時検討していく予定です。 先日発表されたWizardry BC INOについて教えていただけますか? 『Eternal Crypt - Wizardry BC -』では、ゲームリリースに先行して、INOでのみ手に入れられる「Adventurer Genesis Collection」(以下AGC)と名付けられた特別な冒険者NFTを販売します。 AGCを購入したユーザーは、ゲームの先行リリース期間にプレイすることができ、リリース期間中にゲーム内通貨であるBlood Crystal($BCトークン)を一定額獲得することができます。 AGCには$BCトークンの発行枚数の最大20%が割り当てられ、本NFT保有者はローンチ後も$BCトークンを獲得することができます。また、このNFTを保有しているユーザーのみが参加可能なコミュニティやイベント等の実施を予定しています。 Adventurer Genesis Collectionのユーティリティについて詳しく教えてください。 ・AGCを購入したユーザーは、先行リリース期間にゲームをいち早くプレイすることができます。 ・先行リリース期間にAGCをデッキに編成し、ダンジョンを探索して街へ帰還することで、「トークン発行に先行して」一定額の$BCトークンを獲得することができます。 ※先行リリース期間にトークンを獲得できる能力を持つのはAGCのみとなっており、先行リリース期間において、その他の冒険者NFTはトークン獲得に影響しません。 ※公式リリース後は、錬金力がある限り「街へ帰還」を行うことで、一定額のトークンを獲得できます。 ※通常の冒険者NFTの錬金力、採掘力、ダンジョン進捗等によりトークンの獲得量が変動します。 ・AGCホルダーは、Discordなどのコミュニティで限定のイベントやチャネルに参加することができる予定です。 $BCユーティリティ|Wizardry BC Adventurer Genesis Collectionの$BCトークン獲得量について詳しく教えてください。 ・AGCへのアロケーションは、200,000,000 $BC ※$BCトークン総発行量 1,000,000,000 x 0.2 ・その内訳は、190,000,000 $BCはゲームプレイによる獲得分、10,000,000 $BCはランキング報酬による獲得分 ・ランキング報酬を除く1個あたりの$BCトークン最大獲得量は、19,000 $BC ※$BCトークン 総発行量 1,000,000,000 x 0.19 / 10,000個 ・先行リリース期間で、NFT1個あたりが獲得できる最大$BCの73.7% (14,000 $BC)をこの期間のゲームプレイに応じて獲得可能 ・ゲーム本リリース後から90日間で残りの26.3% (5,000 $BC)をゲームプレイにより獲得可能 ・INO時の$BCトークンの時価総額は7,250,000 USDであり、AGCに対するアロケーションは、総発行量1,000,000,000 BCの20%(200,000,000 BC)。 ・内訳として、190,000,000 $BCトークンはゲームプレイによる獲得分、10,000,000 $BCはランキング報酬による獲得分。 アロケーション|Wizardry BC その他にもポイントはありますか? Burn戦略があります。AGC保有者がゲーム未プレイ等により獲得されなかった$BCトークンについては、Burnを予定しています。 Burn戦略|Wizardry BC Wizardry BC INOの販売詳細を教えてください。 Wizardry BC INOは、AL保有者限定のプライベートセールと、どなたでも参加可能なパブリックセールの二段階に分かれての販売となります。今回のプライベートセールおよびパブリックセールにて「Adventurer Genesis Collection」の最大9,900個すべてが販売対象となります。 ※一部の販売場所においてはスケジュールが異なる可能性があるため、各販売場所発表のスケジュールをご確認ください。 販売価格:500USD (対応通貨および各通貨での販売価格は販売場所により異なります) 販売数量:最大9,900個(一部、各種キャンペーン等での無償付与を含みます) 販売スケジュール ・2023年10月3日(火)12:00(JST) プライベートセール開始 ※終了済み ・2023年10月4日(水)12:00(JST) プライベートセール終了 ※終了済み ・2023年10月6日(金)20:00(JST) パブリックセール開始 ・2023年10月10日(火)18:00(JST) パブリックセール終了 ▼Wizardry BC INO販売販売日程発表▼ ️プライベートセール ✅AL保有者限定 ⏰10/3(火)12:00〜10/4(水)12:00 🎁冒険者NFT(30USD相当)の無料付与特典付き パブリックセール ✅誰でも参加可能 ⏰10/6(金)20:00〜10/10(火)18:00 詳細はこちら↓https://t.co/djY8T1ztdG#WizardryBCINO #エクウィズ pic.twitter.com/9C2wMFzGIx — Eternal Crypt - Wizardry BC - | ウィザードリィBC (@WizardryBC) September 13, 2023 INO Sale|Wizardry BC コミュニティQ&A 日本以外のマーケティングは検討してますか。 メインターゲットは日本人で、NTTドコモとの提携もその意図がありますが、セカンドターゲットは欧州、北米を考えております。最近だと、Find Satsoshi Labとの提携でプロモーション活動を積極的に実施したり、その他の国外Guildとの連携も進めています。 等身の低いキャラクター造形は、日本以外でも好まれますか? 今回の東京ゲームショウで、等身の低いキャラクターでも海外の人に受け入れられているのを感じました。Wizardryは男性プレイヤーが多いのですが、このキャラクター造形は女性からの印象もよく、幅広いプレイヤーの獲得に繋がると考えています。 先行プレイはPC、スマホなど端末制限はありますか? ウェブブラウザでのプレイとなるため、どの端末からでもプレイできます。 仕事以外でもゲームはされていますか、ゲーム以外でアイデアや発想の基盤となりますか? 最近は、Wizardry以外は触っておらず、このゲームが生活の一部になるように集中しています! 通貨は$BCのみですか? ゲーム内トークンは$BCトークンのみですが、NFTマーケットプレイスで冒険者NFTを売買する際は、MATICが必要になります。 粗品さんをアンバサダーに起用した理由を教えてください。 ゲーム好きで人を惹きつける方という点で、粗品さんをアンバサダーとして任命しました。今後、粗品さんとのAMAも予定していますので、詳細は公式SNSをご確認ください! 参考:エクウィズx霜降り明星’粗品’公式アンバサダー就任記念AMA https://youtu.be/zRVI-KVDeaE コミュニティやユーザーに向けて一言お願いします。 現在色々な発表をさせていただいています。粗品さんのアンバサダー就任というニュースから、NTT docomo、NTT Digitalとのウォレットに関する連携等に関するプレスリリースまで、ありとあらゆる形でプロダクトを届けるべく進めています。 また、海外発信もここから急速に強めていきますので、更にプロジェクトは熱くなっていく予定です。ぜひ、DiscordやXなどの公式アナウンスをご覧ください。 まとめ 歴史のあるWizardryをweb2、web3どちらの参入障壁も下げて取り組むプロジェクトとして、かなり力を入れていることがわかるAMAでした。 最近では、アンバサダーの粗品さんだけでなく、堀江貴文さんとのコラボ動画も配信しており、INOに向けて、宣伝広告に力を入れています。さらに、4社の強みを最大限に使っていることから、直近のINOや今後の動向にも期待が高まります。 関連リンク Eternal Crypt - Wizardry BC- Webサイト | Twitter | Discord|Litepaper|Youtube|Telegram boarding bridge Twitter | Discord | Link3 | Articles AMA主催・執筆:TakmanKid Twitter | Link3
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2023/10/02リジェネラティブWeb3アパレル 「PIZZA DAY」 AMA内容まとめ
執筆:Tsun ウールとWeb3の力で環境問題解決を目指すアパレル「PIZZA DAY」のAMAを、CryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge(bb)にて開催しました。 今回のAMAでは、リジェネラティブWeb3アパレルの仕組みに焦点を当ててお話を伺いました。 以下はAMAの内容を要約したものです。 AMA概要 日時:2023年9月28日(木)21:00 JST 場所:bb Discord AMA-Voice/Chat Giveaway:メンバーシップNFT ×3, AL ×5 参加者:198名 ウールとweb3で環境問題を解決するアパレル PIZZA DAY AMAを開催✈️ ⏰9/28(木)21:00 📍bb Discord 💁♂️スピーカー @pole708@perian_crypto@admen_vc_2@yataa3150@tsun_crypto 🎁①メンバーNFT x3(6万円相当) ②AL x5 ✅ Like & RT,Follow↓@pizzaday_0522@bb_jpdao ▶️https://t.co/7vlC8bLXwh pic.twitter.com/sLzazNO0G7 — boarding bridge (@bb_jpdao) September 25, 2023 スピーカー ・mochi | Founder of PIZZADAY ・ADMEN | Crypto Times ・Rairu | Moderator ・Tsun | boarding bridge (敬称略) AMAの内容 自己紹介 株式会社Spicelink CEO PIZZA DAY ファウンダー&ブランドディレクターのmochiです。 電通、web3スタートアップ(シンクロライフ)などで経験を積んだ後、今年5月に自社事業としてPIZZA DAYプロジェクトをローンチしました。 web3業界歴は6年目で、新規事業開発、マーケティング、企画開発を経験してきました。 質問トピック PIZZA DAYの概要を教えてください。 PIZZA DAYは世界三大ウールと呼ばれる「尾州ウール」を使用したアパレルブランドです。しかし、ただのアパレルブランドではありません。ファッション業界を取り巻く重大な環境問題(大量生産・消費・破棄)を解決するスタートアップとしてローンチしました。 具体的には、受注生産モデルとウール製品を特殊な技術で肥料化するサーキュラーエコノミーの構築で、アパレル環境問題の解決を目指しています。さらに、NFTを活用したメンバーシップ制度とロイヤリティプログラムを導入することで、新しい体験価値と環境に良い行動に対するインセンティブを作り出し、サーキュラーエコノミーを実現させるReFi(regenerative finance)プロジェクトです。 実は、ピザ屋さんと間違えられがちな「PIZZA DAY」という名前は「Bitcoin Pizza Day」が由来になっています。Bitcoinに初めて価値がつき、Web3の歴史が始まった日に因んで、アパレルの新しいあり方の始まりを象徴するこの名前に決まりました。 サーキュラーエコノミー 廃棄物をなくし、資源を循環させ、自然への負荷を低減して再生するための経済システムのこと ReFi (Regenerative Finance) 再生金融。環境問題や社会課題をブロックチェーンを活用したインセンティブ設計により解決する取り組みのこと ふざけながら環境にいい活動をしていくという世界観を提供するためにブランド作りを行なっております。ぜひHPもチェックしてみてください。 EXPERIENCE|PIZZA DAY フラッグシップTシャツに尾州産メリノウールを使用するに至った背景を教えてください。 PIZZA DAYは、「自由に、自分らしく生きるライフスタイル」を届けるために始めた事業です。 その媒介として最も最適だったのが「24時間肌に触れる服」でした。 尾州ウールはその品質から世界三大産地と呼ばれ、Maison Margiela、Hermès、Louis Vuittonなどの名だたるハイブランドの製品の産地になっています。 極上の着心地と高い機能性を持った尾州ウールなら、着る人を重圧やプレッシャーから解放し、心を自由にすることができると考え、採用に至りました。今後もPIZZA DAYは尾州ウール製品のみを取り扱う予定です。 Twitter(X)|PIZZA DAY NFTを活用したロイヤリティプログラムの詳細を教えてください。 従来のポイントカードのようなロイヤリティプログラムは、購入金額や利用回数だけを評価していました。PIZZA DAYではこれに加え、古くなった製品の回収協力やブランドが提供するサステナブルな知識を深めるゲーム体験によって特別な報酬(NFT)をもらえるようになります。 このプログラムの目的は、購入だけでなく、他の方法で貢献するユーザーを可視化し、楽しみながら誰でもがアパレル産業の環境問題について学び、その問題を解決するのに役立つ世界を作ることです。 Web3業界への参入の背後にある理由は何でしょうか? 参入障壁が低いアパレル業界で成功するためには、環境への配慮に加え、どこにもない独自的な優位性が必要不可欠です。NFTの導入はこの点で大きなメリットがあると考えています。大きく3つに分けて説明します。 1. メンバーシップNFTを導入することで、アパレルブランドを民主化し、ファンとブランドが共同でプロダクトを作り上げることが可能になります。これにより、コミュニティを通じて、独自の体験価値を提供できるようになります。 2. NFTを活用したインセンティブとゲーム要素を備えたロイヤリティプログラムを導入することで、新しい体験を設計できます。購入以外でも報酬を獲得でき、ファンとブランドの関係を多様化させることができます。 3. Web3のコミュニティ形成力を活用できます。ブランドとファンは買い手と売り手ではなく、共に成長を目指すパートナーとして協力できます。これはD2Cモデルを進化させ、独自の強みとなります。国内でNFTを活用したコミュニティを持つアパレルブランドはまだ存在しません。 <共創型コミュニティの形成>|PRTIMES メンバーシップNFTセールの詳細をお教えいただけますか? 商品:Tシャツ(尾州産・メリノウール100%)とメンバーシップNFTをセット販売 個数:限定300セット プレセール:10/14(土)11:00 ~ 10/15(日)23:00 パブリックセール:10/16(月)11:00~ 販売価格:TBD 🍕 販売スケジュール決定 🍕 PIZZA DAY デビューコレクションNFT いよいよ販売開始‼️ 《デビューコレクション》 下記の2つがセット ①メリノウールTシャツ ②メンバーシップNFT Twitterフォロー、ディスコード参加しておけば、まだAL獲得チャンスあります! 🐏プレセール=AL保有者が対象🐏 pic.twitter.com/pXx8peqGex — PIZZA DAY_official🍕🐑 (@pizzaday_0522) September 25, 2023 PIZZA DAYのミッションや目標についてお聞かせください。 「ウールとweb3の力でアパレル環境問題を解決する」をミッションとしています。 アパレルを楽しむことが、知らず知らずのうちに環境問題の解決に繋がるような世界を作りたいと考えています。そのために、製品の生産過程で生まれる余分な生地や裁断くず、使い終わった製品を肥料化することで、完全なサーキュラーエコノミーを構築することを目標としています。 その取り組みの第一ステップは、生産する過程で生まれる余り生地や裁断くずをニッケと共同で肥料化した後、ワイナリーのぶどう畑に使用し、育ったぶどうでワインを作る計画です。こちらは来年に実行されることが決定しています。最終的には全ての製品を肥料化し、ワイン作りや野菜作りなどに活用していく予定です。 このような施策を通して、楽しみながら環境問題解決に取り組む仲間を増やしていきたいと思っています。 VISION|PIZZADAY コミュニティQ&A 販売数、肥料化割合を公開する予定はありますか? どちらも公開する予定です。 環境問題への取り組みの少なさの原因の一つに「貢献度が可視化されていない」ことが挙げられます。環境に良い物を購買しても、実際に環境問題への貢献がどれほどあるのかと誰もが疑問を抱くはずです。そのため、このような数値を公開することは非常に重要だと思います。 ブランド関係なく上質な素材の服を求める人は多いのでしょうか? それほど多くないと思います。 ブランドの価値は製品力、世界観、社会的取り組みの三要素で構成されると考えています。製品力は、ニッケという最大手毛織物メーカーと共同開発しているため、申し分ないと思います。世界観は、まだ途中段階ですが、広告業界の最前線で活躍しているクリエイティブチームを組織しており、現在の世界観を更に洗練させる予定です。社会的取り組みは、これまでに説明した通り、環境問題解決に向けて様々な施策を準備しています。 PIZZA DAYはこの三要素を揃えていくことでみなさんに愛されるブランドに育てていきたいです。 和牛の個体識別番号のように素材の追跡はできますか? 将来的にはブロックチェーンの強み、トレーサービリティを利用して羊の個体から製品までの追跡をしたいと考えています。加えて、将来的にはカーボンオフセットしたCo2をNFT化し、カーボンクレジット市場で売買するといったReFiの本流のような施策も検討しています。 プロジェクトが長く続いていくには、何が大切だと思いますか? アパレルブランドとしてしっかり価値を提供していくことです。 NFTを活用しているからといって物が売れる時代は終わっています。あくまでweb3はアパレルブランドに新しい体験を加える手段だと考えています。 トークン発行は予定していますか? 当初はwear to earnを構想していたのですが、国内規制の影響もあり、今は検討していません。 しかし、入り口が「稼げる」であっても環境にやさしい行動を取っていることには変わりないため、そういった要素は必要だと感じています。サステナブルな行動の習慣化につながる仕組みを考えていきたいです。 NFTが売れ残った場合でもプロジェクトの継続は可能ですか? PIZZA DAYは受注生産につきキャッシュフローが早いです。スタートアップとして投資も受けているため、資金繰りに関しては問題ないです。 今はWeb3ユーザーを中心にマーケティングをしていますが、本格的な普及フェーズに入れば非Web3ユーザー且つ環境問題に関心のある人に向けて徐々に広めていくつもりです。しかし、たくさん販売することはそれだけ環境破壊に繋がるため、販売量だけが正義ではないとも考えています。しっかりと全て肥料化できる体制を整えてから地道に広めていくことが必要だと思います。 他のブランドとのコラボ予定はありますか? もちろん検討していますが、まだ現時点でお話しすることはできません。続報をお待ちください。 まとめ 今回のAMAではリジェネラティブWeb3アパレルの仕組みに焦点を当て、お話を伺いました。ブロックチェーンを活用した「楽しみながら環境問題に貢献できる仕組み」からは、エコフレンドリーな行動の敷居を低くするという信念とweb3文化に対する深い理解を感じることができました。 現在、環境にやさしい製品づくりはビジネスの新たな基準となりつつあります。環境問題という人類共通の課題に対する解決策を提供するReFi市場の成長には今後も目が離せません。 また、PIZZA DAYでは10月中旬にメンバーシップNFTセールを開催予定とのことでした。セールに関する今後のアナウンスにも注目したいところです。 関連リンク PIZZA DAY Website | Twitter (X) | Discord boarding bridge Twitter | Discord | Link3 | Articles 執筆:Tsun Twitter | Link3
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2023/09/26オープンβテスト開始記念「SNPIT」AMAまとめ
執筆:あいうた カメラのNFTを使って写真を撮ることにより報酬を獲得できるブロックチェーンゲーム「SNPIT」のAMAを、CryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge(bb)にて開催しました。 今回のAMAではゲーム内容だけではなく、GenesisNFTBOXの詳細とオープンベータテストについても伺いました。 以下は内容を要約したものです。 AMA概要 日時:2023年9月20日(水)21:00 JST 場所:bb Discord AMA-Voice/Chat Giveaway:GenesisNFTBOX ✕ 15名 ・AL ✕ 50名 参加者:318名 オープンβテスト開始記念🎉 SNPITのAMAをbbで開催✈️ ⏰9/20 (水) 21:00 📍bb Discord 💁♂️スピーカー@GALLUSYS_Otsuka@GallusysYoshida@fitter_de@cry_curr_ar@taka_eth 🎁GenesisNFTBOX 【NFT×15 / WL×50】 ✅Like & RT, Follow@SNPIT_BCG@bb_jpdao ✅Join AMA ▶️ https://t.co/3SDUxkcBui pic.twitter.com/wLnhBsoVcl — boarding bridge (@bb_jpdao) September 13, 2023 スピーカー ・Yoshida | 株式会社GALLUSYS CTO ・Defitterジョン | SNPITアンバサダー ・arata | CryptoTimes ・Taka | Moderator (敬称略) AMAの内容 自己紹介 Yoshida 株式会社GALLUSYSのCTOです。エンジニアでもあり、個人的に様々なweb3.0プロジェクトのお手伝いをしています。 Defitterジョン 約一ヶ月前にアンバサダーへ就任しました。ゲームの独自性に魅力を感じたためです。 トークセッションのトピック SNPITとはどのようなゲームですか? カメラNFTを使って写真を撮る、撮った写真をバトルに出す、バトルに出されている写真に投票をする、と3つの要素があるSnap to Earnゲームです。 始めに写真を撮ることについて、撮れる枚数は所持しているカメラNFTの台数に応じて増えます。 次に撮った写真をバトルに出すことについて、操作はSNPITで撮った写真の中から1枚を選ぶのみです。カメラロールから読み込むことはできず、SNPITの仕様上フィルターなどの加工を行うこともできません。 バトル方式はユーザー同士による一対一の勝負です。第三者が2枚の写真の内どちらの写真が良いと思うか投票し、先に10票を獲得したユーザーの勝利です。勝利したユーザーはポイントを得ることができます。 バトルに勝った写真には星が付与され、再度バトルに出せます。連勝すると星が増えていくため、自身の撮影した写真を育てるような感覚も味わうことができます。 HOW TO PLAY | SNPIT 最後にバトルで出ている写真に投票をすることについて、ゲーム内ではレートと呼びます。操作はペアが組まれた2枚の写真を見て、どちらの方が良いと思うか選ぶのみです。毎日10回まで投票することができます。自身が投票した写真がバトルに勝った場合、インセンティブを受け取ることができます。 バトルに出ている写真を撮ったユーザーが誰であるのかは分かりません。そのためユーザーが自身のファンなどを利用しバトルに勝つことはできません。またユーザーが投票するバトルはランダムに選ばれるため、他のSNSアプリで現在バトル中の写真に関する投稿を行っても、ユーザーが特定のバトルを選び投票することはできません。 HOW TO PLAY | SNPIT ゲームのアイディアはどのように生まれたのですか? アイディアの元はプロジェクトの運営会社である株式会社GALLUSYSが、以前より運営している匿名写真SNSアプリ「ピクティア」です。 「時を紡ぐ」がコンセプトであり、言語を使うことなく写真と位置情報のみを投稿して交流するSNSアプリです。異なる日時に同じ場所で撮り投稿された写真の上に、重なるように投稿することができ、写真を通して時間の経過を実感できます。 SNPITと同じく、自撮りアプリに多い様々な加工や、フィルターを掛けて写真の色合いを変えることはできません。 ピクティア 以前よりweb3.0領域への事業拡大を考えていたなかで、ピクティアで培った技術やノウハウを活かしてプロジェクトを立ち上げました。 カメラNFTの詳細を教えてください。 写真を撮ることで得られるポイントを使うと、カメラNFTのレベルとパラメータを上げられます。パラメータには写真の解像度が上がるQualityのほかEfficiency、Luck、Batteryがあります。 レアリティはコモン、アンコモン、レアなどがあり、レアリティの高いカメラはパラメータも高い傾向があります。 今後は2つのカメラNFTを掛け合わせて新しいカメラNFTをミントする、ブリード機能も実装予定です。 プレミアムセールは9月27日から9月29日まで実施します。価格は100MATICです。アローリストに登録された方のみが購入可能です。 カメラNFTを複数所持することでブリード機能が使えるようになることはもちろん、写真を撮れる枚数も増えます。 🎉GenesisNFTBOX情報解禁🎉 9/29のオープンβテスト開始に先駈け、GenesisNFTBOXのプレミアムセールを開始! ご購入して頂いたGenesisNFTBOXは、9/29開始予定のオープンβテストから使用でき、本リリース前に先行してトークンを獲得できます!🔥 ✅詳しくは下記URLへhttps://t.co/NCRTpEscvM — SNPIT | Snap to Earn (@SNPIT_BCG) September 8, 2023 オープンβテストの詳細を教えてください。 9月29日12時から10月29日12時まで、オープンβテストを実施します。プレミアムセールでカメラNFTを購入しているかどうかに関わらず、誰でも参加可能です。 カメラNFTを購入された方はアプリ内で使用でき、購入されていない方もNFTではないカメラが1つもらえます。 オープンベータテストについて | PR TIMES 実施中は各ユーザーの総獲得ポイント数とバトルでの総勝利数を集計し、それぞれ上位10名にはポイントやUSDTなど豪華景品を用意しています。 オープンβテストに先駆け実施しているクローズドβテストではパソコンの画面に出した画像を撮ってバトルに勝ったユーザーが出ましたが、SNPITでは写真を撮る際に位置情報も記録しているため、位置情報が著しく一致しないなど条件付けを行うことで不正行為とみなし、対応することが可能です。 また自撮り写真をバトルに出すケースも想定されますが、既に即時対応できる技術を持ち合わせています。ピクティアにおいて海外ユーザーの増加時に自撮り写真が増え問題となったため、AIを使用し自撮り写真かどうか自動判定を行っているためです。 プライバシー保護の観点や被写体が卑猥、センシティブなど「写真を撮る」というゲーム性において懸念される事項は多々あります。既にピクティアで対応する技術を習得済みですが、懸念事項に対しどの程度の対応を取るべきか匙加減を図るテストでもあることをご理解ください。 オープンβテストをプレイする際のポイントはありますか? プレミアムセールでカメラNFTを購入しているかによって、戦略が変わります。オープンβテスト終了後に、NFTではないカメラで写真を撮った際に得られるポイント数が下がるためです。 NFTを購入されずにオープンβテストをプレイされる方は、テスト終了後に得られるポイント数が下がることを理解した上で効率に当たるEfficiencyのパラメータ値を上げるか、テスト終了後もバトルに勝てる写真が撮れるよう画質に当たるQualityのパラメータ値を上げるか、前もって戦略を立てておくことをおすすめします。 カメラNFTを購入された方は画質に当たるQualityのパラメータ値を今すぐ上げなくても問題はないため、効率に当たるEfficiencyのパラメータ値を中心にステータスを上げることをおすすめします。 コミュニティQ&A トークン設計はどのような予定ですか? シングルトークンかつ、発行枚数に上限を設ける予定です。 センシティブな写真への対応方針を教えてください。 カメラNFTのパラメータにおいて画質に当たるQualityの初期値は低く、写真を撮るとモザイクがかかっているかのようになります。従ってセンシティブな写真をバトルに出すユーザーが現れる可能性も十分に考えられます。 しかしピクティアでは、条件に一致する写真をAIによる自動判定でSNS上にアップロードできないよう設定しています。問題に対応する技術を既に持ち合わせているため、同様の対応を取ることが可能です。 看過できない写真ばかりバトルに出すユーザーへの対応についても、システムによる自動ミュートからバトルへの参加不可まで幅広く検討中です。自撮り写真など一律的な対応がシビアな問題に関しては、オープンβテストでユーザーの反応を実際に確かめた上で対応を検討します。 どのような写真がバトルに勝ちやすいと思いますか? ピクティアで開催しているフォトコンテストの入賞写真を参考にしてください。 写真の構図だけでなく接写してみたり、晴天の光量を利用して、わざと逆光で撮影することでエフェクトが掛かっているかのような写真を撮ってみたり、創意工夫を凝らした写真が入賞しています。 キャッシュポイントはありますか? SNPITのゲームアプリ内には、バトルに勝利した写真だけが並ぶタイムラインがあります。今後このタイムライン上に広告を入れる予定です。 またユーザーが写真を撮る際に取得している位置情報を活用したコラボレーションも構想しています。例えばアニメとコラボレーションし、聖地巡礼をするユーザーが写真を撮る、テーマパークや商業施設とコラボレーションし、指定した写真を撮ってもらうなどです。コラボレーションによるスポット契約で得た資金は、ユーザーに還元する予定です。 プロジェクトの運営会社である株式会社GALLUSYSの親会社は上場企業であるため、大型コラボレーションに関する商談のハードルも比較的低いと考えています。 今後の展望について教えてください SNPITはブロックチェーンゲームのマスアダプションを目指しています。そのためweb2.5に近いゲームであり、web3.0のゲームが好きな方からすれば違和感を持たれる部分もあるかもしれません。 しかし違和感を持たれる部分は、ブロックチェーンゲームのマスアダプションを目指す上で必要な部分であると考えています。ご理解をいただいた上で、様々なご意見やご要望をいただきたいです。 まとめ Snap to Earnというゲーム性がユーザーを選ばない簡単さだけで生まれたものではなく、写真に対する価値観や思いを持った上で生まれたプロジェクトだと実感できるAMAでした。 ゲームの中核が写真であるため懸念事項も生まれますが、運営しているSNSアプリにおいて既に対処技術を実装している実績がある点は安心できるのではないでしょうか。写真と共に位置情報を取得することで不正行為への対処に期待できるのみならず、アニメやテーマパーク、商業施設などとのコラボレーションにも期待できます。 9月29日から始まるオープンベータテストは、公式Discord上で簡単な自己紹介を終えた後、チャンネル内よりアプリをダウンロードすることで参加可能です。 関連リンク SNPIT Website | Twitter | Discord boarding bridge Twitter | Discord | Link3 | Articles 執筆:あいうた Twitter
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2023/09/25東新宿のweb3イベントスペース「CryptoLounge GOX」AMAまとめ
クリプト好きが集まる東新宿のラウンジスペースであるCryptoLounge GOXのAMAを、CryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge(bb)にて開催しました。 今回のAMAでは、GOXが生まれた経緯や普段行っているイベントの内容に加え、新たにスタートしたGOX PROのサービスについて伺いました。 以下はAMAの内容を要約したものです。 AMA概要 日時:2023年9月16日(土)21:00 JST 場所:bb Discord AMA-Voice/Chat Giveaway:iPhone 15、AirPods、Amazonギフト券 参加者:287名 参考:CryptoLounge GOX AMA クリプト好きが集う新宿のラウンジ CryptoLounge GOXのAMAを開催✈️ ⏰9/16 (土) 21:00 📍bb Discord 💁♂️スピーカー @kotaro03873195@cry_curr_ar@clabon40@fitter_de 🎁超豪華 ㊙ Giveaway ✅ Like & RT, Follow↓@groove_on_x@bb_jpdao 参加▶️ https://t.co/KuqYNeWT4s pic.twitter.com/wHDBGsPFgb — boarding bridge (@bb_jpdao) September 9, 2023 スピーカー ・kotaro | Founder of GOX ・arata | CEO of CryptoTimes ・SHIYA | CEO of T2WEB ・Defitterジョン | Moderator (敬称略) AMAの内容 質問トピック CryptoLounge GOXが誕生した経緯を教えてください。 T2WEBとして元々は西新宿にオフィスを構えていましたが、移動のタイミングで東新宿に6・7・8階を通しで使えるユニークな賃貸物件を見つけました。そこでロクブンノニにも声をかけ、オフィスをシェアしながら共同でイベントスペースを運営する運びとなりました。 GOXとしては昨年10月にスタートしました。3週間にわたるプレオープン記念イベント週間を設け、さまざまなプロジェクトとのコラボを行いました。 #CryptoLoungeGOX 只今、プレ・オープンイベント期間中!毎日、企業、Project、コミニティー、GUILD様等とイベント共同開催しています🚀 10月21日から11月13日まで来場者完全無料(ソフトドリンク、アルコール類含む) 気軽に各種イベントご参加頂けると嬉しいです。 みんなでCryptoの会話しましょう^^ pic.twitter.com/qwwQd3W50i — Crypto Lounge GOX | 「GOX PRO」サービス開始! (@groove_on_x) October 23, 2022 T2WEBはどのようなことを行っていますか? 13,000人以上のユーザーがいるYield Farming Lab(YFL)のDiscordコミュニティを保有し、Crypto Lounge GOXにてオフラインコミュニティの運営やイベント等の企画・開催しているブロックチェーンゲーム・GameFiに特化した開発会社です。大手が参画する「OASYS」との連携や、大手ゲームギルドとの連携などを行っており、自社で制作からPRまで一貫して行うことが可能です。 代表的なプロダクトとしては、ブロックチェーンゲームのChainColosseumPhoenixやRe.Monsterが挙げられます。これらはリリースに向けてキャンペーン等も行なっているため、ぜひご注目ください。 GIVEAWAY EVENT | ChainColosseumPhoenix Twitter (X) ロクブンノニについても紹介をお願いします。 クリプトのコアなファンを増やしたいという想いから、2018年にメディアサービスを軸として立ち上げました。日々のニュース記事に加え、イベントレポートやインタビューなど、DeFiやNFTに関する記事を毎日公開しています。またCT-Analysisでは、さらに一歩踏み込んだ技術的な内容や、プロダクトを深掘りしたリサーチレポートを発信しています。 昨年からはT2WEBと共同でGOXの運営も行っており、さらにDiscordコミュニティのboarding bridgeも統合し、メディアの枠を越えた事業展開を行っています。 CryptoTimes GOXでは普段どのようなイベントが行われていますか? GOXではイベントスペースとしての貸し出しを行っており、ミートアップやパーティー、トークイベント、ライブ、セミナー、ワークショップなど、様々なイベントの開催に対応しています。オープンから間もなく1年になりますが、これまでweb3プロジェクトによって合計100以上のイベントが行われてきました。 特に今年は、ETHGlobalやWebXのような大規模イベントが日本で多く開催され、そのサイドイベントとしてGOXを利用するケースが多くありました。イベントの情報は随時GOXのWebサイトで更新しています。 ぜひ興味のあるイベントをチェックしてみてください。 CryptoLounge GOX 新たに発表されたGOX PROはどのようなサービスですか? 9月よりGOXの会員制サービス「GOX PRO」を開始しました。これまでもYFLによる「CryptoField」という会員制のコミュニティがあり、毎週末GOXでの勉強会を行なってきました。 その進化版とも言えるGOX PROでは、CryptoFieldへの参加権に加えて、CryptoTimesリサーチャーによる月2回の勉強会、CT Analysisの有料レポート閲覧、平日のGOXカフェ利用、その他不定期のレクリエーションイベントに参加できる特典があります。 明日はGOX PROのリリースを記念したBBQがありますが、こちらもGOX PROのメンバーは無料で参加することができます。 GOX PRO CryptoFieldではどのような活動を行なっていますか? CryptoFieldは、T2WEBのオフィスが西新宿にあった頃からもう2年ほど続いており、毎週末オフラインで集まって交流会&勉強会を行っています。その時トレンドになっているプロジェクトや、メンバーからリクエストのあった内容について話し合うという取り組みがメインです。 多い時期には30人以上のメンバーが集まっていました。現在はベア相場の影響もあり落ち着いていますが、それでも10名前後のメンバーが毎週末GOXに集まっています。こちらは主にDefitterジョンさんとyou425さんが取り仕切ってくれています。 今日クリプトフィールドでちょうど中国の不動産バブル崩壊と仮想通貨の価格的崩壊について話した。 金融機関勤務者とか大学教授とかいるから会話がほんとおもろい。 仮想通貨で集まったコミュニティは多種多様で良いよね。 https://t.co/sGqSjphmpd — DeFitterジョン.lens(爆損ゴミ屑トレーダー参考にする価値なし) (@fitter_de) September 3, 2023 クリプトの世界で勝つために必要なことは何ですか? 利益を追うことも大切ですが、一方で守ることはさらに大切です。その上で知識を身につけることは必須だと考えています。リサーチを続けて情報をアップデートしていれば業界全体の流れやトレンドも掴みやすくなり、結果的に利益にもつながりやすくなります。とはいえ、移り変わりが早くさまざまな情報が飛び交うこの業界では、全てを自分一人で追うことはほぼ不可能に近いことです。 GOXにはそれぞれの得意分野を持つメンバーが混在しており、CryptoFieldのような場でお互いに情報をキャッチアップできることの意味は大きいと感じています。 どのようなプロジェクトに注目していますか? DeFiやGameFiの分野で多くのアプリケーションが登場していますが、それよりはどちらかというとインフラを担うプロジェクトに注目しています。新興のレイヤー1プロジェクトであったり、最近ではやはり各レイヤー2プロジェクトの動きには注目しています。 CT Analysisは今後なにかアップデートは控えてるのでしょうか? 現在CT Analysisでは、PDF形式のレポート提供がメインサービスとなっています。今後はレポートだけでなく、いち早く有望な新規プロジェクトを見つけられるようなロジックを取り入れたツールやデータベースの提供を考えています。 しかし最近Twitter(X)のAPI制限が発生しており、開発が困難な状況が続いています。どのような形になるかはわかりませんが、何かしらツールとして提供できるようにはしていくつもりです。 web3ワークショップはGOX PROの一部ですか? CryptoTimesが行なっているweb3ワークショップは、GOX PROとは別のコンテンツとして提供しています。GOX PROはクリプトにおいて中級者〜上級者を目指す人を対象としており、会話の中でも専門的な用語が使われる場面が多くあります。 ワークショップはその前段階として、ますはweb3における最低限の知識を身につけることを目標としています。ただしGOX PROのメンバーでも、あらためて基礎を学びたいという方がいれば、ワークショップへの参加は歓迎です。 【第4期募集開始】新宿GOXにてweb3ワークショップを開催 | CryptoTimes × T2WEB 1/ 本イベントは、ブロックチェーンやDeFi、NFTなど、web3に関する内容を基礎から学びたい人向けの実践講座です。 詳細&申し込み (先着12名) ▶️https://t.co/gp9I6J92V6 pic.twitter.com/4vOGTSsGzS — CRYPTO TIMES@暗号資産・ブロックチェーンメディア (@CryptoTimes_mag) September 16, 2023 まとめ 今回のGOXのAMAでは、新しい会員制サービスであるGOX PROについて深く掘り下げてました。その中では、クリプトの世界を生き抜くためには知識を付けることが最重要であるという意見がスピーカー陣全員に共通しており、ノイズのない情報をインプットできる場所の必要性を再認識しました。 関連リンク CryptoLounge GOX Webサイト | Twitter | Discord boarding bridge Twitter | Discord | Link3 | Articles 執筆:Taka Twitter
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2023/09/20大吟醸ナイト直前「Alibaba Cloud」AMAまとめ
東京ゲームショウのサイドイベントとして大吟醸ナイトを主催するAlibaba CloudのAMAを、CryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge(bb)にて開催しました。 今回のAMAではイベントの内容に加え、Alibaba Cloudが日本のブロックチェーンゲーム業界やweb3業界をどのように考えており、どのようなアプローチを取るのかについて伺いました。 以下はAMAの内容を要約したものです。 AMA概要 日時:2023年9月13日(水)21:00 JST 場所:bb Discord AMA-Voice/Chat Giveaway:300 USDT 参加者:330名 参考:Alibaba Cloud AMA 大吟醸ナイト直前スペシャル! Alibaba CloudのAMAをbbにて開催 ⏰9/13 (水) 21:00 📍bb Discord 💁♂️スピーカー@asasa_1998@taka_eth@perian_crypto 🎁300 USD ✅ Like & RT, Follow↓@AlibabaCloud_jp@bb_jpdao ✅Join AMA 参加▶️ https://t.co/FBygXTIQvF pic.twitter.com/fzKgc1Su8v — boarding bridge (@bb_jpdao) September 9, 2023 スピーカー ・犬塚 | Alibaba Cloud Business Development ・Peri | boarding bridge ・Taka | Moderator (敬称略) AMAの内容 トークセッションのトピック Alibaba Cloudとはどのような会社ですか? Alibabaグループのなかでクラウド事業を行っている会社です。競合他社を例に挙げると、GoogleのGoogle Cloud Platform、MicrosoftのMicrosoft Azureなどがあります。 Alibabaは元々ECサイトとAlipay(アリペイ/支付宝)で成長した会社で、クラウドや流通事業、ゲームのパブリッシングなども行っています。中華圏においてAlibabaグループは、20~30社ほどあります。 東京ゲームショウのサイドイベントについて教えてください。 東京ゲームショウに参加する開発者の皆さんにとにかく楽しんでいただくためのアフターパーティーです。 イベントでは精米歩合8%の大吟醸や可愛い女性アイドルのダンスパフォーマンスのほか、大抽選会などもご用意しています。未成年やお酒を飲めない参加者のために、ソフトドリンクもご用意しています。 新型コロナウイルス感染症の流行により長らく開催できていなかったため、久々の大規模イベントとなります。 Alibaba Cloudを利用するクライアントが新しくリリースするブロックチェーンゲームのデモムービーを流します。また、基本的にはゲーム関係の関係者にお声掛けしているため、ゲームプロデューサーなども招待しています。web2・web3両方のゲーム開発者の皆さまにとって面白い交流会になります。 企業に属していない、個人で活躍されている方もご参加いただけます。 規模感としては会場の立地とキャパシティの兼ね合いから、200名程度を想定しています。 Alibaba Cloud | 大吟醸ナイト Alibaba Cloudは現在、ブロックチェーンゲームに力を入れていますか? ブロックチェーンゲームには、かなり注力しています。2023年5月にはブロックチェーンゲームのハッカソンとして、#asobiHack_Tokyoを開催しました。 香港やシンガポールでは既にブロックチェーンゲームの事例がありますが、ゲーム自体が短命になってきています。やはりゲームそのものの面白さがないと長続きしません。そういった観点から見ると日本は昔から面白いゲームがとても多いため、海外の方から「日本はブロックチェーンゲーム業界でも地位をつくれるのでは?」とよく言われます。 一方、既存の有名ゲームタイトルなどを活用した開発について、日本企業は慎重な傾向にあります。ブロックチェーンゲームを開発する際も、新規プロジェクトとして立ち上げるケースが多いです。 これまでweb2ゲームの分野でグローバルゲームタイトルを支えてきた知見やノウハウを活かし、web3でも世界中のゲーム会社を支援したいと考えています。具体的にはゲームのアプリケーションではなく、クラウドのインフラやサーバー、ネットワークのサポートを行います。そして日本のゲーム会社と共に、日本発のグローバルブロックチェーンゲームタイトルを創出したいと考えています。 #asobiHack_Tokyo web2事業者がweb3事業を展開する際のバックアップ強化は行う予定ですか? はい、もちろんです。弊社にはweb2のクライアントが多数いますが、スムーズにweb3事業を立ち上げられるようパートナーと協力してサポートしています。クライアントによって必要なサポートが異なるため、ニーズをヒアリングしながら最適な支援を提供しています。 資金調達や開発支援はもちろん、web3事業ならではのチェーン選択やウォレットの作成、トークンの発行、コミュニティ構築、さらにはサービスリリース後のプロモーションなども適切なパートナーを紹介してサポートします。たとえばハッカソンの終了後には、上位入賞チームに対して複数のベンチャーキャピタルの前でピッチを行う場も提供しました。 これらのサポートに対しマージンを取ることはありません。もちろんAlibaba Cloudを使用していただければ嬉しいですが、必ず使用しなければならないといった縛りはありません。あくまで日本のweb3業界を盛り上げていきたいというスタンスでサポートを行っています。 まずはハッカソンを開催してweb3業界を盛り上げていくことで、新規参入者を増やしていきたいと考えています。 イベント協賛企業とのその後の協業予定はありますか? 今回の協賛各社だけでなくいろいろな会社と協業してイベントなどを開催していく予定です。特にエンジニア向けのイベントを中心に検討しています。ハッカソン以外では、技術支援コミュニティやサイドイベントなどで交流会などを実施したいと考えています。 ハッカソンを開催する意図は、トライアルできる場を積極的に提供することで、web3のハードルを極限まで下げたいためです。海外はサービスのサイクルが早いですが、日本ではとりあえず出そうという雰囲気が少ないように感じます。そのためまずはROIや収益などを気にせず、ブロックチェーンゲームのPoC(Proof Of Concept/実証実験)を作って感覚をつかんで欲しいです。 トライアルからの発展ケースとして、2023年5月に開催したブロックチェーンゲームのハッカソン「#asobiHack_Tokyo」では入賞されたゲームが実際にリリースされました。精度の高いサービスを追求することも大切ではありますが、まずはPoCを作ってブロックチェーンゲーム制作に触れて欲しいです。 web3ビジネスを検討する企業は多く、そのような企業向けに開発の機会を提供し、サービスのリリースまでサポートしたいと考えています。当然、弊社のソリューションだけではすべての要件を満たせないため、パートナーと連携しブロックチェーンゲーム開発に求められるソリューションを提供する予定です。 #asobiHack_Tokyo 日本のブロックチェーンゲーム市場についてどう感じていますか? ブロックチェーンゲーム部門が立ち上がるケースもあり、かなり盛り上がってきていると感じています。弊社のハッカソンにも70〜80社ほどの参加があり、それ以外でも開発の相談を頂いています。 個別にサポートすることはもちろんですが、各イベントの開催やパートナーエコシステム形成を通じブロックチェーンゲーム業界全体を盛り上げていきたいと考えています。 一過性のブームでなく、日本のブロックチェーンゲーム市場が長期的に成長するようサポートし、日本発のグローバルブロックチェーンゲームタイトルの創出を目指しています。 コミュニティQ&A Alibabaを利用している有名なゲームは何ですか? 株式会社miHoYoからリリースされている「原神」へサーバーインフラを提供しています。 Alibaba Cloudのビジョンをお聞かせ下さい Alibabaは「世界中のどんなに小さな会社でも、すぐにビジネスをスタートできるだけのサービスを提供する」というモットーを掲げています。 このモットーに則りAlibaba Cloudがweb3業界で何をすべきかを考えると、web2業界からweb3業界に参入するための障壁を極限まで小さくすることがAlibaba Cloudのビジョンになると思います。 簡単に使えるクラウドサービスの提供に加え、我々で提供できないサービスはパートナーとの連携でカバーしていきます。 イベントの対象者は誰ですか? 年齢・性別・国籍・経歴などは不問です。既にゲーム開発に携わっているか否かは問わず、学生の方でも問題ありません。 技術的にどうしても不安な方は、連絡をいただければハンズオンなど技術的なサポートも行います。 競合他社と比較したAlibaba Cloudの強みは何ですか? 技術が格段に進歩した今、サーバ性能などにおける差は各社でほとんどありません。 Alibaba Cloudでは、web3特化のソリューションやパートナーを含めたサポート体制で差別化を図っています。 ハッカソン出身のプロジェクトが成功する割合はどれくらいですか? リリースまで到達できるプロジェクトは、1割未満です。しかしビジネスとして考えると、一般的な数字だと認識しています。 大吟醸ナイトの開催によってどのような変化を期待していますか? web3の分野で何かしらのサービスを作ってみようという気持ちになっていただきたいです。PoCでもいいので、まずは触れてみて欲しいと思います。 まとめ 今回のAMAでは、イベントに関してどのようなお楽しみ要素が用意されているのか、また参加することによって得られるメリットについてお話を伺いました。 また、Alibaba Cloudがブロックチェーンゲーム業界のみならず、web3業界に対してどのようなスタンスを取っているのか、さらには日本市場をどのように見ているのかについても知ることができました。日本のweb3業界に対する期待も大いに伝わり、Alibaba Cloudの取り組みや今後の展望を垣間見ることのできるAMAでした。 東京ゲームショウのサイドイベントとしてAlibaba Cloudが主催する大吟醸ナイトは、以下のイベントページより申し込みが可能です。 参考:大吟醸ナイトイベントページ 関連リンク Alibaba Cloud Webサイト | Twitter boarding bridge Twitter | Discord | Link3 | Articles 執筆:あいうた Twitter
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2023/09/15投資最適化DeFiプラットフォーム「LOCKON」AMA まとめ
執筆:MaFi オンチェーンデータを分析 してユーザーに最適な投資戦略を提供する「LOCKON」のAMAを、CryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge(bb)にて開催しました。 以下はその内容を要約したものです。 AMA概要 日時:2023年9月11日(月)22:00 JST 場所:bb Discord AMA-Voice Giveaway:500 in $MATIC 参加者数:330名 オンチェーン分析 × インデックス bbでLOCKONのAMAを開催! ⏰9/11 (月) 22:00 📍bb Discord 💁♂️スピーカー@lan_masa_kubota@noobbotter3@CryptoTimesRes1 🎁$500 in $MATIC ✅ Like & RT, Follow↓@LOCKONfinance / @LOCKON_JP@bb_jpdao ✅Join AMA 参加▶️https://t.co/NKxA6z1Wgv pic.twitter.com/8svlKG6bee — boarding bridge (@bb_jpdao) September 4, 2023 AMAの内容 自己紹介:LOCKON Co-Founder Kubota 氏 新卒でサイバーエージェントに入社し、2017年にAI関連スタートアップを創業しました。シリアルアントレプレナーとして、累計4.6億円、3回の売却を経て、LOCKONの共同創業に至りました。LOCKONの前身となるCEX対応型コピートレードサービス「Moneco」をリリースし、分散型トレードに関する特許を取得しています。 2013年からweb3へのコミットメントを開始しており、他にもマーケット推移通知サービスやNFTゲームなど、複数のweb3プロダクトをリリースした実績があります。 LOCKONとは LOCKONはオンチェーン分析とINDEXを組み合わせた投資最適化DeFiプラットフォームです。中長期的に利益を生み出し続けている優良なウォレットアドレスをベースにINDEXを作成する事で、最適化された投資をユーザーに提供しています。 また、LOCKONでは現在2種類のINDEXオプションが用意されており、投資家のリスク許容度や目標に合わせてポートフォリオを調整できることも大きな特徴の一つです。 LOCKONは2023年9月11日にオフィシャルローンチを発表し、Galxeでのエアドロップキャンペーンも実施しています。 LOCKON Twitter (X) AMAセッションの内容 LOCKONの特徴や利点、競合との差別化ポイントを教えてください。 LOCKONは、DeFi投資をシンプルに、オンチェーン分析とINDEXを組み合わせた先進的なプラットフォームです。以下は、LOCKONの主要な特徴と利点です。 ハイリターン LOCKONは過去のデータに基づいて、年間のリターン率が110%という成績を達成しています。これはBTCやETHなど他の主要なアセットに比べて高い収益性を示しています。 リスク管理 LOCKONは資産の年間ドローダウン率(下落率)を12.59%におさえ、BTCやETHと比較してもリスクを最小限に抑えることに成功しています。 オンチェーン分析 LOCKONはブロックチェーン上のデータを徹底的に分析し、優れたアドレスとトークンを特定します。この情報を活用して、投資戦略を最適化します。 自動リバランス LOCKONは自動的にポートフォリオをリバランス(最適化)し、市場状況に応じて資産を調整します。これにより投資ポートフォリオは変動する市場に合わせて最適化されます。 2種類のINDEXオプション LOCKONは2つの異なるINDEXオプション、PassiveとBalanceを提供し、投資家のリスク許容度や目標に合わせてポートフォリオを調整できます。Passiveは低リスクを重視し、Balanceは高い収益性を目指す選択肢です。 LOCKONが他のDeFIプラットフォームと異なる点として、高いリターンと低いドローダウン率を実現している事が挙げられます。これらの成果を実現する最も重要な要素は、オンチェーン分析に基づいています。つまり、市場で成功しているアドレスを特定し、それらをバスケット化する技術です。この点において、LOCKONは他のプラットフォームとは一線を画しており、LOCKONの大きな差別化ポイントと言えます。 LOCKON Twitter (X) どのような基準で優れたアドレスを選定し、分析対象としていますか? Step1. 分析対象アドレスの選定 主要なブロックチェーンネットワーク上には、7億以上ものアドレスが存在します。LOCKONでは、ポートフォリオをコピーする上で最低限の再現性を担保できるよう、下記の要件にてフィルタリングを行います。 ・保有資産が1万ドル以上 ・3ヵ月間のSwap回数が2000回以内 ・3ヵ月間のSwap高が10万ドル以上 上記の条件にあったアドレスが分析対象となり、資産運用状況の分析を行います。 Step2. 優秀なアドレスの選定 分析したアドレスの成績を下記の要素により更にフィルタリングします。 1Y損益率→1Y損益率の上位のみを抽出 ドローダウン→30%以内のアドレスを抽出 取引回数⇨300~2000回以内のアドレスを抽出 Step3. Address Breakdownの決定 Address Breakdownとは、対象のアドレスがINDEXの資産に対してどの程度影響を与えるかを決定します。 ※アドレスAが保有する資産の70%がTokenB、30%がTokenC、Address Breakdown20%の場合、INDEXに対してTokenBが14%、TokenCが6%反映されます。 LOCKON Twitter (X) INDEXのリバランスプロセスについて、機能とその利点を教えてください。 LOCKONプラットフォームでは、資産のリバランスが自動的に行われ、投資家に最適なリターンを提供するための重要なプロセスです。以下は、リバランスに関連する主要なポイントです。 リバランス判定頻度 自動資産運用におけるリバランスの頻度は、60分から80分に1回の間隔で行われます。この間隔は市場の変動に対応し、ポートフォリオを最適な状態に保つために設計されています。 リバランス判定 リバランス判定時には、Address Breakdownにより算定されたトークンアロケーションの変動値が3%以上の場合にリバランスが実行されます。つまり、ポートフォリオ内のトークンの配分に大きな変化がある場合に調整が行われます。なお、3%未満の変動に対する細かいリバランスは行われません。 取引判定 取引は、Coingeckoでの価格に対して不利な方向に1%以上乖離した場合に保留されます。この価格乖離には、プライスインパクトやスリッページによる影響も考慮されます。取引が保留されることにより、最適な取引価格を確保します。 ポートフォリオの縮小判定 ポートフォリオ内の特定のトークンが全体の資産に対して2%未満の割合になる場合、次回のリバランス判定でそのトークンの割合が0%に調整されます。これは、Deposit時に必要となるToken数量を一定以上に保つ必要があるための制限です。最低投資金額が100ドルとなるため、1トークンあたりの最低額が2ドル以上に制限されます。 このリバランスプロセスにより、LOCKONプラットフォームは市場変動に適応し、投資家のポートフォリオを最適な状態に保つことができます。リスク管理とリターン最大化を組み合わせることで、投資家に信頼性の高い運用サービスを提供しています。 LOCKONが提供するPassiveとBalanceの特徴や違いを教えてください。 Passive Passiveは、安定した利益を追求するアドレスを対象にしたバスケットです。過去1年間で安定したリターンを実現しているアドレスが選定され、そのアドレスの取引頻度が低く、低ドローダウンを持つアドレスが特に対象とされます。 利点: Passiveは低リスクを維持しながら、収益の再現性に焦点を当てた商品です。投資家は比較的安定したリターンを期待できます。安全性を重視する投資家に適しています。 Balance Balanceは、Passiveに比べて高い収益性を目指す商品です。高収益アドレスの中でも低ドローダウンを持つアドレスが選定され、そのアドレスの取引頻度が高い場合でも、低リスクで高いリターンを追求します。 利点: Balanceは収益性を重視し、リスク管理のバランスを取った商品です。高いリターンを求める投資家に適しています。高い収益性を実現しながら、ポートフォリオのリスクを最小限に抑えることができます。 今後は更なるリターンが期待できるActiveをローンチ予定です。 LOCKON Website 今後のロードマップについて教えてください。 LOCKONは、ロードマップにおいてさらなる成長と拡張を視野に入れています。 INDEXトークンのステーキング 投資家はINDEXトークンをステーキングすることができ、追加の報酬を受け取ることができます。ステーキングはプラットフォームの成長に貢献し、投資家にさらなる利益をもたらします。 リファーラルプログラム LOCKONは、他のユーザーを紹介することで報酬を得ることができる招待機能を導入する予定です。ユーザーは友人や仲間をプラットフォームに招待し、報酬を受け取ることができます。クレジットカード決済 LOCKONはクレジットカード決済をサポートすることを目指しており、ユーザーがエコシステムに参加する際にさらに便利になります。これにより、ユーザーは簡単にアセットにアクセスできます。※日本での対応は不可 マルチチェーン対応 LOCKONは将来的に、複数のブロックチェーンネットワークに対応する計画です。これにより、ユーザーにより多くの選択肢を提供します。 デリバティブ取引への対応 今後はデリバティブ取引にも対応していく予定なので、相場が悪い場合でも利益を出せるINDEXを実現していきます。 $LOCKトークンの発行 ステーキングをする事でインデックス報酬とは別にステーキング報酬を得る事ができ、保有量に応じて手数料をユーザーに還元予定です。 $LOCKトークンTokenomics コミュニティ質問 LOCKONの弱点は何ですか? INDEX分析の上で利益を出しているアドレスが資産になるので、そのアドレスが漏れると他にも使われてしまう事が懸念されています。この事からLOCKONがオンチェーン分析したアドレスは基本的に非公開としています。 また、今後オンチェーン分析が一般化されていくと大口のヘッジファンドなどがオンチェーン分析を活用したトレードを行ってくる可能性があります。その場合は今よりもエッジが減少してしまうので、それまでにデリバティブトレードなどの開発を進めていく予定です。 コピーしているクジラのアドレスに仕掛けられて損をする可能性はありますか? スキャルピングなどの取引速度が早いウォレットアドレスは選定されないように構築されています。速度に依存せずに中長期で利益を出しているウォレットを選定し、さらに取引ボリュームになるべく左右されないような銘柄を選定するようにしています。 アドレスは公開していないので、自分のアドレスがトラッキングさているかわかりません。また、大きな出金など、不審な動きがあった場合に自動で対象アドレスから外れる仕様があるのと、今後10アドレスなど対象アドレス数を増やし、1アドレスあたりのリスクをより分散する予定です。 コード監査は受けていますか? コントラクトの更新があるたびに監査を通しています。 参考:LOCKON | GitBook チームは何名で稼働していますか? 15〜20名で稼働しており、その中にはハーフタイムの方もいます。 $LOCKトークンの詳細を教えてください ステーキング、リファーラルボーナス、インデックスボーナスにも使われる予定です。インフレしないようなトークンモデルを採用しており、発行はまだしていません。 エアドロップの詳細を教えてください LOCKONローンチを記念してエアドロップキャンペーンを開催しております。 TwitterのフォローやDIscord参加などの数分で終わる簡単なタスクですのでぜひご参加ください! LOCKON × GALXEキャンペーン 今回はオンチェーン分析を活用し最適化された投資を実行するプラットフォーム、LOCKONについてのAMAを開催致しました。LOCKONのインデックス取引は、トレードの知識がないユーザーでも自分のリスク許容度にあった投資をすることができるDeFiプラットフォームです。 アドレス選定基準やポートフォリオリバランスの仕組みについては、ユーザーにとってより良い利益を出せるように緻密に構築されていると感じました。また、暗号資産市場は変化がとても早く、大きなリスクもある中でもしっかりとユーザーに利益を還元しているという事も魅力的です。 今後のLOCKONの動向やイベントの情報に関しては、公式ウェブサイトやSNSをご確認ください。 関連リンク LOCKON Website | Twitter (X) | Discord | Telegram boarding bridge Twitter | Discord | Link3 | Articles 執筆:MaFi Twitter | Substack
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2023/09/11Bitcoin上のDeFiプロトコル「ALEX」AMAまとめ
執筆:杞憂 Bitcoin L2上でDeFiの構築を目指す「ALEX」のAMAを、CryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge(bb)にて開催しました。 以下はその内容を要約したものです。 AMA概要 ・日時:2023年9月8日(金)21:00 JST ・場所:bb Discord AMA-Voice ・Giveaway:100$ in ALEX × 10名 参考:ALEX AMA スピーカー ・chiente hsu | Co-founder of ALEX ・arata | CryptoTimes ・Kiyu | boarding bridge ・キメラゴリラ | boarding bridge (敬称略) AMAセッションの内容 自己紹介 私はALEXのCEO兼共同創立者です。台湾で生まれ、オーストリアのウィーンで育ちました。そこで博士号を取得し、経済学のテニュアトラック教授になりました。 ウォール街に入ったのは20年以上前です。Credit Suisseに入社し、その後Morgan Stanleyでクオンツ戦略の責任者を務めました。Financial Times Pressから「Rule based investing(ルールに基づく投資)」という本も出版しました。 私がクリプトに興味を持ち始めたのは、2008年の世界金融危機の後、伝統的な金融システムの非効率性が著しく高まったからです。具体的には、過剰な規制や肥大化したミドルオフィスとバックオフィス、金融機関の惰性などが挙げられます。 ALEXのアイデアが生まれたのは、ちょうど1年前です。クリプトやDeFiは、成長を通じて技術的には洗練されています。しかし金融工学の観点からは、金融の基礎と工学の両面でこの分野に望まれるものがたくさんあり、私はそれについて共同創業者のRachelおよび現CTOのChanと電話で話し合っていました。 Rachelの息子のAlexはちょうど1歳で、私たちがDeFiと呼んでいるものが、彼にとって日常的な金融になることを想像していました。そのとき私たちは、受動的な観客になるのではなく、私たちがキャリアを積んできた伝統的な金融よりもDeFiが優れたものに成長するよう、構築者になろうと決めたのです。 未来の金融に対する私たちのビジョンは、パーミッションレスで分散化され、誰もがアクセスできるものです。そして私たちは今、「Automated Liquidity Exchange(自動流動性取引所)」であるALEXを創設しています。 質問のトピック ALEXについて簡単に紹介をお願いします。 ALEXは、経験豊富なウォール街出身のメンバーによって構築され、Bitcoin上で最大のDeFiとなっています。トレーディング、リスク管理、金融商品設計における長年の専門知識をTradFiからDeFiに変換することで、ALEXは両世界のベストをシームレスに融合しています。 2022年1月にメインネットを立ち上げて以来、ALEXは一連のサービスを発表してきました。具体的には、AMM DEX、ステーキング、ファーミング、オーダーブック、そしてBitcoin L1トークンのローンチパッドなどがあります。 最近のMessariレポートで公開されたように、私たちはStacks(L2)レイヤーのdAppsが持つTVLのうち、92%以上を占めています。 ・Ethereum、BSCとStacksをつなぐALEXブリッジの展開 ・Bitcoinで決済される世界初のオーダーブック、B20の導入 ・韓国有数の取引所であるBithumbをはじめ、Gate、MEXC等主要なCEXへのALEX上場 ・Twitter/Xで9万3千フォロワー、Discordで5万5千メンバーを擁する強固なコミュニティ構築 現在ALEXは、単一のDeFiプラットフォームから金融アプリケーションの広大なエコシステムへと移行する態勢を整えています。我々は、開発者が独自の金融dAppsを作成するために必要なツール、資金、メンターシップを提供し、ALEXがBitcoinの金融レイヤーとしての地位を確固たるものにすることを目指しています。 ALEX | Top page どのようにBitcoinでスマートコントラクトの実装を可能にしていますか? Bitcoinはセキュア(安全)かつイミュータブル(不変)な設計です。トランザクションの送受信は可能ですが、拡張性を有するスマートコントラクトを実装することはできません。 ALEXは、スマートコントラクトのためのBitcoinレイヤーであるStacks上でスタートしました。簡単に説明すると、分散型アプリケーションはStacks上で実行され、Bitcoin上で決済されます。Bitcoinのスクリプト可能な決済レイヤーにはない完全なプログラマビリティを提供しながら、Bitcoinのセキュリティと資本を活用することができます。 Stacksは、Proof-of-Transfer(PoX)コンセンサスメカニズムとClarityプログラミング言語により、Bitcoinの完全なステートを把握しており、常にBitcoinの情報を読み取ることが可能です。PoXでは、マイナーはコンセンサスに参加する適格なStacksアドレスにBTCを配布します。STX保有者がコンセンサスに参加し、マイナーからBTCを獲得するこのプロセスは"スタッキング"として知られ、2021年1月にStacksメインネットの一部として開始されました。 PoXはBitcoinのProof-of-Work(PoW)コンセンサスと並行して実行され、Bitcoin L1上でStacksトランザクションのハッシュ化と決済を行います。 新たにマイニングされたStacksブロックのメタデータは、すべてのBitcoinブロックにアンカリングされ、ユーザーはBitcoinブロックを介して正規のStacksチェーンを検証することができます。その結果すべてのALEX上の取引は、Bitcoin決済の安全性を保証されることになります。 なぜBitcoinにDeFiが必要だとお考えですか? BitcoinはDeFiを必要としません。BitcoinはDeFiが登場する何年も前から存在しており、DeFiが消滅してもBitcoinは残るでしょう。 しかし、Bitcoin特有のセキュリティと不変性がなければ、DeFiが大きく普及することはありません。 ALEXのビジョンは、設立当初から普遍的かつ包括的な金融を実現することです。ウォール街のクオンツで構成される私たちのチームはこの平等主義的な金融の未来を築くために、基盤となるものは最も安全で分散されており、価値のあるブロックチェーンでなければならないことを理解していました。そして私たちは、Bitcoin上に構築するという逆張りの決断を下しました。なぜなら、長期的にはそれがすべての違いを生むからです。 私たちは、OrdinalsやBRC20以前、Bitcoinがまだ純粋なマネーレイヤーであった頃からBitcoin DeFiを構築していました。そして今、私たちはBitcoin上のNFTやFTに対する大きな興奮と人気を目の当たりにしており、次はDeFiの認知度が高まると信じています。 Bitcoinはユニークです。最初の暗号通貨であるBitcoinの採用は自然発生的なものであり、他のブロックチェーンでは決して再現できない真に本格的な非中央集権化を可能にしました。Bitcoinの検証は、POWのエネルギーコストを通じて現実世界に紐づいており、それなしに自明な真実の歴史は成り立たちません。PoWとは、真実を決定する物理学に信頼を置くことなのです。 BitcoinにDeFiを構築する上での課題はなんですか? BitcoinでDeFiを構築する課題は2つあります。 技術面では、Bitcoinのスクリプトは制約が多く、開発者にとって参入障壁が高いです。コミュニティには、開発を支持するビットコイナーがいる一方で、抵抗感やイデオロギーの強い "マキシ "も存在します。 BRC20トークンを例に挙げると、Bitcoinのブロックチェーンはトークン規格のルールを強制しておらず、トークン操作は比較的時間がかかり非効率です。BRC20トークンを送金するには、"送金"ボタンを選択するだけでは実行されません。送金を記録し、その送金記録を別のBitcoinウォレットに送信する必要があります。 そして、BitcoinはBRC20のデータを読み込むことはできないため、規格のルールは中央集権的なオフチェーンインデクサーによって強制されます。これにより、オフチェーンインデクサーによる操作が悪用によってユーザーの保有資産を危険にさらす可能性があり、中央集権的なリスクを生み出します。 ALEXはこの問題を解決するために積極的に取り組んでいます。我々は、Domoのようなパイオニアや、BestinSlot、OKX、Hiro system、Unisatなどの主要な既存のオフチェーンインデクサーと協力し、「インデクサー of インデクサー」を構築しています。このコンセプトは、プログラマビリティとBitcoinのステートを読み取るというStacksレイヤーのユニークな特性を生かし、BRC20のインデックスに関する分散型コンセンサスをリードします。 このセットアップでは、オフチェーンのインデクサーがオンチェーンのインデクサーにイベントを提出し、検証します。ウォレットと分散型アプリケーションは、このオンチェーンインデクサーから有効なイベントを参照することができ、Bitcoin DeFiに革命をもたらすという我々のミッションにおけるエキサイティングな一歩となります。 Stacksエコシステムにおける他のdAppsとのコンポーザビリティはありますか? ALEXのAMMスワップは、Xverseウォレットに統合されており、ユーザーはXverse上で直接Stacksトークンを交換することができます。また最近では、OKXウォレットにも統合されました。 ALEXの次のフェーズでは、ビルダーが独自の完全な機能を備えた金融dAppsを立ち上げられるようにします。 B20 OrderbookとL1 Launchpadをリリースした現在、私たちはL1アセットとL2プログラマビリティを組み合わせることの難しさを身をもって知っています。 Bitcoin上のDeFiビルダーは、スマートコントラクトおよび集約された流動性を持つコンポーザブルなdAppsのビルディングブロックを利用することができます。私たちはAPIやSDKを提供するだけでなく、金融アプリケーションのエコシステムを育成するための助成金、ネットワーキング、メンターシップを提供しています。5,000億ドルのビットコインキャピタルを有し、ユースケースやセキュリティ、直感的なデザインを適切に組み合わせることができます。ALEX Layerは、開発者、技術、機会を組み合わせ、ゲームチェンジの瞬間を触媒とする理想的な条件を作り出すでしょう。 ALEX Lab | B20 (Order book) コミュニティQ&A 年内に予定されているStacksのsBTCローンチに伴いALEXは何か準備していますか? もちろんです。sBTCはStacksにおける大きな鍵となり、ALEXのほぼすべての側面に統合される予定です。 すべての機能は、ユーザーからのフィードバックや提案に基づいて組み合わされているのでしょうか? はい、私たちは常にコミュニティからのフィードバックを受け取り、トークン・ミックスやローンチパッドで立ち上げるプロジェクトについてガバナンス投票を行っています。 プロジェクトはALEXトークンの価値、流動性、有用性をどのように高めるのですか? ALEXはガバナンストークンであり、ALEXを保有することで、プロトコルの方向性について提案し、投票し、プロトコルの収益の分配を受けることができます。私たちは、順応性と粘り強さによってコミュニティに最も貢献できると信じています。 Stacksは今後数ヶ月のうちに、スマートコントラクトレイヤーでBitcoinのための信頼された最小ペグイン・ペグアウトであるsBTCをローンチする予定です。そして、取引時間を〜5秒に短縮するために設計されたNakamotoリリースがあります。これらは大きな改善となるでしょう。 ユーザーの信頼を得るために最も重要なことは何だと思いますか? web3でユーザーの信頼を得るために最も重要なことは、「信頼」が本当に必要ないこと(トラストレス)を示すことです!私たちは100%オープンソースのプロトコルで、すべてがオンチェーンで透明性があり、コードは完全に監査可能です。 Ethereumのことをどう思ってますか? Ethereumは素晴らしい実験的な後発技術であり、多大なイノベーションの源であり、私たちにインスピレーションを与えてくれます。 私たちはEthereumの長所をBitcoinに取り入れたいと考えています。私たちは、Proof-of-Workがそのセキュリティ保証においてユニークであり、クリプトと物理的な領域をつなぐものであると信じています。将来はマルチチェーンになると信じています。 ALEXの名前の由来は? ALEXの構想が生まれたのは2年前です。Chienteは共同創業者のRachel とCTOのChanと電話で、暗号通貨やDeFiの成長について、また技術的には洗練されているものの、金融工学の観点からは、金融の基礎や工学の面でこの分野に望まれることがたくさんあることについて話し合っていました。 Rachelの息子のAlexはちょうど1歳で、私たちがDeFiと呼んでいるものが、彼にとって日常的な金融になることを想像していました。そのとき私たちは、受動的な観客になるのではなく、私たちがキャリアを積んできた伝統的な金融よりもDeFiが優れたものに成長するよう、構築者になろうと決めたのです。 未来の金融に対する私たちのビジョンは、パーミッションレスで分散化され、誰もがアクセスできるものです。そして私たちは今、「Automated Liquidity Exchange(自動流動性取引所)」であるALEXを創設しています。 DeFiはBitcoinに更なる価値を与えるものになりますか? Bitcoinはお金ですが、世界を動かすのは金融です。 Bitcoinが貸し借りに使えるようになり、中央銀行に匹敵するような金利カーブを作ることができ、人々がBitcoinを「働かせる」ことができるようになり、Bitcoinの価値が高まれば、Bitcoinは今よりもっと素晴らしいものになるでしょう。 セキュリティ対策について教えてください。 私たちはセキュリティに非常に真剣に取り組んでいます。もちろん、どんなプロトコルでもリスクがゼロとは言い切れませんが、私たちはすべてのコードに対して徹底的なセキュリティ監査を行っており、ImmuneFiを通じてオープンなバグバウンティプログラムを実施しています。 Nakamotoアップグレードにより、BitcoinのDeFiはどう変化しますか? 私たちはNakamotoにとても期待しています。5秒以内のセキュリティ時間により、BitcoinのDeFiは他のチェーンと同じようなスピードになります。 最大のBitcoin DeFiであるALEXは「Uniswap on Bitcoin」のようなもので、Bitcoinに起因して取引に10~20分かかるとわかると、多くのユーザーは敬遠してしまいます。これはユーザーエクスペリエンスにとって非常に重要です。 近い将来、多くのユーザーを獲得するためにマーケティングを強化する計画はありますか? 信じられないかもしれませんが、マーケティングに関してこれまでの成長はすべてオーガニックなもので、現在9万2千人のTwitterフォロワーと5万5千人のDiscordメンバーにリーチしています。 将来的にはもっと積極的にマーケティングを行いたいと思っていますが、最高のインフラを整えることも重要です。現在、他のチェーンからALEXを利用するユーザーは、取引時間に10~30分を要し「遅すぎる」というのが1番の感想です。それは私たちがBitcoinに固定され、Bitcoinのブロックタイムに縛られているためです。 Stacksは今後数カ月でNakamotoをリリースし、取引時間を5秒以内に短縮する予定です。そうなれば、Bitcoin決済のセキュリティが保証され、取引速度のユーザーエクスペリエンスが他のチェーンに匹敵するようになるため、積極的にマーケティングを行う意味が増します。 日本へのマーケティングプランについて教えてください 私たちはStacks Japanと協力し、このようなコミュニティから最適なアプローチを提案してもらう予定です。現時点では、私たちはオーガニックな成長の構築と、sBTCの主要なエコシステムの発展、ならびにStacks上でのNakamotoのリリースに備えることに集中しています。これらが整えば、私たちは積極的なマーケティングキャンペーンを行うためのより強力なポジションを得ることができるでしょう! プロジェクトチームは何人いますか? 世界中(アメリカ、ヨーロッパ、アジア)で働く約12名のメンバーがいます。 開発者になるために、アカデミーのような場所はありますか? ALEXの助成金を新規開発者に開放したばかりですので、ぜひ申請をご検討ください! BuildOnALEX Application Form ALEXの最終的なビジョンは何ですか? 私たちの究極のビジョンは、人民による人民のための金融です。一部の特権階級に支配されない、普遍的な金融です。 長期的には、リアルワールドアセット(RWA)のトークン化が常に私たちのビジョンの中心にあります。ブロックチェーンは富の決済のための優れた技術です。世界には360Tドル以上の実世界資産があり、これらは徐々にトークン化されるでしょう。 RWAをALEXや広範なBitcoinエコシステムと統合することで、これらの資産が取引を開始する際には、Bitcoin DeFiの安全性を享受できるようになります。私たちが現在構築しているインフラが究極のユースケースを見出すのはそこであり、金融包摂はもはやビジョンではなく、現実となるのです。 ALEXが今検討している新技術は? 当社のスケーラビリティソリューションであるB20 Orderbookに実装された新技術は、ロールアップ技術を使用しており、Bitcoinの取引環境を新たな方向へと導いています。そのロールアップ技術により、B20はすべてのトラフィックをそれ自体に迂回させることでL1のネットワーク負荷を大幅に軽減し、中央集権取引所(CEX)を反映した使い慣れた効率的な取引環境をユーザーに提供します。 これはALEX Layerの始まりであり、私たちはBitcoinの金融レイヤーを作りたいと考えています。Bitcoin L1の資産をスマートコントラクトL2に移行し、完全なプログラマビリティ、より高速な取引、アプリケーション間での統一された流動性を手に入れることができます。 日本のコミュニティに何を求めていますか? 私たちは日本のコミュニティを愛しています。私たちと関わり、質問し、改善点を伝え、Bitcoin DeFiが非常に特別な機会である理由について他のユーザー教育を手助けをする、まさに今あなたがしていることを続けてください。 Bitcoinの時価総額は5,000億ドルで、DeFiへの投資は0.01%未満です。Ethereumの時価総額は$200Bで、DeFiは27%です。Bitcoin DeFiが本当に「目覚め」た時、それは暗号資産における最も信じられない成長の機会の一つです! BTCのトランザクション速度の遅さはDeFiに影響を与えませんか? トランザクション速度は間違いなくBitcoin DeFiの足かせになっています。トレーダーはスピードを求めます。裁定取引の機会やポジションのエントリーに非常に重要です。 Bitcoin L1はセキュリティと分散化を最大化しますが、スケーラビリティはL2で行う必要があります。これがゲームチェンジャーとなり、トレーダーをBitcoin DeFiに呼び込み、Bitcoin決済のスピードとセキュリティの両方を手に入れることで、他のチェーンのDeFiに匹敵することができると信じています。 EVMなど他のチェーンへの展開は予定されていますか? ALEXブリッジは、ETH上およびBinance上のUSDTをStacksの流動性にリンクします。現在、私たちはBitcoin DeFiの可能性を最大限に引き出し、BitcoinのナイーブなDeFiプロトコルに5,000億ドルのBitcoin資本をもたらすことに注力しています。将来はマルチチェーンであり、Ethereumはその実験的なレイヤーであると信じています。 今はどの国のユーザーが多いですか? Stacksは韓国でとても人気があり、最もアクティブなユーザーは韓国人ですが、私たちのDiscordには世界中のユーザーが参加しており、非常に多様です。 ユーザーを長期的に惹きつけるための戦略はありますか? 暗号資産市場は非常に競争が激しいですが、砂の上に家を建てるべきか、岩の上に家を建てるべきか、という問題があります。 多くのプロトコルが他のチェーン上にあり、スピードや新機能はあっても、Bitcoinのような14年の実績や、Proof-of-Workによって保証されたセキュリティや分散化はありません。 1900年代初頭、アメリカには2,700社以上の自動車会社があり、誰もが新車が未来だと考えていました。しかし50年後に残ったのは、GM、クライスラー、フォードの3社だけです。私たちは常に長い目で見ているのです。暗号資産の未来がどうなるかは分かりませんが、Bitcoinがその一部であり続けることは分かっています。 ランウェイはどのくらいありますか?現在の収入源は何ですか? 収入はAMMプール、B20オーダーブック、その他の機能から得ています。私たちは財務のプロであり、支出には非常に慎重です。私たちはスプリントではなくマラソンをするために暗号資産を行っています。 おすすめのBTCウォレットアプリはありますか? Heroに対応したLeather wallet、Xverseを試してみてください!どちらも使いやすく、Bitcoin、BRC20、すべてのALEXトークンに対応しています。 Bitcoinチェーン全体のTVLは下がりつつありますが、再び上昇すると思いますか? 私たちにとっては、短期よりも長期が常に重要です。Bitcoinの14年間の軌跡を見れば、その傾向は明らかです。 Bitcoinは、より安全で効率的な金融を可能にする人類の歴史における技術革命です。マネーサプライを修正すれば、世界的な問題の多くを解決できます。長期的には、優れた技術が勝利しします。Bitcoinの未来は、弱気相場の現在には想像できないほど素晴らしいものになるでしょう! 日本に来たことはありますか?日本のクリプトユーザーの印象を教えてください! 私は日本に行ったことがありませんが、絶対に行きたいと思っています。日本のクリプトユーザーは非常に知的で、高度な情報を持っており、彼らが提供してくれるフィードバックや洞察は、私たちにとって最も価値のあるコミュニティのフィードバックの一つです! BRC20チェーンについてどうお考えですか? OrdinalsとBRC20は、暗号通資産の歴史におけるパラダイムシフトを意味します。Bitcoinは「健全な貨幣」を超え、究極のデータレイヤーへと変貌を遂げました。Satoshiは初めて、その金銭的価値だけでなく、Satoshiに刻まれた情報のために使用されました。 Bitcoinのブロックスペースは、暗号通貨の中で最も安全で、破壊されず、価値のあるブロックスペースです。Ordinalsは、真の「デジタル遺物」であるオンチェーンNFTを作成するだけでなく、Ordinalsのデータは、私たちが積極的に開発を支援している新しいユースケースを可能にしました。 最も成功したのは、@domodata(現在のALEXアドバイザー)が作成したBRC20規格です。Bitcoinのブロックチェーンはトークン規格ルールを強制せず、トークンの運用は比較的時間がかかり非効率的ですが、BRC20は非常に人気があり、現在までに2900万のうち2400万がインスクリプションされました。 暗号資産市場の横ばいやNFT価格の軟化にもかかわらず、夏の間、インスクリプション率は安定していました。次の強気市場は、Ordinals、BRC20トークン、Bitcoin L2に急成長と活動をもたらすと私たちは予想しています。 最後に一言お願いします。 Bitcoinはセキュリティと非中央集権性を最大限に高めており、人類史上どのブロックチェーンやネットワークよりも優れています。スケーラビリティとプログラマビリティにおける限界は、L2のソリューションが適しているところです。 ALEXは、私たちのDeFi開発での成功とTradFiでのキャリア経験を生かし、Bitcoinの金融レイヤーを構築するためにその両方を使用します。ALEXレイヤーは、スマートコントラクトレイヤーへのL1資産のシームレスな移行を可能にし、完全なプログラマビリティと高速決済を実現します。ALEXを通じて流動性を統一することができ、相互接続されたDappsはALEXエコシステム全体の流動性にアクセスできます。これは実際には、永続的な先物取引、オプション、その他の金融デリバティブが手の届くところにあることを意味します。 これからの金融デベロッパーは、ALEXレイヤーの利点を活用し、ゼロスクラッチの障壁なしに構築することができます。 まとめ Bitcoin上でDeFiを構築するプロジェクトは珍しいですが、ALEXは明確なビジョンと意志を持って進めていることが感じられました。これまでBitcoinはトランザクションスピードが遅く、取引や決済には向かないというイメージが持たれていましたが、今後StacksのsBTCやNakamoto Releaseといった新技術で改善が見込まれると聞き、Bitcoin周りのプロトコルに対する期待が高まりました。 現在はEthereumのL2・L3が主流として盛り上がっていますが、ALEXレイヤーによるBitcoin L2の規模が拡大していく未来も十分に考えられそうです。今後ALEX・Stacksを始めとしたBitcoin周りの技術発展にしっかりと注目していきたいと思います。 関連リンク ALEX Website | Twitter (X) | Discord | Whitepaper boarding bridge Twitter | Discord | Link3 | Articles 執筆:杞憂 Twitter | Link3
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2023/09/08ARプラットフォーム「IZUMO」AMAまとめ
AMA主催・記事執筆:MaFi 今回の記事は8月21日にboarding bridgeにて開催されたIZUMO AMAについてのまとめ記事になります。 AMA概要 日時:2023年8月21日(月)21:00 JST 場所:bb Discord AMA-Voice Giveaway:LAND NFT × 1名 参加者:435名 参考:IZUMO AMA スピーカー ・Oginome | IZUMO Founder ・フジイシュント | IZUMO Community Manager ・ふくちゃん | Samurai Guild Games ・杞憂 | boarding bridge ・MaFi | boarding bridge AMAセッションの内容 質問のトピック IZUMOはどのようなプロジェクトですか? IZUMOは双方向性を持つARプラットフォームです。スマートフォン一台で誰しもがARオブジェクトを設置でき、設置されたARオブジェクトは他のユーザーからも閲覧可能です。 そのARオブジェクトはNFTを使って所有権が管理されています。 設置できるオブジェクトの種類は順次増えていきますが、2D・3D・動画・プログラムであり、ARを使って街をデコレーションできるだけでなく、ソーシャル性を持ったARゲームをみんなで楽しめたりするようになります。 僕たちが大事にしているのは「画面の外の世界で感動体験の共有をもたらす」プラットフォームになることです。 特に観光や地方創生、リアルイベント、ローカルのお店といった特定の場所で集客を求めている方々に活用していただきたいと考えています。 NFTプロジェクトや事業者はIZUMOを活用してどんなことができますか? 6月にARAEB、8月にSamuraiARというARイベントを実施させていただきました! ARAEB 6月の頭にNFTプロジェクトのAEBが主導して渋谷にてARトレジャーハントというイベントを行いました。 出発点はハチ公前で、ARオブジェクトに次のヒントが隠されており、それを元に隠された財宝を探し出すというゲームです。 ゴールは渋谷のパルコでしたが、iPhoneユーザーのみ参加可能という状況にも関わらず200人もの人々が参加し、渋谷のパルコに向かいました。 【プレスリリース📣✨】 記念giveaway🎁✨ 先日行われた 【ARトレジャーハントin SHIBUYA🗺️✨】 PR timeshttps://t.co/u7AZTSwygN プレス記事をPR TIMESに載せました✨✨ 当日は多くの方にARイベントを楽しんで頂き誠にありがとうございます😆🔥… — AEB/founder BUN👽 (@AEB_NFT) June 21, 2023 ユーザー満足度は92.3%であり、最も大事だと私たちが考えるのはその中に多くの親子が参加したという点です。これは今までのweb3プロダクトではなかなかリーチできなかった顧客層であり、このサービスを拡大させていくために大事な顧客層の一つです。 「人々に楽しんでもらいながら特定の場所に集めることができるという力」はビジネスの観点からも非常に価値が高いのは言うまでもありません。 SamuraiAR 8月末にSamurai Guild Games(Samurai G.G.)主催でARキャンペーンを実施いただきました。恵比寿駅西口からNOX Gallery EBISUまでの設置されたチェックポイントを回って、ARコンテンツを表示させてヒントを元にゴールを目指すというゲームです! IZUMOのアプリカメラで街中を写すとARコンテンツが表示され、チェックポイントでは協賛PJのキャラがお出迎えしてくれ、チェックポイントやゴールの画像をTwitterに投稿することで、抽選で協賛品をGETできます。 🔥SamuraiGGプレゼンツ #SamuraiAR🔥 恵比寿駅西口からNOX Gallery EBISUまでのマップとチェックポイント情報を公開します❗️ A: 元素騎士 オンライン @genso_meta B: 初代タイガーマスクNFT @1stTIGER_NFT C: AKIVERSE @Akiverse_io D: CryptoBusters @Crypt_Busters E: 香りNFT @hrz_co_jp… https://t.co/MpRAhyPoQD pic.twitter.com/IWCeg5YPGZ — 【公式】Samurai Guild Games (@SamuraiGuildNFT) August 23, 2023 イベントにはインフルエンサーのゆなゆなさんも参加してくださり、イベントの様子をレポートしてくださりました。ぜひご覧ください! https://youtu.be/k2qckd0sDVg Samurai G.G.のオウンドメディア“GOMOQU”でも当日の様子や、次回イベントに向けての意気込み等が記載されております。必見です! 参考:スマホでAR新体験。SamuraiGG×IZUMO ARトレジャーイベントをレポート! 近々、ARイベントの実施予定はありますか? 9月9日にAEBさんのコミュニティ向けのイベントにて、IZUMOを使っていただけると聞いております。東京会場(渋谷)にて、ARトレジャーハントを実施いただきます。 注目ポイントとして、初めての試みであるARショップを開店させていただく予定です。ぜひご参加ください! ▱▱▱ 【重大発表】 ▱▱▱▱ 🔥AEB BEGINSリビール祭🔥 ▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱ 遂に‼︎‼︎‼︎AEB BEGINSリビール日決定✨ リビールに合わせてリアルイベント(オフ会)祭りを行います‼︎‼︎ ☑️リビール日 2023 / 09 / 09 ☑️オフ会開催場所 TOKYO / OSAKA / ※online… pic.twitter.com/jFyG0oa4Gx — AEB/founder BUN👽 (@AEB_NFT) September 1, 2023 IZUMOとSamurai G.G.のARトレジャーハントはどのような背景で実現しましたか? 今回は、LAND販売、IZUMOarリリースのタイミングに合わせて、プロジェクトと連携した施策を実施しようと考えておりました。 30以上のプロジェクトの中から、積極的に提案・コミュニケーションいただいたSamurai G.G.さんとのコラボが決定しました。スケジュールもタイトだったのですが、快く承諾してくださり、IZUMO側でサポートしながら、Samurai G.G.側でゴリゴリと作り進めてくださいました。 引き続き、ARイベントのオーナー様は募集しておりますので、気軽にお声がけください! Web2ユーザーを引き込むための取り組みやお考えをお聞かせください。 ARの技術はWeb3のみに閉じた技術ではないため、様々なWeb2事業社とのコラボレーションの協議を進めております。例えば、ARでアニメやドラマのキャラクターのワンシーンを設置することで、ARによる聖地巡礼などが考えられます。 Q.じゃあ誰がホログラム貼るの? A.IZUMOでしょ😆@IZUMO_official ※こちら勝手に宣言しているだけです。映像とツイートは一切関係ありません。#IZUMO #TOYOTA #AR #メタバース pic.twitter.com/oMDN2Z01nN — ShuntoFujii|フジイシュント (@shuntofujii) January 14, 2023 我々の技術を利用してコンテンツを作りたいという事業社は多く、そういったtoB文脈で球をこめているのが、現在のステップだと言えます。そしてコンテンツが良ければ、自然とWeb2.5のようなところにエンドユーザーを誘導していくことが可能だと考えております。 AMA内では、スタンプラリーや災害時での避難誘導などでもAR技術を活用することができるのではないか、といった意見もコミュニティから上がっておりました。 実際に今年6月に行われたクリプトイベント「IVS」では、駅から会場までをAR技術を使って道案内を行ったりもしています。 IVS2日目! 昨日めちゃくちゃ大好評だった【AR道案内】 ショートバージョンを貼っておきます! 駅から会場までエイブが道案内してくれているのがめちゃくちゃ可愛い😆🔥 位置情報に対してARオブジェクトを置いているのでみんなが同じ目線でARの世界を楽しむことができるのがいいですね👍… pic.twitter.com/dQ1xRKuwvc — AEB/founder BUN👽 (@AEB_NFT) June 28, 2023 Zaif INOで販売中のLAND NFTについて、ユーティリティやメリットを教えてください 。 ARオブジェクトは全て、緯度経度高度を使った座標に紐づいて設置されます。ランドオーナーは自分の土地に設置されるARオブジェクトの管理を行う権利を有します。 例えば、世界中のユーザーに開放して自由な創作の場として提供して家賃収入のようなものを得る方向性もあれば、特定のユーザーにだけ編集権限を開放してARゲームセンターのようなものを作ったり、地元のビジネス(例えば飲食店)と連携して収益化を図ることができます。 また、それぞれの土地を育てるゲーム性も備わっており、ただ所有するだけではないNFTとなっています。 通常のメタバースのランドと似ていますが、最大の違いはARを使い、実在するこの世界と紐づいていることです。ユーザーになりうる人たちは、そのランド上を知らず知らずのうちに歩いている人々であり、 地元のビジネスと連携することでさまざまなビジネスチャンスがもたらされます。 LAND NFTのセールに関する詳細情報を教えてください。 時 期: 2023年7月28日(金) 13:00(JST)〜8月28日(月) 13:00(JST) 場 所: 単 品.→ https://zaif-ino.com/NFT/64 ロット → https://zaif-ino.com/NFT/65 数 量: 20,000個 価 格: 単品 85MATIC ロット 765MATIC 対象地域:福岡、大阪、京都、神奈川、東京、札幌 ロットに中心地を設定しており、これまでには、東京スカイツリー、北海道の時計台、京都駅などが当たっているようです!765MATICと少し高いですが、良いところを狙うならおすすめです! LAND NFTセール概要 | IZUMO Twitter 今後のロードマップやトークンの発行予定などはありますか? 8月にロンチバージョンのアプリをリリースしており、基本的な機能であるARステッカーNFT機能からスタートしました。 2023年Q3には3DARNFTをはじめ、AR機能の追加、2023年Q4には今回セールを行うランドオーナー向けユーティリティと、屋内でも使用可能にする予定です。 また時期は未定ですが、IZUMO内の商流のためのトークンやマーケットプレイスの開発も考えております。 IZUMOar iOSアプリ | Androidアプリ まとめ IZUMOのAMAを通じて、AR技術が持つ大きな可能性や活用の仕方を改めて知ることができました。 また、IZUMOはAR技術に加えてメタバースやNFTなどのWeb3の要素も組み込んでいることから、Web3をまだ知らない新しいユーザー層を巻き込み、Web3の世界に引き込んでくれる、Web2とWeb3の橋渡しのような存在になるのではないかと強く感じました。 関連リンク IZUMO Website | Twitter | Discord | Telegram boarding bridge Twitter | Discord | Link3 | Blog AMA主催・執筆:MaFi Twitter | Substack
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2023/09/04Ethereumレイヤー2ソリューション「Starknet」AMAまとめ
AMA主催・記事執筆:TakmanKid Ethreumレイヤー2ソリューションとして人気の高い「Starknet」のAMAを、CryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge(bb)にて開催しました。 以下はその内容を要約したものです。 AMA概要 ・日時:7月30日(金)21:00 JST ・場所:bb Discord ・参加者:1068名 参考:Starknet AMA スピーカー ・Shani|StarkWare ・Galronx|StarkWare ・arata|CEO of CryptoTimes ・w33|Reserchar of CryotoTimes ・Rairu|boarding bridge ・TakmanKid|モデレーター AMAの内容 トピック StarkNetの主な特徴を教えてください。 StarknetはEthereum上のValidity Rollupです。パーミッションレスの分散型ブロックチェーンであり、ユーザーはセキュリティに妥協することなく、低いガス料金を享受することができます。 StarknetはSTARK証明という数学的技術を使ってEthereumをスケールします。Ethereumは非常に分散化された安全なブロックチェーンですが、拡張性はあまり高くなく、1秒間に約15件の取引しか処理できません。 STARK証明は、非常に少ない作業(トランザクションを実行するよりも指数関数的に少ない)で、大量のトランザクションの有効性を検証することを可能にします。これにより、Starknet上で大量のトランザクションを処理し、それが有効であることを検証するためだけにEthereumを使用します。これにより、高いガス代を支払うことなく、Ethereumのセキュリティを享受することができるのです。 StarknetとStarkWareの違いを教えてください。 StarkWare社は、STARK証明の技術を使い、ブロックチェーンのスケーリングソリューションを開発する会社です。Starknetは、StarkWareのチームが独自に開発したパーミッションレスの分散型有効性ロールアップです。 もうひとつ、Starknet財団があります。こちらはStarkWareから独立した組織で、コミュニティガバナンスメカニズムへのステップとして設立されました。 どのような企業やプロジェクトと協業していますか? Starknetは、Chainlink、ConsenSys、Ledger、Argentなどのブロックチェーンの多くの主要企業と提携しています。これらの企業のいくつかはすでにStarknet上でサービスを開始しており、その他は近々開始する予定です。 StarkWare Ecosystem 他のレイヤー2と比較したStarknet独自の強みは何ですか? 最大の利点は、我々の技術が実戦テスト済みであることです。 Starknetでは、StarkWareが開発した別のプロダクトであるStarkExと同じ基本コンポーネントを使用しています。当社のユーザーは、すでに3年以上使用している技術を享受しており、dYdX、ImmutableX、ApeXなどのプロダクトを通じて累計10億ドル以上の取引ボリュームを達成しています。 StarkEx | StarkWare また利点の一つとして、Account Abstractionに特出しています。 Starknetでは、すべてのアカウントがスマートコントラクトであり、より柔軟なロジックとサービスが提供可能です。zkSynkはSNARK証明と呼ばれる別の技術を使用していますが、私たちはSTARK証明を使用しています。Starknetの開発者はCairoという特別なプログラミング言語を使いますが、これは非常に使いやすく、STARK証明で効率的に動作するよう特別に設計されています。 Account Abstractionの基本理解 提案やユースケースの紹介・解説 さらに、Starknetには強力なコミュニティがあり、7月にパリで開催されたStarknet Community Conference(StarknetCC)では、Vitalikを含め500人以上が参加しました。 Starknet上で注目のdAppsや将来的なキラーコンテンツは何ですか? Starknetはパーミッションレスで、誰でもStartknet上にdAppをデプロイすることができます。実際多くのゲームやNFTアプリがStarknet上で構築されています Starknetのインフラは、ゲームが必要とする大規模なスループットと計算を可能にします。また、StarknetのNative Account Abstraction(ネイティブアカウント抽象化)により、ほとんどWeb2のような優れたUXが実現できるため、ゲームに非常に適しています。 アップデートについて詳しく教えてください。 V0.12.0は実に速くなりました。1秒間に50以上のトランザクションを処理できるため、ネットワークは非常に高速で便利に利用できます。我々は間もなくV0.12.1を発表し、さらに改善する予定です。 V0.13.0の主な特徴は、先に述べたVolitionモードです。Starknetのガス代の約95%は、Ethreumに保存されるデータに関連しています。Volitionモードでは、アプリがデータの一部をオフチェーンに保存できるようになり、利用料金が大幅に安くなります。V0.14.0では「手数料市場」の導入を予定しています。混雑時には、支払う手数料に応じて取引がスマートに選択されるため、ネットワークは円滑に機能し続けるでしょう ロードマップのアップデートはこちらで公開されています。 Roadmap | STARKNE StarkNetのセキュリティ対策はどのようになっていますか? StarknetはSTARKプルーフに依存しています。これはつまり、トランザクションが有効かつオンチェーンで送信できることを保証するために、数学的証明を利用します。 ユーザーに対する重要な保証のひとつは、ユーザーのアカウントから開始されるトランザクションにはユーザーの署名が必要だということです。これにより、オペレーターがユーザーの承認なしにユーザーの資金を送金できる状況を防ぐことができます。 今後、ユーザー拡大に向けてどのような取り組みを行いますか。 2023年の主な焦点はUXの改善です。v0.12ではTPSが劇的に向上し、V0.13ではガス代が削減される予定です。これらはすでに多くの新規ユーザーを惹きつけている素晴らしい改善であり、さらに多くのユーザーを惹きつけることは間違いありません。 Starknetの開発者数も、他のレイヤー2ソリューションとは比較にならないペースで急速に増えています。開発者が増えればアプリやサービスも増え、ユーザーも増えるでしょう。我々はMetaMaskとの協業に取り組んでおり、詳細は近日中に発表する予定です。 Starknet上のミームプロジェクトについてどうお考えですか? 「Starknetコミュニティには、カエルのPEPEをはじめとした多くのミームがあります。このアップデートはStarknetのスループットにとって非常に重要なもので、私たちはコミュニティからキャンペーンの名前とスローガンを募集しました。優勝したスローガンは「More TPS Daddy, 👉👈」でした。この👉👈は本当に人気があり、本当に大きな効果をもたらしました。 まとめ Ethreumのレイヤー2ソリューションは数多く存在しますが、今回は中でも高い人気を誇るStarknetのAMAとして、チームメンバーから直接お話しを伺うことができました。 またdAppsに組み込み可能なStarkExにおいて3年以上の稼働実績を持ち、デリバティブDEXの分野を中心に普及しているという点は、他のレイヤー2とは異なるユニークなポジショニングです。 今後のネットワーク手数料削減に向けたアップデートにも期待が高まります。 関連リンク Starknet Webサイト | Twitter | Discord|Medium|Youtube boarding bridge Twitter | Discord | Link3 | Blog AMA主催・執筆:TakmanKid Twitter | Link3
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2023/08/31国内最大級ゲームギルド「GuildQB」AMAの内容まとめ
主催・執筆:Taka 先日QB Gold Rushのライトペーパーが公開されたことで話題となった「GuildQB」のAMAを、CryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge (bb)にて開催しました。 以下はAMAセッションの内容を要約したものです。 AMA概要 ・日時:8月26日(土)21:00 JST ・場所:bb Discord ・Giveaway:QB Gold Rush NFTs × 3名 ・参加者合計:340名 「QB Gold Rush」公開記念!GuildQBのAMAをbbにて開催✈️⏰8/26 (土) 21:00📍bb Discord💁♂️スピーカー@hori_crypto / @Nangoku_ETH / @namahamu3taro@TakmanKid / @taka_eth🎁QB Gold Rush NFTs × 3✅ Like & RT, Follow↓@GuildQB@bb_jpdao✅Join AMA参加 ▶️ https://t.co/S3mgSqACci pic.twitter.com/GCZ2VSysiP— boarding bridge (@bb_jpdao) August 24, 2023 スピーカー ・Horiguchi | GuildQB Founder ・Nangoku | GuildQB CCO ・namahamu | GuildQB ・TakmanKid | boarding bridge ・Taka | Moderator AMAの内容 自己紹介 Horiguchi GuildQB Founderの堀口です。GuildQBは2年弱運営してきております。今後新しい発表も続くかと思いますので、みなさんぜひフォローいただけると嬉しいです。 namahamu GuildQBでBizDevを務めるnamahamuです。普段は堀口さんからの無茶振りを処理しつつ、最近ではQB Gold Rushの開発にも携わっています。 Nangoku GuildQBでコミュニティ周りを担当している南国と申します。毎週月曜には、クリプトーークというTwitterスペースで、ゲストを呼んで対談などを行っています。 TakmanKid bbとAdminをしているたくまんと申します。普段はQBでもAdminをしています。 Taka bbのTakaです。GuildQBとはもちろん、堀口さんや南国さんとも普段から関わりが深く、今日はラフにさまざまなお話をお伺いできればと思っております。 トークセッションのトピック まずはGuildQBについて簡単に紹介をお願いします。 GuildQBは、web3・NFTゲームをメインテーマとしたゲームギルドです。スタートしたのは2022年の2月で、基本的にはweb3ゲームのコミュニティが中心となっています。それ以外には、ゲームのパブリッシャーやユーザーをweb3にオンボーディングするための取り組みを行っています。今回のQB Gold Rushのリリースもその一環として、幅広いユーザーを巻き込んでいきたいと思っております。 また、単なるコミュニティにとどまらず、web3領域でユーザーが楽しみつつインセンティブを享受できるプラットフォームを目指しています。これまではKISARAGIを中心としたDAOやそのガバナンスに注力してきましたが、今後はプロダクトも立て続けにリリースしていく予定です。KISARAGI NFTはそうしたプロダクトにも活かされ、これまでの取り組みが全て繋がってくるかと思います。 日本でもゲームギルドはいくつかありますが、他と大きく異なるのは、GameFiに関わるコンテンツの全てがGuildQbから提供され、包括的なユーザーオンボーディングができる点です。 Mission | GuildQB 今回発表された「QB Gold Rush」とはどのようなゲームですか? QB Gold Rushは完全に無料で始めることができるブラウザベースのGameFiです。一般的な GameFiは、初期投資が必要であったり、デバイスが限られていたりと、参入しづらい現状があります。 QB Gold Rushではそのような参入障壁を下げ、このゲームを通じてより多くの人にGameFiというものを知ってもらいたいと思っています。 QB Gold Rush | GuildQB Twitter NFTがなくても遊べるのでしょうか? NFT自体は必要ですが、そのNFT自体、今後GuildQBがリリースするプロダクトの中で入手可能になります。よりレアなNFTを保有することでゲームが有利になる可能性はありますが、無料ユーザーでも課金ユーザーに追いつけるチャンスがある仕様を考えています。 ゲームの内容や世界観について詳しくお聞かせください。 ホワイトペーパーにも書かれている通り、ゲーム開発と並行してGuildQBのメタバースにも着手し始めています。ゲーム内の鉱山でマイニングを行い、みんなでメタバースシティを作っていくというのがコンセプトです。ゲーム内で獲得したアイテムなどは、メタバースで使用できるだけでなく、他のプロダクトにも関わってくる予定です。ゲーム外のプロダクトに対してユーティリティを作っていくことで、相乗効果を生むような設計にしています。 これまで国内外のプロジェクトと連携して取り組んできた経験や知識を元に、こういうGameFiならいいのではないかという最適な設計を行っています。 ゲームのマップ | PR TIMES 持続可能なエコシステムを構築するための工夫はどのようなところですか? 前提として、どうしたらプラスサムにできるかというところを考えました。俗にポンジと言われるトークン設計では、インフレによってトークン価格を維持することができません。 そこでQB Gold Rushでは、NFTの売上を運営の利益にせず、運用に回します。具体的には、ビットコインのクラウドマイニングを行い、その利益でネイティブトークンであるGQBの買い戻しとバーンを行います。 マイニングのインカムよりもキャピタルのアップサイドが期待されることを前提として考えており、フィアット建てでユーザーの多くが利益を得られる想定です。GQBには発行上限が設けられており、一日に発行されるGQBトークンの枚数は時間の経過とともに減少します。これにより、ユーザーがどれだけ参入してもトークンのインフレは起こりません。 GQBが発行上限に達した後はどうなりますか? BTCが発行上限に達した場合と同じように、プラットフォーム手数料がリワードプールに加算されて分配されます。 ゲーム内のトークンおよびNFTはどのような役割を持ちますか? ゲームは、キャラクターNFTおよび装備品NFTという2種類のアイテムが揃った状態で遊び始めることができます。そして現存するKISARAGIは、キャラクターNFTとして利用することができます。 KISARAGI NFT | Scholars Labs キャラクターNFTを持っていない方でも、今後QBから提供されるプロダクト内で入手することができますのでご安心ください。装備品NFTについても、最初のアイテムは無料で手に入るような仕様にします。しかし、アイテムごとの個体差は設けます。装備品NFTについては、ランダムに効果が付与されるエンチャントの仕組みを採用しています。 GQBトークンの配布については、DeFiにおける流動性マイニングと同じような仕組みとなっています。流動性マイニングのプールにあたる鉱山から放出される量は決まっており、ステータスに準じて各参加者のシェアが決定されます。具体的には、ゲームでマイニングしたポイントに応じてさまざまな鉱石アイテムが手に入り、これを固定レートでGQBトークンと交換することができます。 キャラクターNFTおよび装備品NFTの種類を教えてください。 キャラクターは、KISARAGI NFTの他に、今回のシーズンパスNFTの購入者にエアドロップされるNFT、無料のNFT、その他今後展開予定のキャラクターNFTがあります。装備品については、ヘルメット、帽子、ツルハシの他に、バッジという装備スロットがあります。バッジについて言及は避けますが、勘の良い方はお気づきかも…。 QB Gold Rush NFTs | PR TIMES キャラクターNFTの中でKISARAGIの強さはどのくらいですか? どちらかというと強いのではないでしょうか。実際そうした期待もあり、KISARAGIの価格も少し上がっています。現在のフロア価格は0.05 ETH程度となっています。KISARAGIについてはGuildQBのコミュニティパスという扱いですので、冷遇することはありません。 Magic EdenでのNFTセールの詳細を教えてください。 今回MagicEdenで発売するQB Gold Rush NFTsは、ゲームのシーズンパスという扱いになります。このシーズンパスNFTを保有していることで、今後ゲーム内のアイテムなどがより有利に手に入るようになります。 MagicEden Partnership | Scholarship Labs コミュニティQ&A QB Gold Rushは、GuildQBのスカラー制度に加わりますか? もちろん加える予定です。 運営の収益源はどこですか? 基本的にゲームからの収益はほぼありません。トークン発行によるビジネスモデルを採用しており、GQBトークンの価格が上がることで運営保有分が利益となります。 またローンチパッドやスカラーシップ、クエストなど、ゲーム以外のコンテンツを用意しており、そちらでは手数料徴収します。Guildとして拡大できれば収益は他で見込めるため、NFTの売上から収入をいただくことは考えてません。 ゲーム開発において資金調達は行いましたか? 一部動き出したばかりで、まだ行っておりません。実際このゲームに大きな開発資金は必要ないため、資金調達に関係なくプロダクトはリリースする予定です。しかし他のプロダクトも並行して開発しており、大きな枠組みでの資金調達は行う可能性があります。 QB Gold Rush NFTsをミントする際のガス代はどれくらいですか? ブロックチェーンの混雑状況にもよりますが、基本的にはEthreumよりも安いです。テストミントでは、0.00006 BTC(≒1.6 USD)でした。 トークン買い戻し&バーンの頻度はどれくらいですか? これについては未定です。クラウドマイニングの提携先とも相談し、手数料とのバランスも考慮しながら決定したいと思います。 日本の企業とのコラボレーションは考えていますか? その可能性は大いにあると思います。 MagicEden以外でセールを行う予定はありますか? あります。リーガルの話も関わってくるため、諸々確認中です。 まとめ 今回のAMAでは、先日発表されたQB Gold Rushに焦点を当ててお話しを伺いましたが、その他のプロダクトとの連携や将来的な構想も垣間見え、包括的なゲームエコシステムとしての発展に大きな可能性を感じることができました。 また、GuildQBがこれまでさまざまなゲームを取り扱い研究してきた経験から、今回のゲーム設計に対する強いこだわりを持っていることが伝わります。 ゲームのローンチは年内を予定しているとのことでした。リリースに向けた今後のアナウンスにも注目していきたいところです。 関連リンク GuildQB Website | Twitter | Discord boarding bridge Twitter | Discord | Link3 AMA主催・執筆:Taka Twitte | Link3