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2023/06/20NonFungibleTokyo 2023 AMA 内容まとめ
AMA主催・記事執筆:Taka 国内最大級のNFTカンファレンス「NonFungibleTokyo 2023」のAMAを、CryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge(bb)にて開催しました。 今回のAMAでは、NonFungibleTokyoの歴史やこれまでの取り組み、そして今年のカンファレンスの見どころに関して、オーガナイザーの方々をお招きしてトークセッションを行いました。 以下は、AMAの内容を日本語で要約したものです。 AMA概要 ・日時:6月18日(日)21:00 JST ・場所:bb Discord ・Giveaway:NFTokyo2023 通常チケット × 20 & VIP Partyチケット × 3 ・参加者:1510名 ・イベントページ スピーカー ・Mai Fujimoto | NFTokyo ・Yu Ayato | NFTokyo ・Minoru Yanai | NFTokyo ・Taka | Moderator AMAセッションの内容 質問トピック NonFungibleTokyoの、現在までの取り組みについて教えてください。 Mai このイベントは、2018年に開催した日本初のNFTカンファレンス、Tokyo Blockchain Game Conferenceから始まりました。 NFT自体は、2017年にEthereum上で誕生した「CryptoKitties」というゲームが発端となって注目を集めました。そうした流れの中、新しいユースケースが期待されるNFTにフォーカスしたカンファレンスの企画を始めました。 しかし2018年はバブル崩壊とも言われ、相場が急速に冷え込んでしまった時期で、当時一緒にイベントの準備を進めていた海外のメンバーは途中で”トンズラ”してしまいました。笑 そんな中、”Minoru”さんが手を差し伸べてくださり、無事に第1回目のイベントを開催することができました。 ここ数年間はコロナによる渡航制限で海外スピーカーを呼ぶことが困難でしたが、今年はその影響が少なくなった事で、多くの著名なゲストが日本に足を運んでくれる事となりました。 Yu また、NonFungibleTokyoを発起団体としたJapan Blokchain Week(JBW)が、6月18日から7月13日まで開催されています。 現在10個のイベントがJBWの「Associated Event」/「Official Event」として登録されており、その他にも国内外のコミュニティにより、多くのサイドイベントが展開される予定です。 Japan Blockchain Week 今年からはJapan Blokchain Weekを法人化し、日本のブロックチェーン業界を盛り上げるために、さらに活動を広げています。 NFTやクリプト全般における、日本と海外での違いはありますか? Yu コミュニティ系のNFTでは、特に違いを感じます。 例えば日本では、一部の興味のある人たちが個人単位でNFTを購入しているのに対し、香港や中華圏では、よりNFTを保有していること自体が一般的なイメージです。 年齢層も20〜30代が多く、イベントに参加すると自分が最年長の層だったりします。 Mai 海外との差というのとは少し違いますが、今年の日本はとてもラッキーだと思っています。 本来、グローバルイベントに参加するには、高い飛行機代や宿泊費がかかります。しかし今年は、4月のETHGlobal Tokyoや今回のJapan Blokchain Weekなど、大規模なイベントが日本で開催される年です。 このように、海外のトップティアプロジェクトや著名人が来日する機会は大きなチャンスですので、ぜひオフラインでイベントに足を運んでいただけたらと思います。 イベントで自分やプロジェクトを知ってもらうためには、どのように話しかけたらいいでしょうか? Mai 著名人ほどイベントで人と接する機会が多くなるため、何よりも相手への印象付けが大事だと思います。 私の場合であれば「MissBitcoin」というニックネームがあることで覚えてもらいやすいように、プロジェクトの特徴や差別化できるポイントがあると良いかと思います。 前提として、遠慮せずに積極的にコミュニケーションを取ることも大切です。 Minoru Telegramを交換した際に、30秒程度のショートピッチ動画を送ったり、あらかじめ用意した紹介文を送ることも効果的だと思います。 Mai また、ソーシャルメディアなどのプロフィール写真が本人の写真でない場合が多く、顔を覚えづらいため、その場で2ショットのセルフィーを撮って送ることも、海外では一般的です。 NonFungibleTokyo 2023の見どころを教えてください。 NonFungibleTokyo 2023 Minoru 今年は特に政府のバックアップも充実しており、カンファレンスでは、経済産業省から西村 康稔大臣の登壇も決定しました。 その他ステーブルコインに関する内容や、NFTプロジェクトによる発表なども期待されます。 Yu KONAMIやサンリオなど、日本の大手IPが参加していることも注目ポイントです。 事業者以外の一般の方が楽しめるような企画はありますか? Mai はい。今年の新たな取り組みの一つとして、ゆなゆなちゃんが主体となってコミュニティブースの設営を進めてくれています。 Yu コミュニティブースでは、ガラポンや抽選会などのキャンペーン企画、自動販売機型のサイネージ、その他さまざまな体験ブースを用意しています。 オンライン配信はありますか? Mai はい、例年通りオンライン配信も実施します。 さらにオンラインだけでなくメタバース会場も用意しており、メタバース内でNFTの展示を楽しんだり、現地のオンラインセッションを聞くことができます。 今年もバーチャル会場があるよー!!✨ 6月22日に入場できるリンクを公開しますので、お楽しみに!@VketCloud #NFTokyo2023 pic.twitter.com/IxDPfcXZcU — NonFungibleTokyo2023.06.22 (@NFTokyo2018) June 16, 2023 NFTの魅力や将来の可能性についてお話いただけますか。 Minoru 現在の市場は、ゲームやPFTなど、特定のユースケースにおいてNFTプロジェクトが出尽くした印象があります。その中でいいプロジェクトは成長し、価値が上がっていくでしょう。 一方で、NFTの第3波を起こすのは、SlashのようなNFTの新しいユースケースであると考えています。その中で大企業がどのように仕掛けていくかに注目しています。 Mai 同じように、どのようなプロジェクトかというより、どのような場面でNFTが使われていくかという方が重要だと考えています。例えば不動産の売買や建物の鍵などのように、物理的なアセットと紐づいた現実的なユースケースに着目しています。 私が所属しているINTMAXでも、NFTとリアルアセットを掛け合わせた活用方法に着目しています。 NonFungibleTokyoで将来的にやりたいことや目指しているものはありますか? Yu 今この業界に興味を持っている方々は、先見性の高い人だと思います。 情報を発信する側になることで得られるものも大きいため、イベントを通じてこの業界に興味を持ってくれる方が増えると嬉しく思います。 Mai グローバルと日本が混じり合う環境を提供できるよう、今後も継続的にトップティアのプロジェクトをイベントに誘致していきます。 日本のweb3業界をさらに盛り上げるために、イベントの開催を通じて橋渡し役を担うことができればと思っています。 ぜひ会場でお会いしましょう! まとめ 以上が今回のAMAの内容です。 お話の中では、6年にわたってNonFungibleTokyoを開催してきた歴史や、web3を取り巻く時代の変遷を垣間見ることができました。コミュニティメンバーにとっても、今後のweb3における取り組みや関わり方を考える良いきっかけになったのではないでしょうか。 また、今年のカンファレンスの見どころや、ブース出展をはじめとした注目ポイントについても存分に語っていただき、当日のイベントに向けてモチベーションの高まるセッションとなりました。 AMAにご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。 Giveawayの当選発表については、bbのTwitterアナウンスをご確認ください。 関連リンク NonFungibleTokyo 2023 Webサイト | Twitter boarding bridge Twitter | Discord | Link3 | Medium AMA主催・執筆:Taka Twitte | Link3
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2023/06/07Lido & Wombat AMA 内容まとめ
AMA主催・記事執筆:Taka EthereumトップTVLを誇る「Lido Finance」、そして大人気ステーブルスワップ「Wombat Exchange」の日本初となる共同AMAを、CryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge(bb)にて開催しました。 今回のコラボAMAでは、Lidoが提供するリキッドステーキングと、そのリキッドステーキングトークンを活用したWombatなどでの運用に関してトークセッションを行いました。 またLidoからはSeraphim氏、WombatからはkWOM氏にチャットスペースでご参加いただき、コミュニティメンバーからの質問にも直接お答えいただきました。 以下は、AMAの内容を日本語で要約したものです。 AMA概要 ・日時:6月4日(日)21:00 JST ・場所:bb Discord ・Giveaway:$50 in $WOM × 6名 ・参加者:1695名 メンバー チャット参加 ・Seraphim | DeFi Expansionist of Lido Finance ・kWOM | BD Lead of Wombat Exchange スピーカー ・ADMEN | CryptoTimes ・noob botter | CryptoTimes ・Taka | モデレーター 参考: Lido & Wombat AMA AMAセッションの要約 自己紹介(プロジェクト紹介) Seraphim 本日Lidoを代表して来ました、Seraphimと申します。Lidoは最大のDeFiプロトコルとして、みなさんのほとんどが知っているはずです。簡単に言うと、Lidoはリキッドステーキングプロトコルです。私たちのstETHは、最も利回りの高いLST(リキッドステーキングトークン)の1つです。また、stETHは最も高い流動性とDeFiユーティリティを持つLSTの1つでもあります。 kWOM kwomと申します。Wombat ExchangeのBDを担当しています。簡単に言うと、Wombatはマルチチェーンのステーブルコインとペッグアセット(LSTなど)のスワップです。Wombatは、LSTとステーブルコインの資本効率を最大化し、ガス代を最小化する独自の革新的な独自アルゴリズムを持っています。また、シングルサイドのリクイディティトークンの設計により、スリッページを最小限に抑え、1inchなどのスワップアグリゲーターで一貫してルーティングでピックアップされ、非常に競争力のある価格を提供することが可能です。 質問トピック LSTとは何ですか?LSTをめぐってどのようなことが起こっているのでしょうか? Seraphim リキッドステーキングの前に、ETHステーキングで利益を得るには、人々はETHをEthereumコントラクトに長期間ロックする必要があります。LSTは、ユーザーが流動性を失うことなく、ステーキングの報酬を得ることを可能にします。非常に良い例として、stETHを使用することで多くのDeFiプロジェクトに参加し、ETHステーキング報酬に加えて利回りを得ることができます。 kWOM リキッドステーキングは、DeFiの分散型金融インフラにおいて非常に重要なバーティカルです。ネットワークのセキュリティを保護しながら、安定した予測可能な報酬を提供することができます。また、この安定したDeFiレイヤーは、一部の分散型取引所やレンディングサービスに対し、より便利でユーザーフレンドリーなプロダクトを構築する機会を与えています。 例えば、WombatはAMMの分散型スワップで、stETHのような流動性の高いステーキングトークンに流動性を提供します。stETHを持っていれば、Wombatの非常に有利な価格(ベストプライスではないにせよ)と最低のガス手数料で、即時に他のETHやLSTに交換することができます。 さらに、Wombatに上場しているstETHやその他のLST(リキッドステーキングトークン)を保有している場合、これらのLSTをWombatでステーキングしてさらなる利回りを稼ぎ、これらのLSTの流動性と資本効率の向上に貢献できます。 Shapellaアップグレード後、CEXではステーキングが減少する一方でLidoではステーキングが継続的に増加しているのはなぜでしょうか? Seraphim Shapellaアップグレードによって、ETH保有者が以前より多くのステーキングを行うようになったのは興味深いことでした。引き出しの機能により、stETHなどの投資プロファイルがより予測しやすくなったと思われます。 また、BinanceがDeFiと互換性のある独自のステーキングトークン(WBETH)を開発したことも興味深かったです。しかし、私は3つの要因から、stETHがステーキングトークンとして選ばれ続けるだろうと考えています: ・最も流動性が高い(したがって、DeFiにおいて最も実用性が高い)。 ・CEXの代替プロダクトと比較してより分散化されている(特にV2が展開されるにつれて)。 ・平均してトップクラスのステーキングリワードを提供している。 参考:Top Entities Depositing ETH | Nansen 新規のLSDプロトコルにとって、市場シェアを拡大する上で有効な施策は何でしょうか?また、Wombatはそれらの新興LSDと協業する予定はありますか? kWOM 基本に立ち返ると、流動性はLSTプロジェクトの成功にとって非常に重要です。 流動性が高まるということは、そのLSTを信頼するDeFiプロジェクトが増えるということであり、その結果、そのLSTのユーティリティが高まるということです。 例えば、流動性の高いstETHは、stETHを担保にすることを望む他のDeFiプロジェクトを引き寄せます。その結果、より多くのユーザーがstETHを信頼して購入するようになります。このフライホイール効果は、新しいLSTプロジェクトにとって非常に重要です。 さらに、これはCoinbaseのStaked ETHが急速に成長する重要な理由でもあります。主要な取引所として、自身のStaked ETHの非常に高い流動性をもたらすことができ、この流動性のフライホイールを素早くトリガーすることができるからです。 LST市場が非常に競争的な段階に入った場合、Wombatの資本効率が非常に高いLST交換アルゴリズムは、パートナーのLSTの流動性と資本効率を最高点に押し上げることができるため、LSTFIとして実際に良い立場にあります。私たちは新しいLSTプロジェクトが私たちのファミリーに加わることを歓迎します。 2020年のDeFiサマーのように、2023年は新たなLSDサマーが期待されています。その形成条件についてどう考えていますか? Seraphim DeFiの活動の大部分は、実際にはLSTを中心としたものです。さらに、ETHをステーキングすることは、利回りを得ながらETHのアップサイドを確保するためのリスク調整された最良の方法と思われます。 LSTファイナンス(LST FI)として、例えばunshETHが注目されています。彼らはLSTにさらなるユーティリティを加え、追加の利回りを提供しています。 ReStakingもまた、注目に値します。これは検証ノードが、ブリッジやオラクルといったEthereumエコシステムのミドルウェアの検証を支援できるようにします。その際、ユーザーはLSTを通じて検証ノードと直接的なインタラクションが可能です。具体的には、各検証ノードは、異なるサービスプロバイダーの検証を選択し、異なる利益をもたらすことができます。逆に、LSTのユーザーは、リスク許容度に応じて、さまざまな異なるベネフィットプランを選択することができます。 kWOM 彼の意見に同意です。Shanghaiアップグレード以降、LSTのステーキング数が減るどころか増えているのは、LST市場が非常に強いことを証明していると思います。今後予定されているETH Cancunのアップグレードは、ETHの利用をさらに促進し、LSTの需要を増加させます。私は、LSTの将来に非常に強気です。 LSTの将来は、LSTの上流サービス・プロバイダーのイノベーションに依存するはずです。 参考:“リステーク”でイーサリアムのセキュリティを活用可能にする「EigenLayer」とは Ethereumは次のブルマーケットでどのようなストーリーが期待できますか?具体的に注目している分野を教えてください。 Seraphim LSTは、もしかしたらバイナリーオプションや価格が大きく変動する短期オプションも重要な語り口になるかもしれません。 kWOM LSTが安定した利回りで非常に重要な役割を果たすことは同意見です。またDeFiのマスアダプションには、RWA(リアルワールドアセット)も重要であると考えています。 コミュニティQ&A Lidoに預けられるETHの最低数は決まっていますか? 最低数はありません。これはLidoのセールスポイントの一つです。 今回のAMAで、LidoとWombatがコラボしているのはなぜですか? Wombatは現在BNBとArbitrumで展開されています。そして来週、ArbitrumのWombatでwstETH/ETHの流動性提供者(LP)に対して、$ARBトークンで報酬を提供します。 投資家はstETHのデペグを恐れています。どのような対策をしていますか? Shanghaiアップデート以降、1~3日以内にstETHからETHを引き出すことができるようになりました。以前はETHを引き出すことができませんでしたが、これによりリスクが低減されました。 CelsiusのLidoからのETH引き出しについて何か知っていますか? はい。CelsiusはLidoから10億ドル近くを引き出しましたが、非常にスムーズでした。 他のプロジェクトと合併するつもりはありますか?現在はDappsが多すぎます。 stETHは他のLSTと比較してとても良いプロダクトですから、Lidoが他のプロジェクトと合併することはないでしょう。私たちは競争することが好きですし、それで上手くやっていきます。🙂 良いプロダクトは生き残り、市場に適合していないものは退場すると考えています。 Lidoと競合するのはどのプロジェクトだと思いますか?優位性を守るために行なっていることはありますか? 本当の意味での競合がいるとは言い難いのが正直なところです。商品が非常に優れていて利回りも良く、DeFiの中で最も流動性が高いため、あまり優位性を守る活動をする必要がないのです。 セキュリティ面ではどのような対策を行っていますか? Lido v2 では、200万ドル近くのコストをかけて監査を複数回実施しました。 参考:Lido Audits Wombatは、異なるトップクラスの監査を3回受けており、コントラクトに追加されたアップデートを常に監査しています。バグバウンティもあり、分散型のホワイトハットともセキュリティについて連携を行なっています。 なぜ日本でAMAを開催することになったのでしょうか?また日本のweb3コミュニティにLSTFiをわかりやすく説明するにはどうしたら良いでしょうか? DeFiとLidoは、アメリカよりもアジアにフォーカスしています。それと、私はアニメが大好きなんです。「Ergo Proxy」や、 最近では「Made in Abyss」が好きです。 LSTFiとは、LSTを使って作られたプロダクトです。例えばunshETHには、stETH、rETH、cbETHなど様々なLSTが含まれています。また、AMMを内包しており、LSTをスワップすることができます。 LSTFiのもう一つのアイデアは、LSTに裏付けられたステーブルコインです。例えばGravitaは、複数のLSTに裏付けられたステーブルコインであるGRAIを作りました。 まとめ 以上が今回のAMAの内容です。 LidoとWombatのチームメンバーを直接bbにお招きし、コミュニティメンバーからの質問にお答えいただく貴重な機会となりました。 The Marge後のEthereumにおいて核をなすLido、そしてLSTFiの代表格として期待されるWombatの今後に期待が高まります。 また、今回は世界を代表する2大プロジェクトのコラボAMAとだけあって、反響も特に大きかったことが印象的です。AMAの告知ツイートは1000件を超え、当日の参加者は1695名、チャットスペースでは287件のコメントをいただきました。 日本初!豪華共同AMAを #bb で開催🔥 ✈️ EthereumトップTVL「Lido」 ✈️ 高効率ステーブルDEX「Wombat」 1/ AMA概要 ⏰ 6/4 (日) 21:00 JST 📍 bb Discord 🎁 $300 in $WOM ✅ Like & RT, Follow↓@LidoFinance@WombatExchange@bb_jpdao ✅ Join AMA → https://t.co/SmD2SXu5ya pic.twitter.com/fXmOuBWYN4 — boarding bridge (@bb_jpdao) June 1, 2023 ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。 AMA Giveawayの当選発表については、bbのDiscordアナウンスをご確認ください。 関連リンク Lido Webサイト | Twitter | Discord | Telegram Wombat Webサイト | Twitter | Discord | Telegram boarding bridge Twitter | Discord | Link3 | Medium AMA主催・執筆:Taka Twitte | Link3
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2023/05/26Slash AMA Vol.2 内容まとめ
AMA主催・記事執筆:TakmanKid DEX(分散型取引所)の流動性を活用したweb3決済ソリューション「Slash」の日本AMAを、CryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge(bb)にて開催しました。 bbで2回目となる今回のSlashのAMAでは、先日発表されたZoomexとのキャンペーンに関する話題を中心に、トークセッションを行いました。 以下は、AMA後のアップデートを含む内容の要約です。 AMA概要 ・日時:5月16日(火)21:00 JST ・場所:bb Discord ・Giveaway:$100 x 5名 ・参加者:3088名 スピーカー ・Shin|Slash CEO ・Tokio|Slash BD ・Kakachi|boarding bridge ・TakmanKid|モデレーター (敬称略) 参考:Slash AMA Vol.2 AMAセッションの要約 トピック 簡単なプロジェクト概要と現在のチームメンバーの紹介をお願いします。 CEO: Shin CTO: Yagi ex-AWS、インフラからフロントまで全部みて〜12名の開発メンバーを仕切るSlashの守護神 開発:12名BD、コミュニティ:8名 半分ほどが外国人で、チームでは英語か日本語のコミュニケーションとなってます。Slash Paymentsもよりパワーアップし、Slash Vaultsという新しいプロジェクトも近日ローンチ予定です。 今回の様なキャンペーンをどんどん行っていくため、採用も積極的に進めています。 特に、手を動かしながらプロダクトの指揮を取れるフルスタックエンジニア、クライアントに寄り添ってテクニカルサポートをできるクライアントサイドのエンジニア、Defiに詳しくてTokenomicsの設計経験のあるResearcherの方などを探してます。フルタイム、パートタイム、リモートなど、どんな形でもOKです。公式Twitter、Discordへご連絡ください。(現在は、チームのコアタイムはアジア時間です。) 取引所ZoomexでSlashが実装されたキャンペーンについて教えてください。 ・Slashを入金手段として導入頂いたZoomexと4つの特典を含むキャンペーンを実施中です。 特典1:初回入金で200%ボーナス(先着500名) Zoomexにて請求可能です。(終了) 特典2:既存・新規とも100ドル相当以上の入金でGalxe OAT Slash OATキャンペーン | Galxe ・$100以上 Slash入金OAT ・$500以上 ブロンズ ・$1000以上 シルバー ・$2000以上 ゴールド (2000入金で全て獲得可能) 遅くともアクションの次の日には、SlashのGalxeページでミントすることができます。 キャンペーンの途中で出金してもOATは取得可能です。 特典3:Slash初回入金を完了したユーザーの中から上位100名のトレーダーにGalxe OAT ・取引高51位〜100位:プラチナ ・取引高11位〜50位:ブラック ・取引高1位~10位:ダイアモンド キャンペーン終了後にデータを集計するため、キャンペーン終了日の31日から4営業日後にMint可能となります。 こちらはは6月の4営業日まで出金不可です。 注意事項 ・特典2は、キャンペーン途中で出金してもOATの取得が可能です。 ・特典3は、6月の4営業日まで出金不可です。 ・OATは海外在住も受け取ることができます。しかしVPNなどの利用は取引所で違反になる可能性もあるので非推奨です。 ・入金が完了しても、OATを取得していないと今後のSlashエアドロップの対象にはなりません。ご注意ください。 参考:Slash × Zoomexキャンペーン シンプルにお聞きします。どうしてZoomexだったのでしょうか? Slash Payment × Galxe | Slash Twitter 「河北さんが可愛かったから!!!❤️」 というのは冗談ですが、Slashのサービスをオンラインで広く使える機会を模索しており、Zoomexという新しい取引所とのキャンペーンは、お互いの認知を広げるいい機会となりました。 Zoomexは韓国ユーザーが多く、Bybitと同じ流動性を使用するデリバティブ対応の取引所ですが、入金できるトークンの種類が少ないです。一方、Slashの決済システム上で物を買うという心理的ハードルは高く、CEX(中央集権方取引所)への資金移動は、心理的ハードルを下げてSlashの利用者を増やすいい機会になると考えました。 今回のキャンペーンで、海外在住者に対するメリットやOATによるエアドロップはありますか? OATは日本限定ではないため、みなさん獲得可能です。(VPNは弾かれる可能性があるため、通常利用を推奨します。) Zoomexの200%特典とトップトレーダー特典は日本ユーザー限定ですが、OAT獲得は制限してないため、Slash入金により$100、500、1000、2000の条件を満たせば請求可能です。 Slashを利用するメリットは本来、アルトコインでの支払いをより簡単に早くするというところです。例えば、Zoomexで入金する際に、DeFiで稼いだトークンをそのまま入金することができます。BNB、Polygon、Ethereumに対応しており、ブロックチェーン間のブリッジを必要としません。 こういう機能が欲しいといったフィードバックは常に歓迎です。 今後もCEX(中央集権型取引所)でのSlash実装を増やしていく予定ですか? はい。ZoomexやBybitのようなデリバティブ取引所とは相性が良いはずです。現物を多く取り扱っている海外の取引所では、そのままトークンを送ることができるため、別の形で関わっていく事になるかと思います。 取り扱いトークンの制限が多い国内取引所でも、可能であれば実装していきたいです。 日本のパートナーでは、Zaif、SBペイメントサービスとのPRが本日公開されました。 Slash × Zaif × SB Payment Service | Slash Twitter Slashの技術を使って新しい決済ソリューションを展開していきます。 トップアップ以外にも、取引所との関わり方は色々と考えられます。また取引所への入金と同じように、オンラインサービスのトップアップには相性が良いと考えています。国内外問わず、ゲーム会社やFX会社の導入検討が多いです。 将来、決済が日常的に利用できるよう、日本円への換金ができるサービスも構築中です。Slashとしては、日本の取引所にも展開していきたいと考えており、みなさんの声が必要です。 さらに、Shopifyに導入するケースも進めており、すでに2、3店舗でテストサービスを行っています。 クリプト経済圏の発展を、Slashとしても目指していきたいです。 ユーザーが増えた際に、決済スピードは保てますか? Slashは2023年初期にリファクタリングを行い、大規模なトランザクションに耐えられるよう開発しているため、今後も大丈夫です。 bbで行われた前回(2022年11月)のAMAから、どのような変化がありましたか? リアル店舗(バー、シーシャバー、お寿司屋さん、居酒屋など)への実装は現在でも行っていますが、店舗でのクリプト決済はまだアーリーフェーズにあります。これについてはZaif、SBペイメントサービスとの提携を機に、長期で攻めていきます。 オンラインサービスのトップアップなどに関する課題の方が多く、ボリュームも大きいため、スタートアップらしく愚直に問題を解決していく方針です。 リアル店舗での決済に課題はあるものの、比較的スムーズに行われており、未来の問題解決に向けて仕込んでいきます。 PayPay決済のような気持ちよさにSlashを置き換えるより、そうした決済システムに資金移動できるポジションをSlashとして確立したいです。 またマネーロンダリング対策として、ChainAnalysisを近々導入予定です。 Slashは、運営の利益はどのように確保しますか? 円への換金時に手数料を頂くため、基本的に加盟店から手数料は取りません。またスプレッドで手数料を取っています。ボラティリティがある場合、決済が通らないことがありますが、間違いのない金額をスプレッド手数料として取り、Slashの運用に活用されます。 トークンのエアドロップについて詳しくご説明いただけますか? 2024年1月にトークンローンチを予定しています。日本国内だけでなく、グローバルでOATを発行して流動性を作り、認知を広げていくつもりです。今後はBybitにもSlashを導入したいと考えているため、みなさんのお力をお貸しください。 「BybitのShunさんに、Slashのハッシュタグと一緒にメンションしてください!笑」 ロードマップの進行具合や、エアドロップを含むトークノミクスについて教えてください。 ホワイトペーパーにもありますが、$SVLトークンを買った場合にNFTをタイムロック(4年間MAX)するSlash Vaultを6月中にローンチ予定です。Vaultにはveエコシステムを採用し、veSVL(移動できないトークン)によるガバナンスが有効となります。vsSVLの保有者には、Slashの手数料からwBTCでリワードを分配する予定です。Slashの利用者が少なく手数料額が低い場合でも、SVLのアロケーションの10%を配布する通常のステーキングが採用される予定です。 White Paper | Slash Slash Vaultでは、BAYCやAzukiといったNFTを金庫として利用するシステムを考えています。タイムロックしている場合にも、自分はveSVLを保有したまま、他者にそのNFTとSVLを販売することができます。このDeFiシステムにより、Slashを利用してくれている貢献者に価値のあるSVLトークンを配布し、着実にエコシステムを構築していきます。 今後ローンチ予定の「Alice NFT」や、その他Slashと提携したNFTにおいては、Vaultを使用した際にブーストがかかるようにし、通常のステーキングよりも報酬が高くなる予定です。 Alice NFTの総発行枚数は10,000ですが、初期流通枚数は2000となる予定です。 「今後ホワイトリストプロモーションを行っていくので必ずゲットしてください!」 まとめ 以上がSlash AMA Vol2のまとめです。 SlashとZoomexのキャンペーンでは、2023年5月30日までGalxeでOATが取得可能です。 Alice NFTやSlashVaultなど、今後の取り組みにも注目していきたいところです! 今後のアップデートに関しては、公式ウェブサイトならびに各ソーシャルメディアをご確認ください。 関連リンク Slash Webサイト | Twitter | Discord | Medium|Whitepaper| boarding bridge Twitter | Discord | Link3 | Medium AMA主催・執筆:TakmanKid Twitter | Link3
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2023/05/17Aki Network AMA Vol.2 内容まとめ
AMA主催・記事執筆:Taka インフルエンサーとプロジェクトをつなぎ、Web3ユーザー間の情報格差の解消を目的としたSocialFiプロジェクト「Aki Network」の日本AMAを、CryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge(bb)にて開催しました。 bbで2回目となる今回のAki NetworkのAMAでは、先日発表されたAKIトークンのエアドロップに関する話題を中心に、トークセッションを行いました。 以下はその内容を要約したものです。 AMA概要 ・日時:5月13日(日)22:00 JST ・場所:bb Discord ・Giveaway:KOL Profile × 10名 ・参加者合計:2214名 参考:Aki Network AMA Vol.2 スピーカー ・Aki Network(Umi) ・のろいちゃん | NFTGamer ・noob botter | Aki日本モデレーター・CryptoTimes ・Taka | モデレーター (敬称略) AMAセッションの要約 トピック Aki Networkがどういったプロジェクトなのか教えてください。 Aki Networkは、プロジェクトとインフルエンサーをつなぎ、web3ユーザー間の情報格差を埋めることを目的としています。 たとえばweb3プロジェクトの多くでは、英語がスタンダードとなっており、日本語に訳した場合に少しニュアンスが違ったり、なんとなく不自然で違和感を与えてしまうことがあります。こうした認識のズレは、ユーザーがプロダクトを理解する上での大きな障壁となり、アダプションを妨げています。 一方でプロジェクト側がローカライズしてマーケティングを展開する際に、各言語の信頼できるモデレーターやインフルエンサーを探すのは非常に困難です。 Akiのプロダクトの一つであるStarMapでは、各KOL(Key Opinion Leader)のオン/オフチェーン情報を集約してスコアリングすることで可視化します。これによりKOLは自分の信頼性を示すことができ、プロジェクトは信頼できるKOLを見つけることができます。 またエンドユーザーは、信頼のおけるKOLによってキュレーションされた正確な情報を得ることができ、プロジェクトを評価・判断するために役立ちます。 参考:「Aki Networkの概要とは -KOL中心のグラフとデータ標準に特化したアプリケーション-」 先日公開されたエアドロップの記事について、内容の説明をお願いします。 Aki Networkで獲得できるリワードには、次の3種類があります。 Campaign rewards これはAki Networkや、Akiのプロジェクトパートナーによって実施されるキャンペーンでの報酬です。 Akiのキャンペーンエンジンでは、参加者独自のリファラルリンクを発行することができ、キャンペーンを他のユーザーに紹介することで自分のリワードも大きくなります。 Aki Badge こちらはAkiのトップコントリビューターを讃えるためのもので、シーズンごとに紹介実績が上位50以内の入賞者には、ソウルバウンドNFT、ステーブルコイン、$AKIトークンが与えられます。 ソウルバウンドトークンとは譲渡不可能な性質を持つトークンのことで、実績を示す証明書のように扱われます。 $AKI airdrop 現在AKIトークンはまだ発行されていませんが、将来的に複数回、Aki Networkへの実際の貢献度に基づいてエアドロップが行われる予定です。 プロダクトの初期には、ユーザーを呼び込むためのインセンティブが重要であり、初期のサポーターに報酬を与えるエアドロップは有効な手段です。 ここまで3種類のリワードを説明してきましたが、基本的にはより多くのキャンペーンに参加することで、将来的なエアドロップの割り当ても大きくなるでしょう。 AKIのエアドロップ対象となるために、今できることは何ですか? 現在Aki Networkでは、キャンペーンエンジンを用いた2つのキャンペーンと、1つの特別なTwitterキャンペーンを実施しています。 Discordキャンペーン こちらはAki NetworkのDiscord参加を促すためのキャンペーンです。キャンペーンページでウォレットを接続し、各タスクを認証することでNFTを獲得することができます。 Telegramキャンペーン Discordキャンペーン同様、Telegramへの参加を促すキャンペーンです。上記と同様にタスクを認証することで、別のNFTを獲得できます。 Aki Twitter日本アカウント開設キャンペーン 新たにAkiの日本語Twitterアカウントが開設されたことを記念し、総額$2000相当のAKIトークンを配布するキャンペーンを実施中です。 こちらはAkiのキャンペーンエンジンを利用したイベントではありませんが、併せてご参加ください。 日本アカウントオープン記念で #アキコミュニティ キャンペーン開催🎉 🎁総額$2000相当の$Akiトークンを上位10名に分配 1️⃣本ツイートを🔄&❤️ 2️⃣@AkiNetworkJapanをFollow 3️⃣ #アキコミュニティ をつけてTweet*内容はなんでもOK👍 4️⃣他ユーザーからの下記アクション数に応じてポイント獲得… pic.twitter.com/p5KWRT17Ga — Aki Network (@aki_protocol) May 10, 2023 コミュニティ質問 Akiにリストされているプロジェクトの品質はどうでしょうか? Akiのキャンペーンページを見ていただくと、他の競合プラットフォームと比較して、キャンペーンの数が少ないことにお気づきの方もいるかもしれません。これはAki側でプロジェクトを精査した上で、信頼できるキャンペーンパートナーのみを掲載しているためです。 Akiでは日々プロジェクトとのミーティングを行い、質の高いパートナーシップを模索しています。 エアドロップに関して、bot対策はありますか? Akiでは、各ソーシャルメディアのアカウントに対して複数のウォレットアドレスが紐づいている場合、これを対象外としてシビルアタックを防止しています。また、その他にも不審なアクティビティが見られるアカウントはエアドロップの対象外となる可能性があります。 StarMapにおけるKOLのランキングは正確でしょうか? 残念ながら、セキュリティの観点から、KOLのスコアリングに関する具体的なロジックを公開することはできません。 ただし公開情報としては、次のような項目によってスコアリングされています。 オンチェーンデータ ・スマートマネームーブ:FT、NFTのトレードスコア ・ウォレット:ウォレット(FT)の残高、NFTのホールドレベル オフチェーンデータ ・マーケットリーチ:自分のフォロワー数、2次フォロワー(フォロワーのフォロワー数) ・ソーシャルエンゲージメント:インプレッション/いいね / リツイート / コメント / 引用リツイートなど ・特徴:優良PJに気づく早さ/アクティビティ/特定PJやトークンへの言及頻度/投稿の質の高さ まとめ 今回は、bbで第2回目となるAki NetworkのAMAでした。 前回に続き、Aki Networkのチームを代表して”Umi”氏にご回答いただき、日本モデレーターの”noob botter”氏にも解説いただきました。 またスペシャルゲストとして参加いただいた”のろいちゃん”には、インフルエンサーとしての意見を伺い、プロダクトの魅力について掘り下げることができました。 また、bbのコミュニティメンバーがエアドロップに対して高い関心を持っていることもあってか、前回にも増して大きな反響をいただきました。 AMA告知ツイートは750件を超え、当日の参加者は2000人以上、チャットスペースでのコメントも700件にのぼりました。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。 Aki Networkの最新のアップデートについては、プロジェクトの公式サイトならびに各ソーシャルメディアをご確認ください。 関連リンク Aki Network Webサイト | Twitter | Telegram | Discord | Medium Aki Network Japan Webサイト | Twitter | Telegram boarding bridge Twitter | Discord | Link3 | Medium AMA主催・執筆:Taka Twitte | Link3
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2023/05/16GensoKishi AMA Vol.2 内容まとめ
AMA主催・記事執筆:Taka メタバースの世界でファンタジーを体感できるBCG「元素騎士(Genso Meta)」の日本AMAを、CryptoTimes公式コミュニティであるboarding bridge(bb)にて開催しました。 bbで2回目となる今回の元素騎士のAMAでは、最近のトークンの国内上場やマルチチェーン対応、今後のメタバース展開など、興味深いアップデート内容についてお話を伺うことができました。 以下はその内容の一部をまとめたものです。 AMA概要 ・日時:5月8日(月)21:00 JST ・場所:bb Discord ・Giveaway:Polygon Samurai Soward × 1名 & ZaifINOアパレル × 10名 ・参加者合計:3018名 スピーカー ・Maxi Kuan | 元素騎士CEO ・Nonoka | 元素騎士アンバサダー ・ADMEN | CryptoTimes ・Taka | モデレーター (敬称略) AMAセッションの内容 元素騎士のトークンであるMVとRONDが、国内上場Zaifへの上場に至った経緯を教えてください。 MVとRONDについては、もともとKraken Japanでのリスティングを予定しており、そのために上場審査を進めていた背景がありました。 しかし、2023年1月をもってKraken Japanが日本市場を撤退する発表があり、新たにCEX(中央集権型取引所)へのリスティングが必要となりました。 元素騎士では昨年末よりZaif INOとパートナーシップを結んでいたことなどからZaifと繋がりが深く、MVとRONDのCASCもあらかじめ取得できていたことから、早いスピード感でこのような国内上場が実現しました。 参考:【元素騎士 × Zaif】暗号資産交換所Zaifでの、「MV」と「ROND」上場日決定のお知らせ トークンのBNBチェーンへのブリッジ対応が発表されましたが、マルチチェーン展開にはどういった意図や狙いがあるのでしょうか? まず前提として、開発やアダプションの観点からEVMエコシステムへの拡張を優先的に進めています。 ゲームのユーザー体験において重要となるスピードやネットワーク手数料の安さから、最初にベースとしてPolygonを選択した背景があります。 さらなるマスアダプションを目指す上で、GameFiやメタバース分野においてユーザー数の多いBNBチェーンを最初のマルチチェーン展開先として選択しました。 現段階ではゲーム自体はPolygonのみ対応となっていますが、将来的にはNFTマーケットプレイスなどもマルチチェーンで対応していく予定です。 参考:BNBチェーンのMV、RONDブリッジ対応予定のお知らせ YGGフィリピンとのパートナーシップについて、今後どのような取り組みを行なっていくのか教えてください。 日本と中華圏以外では、現在フィリピンのGameFi市場が一番成長しています。元素騎士も多くのユーザーにプレイされており、毎日のように自発的な実況配信も行われているほどです。 YGG PHは、世界最大のゲーミングギルドYGGの中で最も影響力があり、フィリピン国内のweb3ゲーム人気を牽引してきた立役者でもあります。 YGGフィリピンとのパートナーシップを通じ、認知拡大やユーザー獲得を目指すだけでなく、eSportsのような大会やギルドイベントなど、現地での取り組みを増やしていくつもりです。 また、現在のプレイヤーはアジア圏が中心となっていますが、将来的には欧米やヨーロッパにも進出し、世界的な認知を図っていきたいと考えています。 参考:元素騎士、YGG フィリピンとパートナー契約締結! その他、最近元素騎士ではどういった活動を行なっているのでしょうか? 前述したようにオフラインでの取り組みも増やしており、国内外で行われている大規模なブロックチェーン関連のイベントに積極的に参加しています。NFT LA/NYC/Tokyoや、6月に日本で予定されているIVS Kyoto、7月のWebXにも出展する予定です。 開発面では、トークンユーティリティの拡大やタイアップなども進めている最中です。今後のアナウンスにもご期待ください。 また、新しいCEX(中央集権型取引所)へのリスティングも準備中です。 メタバース世界を構築する「GENSO Maker」の開発に注力されているようですが、これにはどういったビジョンがあるのでしょうか? ホワイトペーパーにもある通り、まずはハウジング機能から優先的に着手しています。メタバース内の土地(LAND)を購入して家を持つ事ができ、一人ひとりがUGCにより様々な世界を構築する事が出来るようになります。「あつまれどうぶつの森」的なことを、web3の世界で実現できるようになるでしょう。 ゲーム内で集めた素材は、GENSO Makerによるweb3世界でNFTとして扱われ、実際のオブジェとして使用することができます。 参考:「GENSO」メタバース世界のLAND&UGCについて まとめ bbで2回目となる元素騎士AMAでは、前回に続きCEOのMaxi Kuan氏、そして今回新たに元素騎士アンバサダーのNonoka氏にお越しいただき、アップデートされたゲームの魅力を余すところなくお話しいただきました。 bbのコミュニティメンバーに加えて、既存のゲームプレイヤーの方々にも数多くご参加いただき、後半のリアルタイムQ&Aでは、コミュニティの質問に対して、CEOのMaxi氏から直接回答をいただきました。 AMA告知ツイートのリツイート数は950件以上にのぼり、合計参加者は3000人超を記録しました。AMA中のチャットスペースでも1000件近いコメント・質問をいただき、あらためて元素騎士の人気の高さが伺えました。 bbで「元素騎士」のAMAを開催✈️ メタバースの世界でファンタジーを体感🔥 ⏰5/8 (月) 21:00 📍bb Discord 💁♂️スピーカー@dearseki / @nonoka_gamer@admen_vc_2 / @taka_eth 🎁Polygon Samurai Sword他 ✅Like & RT, Follow↓@genso_meta / @bb_jpdao ✅Join AMA 参加 ▶️https://t.co/EKP03SUG9t pic.twitter.com/sLqzoz7tCn — boarding bridge (@bb_jpdao) May 2, 2023 アジアを中心にゲームとしての人気が高まる中、メタバースを活用した今後の取り組みも期待されます。 今後のアップデート内容に関しては、GensoKishi Onlineの公式サイト・SNSをご確認ください。 関連リンク GensoKishi Online Webサイト | Twitter | Telegram | Discord | LINE | Youtube | Medium boarding bridge Twitter | Discord | Link3 | Medium AMA主催者:Taka Twitte | Link3