博報堂、Astar Network(アスターネットワーク)とWeb3.0新会社設立

博報堂、Astar Network(アスターネットワーク)とWeb3.0新会社設立
ct analysis

注目記事

    博報堂が日本発のパブリックブロックチェーンプロジェクト「Astar Network」を手掛けるStake Technologies Pte Ltdと共にWeb3.0サービス開発会社「博報堂キースリー」を設立しました。

    博報堂が自社の強みとする「生活者発想」と「クリエイティビティ」を活かすとする上記新会社では、Web3.0ハッカソンの企画・運営が行われる予定としています。

    *新会社設立に関して、博報堂のプレスリリースでは「Stake Technologies Pte LtdのCEOの渡辺創太氏と共に」と表記されている一方、日本経済新聞等のメディアでは「Stake Technologiesは」と表記されており、現時点では博報堂とCEOの渡辺氏個人が共同で設立したのか、企業として共同で設立したのかは定かではありません。

    今回の発表に関して博報堂は下記コメントを残しています。

    “「WEB3.0におけるサービス開発はブロックチェーン主催のハッカソンを通じて行われることが主流になりつつあり、日本発のハッカソンはまだ数が少ないという現状にあります。

    クライアント企業の強みやアセット、生活者のニーズ、開発者のモチベーションが上がるようなテーマを設定したハッカソンを開催することで、世界中のエンジニアとのネットワークを築き、WEB3.0社会の鍵となるようなサービス開発を推進します。 – 引用元:prtimes」”

    博報堂はこれまでもStake Technologies Pte Ltdと共にWeb3.0施策を実施してきており、今年7月にはカルビー株式会社によるAstar上で展開される農業体験NFTゲーム「Astar Farm」とのコラボを支援。

    自社での取り組みとしては、博報堂DYメディアパートナーズとしてブロックチェーン技術やNFTを使用した新プロジェクト「Hakuhodo DY Play Asset」を発表しています。

    今回、博報堂と新たな取り組みを開始したAstarは、他の国内事業者との協力も進めており、今年11月にはNTTドコモとWeb3の普及において協力して取り組む基本合意を締結しています。

    記事ソース:prtimes日本経済新聞

    画像引用元:prtimes

    ニュース/解説記事

    Enable Notifications OK No thanks