専業トレーダーえむけんの仮想通貨市場分析!【1月15日】
   公開日 : 2019/01/15

専業トレーダーえむけんの仮想通貨市場分析!【1月15日】

Crypto Times 編集部

ブロックチェーン専門メディアCRYPTO TIMES編集部です。CRYPTO TIMESのニュース、コラム、インタビューなど全ての編集を行っています。 元エンジニア出身なので、ブロックチェーンのノードを建てたり、簡単なスマコンの実装まで対応できます。Twitterもよろしく。

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早いもので、年が明けてからもう半月が経過してしまいましたね。どうも、未だ正月気分が抜け切っていない、えむけん @BinaryMkentです。

さて、前回の記事から10日が経過しましたが、その間市場も大きく動いてきましたね。みなさんのお役に立てていたなら幸いです。

さて、前置きはほどほどにして、今回もガッツリ分析していきましょう。

BTCチャートの分析

BTCチャート(長期)

画像は、BitmexのBTCチャート(日足)です。

前回からラインも少し修正+追加したので、おさらいも兼ねて少し解説させていただきます。

今回、注目すべきは「水色ウェッジ」と「黄色ライン」。この2点です。

まず、水色ウェッジ。こちらは1月9日に追加したラインなのですが、現状のBTCチャートの中でも最重要ポイントといっても過言ではないと思います。(理由は後述)

また、このウェッジ交点から推測すると、恐らく2月15日までにはこのウェッジをどちらかにブレイクし、相場の大局的な流れを決めることになると考えられます。

そしてもう1つの注目ポイントは前回もお話した、黄色ライン。

これは、かつてのサポートラインでもあり、12月からはレジスタンスラインとして機能しているラインです。

前回の記事では、「この黄色ラインの上抜けで逆三尊成立=買い」とお話していましたが、結局上抜けることなく、この否定が大きな下落のきっかけとなってしまいました。

とはいえ、上抜けることができれば、「好転のサイン」になることには変わりありません。よって、この黄色ラインについても引き続き要注目です。それでは少しズームアップして、より短いスパンでの目線を確認してみましょう。

BTCチャート(中期)

見切れてしまっていますが、水色ウェッジの上限は、2017年12月16日の最高値(20,000ドル)と2018年11月12日暴落前(6400ドル)を繋いだものです。

最高値からのライン故、本来なら最優先で監視すべきものなのですが、接点同士の期間があまりにも空いてしまっていたため、前回の記事執筆時には不採用にしていました。

ですが1月9日(白○)、「有効ではない」と判断していたこのラインが、黄色ラインときれいに重なり、レジスタンスポイントとして機能しました。

そのため、「この水色ウェッジは有効である」と判断し、今回の最重要ラインとして採用しました。

BTCチャートの総評

現時点から、上か下かの方向予想を出すのは非常に困難な状況です。

それ故前回同様、後出しジャンケンのように「出来高を伴ったラインブレイク」に的を絞って立ち回っていくのが妥当でしょう。

また、依然出来高が乏しい状況が続いているため、水色ウェッジ上抜けなどを機に出来高上昇⇒出来高維持が今後の市場好転には必要不可欠だと考えます。

ドミナンス分析

今回から、より推移が見やすい「Trading View」のドミナンスチャートを参考することにしました。

9日にあれほど大きく連続的な下落があったにも関わらず、ドミナンスチャートからはそれほど大きな変化は見られませんね。

過去の傾向上、アルト堅調時におけるBTCの急落は、アルトが総投売りムードに陥り、しばらくは仮想通貨市場内でのリスクオフ(リスク回避思考)の拡大、そして再びアルトに資金が戻ってくるのには時間を要する・・・というのが常でした。

しかし今回、BTCの下落時に一旦は売られたものの、ETH、ADA、TRXを始めとしたアルトが再度上昇推移を見せています。

もちろん一時的なリバの可能性もありますので、ここから再度買いに走るのではなく、一歩引いて、「堅調な推移を見せているアルトコインらが押し目を作れるか?」に注目していきましょう。

主要アルトコインの動向

ザックリですが、主要アルトコインの動向を追ってみました。

BTC下落時からのリバに着目した際、やはり目立つのはETH、ADA、TRXですね。他には、IOTA、EOS、NEOでしょうか。

恐らく、仕手系の通過やプラットフォーム系の通貨が買われているというよりかは、BTC下落の以前に「パフォーマンスが良かった銘柄への出戻り」という感じでしょう。

ここからは先にもお話したように、良リバを見せた通貨らが「押し目をつけて再度高値更新に向かうか?」に注目する必要がありそうですね。中でもETHについては、ここ最近市場の初動にもなっているため、要注視しておきましょう。

また万が一、良リバを見せた通貨らが、押し目をつけず売られる展開となってしまった場合には、アルト撤退からの現物BTC売りにも警戒しておくのがよいです。(BTCが現物主導で下げる際には、先にBTCドミナンスが上昇する傾向があるため、そちらも欠かさずチェックしておきましょう!)

総評(まとめ)

最後にまとめに入りましょう。

    • BTCは依然出来高不足。後出しジャンケンでOK。
      ⇒水色ウェッジと黄色ラインに注目
    • BTC下落後のアルト◎(リバの可能性アリ)
    • 良リバアルトの押し目観察推奨
      ⇒ETH、ADA、TRX、EOS、IOTA、NEO
    • アルト押し目否定時はBTC下落に要注意

大体こんなところでしょうか。

先日のようにアルト好調時に、BTCが急落すると、BTCの枚数減少だけでなく、円建て資産の減少にもなりかねません。

一番大切なのは、「利益を持ち帰ること」です。どちらか片方ではなく、アルトコインもBTCも両方視野に入れて、うまく立ち回りましょう!

今回はここまでにさせていただきます。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

不定期ですが、[email protected]にて相場分析配信もしているのでよろしければご登録ください!

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