韓国の半導体輸出が月間初の9.4兆円超|サムスン・SK株も上昇

2026/10/05・

よきょい

韓国の半導体輸出が月間初の9.4兆円超|サムスン・SK株も上昇

韓国の2026年9月の半導体輸出額は603億ドルと発表され、月間で初めて600億ドル(約9.4兆円)を超えました。AI向けメモリーの需要拡大と価格上昇が背景にあると見られています。

10月1日の韓国株式市場では、前日の米マイクロン・テクノロジーの決算を受けてメモリー大手が買われました。サムスン電子は2.8%高、SKハイニックスは3.2%高となり、韓国総合株価指数(KOSPI)を押し上げています。

マイクロンは9月30日の決算で、2027〜2028年の需給が2026年より引き締まるとの見方を示しました。同じメモリーを手がける韓国2社にとっても、追い風となる内容です。長期契約で価格と数量を先に固める動きは、韓国勢にも広がっているとされています。

SKハイニックスをめぐっては、傘下の米ソリダイムを米国で上場させる案が検討されているとの観測があります。評価額は最大1500億ドル、調達額は約150億ドル、時期は早ければ2027年とされています。これに対し同社は10月1日、さまざまな資金調達の方法を検討しているものの決まったことは何もないと説明しました。

輸出統計と株価はメモリー市況の強さをそろって示す形になりました。一方、上場観測は会社が決定事項ではないとしており、現時点では確定した計画ではありません。設備投資の資金をどう手当てするかが、次の注目点になりそうです。

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