マスク氏の半導体工場、テスラとスペースXが運営へ|TSMCは脇役か

2026/10/08・

よきょい

マスク氏の半導体工場、テスラとスペースXが運営へ|TSMCは脇役か

引用元: Press Connect / Shutterstock.com

イーロン・マスク氏は2026年10月7日、半導体製造計画「Terafab(テラファブ)」について、テスラとスペースXが所有・運営する方針を明確にしました。

TSMCが関与する場合でも工場の一部を借りる程度にとどまる可能性を示しています。TSMCとの協議が浮上したことで、計画の主導権に関心が集まっていました。

インテルのリップブー・タンCEOも同社がTerafabに引き続き関与することを確認。インテルは計画の主要パートナーの一つでありTSMCの参加で役割が薄れるとの懸念から株価は一時売られましたが、両氏の説明を受けて持ち直しました。

Terafabは自社設計のAIチップを自社向けに大量生産する構想です。用途にはテスラの自動運転や人型ロボット「オプティマス」、スペースX、xAIが想定されています。チップの外部調達に頼る体制を見直し、設計から製造までを自社グループで担う垂直統合を目指す動きとみられています。

もっとも先端半導体の量産には巨額の投資と長い立ち上げ期間が必要です。計画どおりに進むかは不透明で、TSMCの関与の範囲もまだ固まっていない段階です。

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