日経平均一時2000円近く下落で4日続落|キオクシア13%安
よきょい
10月13日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落しました。終値は6万7777円52銭で、前週末比1253円安(1.82%安)でした。取引時間中には下げ幅が一時2000円近くに達しました。
3連休中の米国市場で半導体株が軟調だった流れを引き継ぎ、AI・半導体関連株に売りが集中しました。
個別では東京エレクトロンが7%超下落し、アドバンテストやソフトバンクグループも値を下げました。キオクシアホールディングスは13.28%安と大きく売られています。中国の長鑫存儲技術(CXMT)が次世代DRAMの投入方針を示したことで、メモリー分野の競争激化が意識されました。12日の米国市場では、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も下落しています。
一方で、相場全体が総崩れになったわけではありません。割安感のあるバリュー株や一部の金融株には買いが入り、東証株価指数(TOPIX)は小幅に上昇しました。日経平均は値がさの半導体関連株の影響を受けやすく指数間で明暗が分かれた形です。中東情勢を背景とした原油高への懸念も、投資家心理の重荷となりました。
今週は半導体製造装置大手ASMLの決算が14日、台湾積体電路製造(TSMC)の決算が15日に予定されています。両社の業績見通しは、AI向け半導体需要の強さを測る材料として注目されています。
決算内容が市場の期待に届くかどうかで、半導体関連株の買い戻しが進むかが決まります。週後半にかけて、日本株も海外決算に左右される展開となりそうです。
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