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米SEC委員が2人に減少、条件付きで「1人でも定足数」の新規則も
2026/10/07・
よきょい
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米証券取引委員会(SEC)のヘスター・パース委員が2026年10月2日付で退任し、委員はポール・アトキンス委員長とマーク・ウエダ委員の2人となりました。同じ10月2日には、定足数(議決に必要な出席人数)に関する規則の改正も発効しました。
改正されたのは連邦規則集17 CFR 200.41で、9月30日付で公表されました。ある案件で他の在任委員が全員不適格(利害関係などで審議に加われない状態)となった場合、残る1人の委員だけで定足数を満たせるようになります。
現体制ではアトキンス氏が不適格となればウエダ氏が、その逆でも同様に1人で定足数を構成できます。
ただし、この例外が適用されるのは不適格の場合に限られます。委員が提案に反対しているだけでは条件を満たしません。SECは改正を内部の管理と組織に関するものと位置づけており、行政手続法による意見募集の要件や裁判所による審査は従来どおり及びます。10月1日のカストディ規則案はパース氏を含む3人の賛成で提案されました。
仮想通貨関連では募集規制の新枠組み案が10月20日、カストディ規則案が12月7日に意見募集の期限を迎えます。トークン化株式の取引に関する条件付き免除は9月17日に命令として発出済みで段階が異なります。
少人数となった委員会がこれらをどう扱うかが、今後の焦点になります。
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