メタプラネット抜かれるか?米企業が6182BTC購入で1000BTC差に

2026/10/27・

よきょい

メタプラネット抜かれるか?米企業が6182BTC購入で1000BTC差に

ビットコインを財務資産として保有するストラテジーとストライブは、直近1週間でそれぞれ過去最大規模の資金を異なる資産に投じました。ストラテジーは10月19日〜25日にビットコインを購入せず、5週連続の購入が途切れました。代わりに約2億490万ドルを投じ、優先株STRC約207万株を買い戻しています。保有量は848,517BTC、取得総額は約640.2億ドルで変わっていません。

STRCの買い戻しは7月以降で累計20億ドルを超えました。最初の買い戻しの平均価格が1株86.52ドルだったのに対し、今回は約99.06ドルで額面100ドルとの差が縮むなかでも支出は増えています。無制限に使える米ドル現金の残高は16億ドルから2億4,240万ドルへ減少しました。一方、配当と利払い用の48.3億ドルの準備金には手を付けていません。

ストラテジーは10月28日(水)、優先株の配当を毎日支払う方式に変更する議案を株主に諮ります。現在の月2回払いを日次に改め、年率12%の配当率を上げずにSTRCを100ドル近辺に保つ狙いがあります。承認されれば、最初の日次配当は11月2日に予定されています。一方のストライブは10月17日〜23日に6,182BTCを約5億1,140万ドルで購入し、保有量は43,000BTCとなりました。

ストライブはメタプラネットの44,000BTCに1,000BTC差、Twenty One Capitalの43,514BTCに514BTC差まで迫り、2026年末までに上場企業で2位の保有者になることを目指しています。資金源は年15%配当の優先株SATSで10月20日に6億3,000万ドルの発行を完了し、10億ドルの新たな売出しプログラムも公表しました。ただし将来の配当は主に追加の資金調達で賄う想定で、投資家需要の持続が前提となります。

28日の株主投票の結果が、両社の資金戦略の違いを一層際立たせることになりそうです。

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