SBI子会社が暗号資産やキャッシュレスに対応、FXから暗号資産業務へ進出

SBI子会社が暗号資産やキャッシュレスに対応、FXから暗号資産業務へ進出

SBIホールディングスの子会社で外国為替証拠金(FX)関連業務を行うFXクリアリング信託が、運用型信託業の免許を取得したことを発表しました。

これによりFXなどに限定されていた信託業務を拡大し、日本経済新聞によると、キャッシュレスや暗号資産に関連したサービスの提供を開始する予定です。

以前からFXクリアリング信託が取得していた管理型の免許に加えて運用型信託業の免許を取得したことで、業務範囲が拡大されます。これに伴い、2021年4月9日に「FXクリアリング信託」から「SBIクリアリング信託」へ会社名を変更します。

SBIは、去年10月に暗号資産取引所TAOTAOを傘下にしたことで話題になりました。TAOTAOが発行していた全ての株式がYahooグループのZファンド1号投資事業有限責任組合からSBIホールディングス子会社のSBIリクイディティ・マーケット株式会社へ譲渡されています。

記事ソース:FXクリアリング信託日本経済新聞

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