SBIが取引所TAOTAOを傘下に、Zファンド1号投資事業有限責任組合から譲渡

SBIが取引所TAOTAOを傘下に、Zファンド1号投資事業有限責任組合から譲渡

暗号資産取引所TAOTAOが、Zファンド1号投資事業有限責任組合からSBIに譲渡され、SBIの傘下になりました。

TAOTAOが発行していた全ての株式がYahooグループのZファンド1号投資事業有限責任組合からSBIホールディングス子会社のSBIリクイディティ・マーケット株式会社へ譲渡されました。

SBIリクイディティ・マーケット株式会社は金融法人向け外国為替証拠金取引に関わる市場機能およびサービスの提供、これらに附随するシステム開発および商品開発を行っています。

TAOTAOは「当社では暗号資産領域においてより大きな事業展開を行うべく、パートナーシップを含めて事業の在り方を検討した結果、暗号資産取引を含めたオンライン金融サービス全般に豊富なノウハウ・知見等の経営資源を保有するSBIグループの一員であるSBILMと新たなパートナーシップを結ぶことに合意いたしました」とコメントしています。

記事ソース:TAOTAO

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