米証券取引委員会 (SEC) がビットコインETF申請却下の再審査を発表

米証券取引委員会 (SEC) がビットコインETF申請却下の再審査を発表

この記事の3つのポイント!

  • 米証券取引委員会 (SEC) がビットコインETF (上場投資信託) の申請却下を再審査することを発表
  • 22日に却下されたビットコインETF申請9件を再審査
  • 今回のニュースを最初に伝えたのはSECコミッショナーのヘスター・ピアース氏

記事ソース:SEC Says It Will ‘Review’ Bitcoin ETF Rejections

米証券取引委員会 (SEC) は22日に却下したビットコインETF (上場投資信託) の申請9件を再審査すると発表しました

SECは22日、プロシェアーズディレクシオングラナイトシェアーズによって申請されていたビットコインETFの提案の却下を決定しました。

しかしその後、SECは22日の決定を再審査することを発表しました。再審査の結果が発表される時期は明らかになっていません。

このニュースを最初に伝えのはSECコミッショナーの一人であるヘスター・ピアース氏で、同氏は先月のウィンクルボス兄弟のETF却下の際にも異議を唱えていました。

同氏はツイッター上で

 

”コミッション (委員長とコミッショナー) は一部の業務をスタッフに委任し、スタッフはコミッションの代理として業務を行っています。

コミッションがスタッフの業務の見直しを行うことがあり、今回それが行われることになります。”

 

と、今回の再審査について説明しました。

Daichi
再審査の結果がいつになるかはわかりませんが、今後のニュースに注目ですね

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