2017年5月に仮想通貨への投資を開始。ブロックチェーンや仮想通貨の将来に魅力を感じ、積極的に情報を渋谷で働く仮想通貨好きITリーマンのブログを通じて発信するように。
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2020/04/25Ethereum2.0、Staking報酬の計算機が公開される
Ethereum2.0に移行する際のステーキング報酬を算出するCalculatorをEthereum Priceが提供開始しました。今回提供開始されたのはETHをステークした際の10年後までの報酬の推移がわかるようになっています。 本計算ツールは、ConsenSys Codefiが公開しているETH2.0ステーキングのスプレッドシートを基に作成されており、期待されるリターンを測定する際の単純を目的としています。 単純な利回りだけではなく、ユーザーは、詳細設定を利用し、バリデーターの予想される投資収益率に影響を与えるいくつかの変数も変更ができます。 Ethereum2.0では各バリデーターは最大32ETHがステークできるようになっています。実際1年目に32ETHをステークすると下記のようなグラフの推移でETHを得ることが出来ます。 記事ソース : Ethereum Price ETH2.0 Calculator
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2020/04/24GUILDプロジェクトの 岡崇 、チューリッヒ大学ブロックチェーンセンター"Deep Dive into Blockchain"に参加、IOST財団の教育助成プログラムの第一号に
ブロックチェーンのインフラストラクチャーを研究開発する IOST 財団(非営利)は、2020年スイスのチューリッヒ大学(UZH)ブロックチェーンセンターと教育と研究の協力関係に関するMOU(基本合意書)に署名しました。そのMOUの中では、UZHブロックチェーンセンターが開催する教育プログラムに参加する学生を助成することを約束しました。その第一号として、ブロックチェーンの社会実装を目的としたスタートアップ株式会社 PHI を近畿大学在学中に立ち上げた 岡崇(おかたかし)氏を選定、世界で活動する起業家として成長することを期待しています。 岡崇(株式会社 PHI 共同代表)GUILDプロジェクト統括 ブロックチェーン等の最先端技術を活用した次世代型組織DAOのインフラ開発、啓蒙を進めるGUILDプロジェクトをグローバルに向けて展開。2019年4月大学仲間と株式会社PHI(https://phi-blockchain.com)を設立。 "ブロックチェーンの聖地スイスで仲間達とプロジェクトを進めれることを心から嬉しく思います。僕たちは、まだ何も成し遂げていません。ただ、少しずつですが、日進月歩、自分達の描く世界に向けて皆で足並みを揃えながら、着実に前進していることを実感しています。今回のサマースクールをきっかけに、共に歩む仲間達を世界中に広げ、プロジェクトの普及を加速させていければと思います。(岡崇コメント)" GUILDプロジェクト "組織運営に透明性と明快さを与え、メンバーの誰もが役割や責任の所在を把握できます。GUILDコンセンサスシステムによって、1.役割と職責を可視化、2. 組織運営のルール整備、3. 業務フローの統一 をメンバー全員の同意形成をもとに決定します。"GUILD project website:https://phi-blockchain.com チューリッヒ大学 インターナショナル・サマースクール・プログラム "Deep Dive into Blockchain - ブロックチェーン - 経済・テクノロジー・法規制" このサマースクールプログラムでは、世界をリードするプレイヤーやフィールドのエキスパートによるブロックチェーンのトピックを熱く学びます。 最も重要な例として暗号通貨を使用するブロックチェーンベースのシステムは、デジタルファイナンスやサプライチェーンなどの他の同様のアプリケーションの私たちの考えを、破壊して形を変えました。 ブロックチェーンと関連技術により、中央管理者または受託者による強制的な合意なしに、連続した信頼できる情報を保存できます。 ブロックチェーンを完全に理解するには、そのすべての影響と実際のアプリケーションの可能性を含め、学術的な観点からブロックチェーンを理解することが重要です。これらはこのコースの3週間でUZHブロックチェーンセンターが提供するものになります。ブロックチェーンシステムの3つの主要な柱、つまり、技術、経済、およびその背後にある法的側面の理解です。これに基づいて、フォレンジックやデータ分析などの他のアプリケーション分野を探ります。 プログラム参加に関して 講義日程:2020年7月5日〜24日 【新型ウイルスCOVID-19の世界状況対応のため】オンラインでの受講に変更になりました。 エントリーの要件 修士課程または学士課程最初の1年を修了した学生。 このコースは、コンピュータサイエンス、数学、物理学、銀行と金融、経済学ビジネスまたは法律の分野からのすべての領域の学生を対象としています。 技術的および分析的バックグラウンドが強い他の研究分野の学生も歓迎します。学生はデータサイエンスに強い関心を持つ必要があります。 プログラミングの基本的な知識は必要ありませんが、望ましいです。 費用(通常):1,500.- スイスフラン 申し込み:https://www.int.uzh.ch/en/in/shortprograms/UZH-International-Summer-Schools/DeepDiveIntoBlockchain.html
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2020/04/24Huobi JapanにHuobi独自トークンHuobiToken / $HT が5月以降上場へ
Huobiの日本法人であるHuobi JapanがHuobi Globalで取り扱っているHuobiの独自通貨「Huobi Token / $HT」を5月以降に日本で取扱う予定であることがプレスリリースで発表されました。 現在、正式な日程や取り扱いサービスなどの詳細に関しては改めて告知されるようになっています。 Huobi Tokenは、Huobi内の取引所サービスなどと連携し、手数料の割引や上場する通貨の投票権、昨年はHuobiのIEOへの参加などの条件として利用されていたユーティリティトークンです。 https://twitter.com/HuobiGlobal/status/1253313886209499139?s=20 Huobi GlobalでのTwitterでもHTが日本において最初に金融庁に認められた世界でも準拠された取引所トークンであるとツイートを行っています。 2019年11月からStellar , Qtum , BAT , LN(LINK)が現在までに上場、上場発表がされており、今回のHuobi Tokenで5番目の新規上場予定の銘柄となります。
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2020/04/24Ripple主催カンファレンスSWELLが2020年も開催、今年はバーチャルでの実施
Ripple社が主催する大型イベント「Swell」が2020年も開催予定であることが発表されました。今年度は新型コロナの影響で、バーチャルでの実施になる予定となっています。 Swellホームページによると、「SWELLグローバルはバーチャルでの実施です」と予告され、2020年10月14〜15日が開催日程となっています。 現時点で、SWELLのアジェンダや詳細などは発表されていないので、今後の発表が出次第、追記していく形となります。 現在、大型カンファレンスが相次いでバーチャルでの開催となっており、今まで中々世界に行く機会がなかったユーザーもこれを機にバーチャルでのカンファレンス参加などがデファクトスタンダードとなっていくかもしれません。 記事ソース : SWELL
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2020/04/21EOSベースウォレット『EOS Ecosystem』が利用不可に、55億円相当の資産の持ち逃げか
EOSベースのウォレットであるEOS Ecosystemが利用不可になりました。このことから、ウォレットの運営者が5200万ドル(約55億円)相当の資金を持ち逃げしたという噂が浮上しています。中国メディアによると今回の兼は、Exit Scamの可能性も有ると報じています。 EOS Ecosystemでは高い利回りの謳い文句を元に、ユーザーから資金を集めていました。今回の報告によると、4月20日よりユーザーがアプリへアクセスができないとの報告が上がってきています。 現在、持ち逃げされたとされるEOSはhuobidevice3アカウントに大量に送金されています。このアカウントはHuobiデポジットアカウントではないため、資金はまだ外部にあると報告されています。 記事ソース : ChainNews
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2020/04/21Ethereum開発会社であるConsenSysが会社の14%に当たるスタッフを解雇
Etheruemの開発を行うConsensys社が会社の14%にあたる約90人のスタッフを解雇することがわかりました。 Consensysは2月に従業員の14%を解雇することを発表していました。この解雇により、Consensysのスタッフは今年はじめでは850名弱だったのが、現在では550名前後となっていることがわかっています。 今回のConsenSysの解雇による影響を受ける従業員は2か月の解雇手当とキャリア移行サービスが提供される予定となっています。 記事ソース : CoinDesk
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2020/04/17Tron / $TRX ホルダーに対して、Tronベースステーブルコイン貸出プラットフォームJUSTの $JST をエアドロップ
Tron Foundationが $TRX ホルダーに対して、TronベースのステーブルコインプラットフォームJUSTの $JST トークンをエアドロップすることを発表しました。 初回のエアドロップではホルダーに対して、総供給量の2.2%である217,800,000JSTが配布される事となっています。 https://twitter.com/Tronfoundation/status/1250325210143678465?s=20 初回のエアドロップは2020年5月20日となっており、2.2%が配布、次の12ヶ月で2.4%、更に次の12ヶ月で2.6%、最後の5ヶ月で2.8%が配布され、JST層供給量の10%である、990,000,000JSTが段階的に配布される予定となっています。 エアドロップのスケジュールは下記のとおりとなっています。 -2020年5月20日 (初回エアドロップ) 217,800,000JST(総供給量の2.2%) -2020年6月20日〜2021年5月20日(12か月間) 毎月20日 237,600,000JST (総供給量の2.4%) -2021年6月20日〜2022年5月20日(12か月間) 毎月20日に257,400,000JST(総供給量の2.6%) -2022年6月20日〜2022年10月20日(5か月間) 毎月20日に277,200,000JST(総供給量の2.8%) 今回、エアドロップされるJSTトークンの対象となるのは、TRONブロックチェーン上で100TRX以上を保有している全てのアドレスに配布されます。 エアドロップのためのスナップショットは、毎月20日日本時間午前9時に実施されます。 記事ソース : TronFoundation Medium
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2020/04/16CRYPTO TIMESがBLOCKDATAと正式に業務提携を発表、また、CT Analysisの第5回『Asset Tokenization国内/海外動向』を本日より無料公開
株式会社ロクブンノニが運営するブロックチェーン/暗号資産専門メディア『CRYPTO TIMES』のリサーチコンテンツ『CT Analysis』でパートナーとなっているBLOCKDATA社と正式に業務提携を行ったことを発表いたします。 BLOCKDATAはブロックチェーン領域における市場インテリジェンスプラットフォームの提供を行うオランダのアムステルダムに拠点を置く企業です。 また、2月12日より提供開始している『CT Analysis』では、第5回レポートとして『Asset Tokenization(資産のトークン化) 国内/海外動向レポート』 を本日より無料公開いたします。 業務提携の背景 BLOCKDATAでは、分散型台帳技術により社会が変化していくと信じています。しかし、同時にこの技術への関心を持つ人々にとって、業界の全体を見渡す地図が必要であると考えています。 ブロックチェーン業界では、これまでに見ないほど多くの開発が進められていますが、どのように関連する情報を整理することができるのでしょうか? そこで、BLOCKDATAのプラットフォームを利用することで、あらゆる角度から業界の最先端で何が起きているかを知ることができます。 CRYPTO TIMESでは今回の提携を通して、BLOCKDATAとの協力を通じて、業界最大規模のデータベースを活用した分析レポートやインサイトの提供をより一層、進めてまいります。 BLOCKDATA Market Intelligence Platformのトライアル利用 今回、下記リンクからBLOCKDATAの市場インテリジェンスプラットフォームに登録していただくことで、”1か月間のプラットフォーム無料アクセス権”と”2週間の無料トライアル”が獲得できます。 登録完了後は1,500以上のプロジェクトの情報(スタートアップ, コーポレート, 政府)、最新のニュースを含む、すべてのプラットフォーム機能にアクセスが可能です。 上記画像の2020年3月資金調達総額TOP10に関しても、プラットフォーム内でより詳細なデータを確認することが可能です。 BLOCKDATA Market Intelligence Platform BLOCKDATA Website 第5回『CT Analysis』が提供する無料レポート『Asset Tokenization(資産のトークン化) 国内/海外動向レポート』 2月12日より提供を行っている『CT Analysis』の第5回では、『Asset Tokenization(資産のトークン化) 国内/海外動向レポート』を本日より無料公開いたします。 ※過去に公開済みのレポートは全て無料でCT Analysisホームページ (https://analysis.crypto-times.jp)よりダウンロードができます。 今後、レポートが公開される度に登録されたメールアドレス宛に最新レポートが届きます。(隔週目処) Asset Tokenizationとは? Asset Tokenization(資産のトークン化)とは、特定の資産の所有権情報をブロックチェーン上 で記録し、所有権の管理・移転をトークンにより行うことです。 ブロックチェーンの特徴であるImmutable(不可変)やスマートコントラクト(コンプライアンスの自動化)、透明性などにより、従来の資産管理の仕組みを大幅に改善することができます。 株式や債券などの証券を直接発行するものから、アートや高級車など原資産を担保とするAsset Backed Security(資産担保証券)まで、すべてが”セキュリティトークン”に分類されます。 特定の資産の権利情報をブロックチェーンに登録し、その権利をトークンとして細分化、資産をデジタルで売買することができるだけでなく、仲介業務などが不要となりトランザクションあたりのコストを最小化することができることからも日本だけでなく世界中で注目を集めています。 また、2019年には、大手証券会社を中心としてSTOを推進するコンソーシアムの組成も複数確認されており、改正金商法の施行を前にして、STO周辺の動きも大きく注目を集めます。 CT Analysisについて 2020年2月12日より暗号通貨/ブロックチェーン専門メディアCRYPTO TIMES ( https://crypto-times.jp )が2月12日より提供開始した、暗号通貨/ブロックチェーンの分野に特化したリサーチレポートコンテンツです。 今後、暗号通貨/ブロックチェーン分野は更に注目が集まることが予想されるものの、技術者から投資・事業家まで様々な参加者がおり、各々の求める情報は見つけづらく、また議論は英語で行われることが多いため、リサーチコストが高くなる傾向があります。 CT Analysisでは、2年間業界に携わりながら運営してきた知見やデータを活用して一般ユーザーから事業者まで、幅広いデータ・分析需要に応えることを目標として、専門性とわかりやすさを追求したリサーチ・レポートを提供していきます。 また、パートナー企業の強みを生かしたリサーチレポートも提供しており、オンチェーンデータやオフチェーンデータ、クリプト市場に関するセンチメントデータ、ユーザーの予測を機械学習で最適化したデータなどの情報を使ったレポートの配信も予定しています。また、これらは日本だけでなく、世界各国の情報も取り入れたコンテンツの配信を予定しています。 CT Analysis
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2020/04/15Fintertechが「デジタルアセット担保ローン」サービスを提供開始
株式会社大和証券グループ本社と株式会社クレディセゾンの合弁会社、Fintertech株式会社が暗号資産を担保に、法定通貨を融資する「デジタルアセット担保ローン」のサービス提供をはじめました。 これまで国内では、デジタルアセットの担保として、取り扱われていなかった暗号資産に関しての新サービスになります。 本貸付サービスは法人、個人事業者が対象となっており、実質年利は4-8%、最短4営業日での融資が可能、使途自由で最大5億円までが貸付可能です。現在、担保はBTCのみで保証人は不要となっています。 詳しいサービスの内容に関しては、こちらにて確認が可能です。 【サービス概要】 ・融資対象:法人、個人事業者 ・貸付利率:実質年率 4.0%~8.0% ・担保対象:BTC(担保掛目50%)、保証人不要 ・契約期間:1年(ロールオーバーあり) ・返済方式:元利一括返済方式(返済回数1回) ・遅延損害金:年率15.0% ・オプション:担保暗号資産による弁済可能 ※資金の融資に際しては所定のお手続き・審査が必要となります。 記事ソース : PR TIMES , Fintertechサービス概要
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2020/04/15デジタル人民元のテストアプリをリリースか、中国国営銀行がアプリを公開
中国の大手国有銀行『中国農業銀行』がデジタル人民元に対応するアプリのテスト版をリリースしました。中国農業銀行は、デジタル人民元のパイロットプログラムを任された企業の1つです。 今回のテストアプリでは、デジタル通貨交換、ウォレット管理、トランザクション追跡、他のウォレットの接続など、新しいデジタル通貨に関連するいくつかの機能が表示されています。 現在、このテストアプリではホワイトリストの利用者のみが利用できるようになっており、一般ユーザーの利用はまだできないようになっています。 記事ソース : TheBlock