2017年5月に仮想通貨への投資を開始。ブロックチェーンや仮想通貨の将来に魅力を感じ、積極的に情報を渋谷で働く仮想通貨好きITリーマンのブログを通じて発信するように。
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2019/10/25IOSTのQ3貢献ランキングと報酬が発表、CRYPTO TIMESはTier2に
IOSTでは、Nodeに立候補し、条件を達成したNodeを対象に4半期ごとに貢献ランキングが発表されます。 これは各NodeがIOSTエコシステムに対して、どのように貢献したかによって、ランキングが決定され、そのランキングに合った報酬が各NodeとNodeへの投票者にIOSTのプールより払い出されます。 [caption id="attachment_44324" align="aligncenter" width="543"] 各Tierに支払われるIOSTトークン[/caption] Q3では、合計、53M枚におけるIOSTトークンが支払われ、Tier1を獲得したNodeは合計120万IOSTを獲得します。(120万IOSTの半分である60万は投票者へ分配) 今回、Tier1には初の日本からのランクインとしてHashHubが提供するステーキングサービス『Sanka Network』がTier1を獲得しました。 ※Sanka Networkは先日、ステーキングサービスの一時停止を発表しています。 CRYPTO TIMESもIOSTのNodeに立候補しており、今回のQ3の貢献ランキングはQ1,Q2に次ぐTier2で終了しました。Tier2には日本からは他にも GeekHashやStirなどがランクインしています。 CRYPTO TIMESにNode投票で投票してくれているユーザーには11月末までにVoting RewardがIOSTのプールより支払われる予定になっています。 CRYPTO TIMESはQ4も引き続き、IOSTのエコシステム拡大に置いて尽力していけたらと思います。 IOSTに関してはこちらの記事より、プロジェクトの概要、仕組み、Node投票やChrome用ウォレットの使い方まで確認ができます。 Nodeへの立候補は誰でも(個人ももちろん可能)なので、興味のある方は立候補をしてみてはいかがでしょうか。
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2019/10/21Bittrex Internationalが31箇所の地域で事業を停止
アメリカの取引所Bittrexのマルタに拠点を置くBittrex Internationalが、ベネズエラおよびその他30か国での事業を停止することを発表しました。 今回の発表に寄るとBittrex Internationalは対象地域のユーザーに対して、10月29日にユーザーへのアカウントと取引のアクセスを停止することメールで通知しているとしています。 また、今回の発表ではベネズエラ、アフガニスタン、エジプト、ボスニア、ヘルツェゴビナ、カンボジア、中央アフリカ共和国、コンゴ民主共和国、コートジボワール、チュニジアを含む合計31か国でサービスを実際に停止しています。 先日、アメリカの取引所であるPoloniexも、米国に拠点を置く顧客の取引をサポートしない新たな取引所を設立することを発表しています。 PoloniexもBittrexも2017年までは暗号通貨市場では非常に出来高も多く、様々なアルトコインを取り扱っていた取引所です。今回、BittrexはあくまでもInternationalの事業停止ということですが、今後も改めて動きを注目する必要があります。 記事ソース : Cointelegraph
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2019/10/18Binanceは9回目の $BNB のBurnを実施、Q3の利益は約3700万ドルに
世界最大の取引所であるBinanceは自社のユーティリティトークンであるBNBの9回目のBurnを実施しました。 当初に基づき、BurnされるBNBは4半期ごとの純利益の20%に該当します。今回のBurn総量は合計2,061,888 BNBとなっており、現在の価格で 約3700万ドル相当に当たります。今回のBurnから推定されるBinanceのQ3の純利益は約1.85億ドルなことがわかります。 Binanceのツイートによると、今回のBurnは過去3番目の総量となっており、今期のBurn割合は総供給量の1.1%になります。 https://twitter.com/binance/status/1184883254395932672?s=20 https://twitter.com/lawmaster/status/1184707993402839040?s=20 また、The BlockのLarry氏のツイートによると、Binanceの通算純利益が10億ドルを超えていることがわかります。 今回のBinanceの利益は2017年Q4の仮想通貨バブルの次に大きくなっており、BinanceがQ3でローンチした先物取引などが非常に順調に推移していることが考察できます。 【考察】Binance(バイナンス)の先物はアルト市場低迷・IEO衰退を見越した戦略か? Binanceは、トータル1億BNBをBurnするまで、今後も4半期毎に利益20%に相当するBNBをBurnしていく予定となっており、その残りは8550万BNBとなっています。
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2019/10/15FaceboookのLibra Associationが始動 合計21社が加盟し、更に1500社が関心
Facebookの暗号通貨プロジェクトであるLibraが発表されてから数ヶ月、ついに21社が正式にLibra Associationのメンバーとして署名を行いました。 https://twitter.com/Libra_/status/1183870017311510530 Libraでは、Facebook社の子会社であるCalibra CEO Marcus氏を始めとする、5人が役員会として構成されています。 決済系事業者であるVisa、Mastercard、PayPal、eBay、StripeやMercado Pagoに続き、昨日はBooking HoldingsがLibraの脱退を発表しましたが、今回の会議の中では1500を超える組織がLibraへの参画に強い関心を示しており、そのうちの180社がメンバーシップ基準を満たしていると述べました。 実際にLibra Associationとして新しいメンバーになるには、21社の理事会メンバーによる3分の2の投票が必要です。 記事ソース : Libra Press Release
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2019/10/12ブロックチェーンゲーム『CRYPTO ALCHEMIST』の事前登録開始
株式会社Gaiaが現在開発しているブロックチェーンゲーム『CRYPTO ALCHEMIST』(以下、クリケミ)の事前登録が2019年10月11日(金)より開始しました。 今回、クリケミで事前登録を行うと、ユーザーは2019年冬に実施予定のクローズドβテスト参加のためのお知らせが後日届くようになります。 これにより開発段階のクリケミを正式リリース前に体験することができるようになっており、クローズドβテストに参加してくれたユーザー向けに正式リリースの際に使用できるカードが配布される予定となっています。 クリケミでは、1対1の対人戦でリアルタイムバトルが進行する仕組みです。「組み合わせの戦略性」と「アクションゲームのテクニック」を駆使して、勝利を掴み取る事ができます。 クリケミのバトルでは「属性」が鍵を握り、属性によって、バトルで使えるカードも戦い方も変わってくるようです。 また、クリケミではConver機能を利用して、他のブロックチェーンゲームで入手したコンバーター対応カードを利用することも可能になっています。ホームページを見ると人気ブロックチェーンTCGであるCRYPTO SPELLSとのコラボがすでに決まっているのでしょうか。今後の発表にも期待が集まります。
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2019/10/10BinanceがAliPayやWeChat Payを利用して中国人民元でのP2P取引の提供を開始
Binanceが10月9日より、中国人民元(CNY)によるP2P取引の提供をはじめました。今後、他の地域での提供も予定しているとしています。 https://twitter.com/cz_binance/status/1181769924303187968 現在、取り扱いされている通貨はBTC,ETH,USDTの3種類の通貨となっており、30日以上経過したユーザー向けに提供されるサービスとなっています。 最初に提供されるのはAndroid版のアプリのみとなっており、今後、iOSやWebブラウザでの対応も予定しているようです。 なお、今回のP2P取引ではユーザーはWeChat PayやAlipayを利用して支払いをすることが可能になっています。しかし、AlipayやWeChat Payと直接提携しているわけではなく、あくまでこれらの支払い方法を利用してP2P取引ができるということです。 https://twitter.com/cz_binance/status/1181901916139220992?s=20 記事ソース : Binance PressRelease
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2019/10/07Devcon5が明日10月8日より大阪で開催、期間中はサイドイベントも盛り沢山
10月8日−11日にかけて、大阪にてDevcon5が開催されます。 Devconとは、Ethereum Foundatoinが毎年開催際しているグローバルカンファレンスとなり、過去に4回開催されています。前回はチェコのプラハでの開催され、今回は日本の大阪での開催が決まっています。 例年、世界各国より技術者や事業者、投資家などが集まるカンファレンスとなっており、チケットも発売と同時に即売り切れてしまうほどの注目カンファレンスです。 既に4日間のアジェンダも発表されており、Ethereumを作ったVitalikや、Ethereum Foundationの開発者、その他様々なプロジェクトの開発者や事業者などが一堂に会します。 日本国内からもCryptoeconomics LabやLayer X、ALISのメンバーがスピーカーとして登壇します。 また、今回、DevCon5期間中には、様々なサイドイベントが大阪各地で行われます。このサイドイベントをサポートする団体として、Osaka Blockchain Weekが発足しています。 Devcon5に参加する方は是非とも、サイドイベントもチェックして見てはいかがでしょうか。Devcon5期間中のイベントはこちらのカレンダーより確認ができます。
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2019/10/07クリプトスペルズ(クリスペ)が初の公式大会を実施、2019年Q4のロードマップも公開
クリプトスペルズが2019年10月6日に初の公式大会を行い、無事に大会が終了しました。 今大会の優勝賞品には白のシルバーカードの発行権NFTとなっており、実に参加者は100名を超え、非常に盛り上がったようです。 https://twitter.com/crypto_spells/status/1180809558354083840?s=20 また、公式大会の合間には 2019年4Qステークホルダー総会と称して、今後の開発計画を含むロードマップが公開されました。 [caption id="attachment_43614" align="aligncenter" width="571"] クリスペMediumより[/caption] クリスペは正式リリースより約3ヶ月経った現在、ユーザー数は12,000人を超えるゲームにまで成長しました。 今回のステークホルダー総会内で、クリスペのQ4は運営主体のゲームから、皆で創るTCGというコンセプトのもと運用が行われ、大型アップデートはもちろんのこと、パラメータ投票制β、ギルド機能を実装予定と発表しています。 今後の大幅アップデートや皆で創るTCGの詳しい内容は、公式Mediumを参照ください。 記事ソース : Medium − クリスペ
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2019/10/06Binance Chain上で $XRP にペッグされた『XRP-BF2』を発表、Binance DEXでの取扱か
Binanceが提供する独自ブロックチェーンであるBinance Chain上でXRPにペッグされたXRP-BF2の取り扱いを発表しました。 CEOであるCZのツイートによると、Binance DEX上でXRP-BF2とその他トークンの取引ペアができることが発表されています。 https://twitter.com/cz_binance/status/1179790401412030464 Binance DEX上では既にBTCにペッグされたBEP2規格のBTCBが存在しています。今回のXRP-BF2もBTCBと同じような扱いであることが想像でき、トレーダーに対して、Binance DEX上にて容易にトレードができるようにサポートする狙いです。 Binance ChainのExploreに寄ると供給枚数は1000万枚とされています。 記事ソース : Binance Chain Explore
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2019/10/04Ripple(リップル)社の投資部門Xpringが開発者向けのオープンプラットフォームを発表
Ripple社の投資部門であるXpringが、開発者向けにオープンプラットフォームを提供することを発表しました。 [caption id="attachment_43429" align="aligncenter" width="800"] Xpring open Platform for money[/caption] 本プラットフォームを利用することで、開発者はXRP LedgerおよびInterledger Protocolを使用して、あらゆるネットワーク上で、BTCやETH、各国のFIATなどの様々な通貨での支払いを簡単に送受信できるようにするツールやサービス、およびプログラムが利用できます。 Xpringの狙いは、オープンプラットフォームを提供することで、従来、アプリに通貨を統合するための面倒くさい作業を取り除くこととしています。 https://twitter.com/Ripple/status/1179395115338665984?s=20 Xpringが提供するオープンプラットフォームでは、Xpring SDK、XRP Network Explorer、XRP Ledger Devnet、ILP用の新テストネットなどのツールを既に提供しており、今後もツールは増えていくことを示唆しています。 Xpringは、今後、これらの技術をさらに改善することで、開発者のサポート、およびパートナーシップを提供し、実際の問題を迅速に解決することを目標にしています。 今後、XRPとILPを組み合わせることで、高速かつ低コストのペイメント技術を中心に、開発者のエコシステムを成長させることを実現していくとしています。 記事ソース : Ripple Insights , Coil.com - Xpring , Xpring Document Page