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2018/02/04FXトレーダーseinの『仮想通貨FXのトリセツ』第2回 -FXにおける損切り編①-
初めましての方もいらっしゃるかと思いますが、コラム第二弾を書かせていただきますFXトレーダーのseinです。 よく質問や相談をいただくことが多いので、今回から数回にわたって【損切り】について書いてみたいと思います。 典型的なパターン ①コツコツドカン 読んで字の如く、利益をコツコツと積み重ねてきたのに損切りできずに一回のトレードでドカンと損失をだすパターンで、特に初心者に多い傾向があります。 ②損切り貧乏 これも初心者に多いのですが、損切りの重要性は理解できているのに損切りの回数が多すぎてトータルで負け越してしまうパターンです。 損切り貧乏になる人の多くは相場を読めていないということが原因です。 ・どのあたりが転換ポイントなのか ・意識されているのがどこなのか テクニカル分析を学び、経験を積むことで改善できるのではないでしょうか。 人は損する行動をとるようにできている なぜ初心者がみんな口をそろえて損切りが…と言うのでしょうか? それは【プロスペクト理論】で説明がつきます。 プロスペクト理論を簡単に説明すると…人間は確実な利益を早く確定し、不確定な損失を過小評価して先延ばしにする傾向があるというものです 。 ところがどっこい、FXの基本は「損小利大」ですよね。 ということは、人が本来兼ね備えてる心理と逆の行動をとらないと永遠に勝てないわけです。 勝ってる人たちは感情を排除し機械的にトレードしているので何の躊躇もなく損切りすることができています。 それはなぜなのか?その答えは非常に簡単です。 明確なルールを持ってトレードしているからです! 損切りルールを作って徹底する どうなったら損切りするのか?を明確にルール化することによってプロスペクト理論に打ち勝つのです。 その場その時の感情ではなく、ルールを最優先させることにより無駄な損失を最小限に抑えるようにしましょう。 ただ、よく言われている「○○円幅下がったら損切り」や「○○%下がったら損切り」といったものは基本的にはお勧めしません。 それはなぜかというと、その時の相場の状況に合わせて損切りすべきラインは常に変わるからです。 例えば… ロングでエントリーしたとしましょう。 相場は上昇トレンド。 トレンドは否定されてないにもかかわらず「5000円下がったら損切り」というルールだったので損切りした場合、 トレンドは継続しているので、その後さらに上昇していくといったパターンも起こりえます。 これでは損切り貧乏になってしまい、いつまでたっても勝てるようにはなりませんよね。 では一体何を基準にルールを決めればいいのか? その答えは次回にしておきましょう。笑 次回は私のトレードスタイルと絡めて損切りルールの基準について書きたいと思います。 後でわかりますよ、では。 バックナンバー FXトレーダーseinの『仮想通貨FXのトリセツ』 第1回
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2018/02/03無料で安全に資産を管理できるペーパーウォレットとは?使い方も紹介!
この記事の3つのポイント! ペーパーウォレットは無料で資産管理ができる! コールドウォレットだからハッキングリスクがない! 物理的になくしたらアウト! こんにちは、自称「新規組応援隊」のきゃんたです。 最近、取引所に資産を置くということにリスクを感じる投資家が増え、ツイッターでは「ハードウォレット買わなきゃ」という声も上がっています。 しかし、「ハードウォレット高いしな...」と購入を避けてしまっている方も多いのではないでしょうか? この記事ではそのような方のために、ペーパーウォレットの紹介と、使い方の説明をしようと思います。 ペーパーウォレットとは? 仮想通貨を保管するウォレットには様々な種類がありますが、ペーパーウォレットは、 秘密鍵を文字通り紙(ペーパー)に印刷して自分で保管して置くものです。 ペーパーウォレットはシンプルですが、秘密鍵をオフラインで管理するものなので、あなたのビットコインをハッキング被害から完全に防ぎ、どんなウォレットよりも安全に保管できる方法でもあります。 有名なハードウォレットの一つLedger Nano Sは15,800円もするのに対し、ペーパーウォレットは印刷費以外にお金はかからないので、コンビニで印刷で作っても費用は10円しかかかりません。 他のウォレットと比較してみた ハードウェアウォレット 種類:コールドウォレット(オフライン) メリット:秘密キーがあれば他のウォレットでも復元が可能、ハッキングされるリスクがない デメリット:使いこなすには知識と情報収集が必要、値段が高い 取引所やアプリのウォレット 種類:ホットウォレット(オンライン) メリット:送金、受金か簡単。知識がほとんど必要ない。 デメリット:ハッキング等のリスクに常にされされている ペーパーウォレット 種類:コールドウォレット(オフライン) メリット:コールドウォレットだからハッキングされない上に安い(印刷費10円) デメリット:紙だから物理的に失くしたら終わり このように、ハッキングされないのはオフラインのハードウォレットとペーパーウォレットになり、お金をかけずに仮想通貨の資産を持てるのは取引所、アプリなどのウォレットとペーパーウォレットとなります。 きゃんた 正直なところ、ペーパーウォレットを初めて知った時は「ハードいらねえじゃん」って思っちゃいましたw ※ハードウォレットにもたくさん良い所はあります ペーパーウォレットの使い方 今回は、BTCのペーパーウォレットの使い方を解説しますが、他の通貨でも使い方はあまり変わらないのでググりましょう!仮想通貨で生き残るにはググる力は必須です(書かない言い訳) ビットコインペーパーウォレット まず、bitaddress.orgにアクセスします。 こんな画面になったら、ひたすらマウスを振り回しましょう。 日頃のストレスをその右手のマウスにぶつけるのです!!!さあ!!! ストレスをマウスにぶつけていくと、画面に緑のブツブツができますがこれは正常です。 決してPCがあなたのストレスのせいで病気を起こしたわけではありません。 画面に従って、たまにはボックスの中に適当な文字列を入力してあげてください。 「そろそろ疲れてきた」と思う頃に、100%になり画面が変わりますので、このアドレスをペーパーウォレットにしたい方は「ペーパーウォレット」をクリックしましょう。 そしたら、こんな画面になります。右のほうにある「印刷物を」という明らかに翻訳ミスのボタンを押したら印刷画面になります。 ここから先は格環境によって印刷方法が違いますので、環境に沿った印刷方法でペーパーウォレットを生み出してください。 印刷をしたら、ビットコインアドレスのQRコードをモバイルウォレットでスキャンしたり、ウェブウォレットにビットコインアドレスを入力して、ペーパーウォレットに送金します。 ペーパーウォレットの右下に入金額を書き入れておけば管理しやすくなります。 以上でペーパーウォレットが完成します!この紙を大切に保管してください!失くしたら入金分のビットコインが消えてしまいますからね!金庫にでも入れるのが無難でしょう! ビットコインを取り出すときは、秘密鍵を読み込んで出金します。 一度出金しても何度も同じペーパーウォレットを使用することも可能ですが、セキュリティ的にもう一度ペーパーウォレットを生成したほうが良いかと思います。 以上でペーパーウォレットの使い方の解説を終わります。 最後に ペーパーウォレットは、普通に紙なので、印刷が水で滲んだり破れたりすると中のBTCは消えると覚悟しておきながら大切に保管してください。 ペーパーウォレットのオススメの使い方として「誕生日などのプレゼントで物理的に渡す」というのを紹介したいと思います。 ペーパーウォレットは物理的に存在しますので、普通に送金されるよりもありがたみが湧きますが、出金が地味にめんどくさいので放置する人も多いかと思います。 それを逆手に取り、数年後に「そういえば昔ペーパーウォレットもらったな、出金するか」となって出金してみたらプレゼントした当時の300倍の価値になっているかもしれません! 好きなあの子も数年後にあなたのことが好きになっているかもしれません! きゃんた 最後まで読んでくれてありがとうございました! これからもCRYPTO TIMES公式ライターとして頑張りますのでどうぞよろしくお願いします。
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2018/02/02ほとんどの仮想通貨が15%以上下落!スランプ市場の要因とは?
この記事の3つのポイント! ほとんどの仮想通貨が15%低下 仮想通貨市全体の時価総額が1200億ドル低下 否定的なニュースや各政府の規制が原因 本記事引用元:https://www.ccn.com/cryptocurrencies-decline-15-market-slump-factors-trends/ 仮想通貨市場が1週間で15%以上低下 ここ2週間で、Ripple、Cardano、Bitcoin Cash、Stellarのような主要仮想通貨の価格が12%から16%の範囲で減少したため、全体で15%以上低下したことが明らかとなりました。 RippleとStellar及び、その他のアルトコインはここ1週間で大幅に減少しました。しかしBitcoin CashとCardanoの価格は数週間停滞しており、時価総額が4番目と5番目に高い通貨としての地位を維持しています。 これにより、ここ1週間で仮想通貨市場全体が5900億ドルから4700億ドルへ低下、つまり約1200億ドル減少しました。 仮想通貨価格が低迷の要因 仮想通貨市場は一連のネガティブなニュースや規制で打撃を受けています。主なニュースでは韓国政府やインド政府による規制報道などがあります。インド政府の仮想通貨規制については以下の記事をご覧ください。 関連記事 インド、仮想通貨の使用を規制すると発表 インド仮想通貨規制、過剰報道か!? また、仮想通貨市場は短期的な利益を見込んでいる投資家が多く存在します。そして大部分の仮想通貨が下落したため、一部投資家が離れているようです。 だっちー 仮想通貨投資をする場合は長期的に考えて、どの通貨が今後活躍していくのか、その銘柄選定が重要ですね。 だっちー ところが仮想通貨の本質は投資ではないのです。(お金ほしぃ...)
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2018/02/02金融庁、コインチェックに立ち入り検査へ
この記事の3つのポイント! 1.金融庁が今日にもコインチェック立ち入り検査へ 2.書面報告期日を待たずに立ち入り検査を行う異例の措置 3.補償する資金が十分にあるかや『資金の分別管理』の実態等、財務内容を詳しく調べる模様 参考記事:コインチェックに立入検査へ 金融庁 財務内容を調査 コインチェックへ金融庁が立ち入り検査 販売所形式の大手国内取引所コインチェックから、先日580億円相当のNEM(XEM)が盗まれた問題で、金融庁はコインチェックに対して2日に立ち入り検査を行うと発表しました。 この問題をうけ金融庁は、先月29日、コインチェックに対して業務改善命令を出しました。 業務改善命令の内容 1. 本事案の事実関係及び原因の究明 2. 顧客への適切な対応 3. システムリスク管理態勢にかかる経営管理態勢の強化及び責任の所在の明確化 4. 実効性あるシステムリスク管理態勢の構築及び再発防止策の策定等 5. 上記1から4までについて、平成30年2月13日(火)までに、書面で報告すること。 引用元:coincheckプレスリリース 今回、金融庁よりコインチェックに対して出された業務改善命令の内容は以上の通りです。 立ち入り検査の内容 今回、上記の業務目改善命令の中にある2月13日(火)までの書面報告を待たずに、立ち入り検査を行うという異例の措置をとることになります。 金融庁は、今回の立ち入り検査で、コインチェックが460億円にも上るとされる顧客への返金補償を自己資産で賄うとしていることについて、その資金が十分にあるか把握するということです。 また、コインチェックが『会社の資金』と『顧客から預かった資金』をしっかり分けて管理しているかという『分別管理』の実態等、会社の財務内容を詳しく調べるとしているようです。 コインチェックは、今回のXEM不正流出の事件で、ビットコイン以外の仮想通貨の売買と出金を停止し、原因の究明を進めています。 しかし、一週間たった今も顧客への補償時期や、取引所のサービスを再開するめどは立っていません。 たんめん 書面報告の提出期限を待たずに金融庁が乗り込むとは驚きです たんめん 長期的に見て仮想通貨界全体が良くなっていくといいなぁ
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2018/02/02Bee TokenのICOを模したフィッシングサイトにより、1日で1億円が奪われる
この記事の3つのポイント! Bee TokenのICOでフィッシング詐欺が発生 被害総額は少なくとも1億円以上 本物のBee TokenはICOを現在も継続 引用元:CoinDesk 1月31日にICOを開始したBee Tokenですが、フィッシング詐欺の存在が判明し、被害額は現時点で92万8000ドルが確認されています。 犯人手口は投資家たちに運営者を装い、偽のメールアドレスへと誘導し、投資家たちに公式とは別のアドレスへイーサリウムを送らせるという手法でした。 ICO開始直後から偽のアドレスへの送金が確認されており、25時間で被害総額1億円を超える事件となりました。 Bee Tokenは分散型のホームシェアリングプラットフォームのローンチを目標としたプロジェクトです。事故に関して公式サイトでは注意喚起の文が表示されるようになりました。 [caption id="attachment_864" align="aligncenter" width="696"] ※画像引用元: BeeToken Website (https://www.beetoken.com)[/caption] Bee Tokenは現在もICOを継続中で現時点で430万ドルを突破しています。 ICOのプロジェクトでは、公式サイトを模したフィッシングサイトが蔓延しているので、必ず確認を行ってからICOへの投資を行いましょう。 kaz Facebookの仮想通貨関連の広告禁止はこういうことがあるからなんでしょうね…
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2018/02/02米Square社、送金アプリ『Cash App』にBTC売買機能を追加
この記事の3つのポイント! 米Square社の提供するCash AppにBTC売買機能が追加 1週間の最大購入可能額は$10,000 BitcoinとSatoshi Nakamotoのオリジナル絵本の公開 本記事引用元:Square's Cash App Adds Option to Buy and Sell Bitcoin Square社の発表内容 Twitter社のCEO、ジャック・ドーシーがCEOを務める米Squareが自社の送金アプリ「Cash App」にビットコインの売買機能を追加したとのアナウンスを行い、同社の株式が3%の上昇を見せています。 これにより、「Cash App」ユーザーはアプリ内でビットコインを購入することができるようになります。取引手数料は、さまざまな取引所の平均的な料金で、1週間で最大$10,000分購入可能です。 また、ビットコインのアドレスはスマホに紐づけされているわけではなく、Cash Appのアカウントに紐づけされています。 絵本まで作っちゃった!? Square社は仮想通貨に親しんでもらうために、ビットコインをわかりやすく説明するためのWebページを公開しました。 Webページでは「My First Bitcoin and the Legend of Satoshi Nakamoto」(和訳:初めてのビットコインと、伝説のサトシ・ナカモト)という絵本を読むことができます。 Koishi 仮想通貨ネガティブニュース多い中Squareよくやった! Koishi 絵本で新規開拓って新しい笑
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2018/02/02インド仮想通貨規制、過剰報道か!?
この記事の3つのポイント! インドの仮想通貨規制報道は過剰報道だった? 使用を禁止するといったのは「不法な活動」への使用 ブロックチェーン技術自体に対しては明るい見方を持っている 本記事引用元:CoinTelegraph インドの仮想通貨規制報道は過剰報道? CRYPTO TIMESでも取り上げた2月1日のインドの仮想通貨規制報道ですが、CoinTelegraphによるとこのニュースに関する報道が過剰であったのではないかと言われています。 参考記事:インド、仮想通貨の使用を規制すると発表 - CRYPTO TIMES 物議をかもしているのはArun Jaitle財務大臣の下記発言です。 Arun Jaitleの発言 “The government does not recognise cryptocurrency as legal tender or coin and will take all measures to eliminate the use of these cryptoassets in financing illegitimate activities or as part of the payments system.” 直訳)政府は仮想通貨を法定通貨とは認めません、そして不法な活動や決済システムの一部としての仮想通貨の使用を徹底的に排除します。 この発言に対し、多くのメディアは、インドでの仮想通貨使用禁止が差し迫っていると解釈しました。特に海外仮想通貨メディアQuartzは“Arun Jaitley has just killed India’s cryptocurrency party”(Arun Jaitley氏はインドの仮想通貨派を殺した)というタイトルで報道しています。 しかし、彼が使用を禁止するといったのは「不法な活動」への仮想通貨の使用であり、仮想通貨の使用自体を禁止するものではありませんでした。 また、Arun Jaitley氏は以前に“The government will explore use of blockchain technology proactively for ushering in the digital economy,”(政府は、デジタル経済における積極的なブロックチェーン技術の利用を模索するだろう)とも述べ、ブロックチェーン技術自体に対しては明るい見方を持っているようです。 Slim 発言ひとつでも解釈によっては大きく異なったものになってしまいますね…。
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2018/02/01インド、仮想通貨の使用を規制すると発表
この記事の3つのポイント! インドにて、仮想通貨の使用を規制すると発表 決済手段としての使用も認めないと発言 今後は取引の規制も起きる可能性が有り! 本記事引用元:Quartz India インドにおける仮想通貨使用の規制発言 2月1日、インドのArun Jaitle財務大臣が、政府としてインドにおける仮想通貨の使用を規制すると発表がありました。 続けて、インドで仮想通貨を法定通貨とすることはなく、決済手段としての使用も認めないと発言したようです。 インド財務省は、2017年末から仮想通貨に対して、投資リスクの高さを理由に投資家に対して注意喚起をしていたようですが、その中で今回の発表となったようです。 インドの仮想通貨取引に関して 今回はあくまでも、インドにおける仮想通貨の仕様に関してのみの発表となり、仮想通貨取引の規制に関しての発言はなかったものの、 インドの法律家Monish Panda氏は、政府による仮想通貨取引の規制が今後行われる可能性があると語ったようです。 世界のビットコイン送金の10%を占めるインドでの規制報道によって、現在、ビットコインを含む仮想通貨の価格に大きな影響を与えています。 Slim 2月に入り下落要因出ましたね…。 Slim 各国の仮想通貨規制に対する方針は引き続き注視していきたいです。
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2018/02/01米フェイスブック、仮想通貨やICOに関する広告を禁止へ
この記事の3つのポイント! フェイスブックで仮想通貨・ICOに関する広告を禁止 バイナリーオプションも禁止 悪質・射幸心を煽る広告がとても多かった事が原因 引用元:https://www.facebook.com/business/news/new-ads-policy-improving-integrity-and-security-of-financial-product-and-services-ads 米フェイスブック社は本日(2018年1月31日)に新しい広告ポリシーを発表。 ※引用元:https://www.facebook.com/policies/ads/prohibited_content/prohibited_financial_products_and_services ポリシー バイナリーオプション、ICO、仮想通貨に関する誤解を招くような広告や、実態と異なる詐欺のような内容の広告の掲載を禁止する。 例 「バイナリーオプションを始めて、無料のトレードボーナスを受け取る!」 「世界の誰とでもすぐに決済ができるリスクのない仮想通貨はこちら!」 「新しいICOです!今すぐ購入して15%の割引を受けましょう!」 「あなたの退職金を使ってビットコインを買いましょう!」 皆様にはFacebookの広告を通じて、新しい商品やサービスを見つけて欲しいと願っております。しかし、現在は誠実とは言い難い方法でバイナリーオプション、ICO、仮想通貨の宣伝を行っている企業が多く存在しています。 [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="edi.jpg" name="edindin"]陰キャで友達の居ない私にはFacebookとか関係ありませんね[/speech_bubble]
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2018/01/31YouTubeにCPUでマイニングするタイプの広告が掲載されてた!?
この記事の3つのポイント! YouTubeにて視聴者のPCでマイニングされていた マイニング広告はGoogleADSに仕込まれていた 広告はGoogleポリシー違反のため既に除去済み 本記事引用元:https://diegobetto.com/crypto-miner-coinhive-youtube-ads/ 本記事引用元:https://arstechnica.com/information-technology/2018/01/now-even-youtube-serves-ads-with-cpu-draining-cryptocurrency-miners/ Youtubeにて視聴者PCを勝手に利用したマイニングが発見される 以前、日本でも少し話題になった「CoinHive」というWEBページの閲覧者のリソースを利用してマイニングを行うタイプの広告が、YouTubeにも表示されていたことが明らかになりました。 https://twitter.com/diegobetto/status/956552277413777408 この広告はGoogleから提供されているGoogleADSに仕込まれていた広告であり、Googleに買収されたダブルクリック社の広告プラットフォームが悪用されて、日本、フランス、台湾、イタリア、スペインなど一部の国のYouTubeユーザーに対して広告が表示されていました。 YouTube等の動画配信サイトは、ユーザーが長時間閲覧しやすく、かつ動画再生のためにCPU負荷が多少上昇してもユーザーが気づきにくいため、こういった攻撃の対象にされやすいようです。 不適切広告表示に対するGoogle側の回答 Googleは不適切広告表示に対して下記のように回答をしています。 Googleの回答 アドセンス広告によるユーザーへの仮想通貨のマイニング強要は、新しくでてきたGoogleのポリシーに違反する不正行為であり、現在、Google社で積極的に監視しているものです。 私たちは新しい脅威が出現した際に、プラットフォーム間のマルチレイヤー検出システムを通じてポリシーを実施しています。この場合、広告は2時間以内にブロックされ、悪意を持った広告主達はすぐにGoogleのプラットフォームから削除されました。 [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="edi.jpg" name="edindin"]日本でもCoinHiveは少し話題になりました。[/speech_bubble] [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="edi.jpg" name="edindin"]アイディアは面白いと思いますが、アンチウイルスソフトに検知されてしまったり同意を得られていない状態で稼働してしまったりと、まだまだ課題は多いようです。[/speech_bubble]