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2018/02/15貧困グラドル白川花凛の仮想通貨って何ですか?? 第3回 −アルトコインを買ってみた−
こんにちは、グラドルやってました白川花凛です。 さて、前回はビットコインを放置していたらなぜか増えていましたが、今回はアルトコインを購入してみました。 貧困グラドル、アルトコインを購入する 私が今回選んだアルトコインはXEMとXRPです。 2800円分ビットコインを利用してがXRPとXEMを半分ずつ買うことにしました。 XEMとXRPを買った理由ですか? 名前とアイコンが可愛いからです!!!!! ポムポムプリン可愛い!マイメロディー可愛い!みたいなノリで、リップル(ップルって響きが可愛い)を。 そしてでんぱ組.incに在籍する夢眠ねむさんみたいで可愛いなと思ってねむきゅん、いやXEMきゅんをコインチェックでゲットしました。 まず、すごいのはアルトコインの購入ができたことですね〜。初めてのおつかいです。すごい。初めてのおつかいにしてはなかなか難易度が高かかったと思います。 でも、コインチェックの大変使いやすいUIのおかげでスムーズに購入することができました! 最近ではやっとZaifを使って、板取引?もできるようになりました。 とりあえず、ZaifでもXEMを購入しました。あとモナコイン。 理由ですか?名前が可愛いからです!!! さて困ったことに、ここからどうしていいのか全くわかりません。 毎朝10時にコインチェックが「〇〇が高騰しました。」とか教えてくれるくらいです。何も動かしていません。グラフが真っ赤で動かしていいのかどうなのかわかりません。 モナコインに至っては一度ナイアガラの滝のごとく落ちていく様を見てからトラウマで全くチェックしてません。 ……そろそろトラウマから脱却してブラウザを開いてみようと思います。 それくらい何も考えないで購入してます。バカだなーくらいのノリで見ていてください。 以上!白川花凛でした! 追記 2018年2月8日追記 ……えー、このコラムを書き終えていた頃(1月半ばくらい)はイエーッって感じだったのですが、例の事件のおかげで資産が一番あった頃の1/3以下になっていました。 純情な感情にすらなれやしない!!!!!マイハート!!!!! バックナンバー 貧困グラドル白川花凛の仮想通貨って何ですか?第2回 貧困グラドル白川花凛の仮想通貨って何ですか?第1回
ニュース
2018/02/13ビットコインが2月28日にハードフォーク!匿名性を持ったビットコインプライベート(BTCP)とは?
この記事の3つのポイント! BitcoinとZclassicのハードフォークでBTCP誕生! Snapshotの日程は2月28日 Zcashにも利用される技術を利用した高い匿名性! 本記事引用元:Bitcoin Private HP BTCが再びハードフォーク? これまでビットコインはBitcon Cashを始め、Bitcoin Gold、Bitcoin Diamondなど、数多くのフォーク(分岐)を繰り返してきました。 そもそも、フォークは日本語で分岐(メディアでは分裂と頻繁に表現される)を意味し、仮想通貨におけるフォークとは仕様変更のことを指します。 この仕様変更にはハードフォークと、ソフトフォークの2種類があります。 ハードフォーク 新旧2つの完全に異なるブロックチェーンに分かれるフォークです。 ハードフォーク実行後には新しい仕様となったチェーンと、既存の仕様に基づくチェーンの2つができ、これら2つのチェーンは互換性がないのが特徴です。そのため、それぞれのチェーンで通貨ができ2種類となります。 主には開発者側の開発方向性の不一致や、大規模なアップデート、あるコミュニティが既存のチェーンを活かして他の通貨を作ろうとする場合などに起こります。 例えば既存のチェーンのブロックが緑という仕様であった場合、ブロックが橙という仕様になってしまうと、既存の仕様に従っていたノードは検証ができなくなります。 例としてはTHE DAOのハッキングにより盗まれたイーサリアムを無効にするかで揉め、ETCが誕生したイーサリアムハードフォークがあります。 ソフトフォーク 既存の仕様に新たなルールを付加する比較的小規模なアップデートを行うフォークです。 ソフトフォークでは実行された後も、既存のチェーンと互換性があるのが特徴で、アップデートされていないノードも検証作業に関わることができます。また、「ブロックチェーンは長いチェーンを信頼する」という方法を採っているため、分岐したチェーンはすぐに1本に戻り、通貨は1種類のままです。 主にはシステムのアップグレードを行う場合に起こります。 例えば先ほどと同様に既存のチェーンのブロックが緑という仕様であった場合、ブロックが緑&青という仕様になっても、既存の仕様に従っていたノードは緑であれば検証作業を進めることができます。 例としてはブロックサイズを変えずに、トランザクションのサイズを小さくするSegWitを導入したビットコインソフトフォークがあります。 これらのような仕様変更で新しく生まれるコインはフォークコインと呼ばれています。 今回のビットコインのフォークは、上に述べたハードフォークに当たりますが、これまでのハードフォークとは少し異なる、匿名性の高い通貨で知られるZclassic(ZCL)との共同ハードフォークです。 BTCP(ビットコインプライベート)とは? BitcoinとZclassicが同時にハードフォークをすることにより生まれる匿名性を重視したビットコインです。 BTCPの大きな特徴である、高い匿名性はZclassic(Zcashのフォークコイン)の利用しているzk-snarksという匿名技術によります。 これにより誰が誰にいくら送金したのかを隠すことが可能です。 その他にも、ビットコインやその他のフォークコインと異なる部分があり、公式から比較画像も発表されています。 https://twitter.com/bitcoinprivate/status/951476040647426048 ブロックサイズや、ブロック生成時間にも変更が加えられているのがわかります。 ブロックサイズはビットコインの2倍の2MB、ブロック生成時間はライトコインと同じ2.5分です。 また、発行量に関してはビットコインと同じ2100万枚となっています。 ただし、フォークを行った直後は、ビットコイン(BTC)とZclassic(ZCL)の現在の流通枚数を足し合わせた1850万枚です。 BTCPの受け取り方法 今回のフォークはビットコインでもZclassicでもBTCPと1:1のフォークとなります。 そのため、BTCPの配布対象者となるには、Snapshot日時である2月28日に対応するウォレットまたは取引所でビットコインまたはZclassicを保有することが条件です。 例えば、ウォレットに15 ZCLと2 BTCを保有する場合、17 BTCPが配布されます。 同じ1:1であればZclassic(ZCL)で受け取ればお得なわけですが、Zclassicの現在の価格推移は以下のようになっています。 2017年11月には1ドル付近を推移していましたが、今年1月には高値200ドルを付け、2月現在では110ドル代を推移しています。 このように11月から考えると、ドル建てで見ると約100倍、BTC建てで見ても約60倍の上昇を見せており、BTCPハードフォーク付近は大きな価格変動が観測される可能性があるため要注意です。 対応する取引所は? 現時点で対応する取引所は公式に発表されておりません。 また対応するウォレットに関しては公式Twitterより、以下のようなツイートがありました。 https://twitter.com/bitcoinprivate/status/959566948790161408 マルチウォレットであるCoinomiWalletはBTCPの受取に対応するようです。 Koishi 匿名コインの仲間が増えますね! Koishi 取引所もフォーク多すぎて選別が大変そうだ…笑
技術
2018/02/13Segwitとは何か?今さら聞けない仮想通貨
こんにちは、hayata(@crypto_hayata)です。今回は、Segwit(Segregated Witness)について解説していこうと思います。 また、今回も技術的な詳細よりも理解のしやすさを重視して解説していきます。 この記事の3つのポイント! Segwitは、署名データを別領域に格納する Segwitは、実質的なブロックサイズを大きくする Segwitは、送金の利便性を高める 記事参考:①segwitとは何か? ②ZOOM ③bitFlyer Segwitとは何か Segwitを一言で説明すると、「ビットコインの取引データ内の署名を分離して別の領域に格納することによって、取引当たりのデータ量を減らすことで、送金詰まりを改善する仕組み」のことです。 以下では、 ①署名データを別領域に格納し、取引データを削減する仕組み ②送金詰まりを改善する仕組み に分けて、より詳しく解説します。 ①署名データを別領域に格納し、取引データを削減する仕組み ここでは、①の内容について解説します。 まず、前提としてビットコインの取引データをトランザクション(以下、TX)と言うことを覚えておいてください。 知らない方も多いと思いますが、ビットコインのトランザクション(TX)にはinputとoutputがあります(他にも、バージョンやタイムスタンプなども含まれますが関係ないので割愛します)。 inputには送金元の情報(送金元の秘密鍵で作成された公開鍵や署名など)が、outputには送金先の情報(送金先アドレス公開鍵のハッシュ値)が含まれています。(公開鍵や秘密鍵の詳しい説明は、別の機会があればしようと思います。分からなくてもSegwitの仕組みは解説できますので続けます。) Segwit(Segregated witness)では、本来TXのinput(送金元情報)に含まれている署名データを別の領域に格納します。この別領域をWitnessと言います。また、署名データが別領域に格納されることに対応するようにoutput書き換えも行われます。 この署名データの移動により、それぞれのTXのサイズが減ります。 別領域に格納された署名データはどこにいったのかというと、各ブロックの最初にあるcoinbaseTXという場所に保存されます。ここのデータを確認することで、署名がなされているかを確認することが出来ます。 そして、署名データをWitnessに格納することによってTXサイズがどのくらい削減できるかということは以下の式で求めることが出来ます。(1MBは、現在のビットコインのブロックサイズを表しています。) Witness以外のブロックサイズ+Witness÷4≦1MB 要するに、Witness領域に保存されたデータは容量が4分の1になるということです。ありえませんが、ブロック内のすべてのデータがWitnessに格納されればブロックサイズは実質4MBとなります。しかし実際には、1.7MB程度になるであろうと推測されています。 ②送金詰まりを改善する仕組み ここからは、送金詰まりを改善する仕組みについてお話しします。ここの内容は、直接的にSegwitとは関係がありません。 ①では、Segwitによってブロックサイズが実質1.7MB相当になるといいましたが、ブロックサイズの拡大自体が送金詰まりを改善します。 それはなぜかと言うと、ビットコインは1日で出来る送金の上限データ容量が決まっているからです(ビットコインだけに関わらず、ブロックチェーンを採用している通貨すべてに言えます)。また、なぜ上限が決まっているかと言うと、1日にマイニングによってマイニングされるブロック数が限られているからです。 例えば、1日に150ブロックがマイニングされているとして、1日で150MB分のデータをBTCのブロックチェーンに記載できます。もしSegwitされて、1ブロック当たりの実質容量が1MBから1.7MBになったとすれば、1日当たり255MB 分のデータが利用できるようになります。 つまり、その差分の105MBで記載出来る分だけの送金詰まりは改善するという訳です。 (因みに、ビットコインでは、難易度調整によって10分で1ブロックがマイニングされるように定期的に調整が入ります。それゆえ、マイニングをするマイナーが増えても、本来は生成されるブロック数は増えません(一時的な増減はあります)。) hayata ここまでは、Segwitの仕組みについてお話ししました。ここからは、Segwitのメリットについて見ていきましょう! Segwitのメリット・デメリット メリット メリットとして、既に送金詰まりの改善を挙げました。 しかし、他にもメリットは多いです。 取引所やウォレットでのトランザクション(TX)識別がTXIDで可能になる 取引手数料の低下 送金の承認時間(送金完了までの時間)の短縮 ライトニングネットワークを導入しやすくなる トランザクション展性(マリアビリティ問題)への耐性 DDoS攻撃への危険性の軽減 今回は、特にトランザクション展性への耐性ついて述べます。 因みに、ライトニングネットワーク(略して、LN)とは、こちらも送金詰まりを解消する仕組みの一つです。こちらの解説は過去に詳しく書きましたので、文末にリンクを貼っておきます。 トランザクション展性とは トランザクション展性とは、「トランザクションID(TXID)が変更されてしまう」という現在のビットコインが抱えている問題の一つです。こちらも出来る限り簡潔に解説します。 トランザクション展性という脆弱性によって、トランザクションに含まれるアドレスと送金量を変更せずにTXIDだけを変更することが可能です。 この脆弱性によって、二重支払いの問題が起きます。 以下の図を用いて説明するので、まずは図を見てください。 Bさんだけが攻撃者です。また、①と②は送金を、③はTXの書き換え行為を、④はTXが書き換えられたことを、⑤は④によって送金がされなくなったことを表します。以下で、具体的に解説します。 まず、AさんがBさんに送金し、承認を受け送金を完全に完了します(①)。その後、BさんがAさんから送金された通貨を用いて、Cさんのお店で買い物をした代金を送金します(②)。①の送金は承認済みなのに対し、②の送金は承認が済んでいません。また、Cさんのお店では、迅速な決済の為に承認を待たず支払いを完了させた扱いにしています。 Bさんは、Cさんへの代金支払いの為に送金したトランザクションが承認される前に、Aさんから送金されたトランザクションIDを書き変えました(③)。すると、トランザクション展性によりTXIDが変更されて(④)、それによってBさんからCさんへの送金が行われなくなります(⑤)。 BさんはAさんから送られた通貨を用いて、Cさんへの決済に使用しました。よって、BさんからCさんへの送金はAさんからBさんへの送金を参照しているために、Bさんの攻撃によって②の送金が①の送金を参照できなくなったのです。 結局、何が言いたかったのかというと、Segwitによってこのような問題が起きなくなるということです。しかし、二重支払いにはこれ以外のタイプもあり、全ての二重支払い問題が解決されるわけではありません。 デメリット ここからはデメリットについて説明します。 デメリットとしては、 トランザクション毎にマイナーが得られる手数料が減る 実装が複雑だった Segwitに対応していない通貨に誤送金すると署名無しで引き出せてしまう マイナーの反対意見が多かった などが挙げられます。一部はデメリットとは言いきれないかもしれません。 実装が複雑なことに関して、マイニングをするマイナーがSegwitに対応しなくてはならないことは問題でした。ビットコインでは全体の95%がSegwitに対応したコンピュータを実装しなければならないそうです。ただし、2017年8月24日にアクティベート(有効化)されました。 また、3つ目のデメリットに関して、Segwit非対応通貨の口座に誤送金した時の盗難リスクも上昇します。なので、bitlflyerはbtcの預入時にはSegwitが利用できないようになっています。 また、マイナーの反対意見は強いものでした。その理由として、当時使用されていたマイニング用のpc(ASICboost)が使えなくなることもありました。しかし、それだけではなくビックブロック派がハードフォークによってビットコインキャッシュを誕生させるなどしました。 終わりに 今回は、Segwitとは何かについて、その仕組みに焦点をあてて解説しました。 Segwitについては、特にマイナーの意見も含めると複雑な記事になってしまうので出来るだけ技術に焦点を当てるようにしました。より詳しいことが知りたい方は、下の参考などから見てみましょう。 今回の記事を、簡単にまとめると「Segwitは、TX内の署名を別領域に保存することによって実質的なブロックサイズを大きくし、送金の利便性が高まる」ということです。 また、モナコインやLitecoinも既にSegwitに対応しているので、覚えておきましょう。 Segwitのように送金の利便性を高める技術として、ライトニングネットワークについての記事も書いています。こちらも以下のリンクよりご覧ください。 仮想通貨に送金革命!?ライトニングネットワークとは何かを解説! - CRYPTO TIMES hayata 読んでいただきありがとうございました。twitterフォローして頂けると嬉しいです!
初心者向け
2018/02/12【初心者必見】仮想通貨でよく使われている用語まとめ
最初に こんにちは、初心者用記事しか書けないきゃんたです。 今回は仮想通貨への投資をする上で、覚えておきたい用語をまとめています。 用語を覚えると仮想通貨が更に楽しくなるので、わからないものがあれば是非覚えてみてください。 ※技術的な事は一旦おいて、「投資する上で覚えておきたい用語」となります。 そのため、技術的な観点で見た場合に意味が若干異なるものがあるかもしれませんがご了承ください 基本的な用語解説 仮想通貨独特の用語 ・ブロックチェーン:分散型台帳技術のことで、今までのコインの取引データをすべて保存している。 きゃんた あなたがコインを送ったりするたびに、ブロックチェーンという台帳に書き込まれます!(台帳すら分からなかったのでググりましたw) ・サトシナカモト(Satoshi Nakamoto):ビットコインの生みの親で、正体は不明。 ・トランザクション(Transaction):取引という意味。 ・トランザクションID(Transaction ID):取引一つ一つに採番されるIDのこと。TXIDとも。 きゃんた このトランザクションIDにより「通貨の送金をした」などの事実を証明できます ・ブロック:ブロックチェーン内の複数のトランザクション(取引)をまとめたもの。 ・ウォレット:仮想通貨を保管する口座のこと。 参考記事 仮想通貨はウォレット管理をしよう!取引所での資産保管リスク - CRYPTO TIMES 無料で安全に資産を管理できるペーパーウォレットとは?使い方も紹介! - CRYPTO TIMES ・サトシ(Satoshi):ビットコインの最小の通貨単位のこと。0.00000001BTC=1Satoshi きゃんた 取引所のウェブウォレットだけでなく、ペーパーウォレット、ハードウォレットなど種類があります ・アルトコイン(オルトコイン):ビットコイン以外のすべてのコインのこと。 ・マイニング:パソコンを用いてビットコインやその他の通貨を採掘すること。 きゃんた マイニング初心者の僕でも、ZNYのマイニングはできました! ・マイナー:マイニングをする人のこと。 ・草コイン:アルトコインの中でも取り分けマイナーなコインのこと。 ・GOX:Mt.Gox(マウント・ゴックス)というビットコイン取引所がハッキング被害で当時の約115円相当のビットコインを消失した事件になぞられてできたスラング、意味:資産が消失すること。 きゃんた 自分の過失で資産が消失することをセルフGOXといいます...(経験者) ・IYRK:I(いくで)Y(やるで)R(リップル)K(買い増しや)の略で、仮想通貨投資家の100億円PLAYERさんの口癖。 投資用語 ・ティッカー:通貨の略称のことで、ビットコインであれば「BTC」、リップルであれば「XRP」である。 ・ATH:All Time Highの略で、過去最高値という意味。 ・ホールド(HOLD):購入したコインを保有し続けること。HOLDではなくHODLとも表記される。 ・ガチホ:ガチでホールドの略で、購入したコインを’’ガチで(本気で)’’保有し続けること。 きゃんた きゃんたはXRPを1年以上ガチホしてます! ・スプレッド:購入する時や売却する時の価格差のこと。 きゃんた コインの取引所によってスプレッドにも差があるのでそこにも注意してみましょうー ・高値掴み:通貨を高値で買ってしまうこと。 ・イナゴ:高値掴みする人々の総称。 ・ガラ:価格が急落するチャートのこと。 きゃんた ナイアガラの滝と掛けられた言葉ですー! ・天井:コインが高騰したときの最高値のこと。 ・テンバガー:10倍になる通貨(銘柄)や、総資産が10倍になること。 ・FUD:Fear(不安)、Uncertainty(不確実)、Doubt(疑念)の頭文字を取ったもので、そのような気持ちのこと。 ・Moon:急激な価格上昇のこと。To the moonなどと言ったりもする。 ・ポジション:仮想通貨を持っている状態のこと。 ・ロング:FXで「価格が上がる」と儲かる注文の仕方。 ・ショート:FXで「価格が下がる」と儲かる注文の仕方。 ・寝ロング:FXでロングの注文したまま寝ること。寝ショートはその逆。 きゃんた 寝ロングは寝ているうちに損失がでることがあるので危険です...(経験談) ・ボラ:ボラティリティの略で、為替レートの変動幅が激しいこと。 ・セリクラ:セリング・クライマックスの略で、劇的な暴落のこと。 きゃんた セリング(売却)のクライマックス(最高潮)ということ! ・フィアット(FIAT):日本円や、ドルなどの法定通貨のこと。 きゃんた 仮想通貨ばかりではなく、フィアットを持つことも大事です ・スキャム(SCAM):詐欺という意味。 ・億り人:1億円以上の資産を築いた人のこと。またそれを築くことを億るという。 きゃんた 俺もはやく億りたいなー ・握力:通貨を売らずに保有し続ける忍耐力のこと。 ・ポジトーク(ポジショントーク):自分が持っているポジションに有利なように話をすること。 ・狼狽売り:何らかの材料により保有するコインのレートが急落した際に、パニック状態になり慌てて売却してしまうこと。 きゃんた 仮想通貨始めたてだと、狼狽売りをしてしまいがちなので注意! 最後に 以上が、仮想通貨投資をする上で覚えておきたい用語となります!また、随時追記予定です! 仮想通貨投資を1年やってきましたがこれらを覚えておくだけで他のニュース記事の内容もわかりやすくなると思いますので是非クリプトタイムズのニュース記事も読んでみてください!
レポート
2018/02/11PolicyPal Networkミートアップレポート
「投資は自己責任」とはいいますが、サイバー犯罪で自分の資産が危険にさらされたときにそれをカバーしてくれる保険があったら素敵だとは思いませんか? 今回はそんな「仮想通貨保有者のための次世代保険」を目指すPolicyPalのミートアップに参加してきたので、そのレポートをしたいと思います。 PolicyPal Networkとは 初めに、プロジェクトの概要を説明します。PolicyPal Networkは銀行口座を持たない人々や仮想通貨の安全管理のための次世代の保険のプロジェクトです。 PolicyPal Network Website PolicyPalについて PolicyPalは既存のビジネスを持ったスタートアップで、シンガポールで保険証書の管理ツールを発行しており、シンガポール金融庁(MAS)から保険代理業としての認可を受けています。また、プロダクトのローンチからおよそ12か月間の間にシンガポールだけで3万2千人のユーザーを獲得しました。 PolicyPalはMASのレギュラトリー・サンドボックスに初めて選ばれ、唯一卒業したスタートアップでもあります。 レギュラトリー・サンドボックスとは現行の法制度では想定されていない先進的な商品やサービスに対して、それらの事業育成のために安全な実験環境において規制緩和を行うもので、フィンテックのイノベーションや競争促進を目的に実施されています。 保険業界で躍進してきたPolicyPalが次のステップとして始めるのがPolicyPal Networkです。 ブロックチェーンを用いることにより、P2Pの保険という新たな形をつくり、今まで保険が存在していなかった仮想通貨資産や、今まで保険に加入できなかった銀行口座を持たない人々にまで、保険の適用を目指します。 PolicyPalトークンについて PolicyPal Networkにおけるトークンは、シンボルPYPLで表されるERC20トークンです。 現段階ではEthereumブロックチェーン上で開発が進められていますが、ネットワークが完全にローンチされ様々な業界による保険へのニーズでトランザクションが大幅に増加したときのことを考え、PolicyPal Network独自のブロックチェーンを開発予定です。 PYPLトークンを所持しておくことによって得られるメリットは3つあります。 1つ目は、PolicyPal Networkの発展のためのアンケート調査に参加権が得られ、そのアンケートに協力することによってボーナスとしてPYPLトークンを受け取ることができます。このアンケートに参加することによってPYPLトークンが使われることはありません。 2つ目はPolicyPalプラットフォーム上で保険を購入した場合、PYPLトークンで2%のボーナスを受け取ることが出来ます。 3つ目はPolicyPal NetworkにはPoS(プルーフオブステーク)が適用されるので、今まで中央集権的だった保険業界において分散化した形でキーとなる役割を握ることが可能になり、同時にホールドしておくことによって資産を増やすことも出来ます。 PolicyPal Network meetup 今回のミートアップは、2月5日に虎ノ門で開催されました。当初予定されていた人数よりも増枠し、会場もにぎわっていました。すでに保険業界で活躍しているスタートアップのICOということもあって、保険の分野に精通している参加者の方もいらっしゃいました。 CEOのトークセッション PolicyPalは2016年に会社を設立し、保険の管理ツールであるモバイルアプリを提供してきました。 事業を進める中でスタートアップブートキャンプや500 Startupsなどの投資を受け、2017年からMASのレギュラトリー・サンドボックスに選ばれ、同年にシンガポールの保険業のライセンスを取得しビジネスを行っています。 またICOに向けてFENBUSI CAPITALやBlock Assetからも投資を受けています。 PolicyPalの今まで PolicyPalを始めるに至った経緯を説明します。 2013年頃にCEOのVal Yapさんのお母さんは、癌を罹患しました。運のよいことに癌は完治しましたが、その際に治療費の申請を保険会社に行うために、何度も書類のやり取りをしましたが、更新を怠っていたために拒否されてしまいました。 その年の暮れに今度はお父さんが心臓発作になり、その治療費がどこまで保険で賄えるのかがわからず契約していた複数の保険会社に問い合わせをしなければいけませんでした。 Yapさんは両親の病気という2つの大変な経験をうけて、保険の申請や更新の手間の問題を解決したいと考えPolicyPalを始めました。 現在、シンガポールだけで3万人を超えるPolicyPalのユーザーがいます。 これらが現在PolicyPalのアプリが対応している保険会社です。カメラで保険証書を撮影し、それをコンピュータビジョンで情報を解析することが出来ます。保険会社によって使用している用語が異なっている場合もありますが、その違いにも対応しています。 PolicyPal Networkについて これから次のステップとしてPolicyPal Networkというものを始めようとしています。 既にシンガポールでは保険代理業のライセンスを取得しており、シンガポールにはブロックチェーンスタートアップも多いことから、仮想通貨資産の保険というものを考えました。 先日のCoinCheckの事件や、Mt.GOXの問題などは皆さんもご存知だと思います。そういった背景を踏まえてAAランクの世界的な保険会社と提携し、仮想通貨のサイバーセキュリティに対する保険を提供していきます。 この保険は価格の上下動に対するものではなく、ハッキングや不正出金などに対する保険になります。 もう一つのビジネスとして、シンガポールの周りのインドネシア、ベトナム、ミャンマー、タイ、フィリピンなどの新興国に対して、P2Pの保険を提供していきたいと考えています。 ブロックチェーンを保険の業務に適用するメリットとしては、一つ目は何か問題が起こった時に保険の申請を自動化し不正を防ぐなどスマートコントラクトの有用性が高いことです。 二つ目はバックエンドのプロセスを自動化できることです。すべての情報が分散化してデジタル化されているので従来の紙面での時間と手間をかけたプロセスが必要なくなります。 三つ目は、先ほど述べたように情報がデジタル化されていることによって、コストの削減が可能なことです。 そういったメリットがあるので、私たちは新興国において銀行口座を持っていなくて保険に加入できていないという人にむけて、新しい保険の形であるP2Pの保険というものを提供したいと考えています。 銀行口座を持たない人々に対して保険を提供し、自動化によってコストを削減し、ブロックチェーンを用いることによって透明性の高いサービスを提供していきます。 PolicyPal Networkのサービスはインドネシアでスタートし、後にタイ、ベトナム、フィリピン、ミャンマーに拡げていく予定です。 通常の保険の申請はとても時間がかかり、代理店等で申請してから何度か書類のやりとりがあり、数週間から数か月ほどかかります。申請された後の審査に関しても、とても長い時間がかかります。 PolicyPal Networkはインドネシアで規制対象になっていないビジネスモデルで、P2Pで相互補助のような形で運用されていきます。 共通の保険をかけるグループを作り、そのリスクをPolicyPalが査定し、保険に加入することができます。何か問題が起こり請求した場合は事前の取り決めに従って保険金が支払われます。 これらの過程において、ブロックチェーンを用いることにより、ヒューマンエラーの可能性を減らします。 Q&Aセッション Q1:今まで何社の保険会社とアライアンスをしていますか。 A1:14社です。 Q2:仮想通貨の保険ということですが、誰を顧客にすることを想定していますか。個人ですか、それともウォレットなどのサービスプロバイダーですか。 A2:最初のターゲットはブロックチェーンのスタートアップです。そのあと、他のサービス事業者や個人向けにも展開していく予定です。 Q3:どのような犯罪だとこの保険でカバーされますか。先日コインチェックの問題がありましたが、あの問題に関してはこの保険でカバーできるのでしょうか。 A3:最初から取引所のような規模が大きいところに対応してしまうとリスクが高くなってしまうので、当面の顧客ターゲットはスタートアップやウォレットサービスのプロバイダーなどになります。将来的には取引所も私たちの顧客になる可能性がありますが、その際には保険料も相応に高くなります。 Q4:保険という分野ではiXledgerなどのプロジェクトがあると思いますが、どのような差別化を図っていますか。 A4:iXledgerは再保険会社(保険会社に保険をかける会社)のマーケットをターゲットにしているので、B2Bです。そのため、このプロジェクトの競合とは言えません。 Q5:アジアの新興国をターゲットにしているとのことでしたが、そこで保険に加入していない人々は安ければ保険に入りたいと考えているのか、それとも保険そのものにあまり関心を持っていないという状況なのかを教えていただきたいです。 A5:銀行口座を持っていないとなかなか保険に加入することが出来ないということと、インドネシアに関して言えば、多くの離島があるため、保険のエージェントのようなタッチポイントにアクセスしづらい、というのが現状です。PolicyPalは携帯会社やコンビニエンスストアなど他の業態のパートナーと提携することによってタッチポイントを増やしていきたいと考えています。 Q6:日本の保険会社と提携していますが、そのねらいはなんですか。 A6:日本は、一人当たり5~7の保険に加入しているというデータがあり、非常に成熟したマーケットであり、その取引のほとんどが紙ベースで行われていることから、もともと保険証書の管理ツールとして始めたPolicyPalにとっては非常に大きなマーケットではないかと考えました。また、日本の保険会社が東南アジアの新興国のマーケットに非常に興味を持っていることもわかり、新興国でのアライアンスも進めていきたいと考えています。 まとめ 自分自身が保険についてあまり知識がない状態ではありましたが、コインチェックの件も記憶に新しい今、とてもホットなプロジェクト内容なのではないかと思いました。 実際に取引所が保険のターゲットになるのはだいぶ先の話になるかもしれませんが、イタチごっこのようにサイバー犯罪が繰り返される業界だからこそ、プロジェクトのこれからに大いに期待できるのではないでしょうか。 Policypal NetworkのICOは2月の下旬に予定されています。 PolicyPal Network Website
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2018/02/11アリゾナ州上院でビットコインでの納税を認める法案が可決
この記事の3つのポイント! 1. 米国アリゾナ州上院で、税金のビットコイン払いを認める法案が可決2. この法案は現在下院へ送られている3. ビットコイン以外にもライトコインなど複数の仮想通貨が認められる予定 本記事引用元:COINTELEGRAPH 米国アリゾナ州上院で、ビットコインでの納税を認める法案が可決 アリゾナ州では、1月10日、ビットコインで税金を支払うことを認める法案が提出され、1月24日には、上院財政委員会で可決されていましたが、先日2月8日、ついに議会上院で可決されました。 現在、法案は、下院へと送られています。 この法案では、ビットコインやライトコインをはじめとした、複数の仮想通貨での納税が認められる予定で、支払いを受けたアリゾナ州は、24時間以内に仮想通貨を米ドルへ変換することが義務付けられています。 アリゾナをデジタル通貨の中心へ この法案が可決されれば、アリゾナ州は、2020年までに仮想通貨での納税を認める米国初の州ということになります。 この法案を共同立案した州議会員のジェフ・ヴェニナー氏は、「アリゾナを、将来的に、ブロックチェーンとデジタル通貨の中心にしたい」と述べました。 なお、2017年9月には、既にスイス南部のキアッソで、2018年1月よりビットコインでの納税が認める事が発表されています。 あぽろ 仮想通貨は厳しく規制する地域と積極的に推進する地域に別れていて面白いですね! あぽろ 日本でも早く仮想通貨での納税を認めて欲しい…
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2018/02/09専業トレーダーM.Kentの『専業が教えるトレードの極意』 第1回 -トレードにおけるメンタルの考え方-
初めまして、M.Kentです。 今回、初めての寄稿ということでかなり緊張しております。 仮想通貨界隈では無名中の無名ですから、まずは簡単に自己紹介をさせていただきます。 M.Kentってどんな人? 名前:M.Kent 投資歴:たぶん8年目。仮想通貨は2017年7月~。 趣味:Twitter(重度のツイ廃)、カラオケ、楽器(ベース) 自称、究極のインドア派人間です(引きこもり) Twitter:@BinaryMKent 更新頻度高めですが、それなりに役に立つこともつぶやいているので、是非フォローしてください。 経歴と自己紹介: 大学在学中、為替の世界にのめり込み、大卒と同時に専業デビュー。 序盤はスロット、服飾品の輸入販売で食いつなぎながら、FX、バイナリーオプションで資産を増やす。卒業した翌年に総資産3000万円到達。同時期より、アフィリエイトにも取り組み始める。 2017年3月に総資産1億到達。 2017年7月~原資1000万円にて本格的に仮想通貨投資を始める。 一時300万まで落ち込むも、現在の仮想通貨資産4000万円弱(2018/2/4 時点) トレードスタイルはデイトレ~スイングの完全テクニカル主義者。 MAとストキャスを利用した順張りトレードがメインですが、ビットコインFXではライントレードをベースにした転換狙い。 トレードにおける座右の銘は「平均は全ての事象を織り込んでいる」。 仮想通貨歴でいえばそこまで長くないですが、この業界では「専業」というのも比較的珍しいと思います。 専業ならではの視点や切り口からテクニカル分析やメンタル論についてお話しをしていこうと思っております。 トレードで一番大切なのはメンタル 最近Twitterを見ると、全体的な下げ相場というのもあり、ビットコインFXやアルトFXで運用をしている方も多く見受けられます。 しかし、その半数以上は、「焼けてしまった」「勝てない」、そういったネガティブなものです。 「テクニカル分析について、ちゃんと勉強しているのに、なんで負けるの・・・」そう凹んでらっしゃる方も多くいらっしゃることでしょう。 そういった方は、一度「メンタル」を見直してみてはいかがでしょうか? 当サイトの他寄稿者様もお話しされていると思いますが、メンタルというのはトレードにおける「土台」です。 その土台の上に、テクニカル分析やファンダ分析という「積み木」と乗せていくわけです。 つまり、「この土台が不安定であればあるほど、上に積んでいく積み木は不安定になってしまう」わけです。 「いやいや、勝ち負けにメンタルは関係ないでしょwww」 そう感じる方もいらっしゃると思います。 ここで、ひとつ例を出してみましょう。 現在、あなたは10万円の含み益を抱えていたとします。この時、恐らくあなたが考えるのは2パターン。 「利益を確定させて安心したい」もしくは、「小銭はいらねぇ、倍プッシュだ」のどちらかでしょう。もちろん、この時どちらがベストなのか?は状況にもよります。 では、逆に10万円の含み損を抱えていた場合にはどうでしょう? 「いち早く損切りして楽になりたい」と考える方が多いのではないでしょうか? もちろん、これはみなさんの運用資金によって変わると思います。 しかし、多くの方はここで「損失を消したい」と考えてしまいます。 これは、FXや株でよく引き合いに出されるプロスペクト理論という人間の心理状況です。 「損失を解消して、精神的苦痛から開放されたい」という自己防衛本能から、抱えている損失を確定して楽になろうと、ついそのように行動してしまうわけですね。 しかし、損切りをしてしまえば損失を確定させるわけですから、当然利益は減り、損失は増えてしまいます。こうして陥ってしまうのが、「損切り貧乏」です。 では、どうすれば損切り貧乏にならずに済むのでしょうか? ここで出てくるのが、「メンタル」です。 当然、損切りをするタイミングは、自分で決めることが出来ます。 つまり、「切るべきところで切れるか?」そして、「持つべきところで我慢して持てるか?」 これこそが損切り貧乏にならないための秘訣であり、「勝ち負けにはメンタルが大きく影響する」という根拠です。 どうやってメンタルを鍛えればいい? このように、メンタル状況はトレード結果に大きく影響してきます。つい軽視しがちなメンタルですが、一番大切な土台です。是非、時間をかけて見直してみてください。 さて、ではそのメンタルをどう鍛えるのか?についてですが、市販の書籍を読まれるのが一番だと思います。 書籍を通して、「どうあるべきか?」という心構えについて学び、その後トレードを通して修正していくのが理想的です。 最後に過去私が読んだ中でも、「この本は参考になる!」と感じたオススメ書籍をご紹介します。是非そちらも読んでみてくださいね。 ○稼ぐギャンブル 5000万円稼いだ芸人が教える50の法則 競馬やパチンコ、麻雀などの利益でマンション1棟をキャッシュで購入したことで有名なギャンブラー兼お笑い芸人の「じゃい」さんの著書です。 相場に関しての知識が皆無な人でも資金管理やメンタル論について、話し口調でとてもわかりやすくまとめられています。特に投資経験0の初心者さんにオススメです。 ○デイトレード マーケットで勝ち続けるための発想術 本書では株式投資を前提にお話されていますが、つい見逃しがちな「マーケットの本質」に対する気付きやメンタル論についてわかりやすくお話しされています。 こちらの書籍は、どちらかというとすでにある程度の投資経験がある人が読んだほうがより大きな効果があると思います。 特に、インジケーター病の初心者さんは必読です。
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2018/02/08世界初!ビットコインによる高額な不動産取引が行われる
この記事の3つのポイント! 世界で初めて高額不動産の取引が仮想通貨で行われた 購入金額は455ビットコイン(当時6.6億円相当) 国際的な売買に役立つが犯罪に利用される恐れも 引用元:First Bitcoin to Bitcoin Luxury Real Estate Sale Completed 投資家のMicheal Komaransky氏が2017年の8月から売りに出していたマイアミの物件が2018年2月1日付けで購入されました。同物件は7つのベッドルームを備える豪邸で価格は650万ドルに設定されていました。 Komaransky氏は「現実世界の商品はビットコインやビットキャッシュでも買えるということを人々に見せたかった」と語っています。最終的に物件は455ビットコイン(当時のレートで600万ドル)にて取引が行われました。 購入者はビットコインに初期から投資していた人物で彼もKomaransky氏と同じく仮想通貨の実用性を証明したかったと言います。 ビットコインを初めとした仮想通貨は国際的な決済や高額の決済の際に中間業者を挟む必要がなく、無駄な手数料を削減が可能です。 しかし、その反面犯罪や資金洗浄に利用されやすいとしている点は問題とも言えます。 Kaz ビットコイン長者が豪邸を買うって夢がありますね!!!
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2018/02/07日本のピーチ航空(Peach)、依然ビットコイン決済導入へ向け準備中
この記事の3つのポイント! ピーチ航空はビットコイン決済を今年3月に導入予定 導入を辞めるのでは、とデマが流れたが、公式は完全否定 AirBalticやシンガポール航空では既に導入済み 引用元:https://cointelegraph.com/news/japanese-airline-confirms-future-btc-payment-option-in-the-works ピーチ航空は、今年3月にビットコイン決済を予定 日本の格安航空会社Peachは、当初、2017年中にビットコイン決済を導入する予定でしたが、昨年12月、今年の3月まで導入を見送ることを発表していました。 ピーチ航空は、日本の取引所BITpointと提携を結んでおり、日本の空港にBitcoin ATMを設置する予定です。 そんな中、コインチェックのネム580億円相当がハッキングされた事件や最近の仮想通貨のボラティリティ高さから、Peach航空関係者が仮想通貨の信頼性に疑問を呈しているとの記事をNHKが出したことで(現在は削除済み)、ピーチ航空のビットコイン決済導入が中止になるのではとの噂が広まりました。 これに対し、ピーチ航空は公式サイト上で、事実無根であると完全否定し、依然ビットコイン決済導入に向け準備をしていることを述べました。 既にビットコイン決済が導入済みの航空会社も 航空会社のビットコイン決済導入はピーチ航空が初めてではありません。 昨年7月にはAirBalticがビットコイン決済を導入済みで、今年2月には、シンガポール航空も、ブロックチェーンベースのアプリをリリース予定であると発表しています。 あぽろ 早く仮想通貨の実用化が進むといいね!
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2018/02/07米英大手の金融機関で仮想通貨のクレジットカード購入が禁止
この記事の3つのポイント! アメリカで仮想通貨のクレジットカードでの購入が禁止 禁止理由はボラリティとリスクを懸念したうえで 欧米諸国とは逆ベクトルの仮想通貨に対する対応 本記事引用元:参考:CNBC、Apptimes 仮想通貨のクレジットカード決済が、米英大手の金融機関で禁止へ 2018年2月に入り、クレジットカードでの仮想通貨購入が米の大手金融機関で禁止されるようになりました。また、その流れはイギリスにまで広まりを見せています。 英米での禁止の流れ 同年2月2日に、バンク・オブ・アメリカがクレジットカードでの仮想通貨購入を禁止すると、それに続いて3日にはJPモルガン・チェース、4日にはシティグループが同様の処置を取りました。 そして、以上の米大手金融業者の流れに乗るかのように、4日には英のロイズ銀行が同カードでの仮想通貨購入を5日から禁止すると発表しました。 購入禁止となった理由 JPモルガンは、「現時点では、ボラリティー(過度な価格変動)とリスクのために、クレジットカードによる仮想通貨購入を処理していない」「市場が進展するにつれ、問題を再検討する」とCNBCの声明で述べています。 この発言から、仮想通貨購入の禁止は消費者保護の観点からなされたものと推測できます。 現在、仮想通貨は全体的な下降トレンドであり、昨年12月には一時19000ドルを超えたビットコインも今や7800ドル付近を推移しています。それにもかかわらず、大手企業が消費者に対して簡単にビットコインを買えるようにしている現状も購入禁止を後押ししていると考えられています。 hayata 購入禁止は新規参入を増やすことを抑制する一定の効果があるでしょう。しかし、そこまでネガティブなニュースであるとは考えられず、仮想通貨全体が正しい方向に近づいたと私は理解しています。なぜなら、消費者保護とクレジットカードのあるべき姿を実現するためには必要な処置であったと感じるからです。 hayata 消費者保護は言うまでもなく大切です。そして、クレジットカードで現金を引き出すことは法律上はグレーですが、本来カード会社の規約には違反しているのです。今回は米英での規制ですが、より広まっていく可能性もあると思います。仮想通貨を日本円のような法定通貨と同様に通貨として扱う未来を見据えて、日本も購入禁止にすべきではないかとも思います。 hayata 読んでいただきありがとうございました。twitterフォローして頂けると嬉しいです。