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2018/04/12【初心者向け】仮想通貨を始めるなら知っておきたい投資用語集
こんにちは、ぼにふぁ(@bonifasan)です。 仮想通貨の話を聞いていると、しばしば投資用語が飛び交います。 今回は仮想通貨の技術的な面はさておいて、投資する上でぜひ知っておきたい用語を集めましたので、簡単に解説していきます。 あ行 アービトラージ 2つの取引所で価格差のある銘柄を、価格の安い取引所で買い、価格の高い取引所で売ることで、価格差分の利益を得ようとする取引のこと。 青天井 相場の上昇が続き、どこまでも上がりそうな状態のこと。 悪材料 相場が下がる要因となる出来事や予測などのこと。 上げ相場 価格がだんだんと上昇していく相場のこと。 頭打ち 上昇の続いた相場の勢いが、次第に伸び悩んでくる状態のこと。 アルトコイン ビットコイン以外の仮想通貨の総称。リップルやイーサリアム、ビットコインキャッシュなどのこと。オルトコインともいう。 板 約定していない注文を価格ごとに並べたもののこと。これにより、どの価格でいくつを売買したいのかという、投資家たちの売買の意思が一目でわかる。買い注文の板を買い板、売り注文の板を売り板という。 移動平均線 ある一定期間の価格の平均をとったグラフのこと。テクニカル分析の指標として最も基本的なものです。 イナゴ投資家 短期で価格が大きく動く銘柄のみを頻繁に売り買いする個人投資家のこと。 インサイダー取引 投資判断に影響を与えるような情報を、役員や主要株主など立場が理由で世間にはまだ未公開の状態で知るに至り、その情報が世間に公表される前に、その銘柄の取引をすること。 売り渋り 投資家が保有する銘柄を売りたいとは思っているが、相場の上昇を予想して売るのをためらって様子見をしている状態のこと。 売り場 テクニカル分析などから判断して、売るのにもってこいと思われるタイミングのこと。 上値 (うわね) 現在の値段よりも高い値段のこと。 追証 (おいしょう) FX取引などで、相場の変動等により当初の証拠金を下回った場合に追加しなくてはならない証拠金のこと。 大底 相場の一番安いところのこと。 押し目 上昇していた銘柄の相場が一時的に下がったところのこと。 押し目買い 上昇していた銘柄の相場が一時的に下がったタイミングで買うこと。 終値 (おわりね) ある一定期間の取引で最後に成立した値段のこと。 か行 買い上がる 相場が上昇しているときに買っていくこと。 買い下がる 相場が下落しているときに買っていくこと。 買い渋り 投資家が保有する銘柄を買いたいとは思っているが、相場の下落を予想して買うのをためらって様子見をしている状態のこと。 買い場 テクニカル分析などから判断して、買うのにもってこいと思われるタイミングのこと。 逆張り 相場の流れに逆らって売買すること。 急騰 相場が急に上昇すること。 急落 相場が急に下落すること。 玉 (ぎょく) FX取引などにおいて、未決済のポジションのこと。 ゴールデンクロス 短期移動平均線が、長期移動平均線を下から上に突き抜けること。一般的に上昇相場入りと判断される。 さ行 材料 相場に影響を与える出来事などのこと。 先物取引 将来の一定期日に、現時点で決めた価格で支払う契約をする取引のこと。 下げ相場 だんだん下落していく相場のこと。 指値 (さしね) 売り買いする値段を指定して注文する注文方法のこと。 サトシ・ナカモト 仮想通貨ビットコインの考案者のこと。正体は不明。 サポートライン 相場が下落した時に、過去に何度かその価格に近づくと下落が止まり反発に転じたことのある価格帯のこと。 塩漬け 値下がりした保有銘柄を、値上がりを期待して売却せず保有し続けること。 下支え 相場が下がらないよう、下値に買い注文を入れて支えること。 失望売り 価格の上昇を期待して購入した銘柄が、上昇の見込みがないと判断して売却すること。悪材料が出た場合によく行われる。 仕手株 仕手筋が投機的に売り買いをすることで激しい値動きをする銘柄のこと。 順張り 相場の流れに沿って売買すること。 証拠金 FX取引などを行う時に、その取引額に応じてあらかじめ担保として差し入れなければならないお金のこと。 ショート FX取引で値下がりすると利益が得られる注文方法のこと。 スイング 数日から数週間にかけてポジションを保有し、一度で大きな値幅を狙いにいくトレード手法のこと。 スキャルピング 数秒から数分程度のごく短い時間に、何度も売買を繰り返し利益を積み重ねるトレード手法のこと。 セリクラ セリングクライマックスの略で、下落相場で悪材料などをきっかけに投資家が弱気になり大量の売り注文を出すことで発生する大暴落のこと。 続落 相場が引き続き下落すること。 底 相場の安いところのこと。 底をつく 相場がこれ以上下がらないところまで下がりきった状態のこと。 損切り 損を承知でポジションを決済し、損失を確定させること。 た行 高値 ある一定期間の取引で一番高かった値段のこと。 高値づかみ 高値で銘柄を購入してしまうこと。 建玉 (たてぎょく) FX取引などで、未決済で保有している銘柄や数量などのこと。ポジションともいう。 チャート 相場の動きをグラフ化したもののこと。 デイトレード FX取引などで、1日で売買を完結し翌日にポジションを持ちこさない取引手法のこと。 出来高 取引の成立数のこと。 テクニカル指標 テクニカル分析で使われる指標、パターンのこと。移動平均線やMACD、一目雲などがある。 テクニカル分析 相場の動きなどの状況を統計的、心理的に分析することで相場の今後の流れを予想すること。 デッドクロス 短期移動平均線が、長期移動平均線を上から下に抜けること。一般的に下落相場入りと判断される。 天井 相場の高いところのこと。 テンバガー 価格が10倍になった銘柄、もしくはそうなりそうな銘柄のこと。 ドテン FX取引などで、買い注文から売り注文など、ポジションを逆にすること。 ドルコスト平均法 同じ銘柄を一定金額で継続的に購入する投資方法のこと。銘柄の価格が高い時は購入数量が少なく、安い時には多くなる。 な行 投げ売り 相場が下落した時に、損失承知で保有している銘柄を売却すること。 成行注文 銘柄と数量だけを指定して注文をする注文方法のこと。 は行 始値 (はじめね) ある一定期間の取引で最初に成立した値段のこと。 半値戻し 下落していた相場が上昇に転じ、値下がり幅の半分程度を戻すこと。 反発 下落を続けていた相場が急に上がりだすこと。 反落 上昇を続けていた相場が急に下がりだすこと。 ファンダメンタル分析 テクニカル分析の対義語で、売上高や利益、業績などの経済の基礎的な要因をもとに相場の今後の流れを予想すること。 含み益 保有している資産の時価が取得時の時価よりもプラスになっている状態のこと。 含み損 保有している資産の時価が取得時の時価よりもマイナスになっている状態のこと。 ブロックチェーン 仮想通貨ビットコインの基盤となる技術のこと。分散型台帳技術ともいわれる。 ヘッジ 相場変動によるリスクを回避すること。 暴落 相場が急激に大きく下落すること。 ポートフォリオ 保有している銘柄の一覧のこと。 ボックス相場 箱のなかに収まっているかのように、一定の変動幅で価格の上がり下がりが繰り返されること。レンジ相場ともいわれる。 ボラティリティ 価格変動のこと。略してボラといわれることもある。 ま行 マイニング 仮想通貨の取引をブロックチェーン上に記録し報酬を得る作業のこと。 や行 約定 (やくじょう) 取引が成立すること。 安値 ある一定期間の取引で一番安かった値段のこと。 横ばい 相場が大きく動かずに推移すること。 ら行 乱高下 (らんこうげ) 相場の上がり下がりが激しいこと。 利確 利益の出たポジションを決済すること。利食いともいう。 流動性 現金化のしやすさのこと。 両建て (りょうだて) FX取引などで、同じ銘柄で買いポジションと売りポジションを同時に持つこと。 レジスタンスライン サポートラインの対義語で、過去に何度かその価格に近付くと上昇が止まり、下落に転じたことのある価格帯のこと。天井として意識されるラインの一つです。 レバレッジ取引 FX取引で、あらかじめ担保としてお金(証拠金)を差し入れることで、自分の保有する資金を超えて取引ができる取引方法のこと。 狼狽売り 相場の急落や悪材料の出現に動揺し、保有している銘柄を売却してしまうこと。 ローソク足 時間帯ごとの値動きの推移をわかりやすくしたもののこと。ローソクのような形になることからこの名がつきました。 ロスカット FX取引で相場の変動によって証拠金の維持率がある一定水準を下回り、保有しているポジションが強制的に決済されること。 ロング FX取引で値上がりすると利益が得られる注文方法のこと。 わ行 割る 相場が値下がりし、ある一定の価格を下回ること。 まとめ 仮想通貨には、これらの投資用語のほかにもさまざまな用語が登場します。 用語の意味を正しく理解せず投資をすると、注文の方法を間違えたりし、思わぬ損失をこうむる場合もありますので、難しい用語もありますがぜひ覚えてみてください。 内容は随時追加更新します。 ぼにふぁ 以上、ぼにふぁ(@bonifasan)でした。ご覧いただきありがとうございました。
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2018/04/11【RSK Blockchain Conferenceレポート】パネルディスカッション「私たちの世界を変えるアプリケーション」
今日は4/10に参加したRSK Blockchain Conferenceの中で行われたパネルディスカッション「私たちの世界を変えるアプリケーション」のレポートを書いていきたいと思います。 現在、世界中でブロックチェーンを用いたアプリケーションの開発が盛んです。その開発に携わる、業界のスペシャリストたちのディスカッションになります。 登壇者の方々は以下の通りになります。 【パネルディスカッション登壇者】モデレーター ARIEL MUSLERA / RSK チーフストラテジスト GRANT BLAISDELL / Coinfirm CMO ADAM EFRIMA / Blox CEO GAURANG TORVEKAR / Indorse CEO YU NUMAKURA / Kyvalion CEO 以下、登壇者の発言をまとめつつディスカッションの内容をレポートしていきたいと思います。 ユーザーと開発者の考え・意識の違い、または彼らとの関わり合い まず、アプリケーションの開発にあたっての開発者とユーザーの関係について議論が始まりました。 「私たちはユーザーとの問題を解決できる方向に進めている。」 「私たちはコミュニティ志向の開発を行っていたり、ユーザーからのフィードバックをもらっている。」 「様々なプロダクトをすでに出していて、ユーザーとの協調ができるようになっている。ユーザーとの関わりを円滑にできるように努力している。」 「私たちのアプリケーションの使用には手数料がかからない、これはユーザーのことを考えてこうなった。」 など、どのアプリケーション開発者も、ユーザー第一での開発を行いつつ、彼らと双方向のコミュニケーションをとっているようです。 特に、ポートフォリオ管理アプリを提供しているBloxでは、ユーザーからの意見を常に募集しつつ、月に一度必ずアプリの更新を行っているとCEOのAdam氏は語っていました。 実際、Bloxのアプリは対応通貨や対応取引所が徐々に追加されており、積極的な開発が行われています。 優秀な人材を開発に巻き込む方法 次に、ブロックチェーンを用いたアプリケーション開発における人材不足について議論が展開されました。優秀な人材(技術者)を開発に巻き込む方法を問われると、登壇者の方々はこう語りました。 「日本でも人材不足は問題になっている。」 「プロジェクトのエコシステムを開発するために人材が足りていないのは事実だ。採用が進めばこの分野に進む人は増えると思う。人材が採用を呼び、採用が人材を呼ぶ。」 「優秀な人材は自分で会社を立ち上げようとしてしまう。しかし、開発者には基礎の知識を知らない人が多いのも事実である。」 「シリコンバレーに才能が集まってしまっている。私たちのアプローチとしては、教育を施していくことだ。新卒が直接プロックチェーン業界に直接入ってくることがこれから増えるだろう、そうなれば人材不足は解決するのではないか。」 というように、ブロックチェーン業界において優秀な技術者の不足は、開発者が共通して感じてる問題のようです。 その中でも未来に関して悲観している人はおらず、積極的に問題意識をもって取り組んでいるようです。 現職の人を鍛えることで人材不足は解決できるか? 前項の人材不足の話に関連して、現在の技術者を教育することで人材不足を解決できるのか、について議論が展開されました。 「まずはプロックチェーンについてしっかり知ることが大事だ。仮想通貨について説明するには、一般の人がわかりやすいように説明する人が必要なはず。」 「業界には素晴らしい人材がいつもいる。」 など、一部の現職技術者の知識不足が指摘されるも、一定数優秀な人材はいるという意見がありました。 これに関しては、プロジェクトごとのチーム環境に依存するよるようです。 まとめ 現在のブロックチェーンを用いたアプリケーションの開発において、ほとんどの開発者がユーザの意見を大切にしていることがわかりました。 また、業界全体における技術者は不足しており、その解決に皆積極的に取り組んでいる模様です。 これからのアプリケーション開発に期待していきましょう!!そして、日本からももっとブロックチェーンを用いたアプリエンジニアが出てくることにも期待していきましょう!
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2018/04/10メイウェザーとDJカレドがスキャム宣伝により訴訟される可能性が浮上
この記事の3つのポイント! 1.DJカレドはジャスティン・ビーバーとコラボしたことで知られる人気DJ 2.メイウェザーは無敗のまま5階級制覇を達成した最強のボクサー 3.原因は宣伝したICOが未登録だったため 引用元:Newsbtc.com 「Centra」宣伝を行ったメイウェザー氏、カラド氏が訴訟されるかも アメリカ証券委員会は「ボクサーのFloyd Mayweather(フロイド・メイウェザー)選手と音楽活動を中心とするDJ Khaled(DJカレド)氏がICOスキャムを宣伝した件で訴訟されるかもしれない」と警告しました。 同件はCentra Tech(セントラテック)というスタートアップによるCTRcoinのICOで3,200万ドルを集めたことに起因しており、両者はInstagramやTwitterでICOの宣伝を行ったとされています。Centra Techの代表者であるSohrab Sharma氏とRobert Farkas氏はすでに未登録の有価証券を販売したとして罪に問われています。 Crypto Awareは7年間のICO詐欺被害額が17億ドルと発表 Crypto Aware(クリプトアウェア)と呼ばれる仮想通貨コミュニティは2011年から2018年までの期間に仮想通貨関連のスキャムで失われた金額は17億ドルにも登ると発表しました。さらに仮想通貨を扱う投資機関、Satis Group(サティスグループ)によれば、ICOの92%は失敗に終わっており、本当に成功するICOはごくわずかだということがわかります。 アメリカでは現在進行形で仮想通貨関連の犯罪が横行しており、それらの多くが未処理だと言います。また、それらの行為によってICO自体の意味や信頼度が失われているということも事実です。 アメリカ政府関係者はたとえICO自体がスキャムでなくてもそれらが登録されていなければ、関わった者は罰されるだろうという見解を示しています。 kaz ICOの詐欺ほんと多いですよね。それと、二人とも超大物だけにいくらもらってたのか気になる…。
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2018/04/09BCHを宣伝していたTwitterアカウント、@Bitcoinが凍結される
この記事の3つのポイント! 1.@BitcoinというTwitterアカウントが凍結 2.原因は数々のスパム行為 3.同アカウントはBTC運営とはまったく関係なし 引用元:Bitcoinist.com 以前から物議を醸していたTwitterアカウント、「@Bitcoin」が再度運営から処罰され、今回はアカウント凍結という処分を受けました。数多くのTwitterユーザーが継続して同アカウントを通報していたようで、最終的に今回の処分につながったとみられています。 このTwitterアカウントはbitcoinの運営のアカウントのようにも見えますが、実際には全く関係のない第三者のアカウントになります。そして、このアカウントでは度々BTCを批判や否定し、TwitterユーザーをBitcoin Cash(BCH)へと誘導するような内容が投稿されていました。 同アカウントによる数々のスパム行為 Twitter界隈では以前から悪名高いことで有名だった@Bitcoinですが、今年の三月には以下のような内容を投稿しています。 ”The Bitcoin Core (BTC) community relies on internet hate mobs, trolls, sockpuppets, censorship, DDoS attacks, vote manipulation, harassment and character assassinations. The Bitcoin (BCH) community is welcoming, supportive, and appreciates freedom. Which do you prefer? — Bitcoin (@Bitcoin) March 8, 2018” これは「BTCコミュニティが数々の悪行によって成り立っているのに対して、BCHコミュニティは暖かく、協力的だ」という内容になっており、不必要にBTCコミュニティを挑発するような内容となっています。 しかし、運営からの再三の処分や警告を無視していたため、最終的に今回のアカウント凍結という処分につながったということになります。 kaz IDそのままだし初めてみたら公式アカウントと勘違いしちゃうよね、
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2018/04/08【Beyond Blocks二日目レポート】RedPulse Jonathan Ha氏 シェアリングエコノミーの新しい世界
今回はBeyond Blocks二日目に行われた、Red PulseのJonathan Ha氏による基調講演「シェアリングエコノミーの新しい世界」についてレポートしていきます。 下記のYoutubeでも当日の様子を見ることが可能です。 シェアリングエコノミーとは? 冒頭、Red Pulseが実現を目指すシェアリングエコノミーについて、その概説から始まりました。Jonathan Ha氏によると、シェアリングエコノミーの条件は、 ・オンデマンドであること ・交換できるということ ・拡張可能であること ・使用することができること ・P2Pであること ・コミュニティであること だということです。 そしてシェアリングエコノミーという考え方は実は昔からある考え方で、小さな村では井戸を共有したり、知識を伝え合ったりしていました。 しかし、文明の発達とともに大都市が出現し、その中で知らない人と何かを共有するのに、人々は見返りを要求するようになりました。 かつて小さな村では無料で行われていたことは、今はお金が発生するようになったのです。 既存のシェアリングエコノミーサービス 次の画像は、既存のシェアリングエコノミーサービスを先述した6項目で評価したものです。 このように、既存のサービスはシェアリングエコノミーを達成できていないということです。 シェアリングエコノミーは、使われていない資産の有効活用を行うものですが、ほとんどのサービスの中では、わざわざオフィススぺースを設置して貸し出す人などが多く、人が普段使用している資産のシェアは実質行われにくいという現実があります。 続けて、シェアリングエコノミーサービスが現在抱える問題と解決策を上げています。 1.インターネットの世界では勝者がすべてをとってしまう。規模の拡大とともに独占するメンバーが現れる。VCの資金を使うと、利益を上げる要求をされてしまう。 →資金調達にICOを選択することでVCによる利益追求から解放される。 2.資産の有効活用ができていない。 →資産の割合を軽くする。これは拡張性のニーズを減らすことで可能になる。 3.コミュニティではなく、プラットフォーム自体に価値がついてしまう。 →トークンをユーザー個人が保有することで価値をユーザーそれぞれが保有することができる。 4.プラットフォームが巨大になると、弱小競合企業が追いつけない間に、彼らは規制逃れに躍起になる。 →自由に行動することができるトークンセールをすることでこの問題は解決できる。規制面的には世界的な枠組みがあるとより改善される。 情報の価値 続いてHa氏はシェアリングエコノミーで実際に共有される「情報」の価値についての考察を行いました。 実線が「一般的な情報」、破線が「専門性の高い情報」、縦軸左側が「その情報に興味のある消費者の数」、縦軸右側が「その情報に対して払える対価」になります。 一般的な情報はいたるところで手に入れることができるので、対価を払おうとする人は少ないです。 しかし、専門性が高い情報になればなるほど、興味のある人は減る一方で、大金を払ってでも手に入れたいと思う消費者がいるのです。 トークンを用いたシェアリングエコノミー そして、シェアリングエコノミーにトークンを活用するとどう働くのかを解説しました。 まず、トークン発行者が存在するためインフラ率をコントロールすることができるとともに、コミュニティに貢献した人に報酬を与えることができます。これをインセンティブとして情報のシェアを促進することが可能になります。 また、税金を集めるのが難しい構造だったとしても、トークンを利用することでエコシステム内で税金を集めることができます。 Red Pulseの実現するシェアリングエコノミー 前章で話したトークンを用いたシェアリングエコノミーを達成するのがRed Pulseのプロジェクトです。 上記のように、Red Pulseは情報の専門家によるネットワークになります。 ネットワークを通じて専門家を探すことができ、調査を依頼することもできます。そのような仕事に対しトークンで報酬が支払われる仕組みです。 これからの課題と動向 最後にHa氏は、シェアリングエコノミーを達成するための、これからの課題と動向について語りました。 公平で透明化されたトークンエコノミーの枠組みを作るのが難しい。 アルゴリズムに依存しているため、それを強力にしなければならない。 仮想通貨に関する各国の規制が変わりつつある。 トークンエコノミーに移行することは悪いことではなく、ビジネスモデル転換のいいきっかけである。 というように、積極的なトークンエコノミーへの移行をリスナーに投げかける形で講演は終了しました。 まとめ 現在、UberやAirbnbなどのシェアリングエコノミーが流行の兆しを見せていますが、本当のシェアリングエコノミーを実現しているサービスは少ないようです。 Red Pulseはトークンを用いることでその課題解決に乗り出しています。これからの開発にも注目していきましょう。
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2018/04/07初のライトニングネットワーク対応のウォレットアプリがGoogle Playにて公開
この記事の3つのポイント! 1.ACINQがライトニングネットワーク対応アプリをリリース 2.同アプリでは従来より大幅に手数料と処理速度を改善 3.一方で現状支払いのみ対応とアプリには制約も 引用元:Bitcoinmagazine.com 今月4日にフランスに拠点を置くスタートアップ企業のACINQが初となるライトニングネットワーク対応のウォレットアプリ「Eclair Wallet」をリリースしました。現在はGoogle Playにて公開されており、Android5.0以上を搭載する機種に対応しています。 メリットはあるが制約も… ACINQは "The Eclair Wallet is a next-generation, Lightning-ready Bitcoin wallet. It can be used as a regular Bitcoin wallet, and can also connect to the Lightning Network for cheap and instant payments. This software is based upon eclair, and follows the Lightning Network standard." と発表し、Eclair Walletが今までのビットコインのネットワークに比べ、大幅に手数料と処理速度を改善することができるとしています。 昨夏に行われたSegWitのアップグレードの一部として登場したライトニングネットワークですが、その利便性ゆえに早くもiOSにもアプリをリリースしてほしいという声が上がっているようです。 一方でEclair Walletには制約があり、ACINQは「ライトニングネットワークはアウトバウンドのみに対応しており、アプリ上では支払いにのみ対応しています。もし受け取りや転送などの機能が使いたいという場合はフルバージョンのEclairノードを使うことをお勧めします。」としています。 kaz ビットコインは手数料の高さが懸念されてたからライトニングネットワークには期待したい、
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2018/04/07【Beyond Blocks初日レポート】パネルディスカッション ICO VS. VC
今回はBeyond Blocks東京サミットの1日目の最後に行われたパネルディスカッション『ICO vs VC』についてレポートしていきます。 【パネルディスカッション登壇者】モデレーター アバサ・フィリップス(Abasa Phillips)/Zilla 創設者兼CEO 小林 慎和(Noritaka Kobayashi, Ph.D)/Last Roots 創設者 マーク・ビヴェンズ(Mark Bivens)/Truffle Venture Capital ベンチャーパートナー マリナ・チトワ(Marina Titova)/ NBK Group デジタル・キャピタル・マーケット部トップ スティーブン・ネラヨフ(Steven Nerayoff)/Alchemist 創設者兼CEO Natavudh “Moo” Pungcharoenpong, Co-CEO, SIX Network ディスカッションの中で上がったテーマごとに登壇者の方々の意見をまとめていきたいと思います。 まずはICOとVCについて簡単な説明です、お読みください。 ICOとは Initial Coin Offering(イニシャル・コイン・オファリング)の略称で、コイン(デジタルトークン・暗号通貨)の発行による資金調達・クラウドファンディングのこと。 VCとは Venture Capital(ベンチャー・キャピタル)の略称で、ハイリターンを狙ったアグレッシブな投資を行う投資会社(投資ファンド)のこと。ここでは、主に高い成長率を有する未上場企業に対して投資を行い、資金を投下することを指す。 資金調達にICOを選んだ理由 ディスカッションは、資金調達の手段としてICOをなぜ選んだのかという切り口で始まります。 「ICOとVCの両方の選択肢があったけれども、資金調達方法のトレンドを見てICOを選ぶことに決めた。」 「トークンは使う人がいて初めて価値が生まれるため、ユーザーが直接参加できるICOを選択した。」 「VCでの資金調達はパートナーシップ関係が必要であり、トークンへの投資は行われないことが多いです。この問題を変えつつも、ICOを追及することが大事だと思っている。」 このように、投資対象としては新興である仮想通貨プロジェクトであるからこそICOを選んだようです。実際、多くの仮想通貨プロジェクトは資金調達にICOを採用しています。 また、トークセッションの中でICOという資金調達法に関しては下記のようにも語られました。 「数年前ではシリコンバレーの企業しかできなかった資金調達が、ICOのおかげで従来よりも簡単に行うことができるようになった。」 「『トークン=新しい資産』という理解が広がりつつあると思う。」 ICOという資金調達手段が新しく、今まさに世間に浸透し始めているということが確認できる意見のように感じました。 資金調達の手段はICOか?それともVCか? そして、資金調達の手段としてはICOとVC、どちらを選ぶべきかという議論が続いて展開されます。 「VCの多くはこれまで長期的な所有者だったけれども、仮想通貨ヘッジファンドは長期的に所有はしたくないということが多い。」 「VCによって支配されるようなスタートアップを迎えるのが嫌だという意見もある。」 「VCを選ぶなら、開発のマイルストーンを設定し、その達成の度に資金を渡すのがいいと思う。」 など、VCでは従来の方法での資金調達は双方から見て難しいという意見が目立ちました。また、プロジェクト側から見たICOとVCの違いについても言及がありました。 「仮想通貨は価格の予測が特に難しい。というのも前例が少ないため。VCは長期投資なのでいつまでもいるが、ICOで参加したトークンホルダーはいつまでもホールドし続けるとは限らない。」 「VCはチームの中で期日などを決めなければならず、内部からのプレッシャーがある。一方でICOでは外部からのプレッシャーがある。理由はトークンホルダー達は価格の上昇を望んでおり、開発期間が長いほどそのプレッシャーは増していく。」 というように、VCは長期的、ICOは短期的な価格の変動を期待する投資家が多いと語られました。 投資家サイドと実際にICOの経験がある登壇者により意見は交わされたので、あまり聞くことのないICOとVCの性質について詳しく知ることができたディスカッションでした。 Q&A ICOの調達額を決める目安は? 従来のキャピタルマーケットの考えに基づいて考えている。企業の案件をもとに考えたり、過去の類似するプロジェクトと比較するのも良い。 また、開発者が何人必要なプロジェクトなのか。開発期間はどれほどか、を考慮すると良い。ただしプロジェクトの目標や環境、ターゲットとするマーケットにもよる。 どんなトークンを使うべきか? どんなトークンでも関係ない。現在ICOはたくさん行われており、あまり違いはない。 ホワイトペーパーにも書いてあるが、まずはいい商品があることが前提である。ICOの前にしっかりプロダクトの内容を考えることが大事。 IPOは減っていくか? ICOと比べると、そのトレンドはある。アメリカでは特にテクノロジーのIPOでその傾向がある。また現在ミニIPOというものが増えている。 まとめ 登壇者の方がセッションで言っていたように、今ICOは資金調達におけるトレンドでしょう。しかし、プロジェクトの中身をよく考えて、どのように資金調達の方法を選ぶのかはとても大切なことです。 また、投資家もプロジェクトがICOをする理由や調達額の内訳を確認しつつ投資することが大事です。 【BeyondBlocks初日レポート】bitFlyer 加納氏 日本の現状 ブロックチェーン全体に関する進展の概況 - CRYPTO TIMES 【BeyondBlocks初日レポート】Wanchain(ワンチェーン) 基調講演 - CRYPTO TIMES 【BeyondBlocks初日レポート】Skycoin Brandon Synth氏 ブロックチェーンの未来とその課題 - CRYPTO TIMES
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2018/04/06【他金融商品と比較】仮想通貨と他の金融商品ってどう違うの?
こんにちは、kaz(@kazukino11111)です。最近では仮想通貨に参入者が増え、投機的なものからFXや株などといった金融商品へと移り変わってきました。これから仮想通貨を始めようという方で他の金融商品も気になるという方も多いことでしょう。 そこで今回の記事では、仮想通貨と他の金融商品との違いや、どの商品がどんな人に向いているのかなどを解説していきます。 この記事の3つのポイント! 1.金融商品には色々な種類がある 2.それぞれに特徴があり、デメリットも存在する 3.一つ一つを見て自分にあった金融商品を見つけるべし 金融商品としての仮想通貨 仮想通貨と一口に言っても、投資する方法は非常にたくさん存在します。 例えばマイニング機材にお金を投資し、ビットコインを採掘し利益を得るクラウドマイニングや、FXのようにレバレッジをかけてビットコインを取引するビットコインFXなんてものもあります。 もちろん自分が期待している通貨を購入し、保有しておくこともできますし、その保有している通貨を貸し出して利子を得ることもできます。 このように仮想通貨は非常に様々な形で投資できる金融商品なんです。 仮想通貨以外の金融商品とは? 主に今現在金融商品には以下の5種類が挙げられます。下に行けば行くほど基本的にはハイリターン、ハイリスクな商品になっていきます。 預金 これはそのまま現金を銀行に預けるという意味です。円建てで元本が保証されているので安全性は最も高い金融商品と言えるでしょう。定期でなければ好きな時に引き出せるので換金性も非常に高いです。 しかし、今の日本では金利が右肩下がりにある傾向で、収益性は限りなく低い金融商品です。 債券 債券は国や企業が発行している株式のようなものですが、利率や満期日などが設定されている点が株式と異なります。満期日まで債券を保有しており、発行元が存続していれば元本は戻ってくるため、安全性は高いと言えます。 しかし、途中売却をしたいという場合には元本割れや流動性の低さなどのデメリットが存在します。 投資信託 投資信託は商品によって株や債券、REIT、もしくはそれら複数の金融商品を組み入れている場合があるのでそれぞれのメリットデメリットを兼ね備えています。 収益性はそれなりに高いと言えますが、反面安全性はやや低いです。 株式 株は証券会社を通して購入し、安い時に買って高い時に売れば利益が出るという仕組みです。また、銘柄によっては配当金や株主優待などの付加価値があるものもあるため、収益性は高いと言えるでしょう。 もちろん株式も元本保証はないのでそれなりのリスクは覚悟しなければなりません。 FX FXは外貨為替取引全般のことをさします。外貨に両替し、預金をする外貨預金では国内の銀行よりも高い利子を得ることができます。さらに、円に戻す際に相場が有利になればさらに利益を得ることができます。 しかし、為替が反対に動けば利子もろとも相殺されて、元本割れしてしまうということもあり得ます。 一方、レバレッジをかけて外貨取引を行うFXは上記の外貨預金の数倍の利益を出すことが可能です。FXは高い収益性が期待できる一方で大きく失敗すると元本割れどころか借金を負う可能性もあるためハイリスクハイリターンな金融商品となっています。 仮想通貨と他の金融商品の比較 手数料 初心者は投資を始める際に手数料を見過ごしがちですが、実はこれが最終的に大きな差をつける要因となってくるのです。 上で説明した外貨預金や投資信託では割高な手数料が徴収されます。そのため、「利益は出たものの手数料でほぼトントンになってしまった…」なんてケースもしばしば。投資信託に関しては、購入手数料、運用報酬、売却手数料など一つだけでなく複数の手数料を取られてしまいます。 一方の仮想通貨の取引にかかる手数料は基本的に売買手数料のみです。その手数料も取引所によっては無料だったり、キャンペーンで割り引かれたりします。 そのため、利益を出せばその金額がほぼそのまま受け取れるということになります。 軍資金 株式には「単元」という仕組みがあり、100株もしくは1000株からしか購入できない仕組みとなっています。大手企業の株をこれだけの数量購入するとなると数十万円はかかるため、ある程度の資金力がないと始められないということになります。 最近ではミニ株と言って少量の株でも購入できるサービスもありますが、資金が少ないと利益も微々たるものになってしまいます。 株式以外の外貨預金や投資信託もある程度の資金がないと始められないか、始められても少しの利益しか得られないということになってきます。 一方で仮想通貨であれば0円からでも始めることができ、少ない資金でも大きな利益を産む可能性は大いにあります。 利益が出るまでの期間 債券には満期日が設定されており、その日時まで債券を保有することを想定して設計されています。他の金融商品においても利率が低いものだとまとまった利益を出すまでに数年から数十年かかることが常です。 一方の仮想通貨は価格変動が激しいため、うまく運用すれば短い期間で利益を出すことができます。そしてその利益を再び運用資金に回して複利運用をすることで資産が増えるスピードは劇的に伸びていきます。 取引時間 金融機関は基本的に平日しか営業していないため、取引できる時間も必然的に限られてきます。サラリーマンやOLの方であれば平日にゆっくり取引するというのはなかなか難しいのではないでしょうか。 一方の仮想通貨は取引所のメンテナンス時を除いて24時間365日いつでも好きな時間に取引ができます。そのため、平日は忙しいという方でもゆっくり休日に取引をすることが可能となっています。 まとめ 今回の記事では仮想通貨とそれ以外の金融商品の紹介および比較をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?この投資法が一番良いということはなく、それぞれにあった投資法を選ぶことが大切です。 今回紹介した投資法のメリットやデメリットを吟味して、是非ご自分にぴったりの投資法を見つけてください。それではまた次回の記事で! kaz 記事を読むだけじゃわからないって人は全部試してみるのも手かも…?
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2018/04/05仮想通貨の情報集めのコツをつかもう!
こんにちは、kaz(@kazukino11111)です。仮想通貨が世間に普及し始めて月日が経ち、相場や界隈もだいぶ落ち着いてきたように思えます。 もちろん今から参入しようと考えている人もいることでしょう。今回の記事ではそんなビギナーの方に知ってほしい情報収集のコツをご紹介していきたいと思います。 この記事の3つのポイント!1.最速の情報はTwitterなどのSNSで! 2.ウェブサイトやブログで詳しい知識を身につける! 3.さらに公式サイトや掲示板も活用するとなお良し! 最新の情報を見つけるのならTwitter やはり一番早く情報が回ってくるのはTwitterなどのSNS上です。特に仮想通貨界隈では重要なニュースがTwitterで回ってくることもしばしば。 Twitterは仮想通貨を本格的に始めるなら必須のツールとなっています。以下にフォロー必須のアカウントを紹介していきます。 取引所代表のアカウント 加納裕三 株式会社Bitflyer代表取締役・日本ブロックチェーン協会代表理事 不公正取引防止の一環として、当社では対当売買(お客様自身の買いと売り注文による約定)を無効化いたしました。 無効となった対当売買には手数料が発生せず、取引高の計算対象に含みません。 — 加納裕三 (Yuzo Kano) (@YuzoKano) 2018年4月2日 和田晃一良 コインチェック株式会社代表取締役 本日コインチェックは各自の判断でリモートワークOKにしてます☃ — 和田 晃一良 (@wadakooo) 2018年1月22日 朝山貴生 株式会社テックビューロ代表取締役 ※現在はアカウント非公開 情報通のアカウント Junya Hirano 今朝、某スタートアップのブロックチェーン事業部でコインストリートを見ていただいていると聞いて有り難い限り。 — Junya Hirano 平野淳也 (@junbhirano) 2018年4月4日 暗号通貨王子 つまり今後は徐々に各国のコルレス銀行がXRPを保有していくのでしょうか。ちなみに日本のコルレス銀行業務はほぼ三菱東京UFJ銀行が独占しています。あれ? https://t.co/0t32vyaMmO — 暗号通貨王子 (@Bitcoin_Invest) 2018年3月28日 墨汁うまい 朗報:ついにビットコイン価格とその変動がロンドンの新聞に記載される時代が到来 #ビットコイン #仮想通貨 #Bitcoin $BTC #ブロックチェーン https://t.co/3vL0N26Jc8 — 墨汁うまい(BlockchainUmai) (@bokujyuumai) 2018年4月4日 取引所公式アカウント ビットフライヤー 当社は株式会社じぶん銀行と連携し、当社アカウントとじぶん銀行口座間で 24 時間 365 日即時に入出金ができる口座振替サービス「リアルタイム入出金」を開始いたしました。https://t.co/HnptuYAeFx pic.twitter.com/gebKqTGaL9 — bitFlyer(ビットフライヤー) (@bitFlyer) 2018年3月28日 ザイフ 平成30年3月5日(月)夕方ごろより、Bitcoin、Ethereum及びCOMSAトークン(ERC20)の出金手数料の値下げを行います。https://t.co/2BI045SyVE — Zaif - 暗号通貨取引所 (@zaifdotjp) 2018年3月2日 コインチェック 業務改善命令に対する業務改善計画書提出のご報告https://t.co/hkCvIiDPQm — Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) 2018年3月22日 詳しさを求めるのならウェブサイト&ブログ ウェブサイトやブログになると情報の速さはTwitterよりワンテンポ遅れてしまいますが、より詳しく説明されていることが多いため、初心者の方でも内容をつかみやすいです。 ビットプレス 仮想通貨に関する幅広いジャンルの情報を扱っており、初心者から上級者まで探している情報を見つけることができるウェブサイトです。 コインテレグラフ 仮想通貨に特化したニュースサイトです。仮想通貨の動向を探りたいなら必見のウェブサイトとなっています。 ビットコインニュース こちらも仮想通貨関連のニュースをメインにしたウェブサイトです。ニュース以外にもコラムや著名人へのインタビューなどコンテンツが充実している上にデザインがシンプルで使いやすいです。 とってもやさしいビットコイン これから仮想通貨を始めるという方に一番おすすめしたいのがこちらのサイトです。初心者を意識して書かれているので用語を知らなくても読むことができます。また、更新頻度も高く現在も毎日更新されています。 貯金1000万を仮想通貨に換えた男のブログ こちらは実際に自信の貯金1000万円を仮想通貨に投入した方が書いているブログです。本人が生活をかけてトレードしているため、実戦的なコンテンツが豊富です。 信頼できる情報を探すならニュースサイト 仮想通貨は今や世界的にかなりの規模を誇るマーケットにまで成長しており、世界経済や政治の動きが相場に影響をもたらすようになっています。 そのため、仮想通貨関連のニュースのみでなく、経済の情報や政治についても把握しておく必要があります。 ロイター通信 全世界のニュースを網羅する通信社 ブルームバーグ 金融関連に強いメディア 公式サイトもお忘れなく もちろんそれぞれの通貨の公式サイトや掲示板も情報を集める上で大いに役に立ちます。また、公式なので確実な情報が入手できます。さらには開発者と直接会話できることもあり、メリットは多いです。 しかし、多くの会話や発表は英語で表記されている場合がほとんどです。英語が苦手な人はgoogle翻訳などを駆使すれば大体の内容は把握できると思います。 ビットコイン(Bitcoin) 公式サイト 公式Twitter リップル(Ripple) 公式サイト 公式Twitter イーサリアム(Ethereum) 公式サイト 公式Twitter ネム(NEM) 公式サイト 公式Twitter まとめ もちろん仮想通貨関連の情報を収集する方法は今回紹介した方法以外にもたくさんあります。 もっと細かい情報を知りたいという方は世界最大の仮想通貨掲示板「Bitcointalk」をチェックしてみてもいいでしょうし、クローズドな情報が欲しいという方にはSlackやDiscord上のグループをお勧めします。 仮想通貨の世界では情報を持っているか否か、どれだけその情報を早く入手できたかで大きく成果が変わってきます。 これから仮想通貨を始めるという方も日々の情報収集を怠らないようにしましょう。 kaz 毎朝20分これらの情報をチェックするだけで差がつきます!
Press
2018/04/04【プレスリリース】アリババコインのエコシステム
Sponsored by Alibabacoin Foundation アリババコインの仕様は? 仮想通貨市場はとてつもない速度で成長していて、多くの政府系の機関はそれらが法定通貨を今にも脅かしてしまう可能性を恐れています。もちろん、この市場のある程度の専門知識があれば、それは不可能であろうことはわかるとは思います。しかしながら、この市場が最終的にどの程度大きくなるかは誰もが知る由もないため、私たちが常に可能性に対して備えておく必要がある、というのはとても興味深い理論であります。 アリババコインは、迅速なローンチや独特なエコシステムへの統合に加えて、仮想通貨市場の空間や目的を問わず発展していくためのオープンソースのプラットフォームです。 このプラットフォームはビジネス暗号経済によって維持されており、ブロックチェーンによって強化されています。アリババコインは暗号ベースの通貨における新たな開発で、セキュリティや暗号化に関しての新たな特徴や技術を利用することによって、世界規模での決済ソリューションが顧客に決済やトランザクションのためのモジュールを提供することができます。 また、個人情報は目に見える状態で安全に守られておくための新たなフォーマットが必要です。アリババコイン財団は、携帯型端末に仮想通貨を入れておくことを誰もが恐れない新たなソリューションを世界に提供します。 基本的に、私たちはユーザーに柔軟性を与えると同時に、世界中のユーザーが高度な機能を持つ安全で効率の良いシステムで時間の消費を減らすことをミッションとしています。 プロジェクトにおける必要条件は、アリババコイン財団によって提供されるすべての機能を利用して、すべてのユーザーが安全なアクセスを持つシステムを開発することです。 ユーザーはABBCウォレットの使用について様々な機能の実装を求めます。 アリババコインのシステムは、紙の記録によって保持されるウォレット記録のためにユーザー登録をするマニュアル型のモデルに取って代わることが意図されています。 登録や紙の記録はユーザーとアリババコイン財団の一度の双方向の通信のみによって置き換えられます。ユーザーは安全なアリババコインのウォレットにより、ABBCコインの売買からネットショッピングまですべてを見ることができます。この白書に説明された機能はすべて完全な実装を予定しています。 教育 アリババコインのエコシステムは、トレード、株、仮想通貨、金融分析、資産管理など広い範囲での財政に関するトピックをカバーする革新的なオンライン学習(E-Learning)プラットフォームです。私たちのミッションは、生徒に金融リテラシーを学ぶために必要な教材やガイダンスを提供することです。自身のpレースで学び将来のグローバルな金融における一員となってください。 コミュニティ アリババコインのエコシステムは、魅力的で人生を変える価値を提供することをミッションとする仮想通貨の利益分配システムです。私たちは技術開発のイニシアチブに関する強力なリーダーシップと教育を通して、チームメンバーを鼓舞します。私たちの投資家やコインを保有するユーザーは、開発が進めば仮想通貨の市場で最も多くの利益を得られるようになります。このシステムによって仮想通貨ユーザーは広い範囲での共有、採掘、スケール、そして開発ができるようになります。 代理店 アリババコインは現在、世界中から多くのディーラーや代理店を募集することが可能になりました。主に東アジアにおいては、金融開発のために仮想通貨市場のみならず、IT市場においてもアリババコインが分配されます。ICOの販売と代理店による販売は同時に行われます。代理店の登録や配布に関してのアナウンスは公式HPにて発表されます。 決済 私たちの決済のプラットフォームは、オンラインで資産にアクセス、資産の転送を容易にするための独特の決済ソリューションになります。世界中のどこからでもアクセスすることができ、独自の決済プラットフォームとグローバルな決済ソリューションである世界規模の決済ネットワークは、受取人が資産を迅速に、費用面での効率が良い方法で受け取ることを確実にします。 受取人は、迅速に資産を受け取ることや、地元の銀行の入金、プリペイドカードなど最も都合のよい決済の方法を選択できることの利益を享受することができます。 取引所 アリババコインのエコシステムは当初、仮想通貨市場と取引を実装した顔認証技術と決済手段の開発のための内部のプラットフォームとしてローンチされました。 そこで私たちは、誰もが参加し取引を実現することのできる共有プラットフォームを創り上げることを決定しました。香港の取引プラットフォームのベンチマークは私たちのベンチマークであり、私たちは独自の仮想通貨を使うことでプラットフォームでより多くの機能において、よりよいサービスと低い手数料を実現、提供します。 取引と投資 アリババコインはブロックチェーンベースのウォレットを持ちます。そして、これによって取引や投資のためのインフラが提供される仕組みになっています。今の時代は、金融資産を増やすための安全な投資として仮想通貨が好まれる法定-仮想通貨の時代です。 取引や投資が豊かで文明的なものであるためには、それは安全なフォーマットである必要があります。私たちのソリューションは、個人の資産を守り、個人的あるいは比例的にそれを分配するための最適な方法を提供します。 決済アプリを利用したソリューション アリババコインのHDウォレットのソリューションによって、安全なトランザクションを実現するために、ユーザーは個人情報や独特の識別可能な特徴を利用できるようになります。しかし同時に、ブロックチェーンを通じて匿名のトランザクションを安定化させるためにマークされていない署名も作成されます。暗号化は、提供者があなたのファイルのゼロ知識を持っていることを証明します。 この認証プロセスは、それを作成したユーザーのみが利用可能です。コンピュータや携帯型端末を紛失してしまったときも、あなたによって暗号化されたコンテンツを誰も見ることができないことを、この認証プロセスが保証します。 社会貢献 ABBCは基本的に社会貢献や社会寄付を目的とした財団が運営しています。ABBCはこの点で戦争や飢餓、医療における財団の貢献能力を支えます。ブロックチェーン技術は寄付の構造にも適用することが可能で、多様な人々、社会や機関がABBCを通じて困っている人々に貢献することができます。 グローバル決済 国レベルの企業、グローバル企業から小さなショップオーナーに至るまで皆がプライベートで集権的なソフトウェアシステムやソリューションを採用する傾向にあります。銀行や現代の金融システムが完璧なその例です。送金をしたい時に、承認における“集権的“なハブとなっている銀行に足を運び、トランザクションの承認を済ませる必要があります。 しかし、ブロックチェーンを通じてビットコインやイーサリアムなどを支えるまさに進行中のブロックにおいて、集権的な集団はそれに仕事が存在しない以上もはや目的を持つことはありません。ブロックチェーンは承認作業を自動的に行うためそのサービスに対する必要性がもはや存在しません。アリババコイン財団は、現在ネットショッピングと仮想通貨取引のビジネスを準備しています。 このすべてのプラットフォームの複合化によりユーザーは、より便利な決済の仕組みや仮想通貨を保管、分散させておくための安全な手段を利用できるようになります。 経済成長 仮想通貨がいかなる主要な通貨や中央銀行にすぐさま取って代わることはありません。間違いなくそれは長い間、代わりの通貨・資産として扱われるでしょう。仮想通貨は国の中で行われる、生産から消費、財の交換やサービスまですべての活動を網羅しています。 取引を行うためには通貨という名の便利な媒体が必要とされ、その通貨を発行するためには機関や中央銀行などの信用機関が必要とされる。まさにこれがビットコインによる伝統的な方法への挑戦となります。アリババコインは、すべての面で長い進歩において、リアルタイムで起きる経済成長の中で最高の資産の一つとして扱われることを望んでいます。 慈善 ABBCは非営利財団が、ブロックチェーンの技術を高めること、また経済的な利益を世界中の人々に分け与えることを目的として作られました。私たちは、まずは地元の社会から一歩を踏み出します。ABBC財団はドバイを本拠地に構えます。そして、最新の技術を用いて、私たちのサポートが必要な場所や機関を探し、近い将来世界全体へと拡大していくことを望んでいます。 セキュリティ ABBCのウォレットは安全でなければなりません。アリババコイン財団は、自分のお金を自分でコントロールできるようにすることを可能にすることのできるアプリを開発、製作しています。また、仮想通貨をどこにでも最速で、最も簡単に送金することも可能にします。 そして、それらの素晴らしい機能は、大きなセキュリティに関しての懸念から考えられています。アリババコインのブロックチェーン技術は、プライバシーに関して一切の懸念のない安全で極めて便利な決済手段を提供します。 ※プロジェクトのICOへ参加される際には、御自身で利用規約やプロジェクト内容に関して十分理解をした上での投資を行いましょう。投資を行い、損失などが生じた場合でも、CRYPTO TIMESでは一切の責任を負いません。全て自己責任となりますことをご了承ください。