最近書いた記事

ニュース
2019/11/20Galaxy Digitalの新ファンド フィデリティとBakktがカストディ業務担当へ
クリプトファンドのGalaxy Digitalが今月19日にローンチしたビットコインファンド2種のカストディ業務を、フィデリティ証券とBakkt (バックト)が担当することが明らかになりました。 Galaxy Digitalのビットコインファンドは機関投資家向けのようで、最低投資額は25,000ドル(約270万円)に設定されています。 今回の注目企業同士の連携に関し、Bakktの最高経営責任者であるKelly Loeffler氏は「機関投資家がもつ暗号資産運用への高い需要を満たすため、高い基準・安全性を目指しカストディ業務を遂行する」と述べています。 記事ソース:Bakkt, Fidelity Will Store Galaxy Digital’s New Bitcoin Fund Holdings

特集・コラム
2019/11/20インフィニティスター・クリスペコラボミートアップ(東京・六本木)レポート
2019年11月17日(日)に東京・六本木にてインフィニティ・スターとクリプトスペルズのコラボミートアップが開催されました。 今回もレポートを書いていきたいと思いますが、ミートアップのレポートの前にゲームについて軽く紹介させていただきます。 インフィニティ・スターとは 韓国のゲーム会社Nodebrick社が開発している近未来を舞台としているブロックチェーンゲームです。 PC・スマホ両方とも対応していて、ゲームのジャンルとしては放置型対戦RPG(オートバトル)になっています。 https://youtu.be/3GHFNVh5Pds リリースしてすぐにOpenSeaでの取引高が2位になり話題となりました。 また僕自身もフィニスタのアンバサダーとして活動しています。 ミートアップイベントレポート 登壇人物の紹介 ・Nodebrick社CEO 辛 徽俊 (シン フィジュン) 韓国の上場ゲーム会社Webzenにて2015年までの10年間CFOおよびCOOを務め、COO時代にはMU Originで売上400億円を記録。Webzen社退職後にゲーム会社を設立し、2018年6月に売却。2018年8月にNodebrick社を設立し、インフィニティ・スターを開発・運営。 ・CryptoGames社CEO 小澤孝太 慶應大学経済学部卒業 2014年 株式会社サイバーエージェント新卒入社。ゲーム関連事業複数立ち上げ。 2018年 CryptoGames株式会社設立。 2019年6月 ブロックチェーンTCG「クリプトスペルズ」リリース ・スペシャルゲスト(コスプレイヤー)Nao Naomi シンガポールを拠点にコスプレ活動をする海外コスプレイヤー 現在はイベント出演や東南アジア各国のイベントへ参加する他、語学力を活かしてグローバル配信プラットフォームにてライブ配信活動も行っている。 Nodebrick社CEO 辛 徽俊氏とCryptoSpells CEO小澤孝太氏トークセッション(Q&A) ブロックチェーンゲームの開発の難しさについて 辛 徽俊氏 : ブロックチェーンゲームだと所有権がユーザーにあるのでパラメーターの設定が難しい 小澤 孝太氏 : ・株の価値のようなところがあるのでパラメータを後から変更する事ができない ・一度出してしまったら変えることができない 規制面で日本と韓国それぞれの違い 辛 徽俊氏 : フィニスタはGRAC(ゲーム物管理委員会)から却下されたとニュースがでたが、正確にはまだ却下されてはいない(却下予定になっている) ブロックチェーンゲームは韓国だとまだ知名度もなく、事例もない。 仮に却下されたとしても韓国のメディアや開発会社に取り上げてもらい話題にしてもらう予定である。 小澤 孝太氏 : ・日本は韓国に比べるとかなり緩和されている ・景品表示法と賭博罪には気を付ける ・今後出てくる問題としてソーシャルゲーム業界との対立、消費者庁との対立が考えられる ブロックチェーンゲーマー以外へのアプローチについて 辛 徽俊氏 : MetaMaskや仮想通貨の基礎知識が必要なので、普通のゲーマーにアプローチするのはハードが高い。 後々はアプローチをしていきたいがまずはUI/UXを改善していくことを前提としている。 色んなブロックチェーンゲームとコラボしてスケールを大きくしていきたい 小澤 孝太氏 : クリスペ単体で考えるなら、クリスペはTCGなのでシャドウバースやその他TCGゲームのユーザーにアプローチしていく予定 グローバル展開について 辛 徽俊氏 : 各国によって、時間帯が異なるので難しく感じている。また国それぞれの感性を理解することが重要である。 面白いのは国によってキャラの人気が全く違う。ちなみに日本だと”カレン”が人気 [caption id="attachment_45442" align="aligncenter" width="252"] インフィニティスター : カレン[/caption] 小澤 孝太氏 : 翻訳しても海外のユーザーが入ってくるわけではないので、ローカライズではなくカルチャライズを課題にしている。 ブロックチェーンゲームは日本が世界でトップをとれる市場だと感じている。日本が世界をリードして産業をつくっていける インフィニティスターのこれまで Nodebrick(ノードブリック)の会社紹介 2018年8月28日設立した会社。 現在、韓国のゲーム業界で合計40年以上の経験を積んできた10名のメンバーによって運営されている。 同社は現在までに、Dunamu&Partners(仮想通貨交換所UPbitの投資子会社)、上場ゲーム会社neptune(LINE、パズルタンタン)およびグローバルクリプトアクセラレーターカンパニーである#HASHEDから投資を受けており、現在はHashedのオフィス内に拠点を置いて活動している。 インフィニティスターに関して 最初は美少女の着せ替えゲームを開発していた。しかし、従業員が男だけのため女性の感受性の部分がつかめず断念。 次に電車のゲームを開発し完成するも面白味が感じられず諦める。 最終的にメンバーがRPGを作ることを得意としていたので、美少女物RPGを作ることが決まった。 現在、インフィニティスターでは、1536個のアイテムがあり、アップデートは45日間で9回行っている。 主なアップデート記録 モバイルウォレットアプリに対応 ネットワーク切断の問題を修正 アイテム作成の難易度の調整 区間反復券の実装 iPhoneでのゲームプレイをサポート FAQを追加 新キャラクター「魔剣士ルナ」を追加 PvPランクマッチの実装 ダンジョンの実装 新規コンテンツの補強を優先的に行い、週1回はまとめて訂正や調整を行っているようです。 インフィニティスターの今後の予定 今後のアップデートスケジュール インフィニティスターでは2019年末までの予定、そして2020年初までの予定が発表されました。 2020年初では正式サービスが開始される予定となっています。 2019年末 ランク戦(アップデート完了) 毎日のダンジョン 業績、ミッション 派遣 2020年初(正式サービス開始) ギルド フレンド機能 占領戦 イベントシステム 覚醒(未定) プラットフォームの拡張 また、プラットフォームの拡張も予定しているとしており、下記を検討しているようです。 フィアット支払い対応(クレジットカード) 韓国大手の取引所とコラボ予定(即時支払い) スマホ専用アプリ Klaytnなどのプラットフォームへの拡張 大型IP連携(議論中) ランク戦のアップデートプラン また、現在実装されているランク戦に関しては下記のようにアップデートが予定されています。 アイテムフォーミング、個別キャラクターの成長 ランクが上がるほど、高級なアイテムを作成できる高級な素材の獲得 高級アイテムを市場にすぐ出せるため、トップランカーに十分なインセンティブを提供 製作された高級アイテムを外部マーケットで流通するインセンティブを付加 ギルド戦のアップデートプラン CEOの辛さんは、「収益がでればユーザーに還元するのは当たり前、ユーザー第一の運営をしていく」と考えのもと、運営を行っていくと発表がありました。 1対1マッチが活発になった後にギルド戦を導入する予定 ギルドマスターに特定の権限付加 友達機能とギルド戦の導入により、ギルド間の対戦戦を実施 特定のステージを占領したギルドに、一定期間中のステージ税金配分という報酬を提供 今後の改善について ・ゴールドが不足しがち 少しづつ様子を見ながらダンジョンにて解決する予定 ・無課金ユーザーのための成長支援策 現在は課金ユーザーと無課金ユーザーの格差が多少大きな状態 業績システムを導入し、業績達成時の報酬を提供。無課金ユーザーでも時間を十分にかけることで成長できるように支援する予定 ・既存の投資したキャラクターの活用 また三段階の覚醒システム(キャラクター)も検討中、実装するかはまだ未定 キャラクターを多くもっている人が得をするようなシステムにしていく(派遣システム等) ・ログインボーナス ログインボーナスは現在手動で行っていて開発がおいついていない。今後はオートでできるように開発していく Q&Aコーナー(オンライン上で募集した質問) Q1 : 「ゲームプレイでブラウザが落ちてしまう、スマホのスペックはどのぐらいあれば大丈夫なのか?」 A1:ウェブブラウザゲームなので、ネットワークが不安定なことで落ちる問題が大きいのです、ネットワークを保っていただく。Androidだとブラウザを落とさないアプリがある Q2:キャラクターのパラメーター調整はどのような基準でしていくのか A2:今後はしない予定。直近であった調整では全てのステータスがあがっている。 よく話題に上がるが、ケイトが弱くなったわけではない。 キャラクターがNFT化できるので価値を担保できるように調整していくが基本的にははパラメーター調整はしない。 Q3:アイテムの発行数が無限だが、今後発行枚数の制限をかけることはあるのか? A3:アイテムの制限はしない。フィニスタはブロックチェーンゲームに限らずいろんな方に楽しめるように作られている。 低ティアのアイテムは無課金ユーザーでも楽しめるように沢山でるようにしている。 ただ高ティアのアイテムはあまり出ないようにしている。全員が最高レベルの武器を装備しなくてもいいし自分のできる範囲で楽しんでいけばいい Q4:武器や防具の強化の難易度について(難易度が高すぎる) A4:狙った通りの難易度調整ではある。今後、調整をおこなって上がる余地はあるがこのまま様子を見る予定 Q5:今、UIで確認できる機能としてギルドと友達がみてとれる、機能は今後これだけしか追加されないのか? A5:これ以上追加の機能がないという事はない。 Q6:今のユーザー数の状況 A6:現時点で約1万人、半分が日本人ユーザーである Q7:ロードマップはあるか? A7:ロードマップが出てないから、無いというわけではない。 ロードマップはあるがユーザーの意見を反映し、先を決めていきたいのでまだ途中までしか公開していない Q8:装備強化について(それでもやっぱり鬼畜) A8:強化の確率、ここでどうすると言うようなことは難しい。強化以外の要素でも成長できるコンテンツを考えている Q9:韓国でゲームがリリースできない問題について A9:ブロックチェーンについてはポジティブだが、ブロックチェーンゲーム=仮想通貨という面がとりあげられてる。 日本だとNFTは仮想通貨と認識されない。しかし、韓国だと前例がなく仮想通貨とされてしまっている為、拒否の段階である。 小澤さんからの質問 Q10:社内で追っているKPIはあるか? A10:KPIに関してはまだβ版なので何か一つというのは難しい。現在、バランスを見ながら調整している Q11:リリースした時にOpenseaの売り上げが上がったがそれは狙ったものなのか、また、それはなぜ起きたのか? A11:全く想定外のものだった。ただ、一位と比較するとそこまで多いものではない ユーザーは装備品を作っても市場にだすのではなく装備してしまうので流通が起きにくい。流通させることにメリットがある仕組みにしたい。 まとめ ミートアップ参加者特典としてエコバック、大きいマウスパット(2個)、バッジをいただきました。 https://twitter.com/tonpa_net/status/1195989804921446400?s=20 また参加者に抽選10名で、ゲーム内アイテムのユニのコスチュームなどもプレゼントしていてくれミートアップはとても盛り上がりました。 https://twitter.com/Infinitystar_JP/status/1193852726393724928?s=20 ミートアップの内容としては主にDiscordに上がっている疑問や提案などに関するものが多く、ユーザーの意見を大事にしてくれているという事がとてもわかりました。 ミートアップ後にクリスペとフィニスタのコンバートの話も出ており、フィニスタだけではなくブロックチェーンゲーム全体を盛り上げてくれる運営だと思います。 僕自身が、フィニスタのアンバサダーという事もありますが、それ抜きにしても今後も応援していきたいと思います。 インフィニティスター Website インフィニティスター Twitter

ニュース
2019/11/18コンパウンド・ファイナンス(Compound Finance)が約27億円(2500万ドル)を調達
Andreessen Horowitz氏率いるファンド「a16z crypto」の主催する投資ラウンドで、コンパウンド・ファイナンス(Compound Finance)が約27億円(2500万ドル)を調達したことが明らかになりました。 また、DeFi(Decentralized Finance)へのVC投資では今回の調達額が最高となるそうです。 コンパウンド・ファイナンス(Compound Finance)は、スマートコントラクトによって貸し手と借り手を繋ぐプラットフォームを構築し、従来の金融資産から得られる利子率を大きく上回る利子率を暗号資産によるレンディングで実現しています。 記事ソース:Coindesk

特集・コラム
2019/11/18KNIGHT STORY(ナイトストーリー)招待制ミートアップレポート|ローンチ日決定!
2019年11月15日に東京・銀座にてKnight Story(ナイトストーリー)の招待制ミートアップが開催されました。 今回のミートアップでは、EOS Knightsの開発会社であるBiscuit社CEO Jeabin Leeのから直接EOS Knightsとナイトストーリーの説明とゲーム先行体験を経験することが出来ました。 そこでの内容や感じたことをまとめていきたいと思います。 今回のミートアップは招待制で少人数だったのもあり濃厚な時間が過ごせました。 ブロックチェーンゲームEOS Knights詳細と課題点 Biscuit社がKnight Storyを作るきっかけになったのがEOS Knightsを作ったことがキッカケになったようです。 EOS Knightsは2018年8月にアプリがリリースされ早1年、戦闘はすべてオートで行われるEOSで人気のRPGゲームです。 ユーザー数は2万、アクティブユーザーは5000~7000人とかなり多くのユーザーがプレイしています。 ユーザーの動きをすべて記録する事により、一日のトランザクション処理はETHの2~3倍近くあり取引がかなり活発です。 しかしながら、EOS Knightsを開発してる中でいくつかの課題がみつかりました。 サインアップが難しい ユーザーがゲームを遊ぼうとしてEOS Knightsをダウンロードを100人がしても実際にプレイしたのは5人でした。 EOSだとアカウント取得しゲームをプレイするまでたどり着くのがかなり複雑ということでした。 支払いが仮想通貨でしかできない ユーザーがゲームに興味を持って遊ぼうとしても、仮想通貨を持たないユーザーに対してはとてもハードルが高かったようです。 そのため、仮想通貨を持たないユーザーの流入が難しいことがわかりました。 Knight StoryでEOS Knightsの課題を解決 そんな、EOS Knightsの課題を元に如何にして、『面白いゲームを作る』『沢山の人に遊んでもらう』ということを念頭において開発されたのが『Knight Story』になります。 ゲームは全てをブロックチェーンにて実装するわけではなく、ブロックチェーンを使用したほうが良い箇所は使い、不要な箇所は使わないというようなハイブリッドな使い方をして開発をしています。 https://youtu.be/qe06gjBdmB0 サインアップの容易化 今回、Knight StoryではブロックチェーンはEthereumを使用して開発されています。 またユーザーがアカウントを作成しやすいように、Facebook,Googleアカウント、もしくはメールアドレスでサインアップができるようにしました。 これにより、従来のアプリと同じような感覚でゲームを遊ぶことができるようになります。 支払いはFIATと仮想通貨両方が可能 Knight Storyではアプリの中でGoogle PayとApple Payでの支払いが可能になっています。 ローンチ日及び先行体験について 気になるKnight Storyのローンチ日は『11月25日』と決定しました。 先行体験をしてみての感想として、ゲーム性としてはEOS Knightsにかなり似ているシステムでした。自動型戦闘、装備強化、装備売買などなど。 ただEOS Knightsの課題点であった、サインアップが難解である事と支払い方法が改善され、従来のアプリゲームと同じような感覚でプレイできるのでその点において、とても良いと感じました。 ゲームとしてはバグもほぼなく完成されており、EOS Knightsの実績を加味しても、ローンチが非常に楽しみなゲームになっていると思います。 最後に 参加して印象に残ったのはCEOの下記発言でした。 開発で大事にしているのはとにかく面白いゲームを作ること ブロックチェーンの技術を使ったとしてもゲームとして面白くなくてはいけない ブロックチェーンがゲームを面白くできないのであればブロックチェーンは使わない 本当に面白いゲームをつくるのを大事に開発をしているんだと感じました。 自動型戦闘RPGですが、やれることは非常に多くははまる人ははまってしまう中毒性のあるゲームだと思います。 現在事前登録をすると$7相当のアイテム(マジックビーン)がもらえます。 https://twitter.com/knightstory_jp/status/1195918899214045185?s=20 気になる方はぜひチェックしてみてください。 Knight Story Website Knight Story Twitter(JP)

ニュース
2019/11/18Binance DEXの10月の取引高は5000万ドルを超える
Binanceが出したBinance Chain Updateの10月版レポートによると、Binance DEXは4月にローンチして以来進化し続けているようです。 執筆現在、Binance Chainのブロックの高さは4,900万にも達しており、また、10月におけるBinance DEXの取引高は5,000万ドルを超えています。 現在、CoinGeckoが提供する取引所ランキングによると52位となっており、本家のBinanceと比較すると24時間の出来高も約0.3%程度となっています。 Binance Chainは10月にArchimedesアップグレードを完了させており、これはBinance Chainの新たな規格であるBEP3がされています。 このBEP3の導入により、Binance Chainとスマートコントラクトをサポートする他のブロックチェーン(Ethereumや他のEVM互換ブロックチェーンなど)との間にアトミックスワップが導入されます。 記事ソース : Binance Chain Monthly Update

特集・コラム
2019/11/16兼業トレーダーえむけんの仮想通貨市場分析!【11月16日】
みなさん、こんにちは!えむけん(@BinaryMkent)です。 前回更新後、BTCは高値更新に向け一時上昇を見せるも、今週をかけてじわじわと下落してしまいましたね。この影響もあり、個人的には絶賛含み損中です笑(BTCでヘッジをかけていたので傷は浅いですが…) さて、大きく動いたあとではありますが、おかげで今後の方向性やシナリオが立てやすくなりました。ということで今回もBTCを中心に現状分析・今後の展開予想などを考察していこうと思います。 それでは、早速BTCの分析から進めていきましょう。 BTCチャートの分析 BTCチャート(長期) こちらが、現在のBTC(日足)になります。 緑チャネルを基準に推移後、同チャネルを上抜け。一時は10000ドルを超えたものの、大きな上ヒゲをつけて、再度チャネル内に戻ってきてしまいましたね。以降は、ズルズルと比較的安定した下げが継続しております。 チャートを見ていただければわかると思いますが、上抜け後の終値の付け方を見ても、現市場においてこの緑チャネルが意識されているのは明らかです。よって引き続き、緑チャネルを監視しながらシナリオや立ち回りの想定を行っていくのが妥当でしょう。 ただ、これだけ明確なチャネルを形成していたにもかかわらず、前回安値では「チャネル下限に接触する前に大きく反転(上昇)」しております。これは、従来のチャネル推移よりも買いに対する反応が早まったということであり、当時の安値に対する底硬さの表れだと思います。 そのため、このまま下降チャネル継続〜と安易にSを打つのではなく、上昇シナリオについてもしっかり想定しておくべきでしょう。 では、次に中期チャートを元に、「具体的にどのような展開が考えられるのか?」について考察していきましょう。 BTCチャート(中期) こちらが中期チャート(4時間足)になります。 現状、決して綺麗とは言えませんが、緑チャネルを背にズルズルと下落し、「押し目を作れるか?」といった状況ですね。 押し目候補としては、前回抵抗帯として機能していた「8400ドル(黄色ゾーン)」でしょうか。ここを抜けてしまうと、当然押し目を作れなかったわけですから、その分高値更新の見込みは減り、買いづらくなる一方です。そのため、この黄色ゾーンを下抜けた場合には、直近安値である7700ドル(橙ゾーン)までの下落想定が妥当でしょう。 また、仮に再度7700ドルに到達した場合には、そのまま安値更新…というよりは、7700ドルをネックラインにした三尊展開が想定されます。 よって、8400ドルにて押し目を作れなかった場合には、売るにしても買うにしても、この三尊形成を想定してのポジション取りがベターかと思います。 では、これらを元に現状から考えられる今後のシナリオ、その考察に移りましょう。 BTCチャートの総評 さて、それではBTCチャートについてまとめていきましょう。 8400ドルで押し目形成(青) ⇒緑チャネルを抜けるかどうか 8400ドルを下抜け、三尊成立(白) ⇒7000ドルまで下落 8400ドルを下抜け、三尊否定(黄) ⇒チャネル抜け+ダブルボトム成立で大きく上昇 現状の推移から考えられるシナリオは以上の3通りです。 もちろん、この後8400ドルで押し目を作って緑チャネルを上抜け…、という展開もありえなくはないですが、直近の推移を見ると、リバウンドが少なく、ズルズル下に引っ張られるような下落をしているため、これまで買い方に回っていたトレーダーが一気に逃げており、それだけ売り方優勢に展開が進んでいるように見受けられます。 そのため、8400ドルで押し目を形成しての緑チャネルブレイクはやや現実味が欠けるのでは?と見ております。 では、次にアルト市場を分析していきましょう。 ドミナンス分析 ドミナンスチャートに関しては、「Trading View」を参考することにしております。(外部リンク:https://jp.tradingview.com/markets/cryptocurrencies/global-charts/) BTCドミナンスは10/26か下落を続けており、現在直近安値(68%)を下抜けるかどうか…といった状況ですね。 このBTCドミナンスの下落に対し、主要アルトはどのように反応しているでしょうか?少し拡大して見てみましょう。 BTCドミナンスが下落を開始した10/26以降、ほとんどの通貨は同様に下落or停滞を見せていますね。中でも大型ファンダを終えたXRPは、事実売りに向いたのか、資金もかなり大きく抜けてしまっています。 このようにアルト市場全体の雰囲気はあまり良くありませんが、反してETH(橙)とOthers(緑)は綺麗な上昇を見せています。恐らく、XRPなどに流れていた資金が翌月に大型ファンダを控えたETHを筆頭に、アルト市場内での資金循環が起きているのでしょう。 では次に、主要アルトコインのより細かな価格の推移について見ていきましょう。 主要アルトコインの動向 やはりETH(深緑)、BCHABC(橙)については前回同様、綺麗に上昇していますね。しかし、それらを差し置いてNEO(緑)が大きな上昇を見せています。同様に、EOSも上昇傾向にあることから、ざっくりですがプラットフォーム系通貨に資金が集まっているようにも見えますね。 今回は若干迷うところではありますが、前回から引き続き、翌月に大型ファンダを控えたETH、そしてBTC不調期にも関わらずしぶとい上昇を見せていたBCHABCの2通貨について分析を進めていこうと思います。 では、早速それぞれの通貨について分析していきましょう。 ETH 現状、0.022sats(橙ゾーン)に上昇を阻まれておりますが、一時下落を見せるも、半値を守った状態のまま、かなり綺麗なカップアンドハンドルを形成しております。 先にもお話ししたように、翌月に控えたファンダ(アップデート)も、延期にならない限りはかなり期待できる内容のため、個人的には「ここを抜けてカップアンドハンドルを成立させる展開になるのでは?」と見ています。(依然ホールド中) 今から入るという場合でも、0.022satsの上抜け(カップアンドハンドル成立時)時のエントリーであれば損切り幅も少なく済むため、ぜひ今後注目していただきたい通貨ですね。 BCHABC 依然、0.033satsを超えれておりませんが、抵抗帯がわかりやすい分、これから触るにしてもかなり触りやすい印象ですね。また、押し目を狙う場合でも、200SMA(赤)もしくは、0.029sats(白ゾーン)と候補が絞りやすいため、こちらもETHと合わせて見ておくことをオススメします。(こちらも依然ホールド中) また、前回もお話ししましたが、BCHABCの場合、ETHよりも出来高が少ないため、エントリー時には、損切りや利食い時を踏まえてロット調整を行うようにしましょう。 総評(まとめ) さて、それでは最後にまとめに入りましょう。 BTCは8400ドルで押し目を作るか? →ジリ下げのため下優勢か 下落の場合は、7700ドルに要注目 →三尊形成を視野に ETH、BCHABCに要注目 →「XRP⇒ETH」の可能性もあり だいたいこんな感じでしょうか。 現状、BTC単体で見れば下優勢ですが、ここから翌月に大型ファンダを控えているETH次第では、「ETHがBTCを先導する形となり、BTCが三尊否定して大きく上昇…」といった展開も十二分にあり得ます。 そのため以降については、BTCはもちろんのこと、FXがメインの方であっても、ETHの推移を元に「アルト市場がどんな状況なのか?それを踏まえたBTCの現物需要は…?」などを考察しながら、BTCの方向性を推測されるのが良いかと思います。 今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました! 現在、私えむけんが制作した動画教材『7日間でマスター!テクニカル分析とそれを元にしたトレード戦略』、好評販売中です! 今回のような、BTC分析やアルトコイン投資などの立ち回り方についても解説しておりますので、是非ご覧ください!(詳しくはコチラ)

ニュース
2019/11/15Unknown Funds、匿名性実現のため7,500万ドル分のビットコインを投資・寄付する計画
アノニマスが組織するUnknown Fundsが、"情報の匿名性"の実現に取り組むスタートアップに7,500万ドル相当のビットコインを投資・寄付する計画していることがわかりました。 Unknown Fundsが投資・寄付をするのは、個人情報の保護に取り掛かるプロジェクトや、仮想通貨・ブロックチェーン技術など高いプライバシーを実現する技術が含まれています。 今回のスタートアップ企業への投資・寄付も、同集団の理想である個人情報の漏洩保護やプライバシー保護実現への援助の現れだと考えられています。 アノニマスとは、企業や政府機関が多くの個人情報を掌握していることを問題視し、情報社会に生きる個人の情報保護を実現するために結成された組織です。 記事ソース:Unknown Fund is Going to Invest and Donate $75 Million for the Development of Ideas of Anonymity

ニュース
2019/11/15BRICS5カ国で独自の暗号資産発行を検討中、ロシアが発表
ロシアを中心としたBRICS5カ国が独自の暗号資産発行を検討しているとロシアが公式に発表しました。 今回の開発案は、ロシア政府系ファンドであるロシア直接投資基金により提案されました。 急速に経済発展している新興国BRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)の5カ国間で共通して使える単一の仮想通貨を発行することで 決済と投資のための効率的で安定した国際送金方法の確保 加盟国間での経済的交流の活性化 米ドルでの決済の削減 を見込んでいます。また、ロシアは既存の国際送金システムであるSWIFTの利用を減らす狙いもあると見られています。 この協議は11/11から11/14にかけてロシアでBRICS首脳会議に先駆けて開催されたBRICSビジネス会議で行われました。 BRICS間での国際送金額は全世界の約20%を占めており、このプロジェクトは大きな影響を持つと考えられます。 記事ソース:Moscow Times

ニュース
2019/11/15世界最大アダルトサイトPornHubがモデルの支払いに対し、仮想通貨の利用を後押しする可能性
世界最大のアダルトサイトであるPornHubが、アメリカの決済会社PayPalからのサービス中止を受けて、専属モデルに対しての支払いを仮想通貨を利用して行うことを検討していることがCoinDeskの取材により明らかになっています。 https://twitter.com/PornhubHelp/status/1194785032063389696 これまではモデルに対しての支払手段としてPayPalを利用していましたが、サービスの中止により、別の支払手段を選択することを示唆しています。これには、直接入金、小切手、暗号通貨が含まれています。 昨年、PornHubは仮想通貨XVGによる支払手段を導入しました。今回のPayPalの停止により、PornHubはXVG以外の仮想通貨の採用も検討していることをコメントしています。 今回のニュースにより、XVGは24時間前と比較して約23%の価格上昇が起きています。 記事ソース : CoinDesk

ニュース
2019/11/14アーネストアンドヤング(EY)がイーサリアムを活用したワイン取引プラットフォームをローンチ
会計・税務などのサービス業務大手として知られるEY(アーネストアンドヤング)は14日、イーサリアムブロックチェーンを活用したワイン取引プラットフォーム「TATTOO WINE」をローンチしました。 TATTOO WINEプラットフォームは、取引されるワインのサプライチェーン管理、さらには原産地や原材料などの情報をブロックチェーンで管理できるプラットフォームです。 同プラットフォームで管理される全てのワインにはQRコードが押されており、利用者はそのQRコードを読み取ることでワインの詳細を知ることができます。 プラットフォームで使用されるトークンはイーサリアムの非代替型トークン規格(ERC-721)であるため、商品個々の情報追跡ができるメリットもあります。 記事ソース: Wine marketplace developed by EY launches on Ethereum blockchain














