リップル保有が半年で55%減|グレースケールのETF、純資産1.6億ドル減
よきょい

グレースケール・リップル(XRP)トラストETF(GXRP)が8月4日に提出した四半期報告書(Form 10-Q)で、2026年第2四半期に48万口の純創出超となったことが明らかになりました。第1四半期は394万口の純減とされており、第2四半期の回復はその12.2%分にとどまっています。
上期通算では187万口の創出に対して533万口が償還され、差し引き346万口の純減となりました。第2四半期は口数の増加で1,274.3万ドルの資本が加わった一方、運用による損失が1,684.6万ドルに達し、純資産は3月末の6,151.6万ドルから5,741.3万ドルへ減少しています。損失の大半は投資関連で、未実現評価益の1,632.7万ドル減少が中心とされています。
保有XRPは6月末時点で5,503.6万XRPと、第2四半期だけで20.2%増えました。ただし2025年末の1億2,223万XRPと比べると55.0%低い水準です。上期全体では純資産が1億6,595.1万ドル減少し、うち1億1,420.3万ドルが資本取引、5,174.8万ドルが運用によるものと説明されています。
6月30日と7月30日の発行済口数はいずれも284万100口で、7月中の創出と償還が相殺されたとみられています。ETF経由の需要が本格的に戻るかどうかは、今後の口数動向とXRP価格の推移を見極める必要がありそうです。

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