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2018/12/04Amazonが「Quantum Ledger Database(QLDB)」などの2つのブロックチェーンサービスを発表!
Amazonが「Quantum Ledger Database(QLDB)」と「Amazon Managed Blockchain」の2つのブロックチェーンを利用した新たなサービスの発表を11月末に行いました。 QLDBはフルマネージドの台帳データベースで、組織内の経済活動や財務活動を記録するようなアプリケーションを開発している場合、変更履歴の管理をQLDBに任せることが可能になります。 QLDBのユースケースとしては「ファイナンス」「製造業」「人事・給与」「保険」「リテール&サプライチェーン」などがあるようです。 AWS Managed Blockchainはブロックチェーンネットワークサービスで、Hyperledger FabricやEthereum(イーサリアム)を利用して、数クリックで簡単にブロックチェーンネットワークを構築することができるようです。 同サービスでは、QLDBにブロックチェーンネットワークアクティビティをコピーすることもできるようです。 このサービスの使用例として考えられるものとして「取引と資産移転」「小売」「サプライチェーン」などがあります。 取引には多くの組織が相互に協力して作業する必要がありますが、Managed Blockchainを使用することで、取引関係の書類を電子的に取引および処理できるブロックチェーンネットワークを簡単に作成できるようです。 小売業者グループは小売業者間の報酬取引を処理する中央機関を必要とせずに報酬情報を迅速かつ透明に共有し検証することができるブロックチェーンネットワークを簡単に実装できます。また、サプライチェーンに関しては、例えば宝石店の出所証明などをする必要がある場合、サプライチェーン全体に迅速にブロックチェーンを実装できるようです。 記事ソース:Amazon ゆっし これは期待のできるサービスだね。まだリリース前だけど楽しみだね。
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2018/12/03ブロックチェーンSNSを手がけるSteemitが社員の7割を解雇!仮想通貨相場の暴落が原因か。
スタートアップのSteemit社が自社スタッフの7割を解雇していたようです。同社のCEOで創業者のネッド・スコット氏はYoutubeで解雇の理由を語っています。 スコット氏は動画の中で「数ヶ月に渡ってチームを構築してきましたが、これは仮想通貨市場が底上げされることを見通して行っていました。しかし、もはやそれは存在しないため私達は組織の70%以上のスタッフを解雇します。」と述べています。 Steemitは、ブロックチェーン技術をベースとしたSNSプラットフォームの提供をしているスタートアップです。Steemブロックチェーンで稼働する分散型アプリケーション(Dapps)開発の基盤となる「SMT」(Smart Media Tokens)を2019年にも一般開放される予定となっています。 同社ではすでに実証実験を行っており、動画サイト「DTube」というサービスが既に稼働しています。 Steemit社の仮想通貨Steemitは記事執筆当時(11月29日)時価総額を約130億円とし、全体の中で48位の位置についています。 記事ソース:Coindesk、Youtube ゆっし 7割ってすごいな、、、、。期待できるサービスだと思うから、うまい具合に再構築してほしいね。
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2018/11/30米取引所Coinbase(コインベース)にZcash(ジーキャッシュ)/$ZECが上場し17%急騰!
米大手仮想通貨取引所のCoinbase(コインベース)に、11月30日15時にZcash(ジーキャッシュ)/$ZECが上場しました。 上場の影響を受けてZcash(ジーキャッシュ)/$ZECは一時的に約17%程価格が急騰しました。 (画像:coinmarketcap) Coinbaseは日本時間11月30日15時より、Zcash(ジーキャッシュ)/$ZECをCoinbase Proに上場させ、入金のみを予定していると発表しています。 また、同発表によると流動性が十分となれば注文板を開始するようです。 ZEC is launching on Coinbase Pro. Starting at 10am PT, customers can transfer ZEC into their Coinbase Pro account. Traders can deposit ZEC, but cannot place or fill orders. Order books will remain in transfer-only mode for at least 12 hours. https://t.co/5nADybxqKk — Coinbase Pro (@CoinbasePro) 2018年11月29日 Zcash(ジーキャッシュ)/$ZECはZk-SNARKプロトコルを利用した通貨で、高い匿名性を持っていることで注目を集めている通貨です。 「ゼロ知識証明とzk-SNARKs」を初心者にもわかりやすく解説! そんなZcash(ジーキャッシュ)が上場するCoinbaseは、時価総額約10億ドル(約1100億円)を誇る米大手仮想通貨取引所です。アメリカの取引所にて匿名通貨であるZcash (ジーキャッシュ)が取り扱われるのはとても大きな意味があるとも言えるでしょう。 Coinbaseは日本進出も予定されており、傘下企業を通じて約10億円強の出資をしている三菱UFJグループは進出に関するサポートを行うことが発表されています。 Coinbaseが日本市場に進出を計画、年内にも登録申請へ 記事ソース:Coinbase ゆっし Coinbaseは日本進出の予定もある取引所だね。進出したら既存の国内取引所とどうパイを取り合うのか気になるところだね。
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2018/11/30LayerXが日本マイクロソフト社と協業を開始!ブロックチェーン技術の導入コンサルから実装まで全てをサポート!?
株式会社GunosyとAnyPay株式会社の合弁会社であるLayerXが日本マイクロソフト社と協業を開始したことを発表しました。 今回の協業決定により、日本マイクロソフト社は技術開発力のあるLayerXと連携することで企業へのブロックチェーン技術導入に関するコンサルティングから実装までの全てのプロセスをよりスムーズに支援できるようになります。 LayerXは、株式会社GunosyとAnyPay株式会社の合弁会社として 2018年8月1日に設立された企業で、スマートコントラクトの開発やエンタープライズ向けブロックチェーン導入、 コンサルティングなど国内外でサービスを展開しています。 Microsoft社は2016年よりMicrosoft Azure 上でブロックチェーンインフラの構築を支援するBaaS (Blockchain as a Service) の提供を開始しており、Nasdaqの Nasdaq Financial Framework (NFF)など、すでに国内外で多くの企業に利用されています。 日本Microsoft社はMicrosoft Azureベースのブロックチェーンプラットフォームの提供や、エンタープライズ市場におけるブロックチェーン導入企業の開拓を支援し、一方のLayerXはブロックチェーン技術を導入するためのコンサルティングや設計、開発など技術面のサポートを担当するようです。 ブロックチェーン領域において日本マイクロソフト様と協業します!エンタープライズ領域において強みを持つMSとブロックチェーンの産業応用に技術とノウハウ持つLayerXは非常に相性の良いパートナーになると信じております。https://t.co/Z9l4SOZahe — LayerX (@LayerXcom) 2018年11月30日 記事ソース:Microsoft ゆっし LayerXはぐんぐんと名声を上げてきてるイメージだな。国内のブロックチェーン技術導入をサポートしてさらに導入事例を増やしていって欲しいね。
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2018/11/29Ethereum(イーサリアム)が2019年6月に進化する!?イーサリアムのアップグレード計画「Ethereum 1.x」が進んでいることが判明!
「ethereum 1x」というイーサリアムのアップグレード計画がイーサリアム開発者らによって練られていることがわかりました。 イーサリアムのエンジニアであるGreg Colvin氏によると、今年10月に開催されたDevCon4という会議の中で、イーサリアム開発者らが「ethereum 1.x」の計画について議論を交わしていたようです。 Colvin氏はGithub上に、議論に関する一部の情報をアップロードしました。 「ethereum 1.x」に関しての議論の詳細については明かされてませんが「ethereum 1.x」のアップグレードはイーサリアム・クライエントの「Parity」で行わるようです。 また、アップされた文章によるとイーサリアム・バーチャルマシン(EVM)からEWASMへ移行する計画や、スマートコントラクトを対象としたストレージフィー(保管料)という概念について現在開発チームは模索しているようです。 用語解説イーサリアム・バーチャルマシン(EVM):分散化されたコンピュータのようなもの。EVMの中で動作するアプリケーションを分散型アプリケーションと呼ぶことができる。 EWASM:World Wide Web Consortiumというチームによって開発されたEVMの進化版のような分散コンピュータ。EVMと違い多様な開発言語に対応しているため、拡張性を高めることなどが期待できる。EOS(イオス)やTron(トロン)でも既に利用されている。 記事ソース:Github ゆっし このアップグレードによってイーサリアムのどんな課題が解決されるんだろうね。楽しみだね。
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2018/11/28Loom Networkでブロックチェーンを利用したRPGゲームが登場!
ゲームやアプリのブロックチェーンエコシステムであるLoom Networkで新たにRPGゲームが登場することがわかりました。 「コイン&スティール」と呼ばれる新しいゲームは、ファンタジーな世界観の中で大規模なオープンワールドに設定されているRPG(ロールプレイングゲーム)のようです。 (動画引用元:Loom Network) 同ゲームは伝統的なRPGのように「3つのキャラクタークラス」や「レベルアップの機能があるPvE/PvPの戦闘」などがあるようです。 コイン&スティールのゲーム内ではERC-20規格のトークンであるSTEEL/STLを獲得することができ、Ethereum(イーサリアム)や法定通貨への変換が可能のようです。 さらに同ゲームではアイテムやペットなどのゲーム内要素をERC-20とERC-721規格のトークンを組み合わせて設計されているようです。 コイン&スティールは育成DAppsゲームのCryptoKitties(クリプトキティーズ)とも連携しており、ペットシステムとしてクリプトキティーズの子猫をインポートすることができるようです。 ・Ethereum(イーサリアム) ERC721の特徴は? ERC20やERC223との違いを徹底比較! ・Ethereum(イーサリアム)の『ERC』って何?メジャーな規格を徹底解説! What do Wizards, Fighters, and Archers have in common? 🤔 They’ll all be battling monsters on the *blockchain in* Coins & Steel — the newest Loom SDK powered fantasy RPG 🗡️🎯 Take a look: https://t.co/kVljCenBVr — Loom Network (@loomnetwork) November 20, 2018 記事ソース:slubgefeed.com ゆっし 違うゲームと組み合わせられるのはDAppsの特徴ともいえるところだよね。面白そうだしちょっとやってみるか。
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2018/11/28Ripple(リップル) が時価総額2位をキープ!過去最長記録に並ぶ!
Ripple(リップル) / $XRPが2016年以来初めて時価総額2位の位置を13日間維持しています。 Riplle(リップル)は2016年1月26日から2月8日までの間の13日間、時価総額2位のポジションを過去に維持しました。 今年2018年11月15日に当時時価総額2位だったEthereum(イーサリアム) / $ETHをRipple(リップル)は時価総額193億9000万ドル(約2兆1700億円)の数字を付けて追い抜きました。 一方、仮想通貨市場全体はその規模を縮小し、11月15日から現在まで約900億ドル(約10兆円)マイナスとなっています。 時価総額を抜かれたEthereum(イーサリアム)ですが、取引量に関してはリードをしており、直近のデータだとRipple(リップル)の約2倍の出来高を記録しています。 ・Ripple(リップル)社が「xCurrent 4.0」を発表!xRapidへのアクセスが可能に。 ・Ripple(リップル)社のプロダクト『xCurrent』と『xRapid』を徹底解説! ゆっし 今のリップルの勢いはすごいよね。ETHとXRPは分野としては全然違うものだから比べてもあれだけどこのまま2位を維持できるのかな。
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2018/11/27DAppsゲーム『Blockchain Cuties(ブロックチェーン・キューティーズ)』の特徴を紹介!DAppsゲーム界で1番キャラクターが可愛い!?
みなさんはDAppsゲームというゲームのジャンルを知っていますか?DAppsゲームは仮想通貨を使って遊ぶゲームでその数は日々増えています。 そんなDAppsゲームですが、現在の主流は自分のキャラクターを育てて実際に売買することができる育成ゲームになっているように感じます。 今回はDApps育成ゲーム界でも注目の「Blockchain Cuties(ブロックチェーン・キューティーズ)」の紹介をしたいと思います。 個人的にはDApps育成ゲームの中では一番キャラクターが可愛いと思っています。 始めるのも簡単ですので、是非興味が湧いたら始めてみてはいかがでしょう! Blockchain Cuties Websiteはこちら Blockchain Cuties Japan Twitter Blockchain Cutiesってどんなゲーム? Blockchain Cuties(ブロックチェーン・キューティーズ)は、猫のようなかわいいキューティー達を使って遊ぶ育成ゲームです。 ゲームのシステムはクリプトキティーズやくりぷ豚といったDAppsゲームとよく似ています。 自分だけのオリジナルキューティーを作ったり、自分のキューティーを他のプレイヤーのキューティーと戦わせアイテム報酬を得ることもできます。 また、ブロックチェーン・キューティーズはDappsゲームなので自分のキューティーを売ることができ、過去には一匹約1920万円で売れたキューティーもいます。 レアなキューティーをゲットすることができたら高値で売ることもできるかもしれません。 これだけでは具体的なゲームの内容がまだ分からないと思うのでもう少し詳しい内容を見ていきましょう。 Blockchain Cutiesの特徴 Blockchain Cuties(ブロックチェーン・キューティーズ)は類似ゲームのクリプトキティーズやくりぷ豚にはない特徴がいくつかあります。 いくつかの項目に分けてそれぞれ説明していきたいと思います。 キャラクターが多様 Blockchain Cuties(ブロックチェーン・キューティーズ)のキャラクターのベースは猫、子犬、クマ、トカゲなどがあり、統一感がありながらも個性豊かな可愛らしい容姿になっています。 さらにこのゲームではキューティーズにアイテムを装備することができます。 「キューティー自体+アイテム」の組み合わせによってたくさんの種類を作ることができます。 個人的にはキューティーの種類が何通りもあるだけよりも、2つの要素を組み合わせてオリジナリティを作ることができる方が面白いと感じています。 また、このゲームでは写真からオリジナルのキューティーズを作成することができるカスタムキューティーという機能があります。 ホームページではイーサリアムの生みの親、ヴィタリック氏の写真を元にしたキューティーが紹介されています。 プレイヤー同士の対戦機能 このゲームでは自分が所持しているキューティーを冒険に出すことができます。 その過程で、冒険に出ている他のユーザーのキューティーズと自動で対戦が行われます。 対戦の結果によってゲームで利用できるアイテムを戦利品として得ることができます。 アイテムが豊富 ブロックチェーン・キューティーズではキューティーズに装着できる装備アイテムと、キューティーのレベルを上げたり次の冒険に出られるまでの制限時間を無くすことができる消耗アイテムの2つがあります。 この2種類のアイテムはマーケットで購入するか、冒険の戦利品として得るかの2つの方法で集めることができます。 ポケモンに出てくる使うとポケモンのレベルがアップする「ふしぎなアメ」や、持たせていると先制攻撃ができる「せんせいのつめ」のようなものと捉えてもらえればよいと思います。 ちなみに装備しているアイテムによって売り出す時に値段が高く付く場合があるので、このゲームで装備は重要な要素の1つになっています。 トランザクションに負荷が少ないシステム こちらはゲームのシステム的な話になってしまいますが、ブロックチェーン・キューティーズではトランザクションコストを削減するためにブロックチェーン上に記録される情報が可能な限りコンパクトにコード化されています。 また、イーサリアムのネットワーク上での影響を最小限に抑えるためにいくつかの機能がオフチェーンで保存されています。 このゲームでは、キューティーズを生み出すのにも冒険に出すのにもトランザクション代(GAS代)がかかるので、ユーザーにとってはとてもありがたい仕組みになっています。 Blockchain Cutiesの遊び方 Blockchain Cuties(ブロックチェーン・キューティーズ)の特徴をざっと紹介したところで、実際の遊び方について紹介していきます。 日本語版にも対応していますが、まだまだ翻訳されている日本語が分かりづらい部分があるので、これから始める方は是非参考にしてみてください。 まずは登録 ブロックチェーン・キューティーズはイーサリアム/ETHやイオス/EOSなどの仮想通貨を使って遊ぶゲームです。 ETHやEOSのウォレットアドレスを登録して遊ぶことができますが、ここではオススメのMetamaskを使って登録する方法を紹介します。 Metamaskについての紹介はこちらでしていますので、まだ登録されていない方はこちらの記事を参照してください。 MetaMask(メタマスク)の使い方まとめ!入出金・トークン追加も超簡単 Metamaskを登録してGoogle chromeに追加した状態で、ホームページの「プレーを開始」を押します。(右上で言語の設定ができます) 表示されているログイン画面の下のところの「メタマスク」というところをクリックします。 すると、Metamaskでこのゲームに登録してよいかの確認がされるので問題がなければ「署名」を押します。 Metamaskでの承認が済むとユーザー設定に切り替わるので、メールアドレスとユーザー名を設定し「セーブ」を押せば登録が全て完了となります。 キューティーをゲットする 登録が済んだら早速自分のキューティーをゲットしましょう。 キューティーをゲットするにはマーケットで購入する必要があります。 繁殖させて増やす方法(後ほど記述)もありますが、手持ちがゼロだと行えないのでまずは購入の方法を紹介していきたいと思います。 ログインした状態でトップ画面の「マーケット」という項目をクリックします。 マーケットでは現在売り出されているキューティー達が並んでいます。 表示設定を行うことができるので、今回は一番安いキューティーを買うために「価格 昇順」に設定してみていきます。 マーケットに出されている中で値段が低いものから表示されていますので気に入ったものを選びます。 選択すると、そのキューティーズの特徴(装備や経験、父母など)が表示されるので納得したら「今すぐ購入」のボタンをクリックします。 すると値段の確認画面に移り変わるので「xxxx ETH 」のボタンを押します。 Metamaskでトランザクション確認の画面が表示されるので、GAS代など問題がなければ「承認」して購入完了です。 ちなみにブロックチェーン・キューティーズでは逆オークション制(時間と共に値段が下がる)が導入されているので、そのあたりは自分のお財布事情などから判断してみてください。 キューティーを冒険に出す では、早速購入したキューティーを冒険に出してみましょう。 トップ画面の項目から「冒険」を選択し、さらにその画面で出てきた「冒険」をクリックします。 すると、ダンジョンのようなものが表示されるので好きなところを選択します。(レベル制限があるので注意) そのステージでゲットすることができるアイテムなどを確認したら、画面下部の「冒険に送る」で自分のキューティーを冒険に送り出します。 冒険の結果は、時間がたったあと「冒険」項目内の「アドベンチャーレポート」で確認することができます。 繁殖させる 次にキューティーを増やす方法について紹介します。 このゲームでは手持ちのキューティーを他のユーザーのキューティーとお見合いをさせて子供を作ることができます。 トップ画面の項目の「マーケット」を選択し、マーケット画面内の「お見合い相手募集中」の項目を選択します。 するとお見合いを望んでいるキューティー達が表示されるので気に入ったものを選びます。 ここでも検索機能があるので最安のお見合い相手を探したい時は「価格 昇順」を選択してください。 気に入ったキューティーズをクリックすると、そのキャラクターの特徴などの詳細画面に切り替わるので気に入ったら「お見合い開始!」のボタンをクリックします。 自分のキューティーズをお見合い相手に選択して「お見合いボタンをクリック」→「Metamaskでアクションを承認」の流れでアクションを完了させることができます。 売る方法 自分の持っているキューティーを販売することもできます。 「マイキューティー」から売りたいキューティーを選んで「販売する」ボタンを押して価格などを設定をすることでマーケットに出すことができます。 価格設定画面で「フィーチャー」という項目を設定することができますが、これはマーケットの目立つところに並べることができる機能です。 1日のフィーチャーで「0.01ETH」1週間のフィーチャーで「0.03ETH」かかるようなので自分のお財布状況と相談して決めてください。 このゲームは逆オークション制(時間と共に値段が下がる)なので「始値>終値」で設定し、「オークション立ち上げ」ボタンをクリックしMetamaskで承認すれば売りに出す作業は完了となります。 Blockchain Cuties(ブロックチェーン・キューティーズ)の現状 ここまで、ブロックチェーン・キューティーズの特徴や遊び方を紹介してきましたが、ここでアクティブユーザーや運営などのこのゲームの現状について紹介したいと思います。 DAppsゲームはユーザーがいないと成り立たない部分があったり、運営が急にいなくなってしまう場合などがあるのでブロックチェーン・キューティーズは現在どのような状況なのか、現状をまとめてみました。 遊んでいる人はどれくらいるの? DAppsゲームのDAU(デイリーアクティブユーザー)や、トランザクション量などはBlockchain Game infoというサイトで調べることができます。 ブロックチェーン・キューティーズを遊んでいる人がどれくらいいるのかここで確認してみましょう。 先日の仮想通貨の大暴落の影響で記事執筆現在(11月26日)は急激に取引数、取引量(ETH)共に落ちていますね。 しかしながら、先月のMAU(月間アクティブユーザー)は686人、今月は776人とそこそこの数字をキープしているように思えます。 正直この数字だけ見ても多いのか少ないのかよく分からないと思うので、同じ分野の大手ゲームのCrypto Kitties(クリプトキティーズ)と比べてみましょう。 (↑クリプトキティーズ) 見やすいように表にまとめてみます。 クリプトキティーズ ブロックチェーン・キューティーズ 取引量(1週間) 682.25ETH 9.43ETH 取引数(1週間) 5537 10048 MAU(月間ユーザー数) 2348人 776人 累計利用者数 84504人 1494人 取引量や累計利用者数ではクリプトキティーズに劣っているものの、1週間の取引数では勝っているのと、MAUではそこまで大差をつけられていないところなどを踏まえるとなかなか良い数字を残していると考えられます。 ちなみに記事執筆当時(11/25)ではDAUでイーサエモンについで2位にランクインしており、クリプトキティーズよりも上位にランクインしています。 運営・開発はどんな感じ? このゲームは20人からなる開発チームで開発を行っていて、BitGuildのプラットフォームを利用して開発を行っています。(開発メンバーのインタビューより) チームのメンバーは6年間これまで多くのゲームを開発してきた実績があるようです。 Twitter、Medium、Telegramなどで公式アカウントがあり、MediumやTwitter(日本公式アカウント)はアクティブに更新がされています。 Mediumでは約2日に1度の頻度でアップデートやキャンペーンについての告知がされています。 日本公式Twitterでも日々情報が更新されており、ブロックチェーン・キューティーズの紹介記事などを積極的に発信しているようです。 小さなアップデート 1.52 11月26日までにブラックフライデーセール! アイテムなどを割引価格で購入できます!#BlockchainCuties #ブロックチェーンゲーム #dApps #アップデート #ブラックフライデー #セール 詳細はこちら↓https://t.co/2JViKI0jLq — 【公式】Blockchain Cuties (ブロックチェーンキューティーズ) 日本コミュニティ (@bcuties_jp) 2018年11月24日 @JpCointelegraphさんが #イーサリアム と #EOS という2つのブロックチェーンを同時にサポートする #BlockchainCuties について記事を公開してくれました!#ブロックチェーンゲーム #dApps #コインテレグラフ 詳しくはこちら↓https://t.co/QnbaarrRoB — 【公式】Blockchain Cuties (ブロックチェーンキューティーズ) 日本コミュニティ (@bcuties_jp) 2018年11月21日 ブロックチェーン・キューティーズはユーザー数、運営の印象共に良好な感じです。 DAppsゲーム初心者の方が今から参入しても全く問題ないゲームだと思います。 まとめ Blockchain Cuties(ブロックチェーン・キューティーズ)についての特徴や、基本的な遊び方など紹介してきましたがいかがだったでしょうか。 個人的にはクリプトキティーズやくりぷ豚などよりもキャラクターが可愛いのと対戦するというゲーム性の点で好きです。 一部日本語訳が分かりづらいところがあったりしますが、基本的なアクションの部分はわかりやすくなっています。 また、最安値のキューティーズを購入し冒険に出すだけであれば数百円で遊ぶことができるのでDAppsゲームに初挑戦の方にもおすすめです。 Crypto Timesでも随時攻略記事を更新していく予定ですので是非参考にしてください。 最後まで読んでいただきありがとうございました!! 【トークン実装予定】超面白い!トレーディングカードゲームNova Blitz
特集・コラム
2018/11/21仮想通貨業界が大注目のジブラルタルってどんな国?なぜ注目されるのかまとめてみた
みなさんはジブラルタルという国を知っていますか? 今年開催されたカンファレンスBlockShow Europe 2018で「ブロックチェーンプロジェクトを立ち上げるのに最も適しているヨーロッパの国ランキング」でジブラルタルはスイスに次いで2位に選ばれたそうです(3位はマルタ)。 今回はそんな仮想通貨業界注目の国であるジブラルタルについての紹介記事です。 「ジブラルタルはどのような国なのか」「何故ブロックチェーン業界に適している場所なのか」など調べてわかったことをみなさんと共有したいと思います。 それではジブラルタルについて紹介していきます!! ジブラルタルについて ジブラルタルはスペイン南のイベリア半島にあるイギリスの海外領土です。 人口は約3、4万人で総面積は6.5km2程で、ディズニーランド13個ほどの広さで自転車であれば数時間で国を一周できてしまうとても小さな国です。 ジブラルタルの有名なものと言えば、国の真ん中にそびえ立つザ・ロックや、道路と滑走路が交差している「世界一危険な空港」と言われるジブルタル空港などがあります。 ジブラルタルはスペインと陸続きでほとんどスペインの中にあるような感じですが、国内の雰囲気はイギリスの情緒溢れる町並みが広がっているとても不思議な国のようです。 ジブラルタル海峡を挟んで、アフリカ大陸のモロッコまで14kmで行けるためアフリカへの玄関口として利用されているようです。 なぜジブラルタルなのか さあ、ジブラルタルがどのような国か分かっていただけたところで、今回の記事のメインテーマである「なぜジブラルタルが仮想通貨関連企業に適しているのか」をお伝えしていきます! 規制がいち早く整う可能性がある ジブラルタルでは仮想通貨、特にICOに関する規制を決めるための動きが他国よりも進んでいます。 今年3月にジブラルタル政府が発表した文書では 「ジブラルタル法またはEU法の元ではトークンは、所有者が将来のネットワークにアクセスしたり、将来のサービスを利用する権利を与える製品の事前販売を表しているもので、トークンは有価証券ではなく、商業的な商品である」 と定義が発表されています。また、同文書では2018年末までに仮想通貨関連の規制をまとめる方針であることが明かされています。 オンラインゲーム分野での実績がある ジブラルタルは実は世界のオンラインゲーム界の中心地なんです。 iGamingという分野があります。これはオンラインのカジノ、ビンゴ、宝くじなどを含む分野ですが、ジブラルタルはその中心地になっているんです。 日本人にとってオンラインカジノはグレーゾーンなのでみなさんはあまり聞き馴染みはないかも知れませんが、世界の名だたるオンラインカジノ企業(Stan James、William Hill 、888 Holdings)がジブラルタルに拠点を置いています。 iGaming、特にオンラインカジノという規制を上手にかけるのが難しい分野でジブラルタルは成功しているという実績があります。 ジブラルタルは将来のブロックチェーン産業をサポートするために必要なリソースを備えたハイテク産業の開発経験があるだけでなく、新しい業界を評判良く収益性の高いものに育てる力があるとされています。 税率が低い ジブラルタルは、スイスなどと同じくタックスヘイブンと呼ばれる地域です。 スイスのクリプトバレーと呼ばれているツーク市では、法人税が14.6%となっており日本の約30%と比べてだいぶ低い税率になっています。 しかし、ジブラルタルはこのスイスの低い法人税の数値を下回り現在約10%とされています。 動きが早い ジブラルタルは、冒頭の紹介でも書きましたが人口が3.4万人です。 仮想通貨、ブロックチェーン業界のように新しい制度を整えていく必要がある分野の場合、日本のように1億3000万も人口がいる国とはスピード感が違います。 ジブラルタルはどの国もよりスピーディーに仮想通貨、ブロックチェーン業界に合った法制度を整えることができるのです。 国が積極的 ジブラルタルは国が仮想通貨業界に積極的です。 GSX(ジブラルタル証券取引所)は、QUOINEとも提携しているGBX(ジブラルタルブロックチェーン取引所)を運営しています。 日本で言うところの東証が、仮想通貨取引所を運営しているようなものと捉えてもらうとジブラルタルの状況がイメージしやすいと思います。 GBXはEUが認可した証券取引所が運営する、世界初の認可、規格化されたトークン販売プラットフォーム及び仮想通貨取引所を目指している取引所として注目されています。 ちなみにGSXグループは、QUOINEのLIQUIDのメインパートナーとして参加しています。 QUOINE社が新サービスLiquidプラットフォームをローンチ決定! まとめ 日本人にはあまり馴染みのない国ジブラルタルについてまとめてみましたがいかがだったでしょうか。 なぜジブラルタルという国がスイスやマルタと並んで仮想通貨関連企業が進出を目指す国なのか分かっていただけたと思います。 まだまだグレーな部分が多い仮想通貨業界では、いち早く明確な規制を定義し、示してくれる可能性があるジブラルタルに多くの企業が注目するのは当然だと思います。 せっかく上手くいっていた事業が、後から決まった規制によってダメになってしまうなんて嫌ですもんね。 日本でも早く仮想通貨に関する規制が明確に定まって、事業が発展してほしいですね。 今回はジブラルタルについて紹介しましたが、Crypto Timesではマルタに注目した記事も掲載されているのでこれを機に是非読んでみてください! なぜ今、仮想通貨先進国であるマルタが熱いのか? 最後までよんでくださってありがとうございました! 参考文献:Hassans、bitlife、bet365、coindesk
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2018/11/19仮想通貨取引所KucoinがシリーズAで新たに2000万ドル( 約24億円)を調達!
世界最大手の仮想通貨取引所のKucoinがシリーズAで新たに2000万ドル(約24億円)を調達していたことが分かりました。 今回Kucoinが2000万ドル(約24億円)を調達したのはIDG Capital、Matrix Partners、Neo Global Capitalの3社からのようです。 KucoinのCEOのマイケル・ガン氏は今回の件について「これは本当にダイナミックで重要なパートナーシップです。3社と力を合わせることで、Kucoinが大幅に成長し暗号世界で最高の製品をより効率的に見つけることができます。」と述べています(一部省略) 用語解説シリーズA:シリーズ〇〇とはスタートアップの段階を表す言葉。シリーズAはサービスや商品のリリースを開始し、マーケティングも本格的にスタートしてる段階を表す。 Today, we are thrilled to announce that we have closed our Series A Round of Funding, raising $20 million (USD) from IDG Capital, Matrix Partners and Neo Global Capital to bring cryptocurrency to the masses. pic.twitter.com/cofB3QkJPc — KuCoin Updates (@KuCoinUpdates) November 14, 2018 Kucoinは6月より日本人向けのサービスを停止しています。 国外取引所KuCoinも日本人向けのサービスの提供の停止を発表! 記事ソース:Kucoin ゆっし 第2のBinanceと言われていたKucoin、流石にすごいね。