ブラックロックのBUIDLトークン、Frax USDの担保資産なるか
Crypto Troll
引用元: Tada Images / Shutterstock.com
証券会社Securitizeは、ブラックロックのトークン化マネーマーケットファンド「BUIDL」を、Fraxの再ローンチ予定のステーブルコイン「Frax USD」の担保資産に追加するガバナンス提案を提出しました。まだ投票には至っていませんが、Frax DAOメンバーからの初期の反応は非常に好意的です。
ブラックロックUSD機関投資家向けデジタル流動性ファンドとそのBUIDLトークンの譲渡代理人およびブローカーディーラーを務めるSecuritize Marketsは、Frax Financeのガバナンス提案を作成しました。
提案書では、「Frax USDの有用性、相対的な安全性、利便性を提供することに加え、Frax USDはブラックロックと協力することで、準備金のカウンターパーティリスクを大幅に削減できる」と述べられています。
提案が可決されれば、Frax USDはEthenaのUSDtbと同様にBUIDLトークンを担保資産として採用するステーブルコインとなります。BUIDLは現在、5億3000万ドル以上の資産を運用しており、そのほとんどは短期米国債です。
この提案は、Fraxのコアチームが、別のガバナンス提案で説明されているように、コアステーブルコインをFrax USD(frxUSD)にリブランドし、利回り付きの対応物としてステークされたFrax USD(sfrxUSD)を導入する計画に合わせて行われました。
frxUSDトークンは、Paxosとの提携を通じて法定通貨への直接変換が可能になり、Frax Financeが米国連邦準備制度理事会のマスターアカウントへのアクセスを試みることで利益を得られる可能性があると提案書は主張しています。
仮想通貨取引所のBitget(ビットゲット)では、ビットコインの現物取引だけでなく、最大125倍の先物取引が行えます。そのため少ない資金でも大きなリターンを得られる可能性があります。
さらに、口座開設とタスク完了で50 USDTの獲得が可能なキャンペーンが期間限定で実施中なので、これを機にぜひ口座を開設してみましょう。
情報ソース:[FIP – 4XX]
免責事項
・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。
・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。
・本記事上に掲載又は記載された一切の情報に起因し又は関連して生じた損害又は損失について、当社、筆者、その他の全ての関係者は一切の責任を負いません。暗号資産にはハッキングやその他リスクが伴いますので、ご自身で十分な調査を行った上でのご利用を推奨します。(その他の免責事項はこちら)