
DeFi
2024/10/21DeFiを利用する上でのリスクや注意点を徹底解説
「APY100%」といった高利回りの案件が散見されるDeFi。 高い利回りに注目が集まることが多い一方で、インパーマネントロス・税金・詐欺トークンなど、さまざまな「リスク」が存在しています。 しっかりと注意点を押さえておかないと、最悪の場合、大事な仮想通貨を失う可能性も否定できません。 この記事では、DeFiを利用するなら知っておきたい、DeFi関連のリスク・注意点について解説しています。 *下記動画でも同様のトピックを紹介しているので是非参考にしてください 利用者増の一方でDeFiはリスクだらけ?! 日々、さまざまなサービスが登場しており、進化が著しいDeFi。場合によっては年間数百%〜数千%といったリターンが狙える運用方法もあり、魅力的な面がクローズアップされがちです。 しかし、DeFiには無視できないリスクが多数存在しています。成長を続けるDeFiの現状とリスクの概要を押さえていきましょう。 期待がかかるDeFiの成長 2022年のFTXの破綻はDeFi領域へのさらなる流入と発展を予感させるものでしたが、CEXを大きく代替するほどの伸びを見せることはありませんでした。 続く2023年もDeFi領域のTVLは概ね横ばいとなりましたが、同年後半にはビットコインETF周辺の動きにより暗号資産相場全体の高騰が促され、10月以降のDeFi領域のTVLもじりじりと上昇を見せてきました。 米SECによるビットコインETFの承認で、従来の伝統的な金融領域のプレイヤーの仮想通貨への認識に変化が生じ、DeFi領域への参入がこれまで以上に進む可能性もあります。 2024年の仮想通貨市場の展望|50名の業界人が語る リスクや課題は多い DeFiへの期待が大きくなる中で、そのリスクや課題を指摘する声もあります。 身近なもので言えば、流動性プールに資金を預ける際のインパーマネントロスや、レンディングサービスを利用した際の担保の清算リスクなどが挙げられます。 この他にも、RugPullや税金問題など、DeFiに関する注意点・リスクは軽視できるものではありません。 利用者が増加し、どんな人にも身近になり得るDeFiですが、その一方で注意点・リスクは利用前に押さえておきたいと言えます。 DeFiにおける代表的な5つのリスク これから、DeFiにおける代表的なリスクを、5つの観点からご紹介していきます。 あくまで一例であって、以下の項目を確認すれば、リスクを全て押さえたとは言えません。 各サービスによって独自のリスクを持っていることも多いので、サービスを利用する前に予めリサーチしておくことを推奨します。 【持ち逃げ】RugPull DeFiにおける代表的なリスクのひとつが「RugPull」と呼ばれるものです。 DeFiにおけるRugPullとは、プロジェクトの運営・開発サイドの人間が、DEXの流動性プールなどから流動性 (プール内の資金) を奪うことを指しています。 つまり、運営・開発サイドによってプールを持ち逃げされるといったもので、DeFiの特性上、最も想像しやすいリスクのひとつではないでしょうか。 実際に過去にRugPullが発生した事例はいくつもあり、DeFiを利用する際に注意したい代表的なリスクと言えます。 【預けるだけで損失】インパーマネントロス DEXなどでリターンを目的として流動性の提供などを行う際に注意したいのがインパーマネントロスです。 多くのサービスに共通しているリスクなので、DeFiを利用する際は必ず押さえておいた方が良いでしょう。 インパーマネントロスの概要 インパーマネントロスとは、日本語で「変動損失」のことです。 通常、DEXなどに流動性を提供する際は、仮想通貨を2つのセット (ペア) で提供します。この際に、流動性プールに提供される仮想通貨のペアの価値は1:1である必要があります。 例えば「ETH = 10ドル」「BTC = 50ドル」というレートであった場合は「ETH 5枚・BTC 1枚」という枚数で、流動性を提供する必要があるということです。 しかし、仮想通貨は日々価格変動が発生しています。殆どのケースで、流動性の提供後に通貨ペア間において価格が変動し、価値のバランスが変わってしまいます。 そのような価格変動により発生する損失がインパーマネントロスです。 流動性の提供を行う際には、損失の大小はあるものの基本的にインパーマネントロスは発生します。 以下の動画では、インパーマネントロスが発生する原理について簡単に解説しています。 インパーマネントロスによる損失の例 気になるのはどの程度インパーマネントロスが発生するのか?という点でしょう。 DeFiは利回りが高いことが少なくないため、ある程度のインパーマネントロスは許容できるケースが多いです。 BINANCE ACADEMYのデータを参考にすると、一般的なインパーマネントロスの損失率は以下の通りです。 価格変動率に比例して損失率も増加していることが分かります。(価格の上下を問いません) また、インパーマネントロスというのは「通貨ペア間における価格変動」が問題であるため、仮に5倍の価格変動が発生したとしても、流動性を提供した通貨ペアのどちらも同じように5倍の価格変動が起こっているならインパーマネントロスは発生しません。 「片方の通貨だけに価格変動が発生した場合」にのみ、インパーマネントロスは発生します。 【多額の納税】税金関連のツールが整ってない 仮想通貨関連の税は複雑になりがちですが、DeFiを利用した運用となると殆どのケースでより複雑なものになります。 また、DeFiが流行して間もないため税金を計算するツールなども充実しておらず、非常に不便な状況が続いています。 現時点では、DeFiの利用に伴う以下のようなアクションにおいて納税の対象となる可能性が考えられます。 ・スワップ(換金) ・・・取得価格とスワップ時の差額によって損益が発生 ・ステーキングやレンディングによる利益 ・流動性提供における解除時の損益など DeFiを利用する際は、上記のようなアクションを何度も踏むことが少なくないため、法整備やツールが揃っていない現状ではかなり複雑です。 中には納税に対する認識が足らず、脱税のようなかたちになってしまうリスクも否定できません。 【価値が無くなる】トークンの価格が下落する SUSHIトークン、CAKEトークンなど、DeFiのエコシステムへの貢献に対するインセンティブとして独自のトークンが利用されることは少なくありません。 このようなトークンに共通しているのは「価格が下落するリスクがある」という点です。 例えば、著名なDEXであるSushiswapのSUSHIトークンは、創設者のSUSHIトークン売却によって価格が10分の1程度に下落したことがありました。(以下の記事で詳しく解説しています) DeFi市場におけるAMM DEX「Sushiswap」の基本的な使い方・リスクを徹底解説! - CRYPTO TIMES Sushiswapの一件とは異なり、はっきりとした理由が分からない場合であっても、DeFiが発行しているトークンが下落するリスクは十分にあります。 それに加えて、仮想通貨全体のボラティリティが非常に大きいことも考慮しなくてはいけません。 インパーマネントロスなどの損失を被った上で、独自トークンの価格も下落するといった事態になると、かなりの損失が出ることも予測されます。 【元々価値が無い】詐欺的なトークンを購入してしまう 海外仮想通貨取引所の取扱通貨と比較すると、国内仮想通貨取引所の取扱通貨のバリエーションが著しく乏しいことが分かります。 国内取引所が新しく仮想通貨を上場させる際には厳しい手続きを踏む必要があり、不自由な反面、利用者にとっては安全が担保された仮想通貨を購入できるという側面があります。*価格の安定を約束するという意味ではありません 国内取引所から見ると、取扱数の多いバイナンス (Binance) などの海外取引所であっても、中央集権的な取引所であれば上場には一定のハードルが存在していることが多いです。 しかし、Uniswapなどに代表されるDEXに関しては、取扱・上場に際しての審査が設けられていない設計となっているケースが多いです。 このことから、詐欺的なプロジェクトのトークンから、勘違いによる購入を狙って明らかに既存の通貨を模倣したトークンが取引可能なケースもあります。 DEXは自由度が高く取扱通貨も多い反面、玉石混交な点が否めません。 DeFiにおけるリスクの対処法 「DeFiを利用するのが怖くなってきた・・・」といった方も居るかも知れません。 しかし、代表的なリスクに関しては、工夫やコツによってある程度軽減可能なものが多いです。 ひとつひとつチェックしていきましょう。 RugPullはリサーチを徹底的に行う RugPullを防ぐには、予めリサーチを徹底的に行なっておくのがおすすめです。 利用したいサービスの基本的な情報をチェックするのはもちろん、ネット上に公開されているさまざまな情報にアクセスしておきましょう。 日本語での情報源は少ない傾向にあるため、リサーチを行う際は英語ベースでのリサーチがおすすめです。 また、テレグラムやDiscordなどのコミュニティの盛り上がり具合や、各SNSのフォロワーなどをチェックしておきましょう。 詐欺的なプロジェクトの場合は中身が伴っていないことも少なくないため、様々な情報から総合的に判断する姿勢が必要です。 ただし、各種情報を精査出来る自信がない方は、まずは既に知名度や実績を持っている代表的なサービスを利用することを推奨します。 インパーマネントロスは工夫次第でリスクを軽減 インパーマネントロスは構造上どうしても避けにくい損失ですが、工夫次第でかなりリスクを抑えた運用を行うことが可能です。 インパーマネントロスは通貨ペア間における価格変動によって発生するため、「通貨ペア間において価格変動が起こりにくい通貨」を利用することで損失を抑えられます。代表的なものでは「米ドルと価格が連動しているステーブルコイン (USDT・USDCなど) の流動性プールを利用する」といったものが挙げられます。 「インパーマネントロス = 通貨ペア間の価格変動による損失」という点を意識することで、リスクの低い運用方法が見つけやすいはずです。 ただし「ステーブルコイン同士のペア」といった流動性プールは、他のリスクが高い通貨ペアに比べるとAPYがあまり高くないことが多いです。そのため、大きなリターンを狙っている方の場合は、物足りない運用となってしまう可能性があるのは頭に入れておきましょう。 税金の知見を持っておく 税金に関するトピックについては、常に最新情報をキャッチして、知見を持っておくというのが最大の対策となるでしょう。 DeFiに対応しているという点をアピールしている確定申告関連のサービスもいくつか登場しています。(Gtaxなど) ただし、大きな規模 (数千万円~数億円) の運用を行っている方は、既にトップレベルの知見を持っている税理士などに相談するのがおすすめです。費用は掛かってしまいますが、税金関連の事故を出来る限り防ぐメリットを考慮すると安いものではないでしょうか。 独自のトークンは一定の頻度で換金しておく トークンの価格下落に伴うリスクに対応するには「トークンの換金を行っておく」のがおすすめです。「独自トークンの価格変動によるリスクを負いたくない」といった方は、できるだけ早く独自トークンを換金するのが一番でしょう。 高利回りを実現しやすい独自トークンのステーキングなども存在しており、一概に「換金を行う正しいタイミング」は存在していません。ただし、少なくとも「独自トークンを保有すればするほど、そのプロジェクトに関連するリスクを取っている」という認識は持っておいた方が良いです。 また、あまりにも高頻度でインセンティブを獲得・換金していると、多額のガス代が掛かるケースもあるため、さまざまなリスクやコストを考慮した上で利確タイミングを設定しておきましょう。 詐欺を避けるにはコントラクトアドレスなどを用いる DEXにおいて詐欺的なトークンを掴まされないためにおすすめの方法が「コントラクトアドレス」を用いることです。 コントラクトアドレスを予めチェックしてから取引を行うことで、詐欺的なトークンを掴まされる可能性はぐんと下がります。 コントラクトアドレスを用いた取引方法については、Uniswapを例に以下の動画で解説しています。 DeFiでの運用は余剰資金で この記事ではDeFiのリスクや注意点についてさまざまな観点から解説しました。 進化が著しく、どんどん利便性が高まるDeFi界隈ですが、リスクについては忘れがちです。DeFiにおいてはどんなことが起こるか分からないという点をおさえた上で運用を行っていきましょう。 「DeFiを利用するのが怖くなった・・・」「もっと簡単に、できるだけ安全に仮想通貨を運用したい!」という方には、仮想通貨取引所Bitget(ビットゲット)がおすすめです。 Bitgetでは、仮想通貨を預けることで利回りが得られるセービングや、新しい仮想通貨を獲得できるローンチプールなど、様々な運用サービスが展開されています。 さらに、口座開設とタスク完了で50 USDTの獲得が可能なキャンペーンが期間限定で実施中なので、これを機にぜひ口座を開設してみましょう。 Bitgetの公式サイトはこちら

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2024/10/21【PC版】MetaMask(メタマスク)とは|ログイン・送金・トークン追加方法を解説
メタマスク (MetaMask) は、イーサリアムなどの仮想通貨を管理するためのウォレットであり、Web3の世界への入り口となる重要なツールです。 近年、NFTやDeFiといったWeb3サービスが急速に普及し、メタマスクの利用者も増加しています。しかし、初心者の方にとっては、メタマスクのインストールや初期設定、基本的な使い方などが難しく感じるかもしれません。 そこで今回は、メタマスクとは何か、インストール方法、ウォレットの作成、送金・受取方法、そしてアプリケーションへの接続方法まで図解を交えながら分かりやすく解説していきます。 動画で確認したい方は以下をチェック! MetaMask(メタマスク)とは? メタマスクとは、ブラウザ拡張機能として動作する仮想通貨ウォレットアプリケーションです。イーサリアムやERC-20トークンといった仮想通貨を保管・管理できるだけでなく、NFTの保管や、DeFiなどのWeb3アプリケーションと接続して利用することも可能です。 従来のWebサービスでは、ユーザーはサービス提供者に個人情報を預け、サービスを利用していました。しかしWeb3ではメタマスクのようなウォレットを通じて、ユーザー自身が自分のデータや資産を管理できるようになります。 メタマスクを使うメリット 「Web3アプリケーションを簡単に利用できる」:NFTの売買、DeFiへの参加など、メタマスクを介することで様々なWeb3サービスを利用できるようになります 「セキュリティが高い」:秘密鍵を自分で管理するため、セキュリティ面で安心感があります 「無料で利用開始できる」:メタマスクは無料でダウンロードして利用することができます 「様々なデバイスに対応」:パソコンのブラウザだけでなく、スマホアプリとしても利用可能です MetaMask(メタマスク)のインストール方法を解説 メタマスクは、Chrome、Firefox、Brave、Edgeといった主要なブラウザに対応しています。ここでは、Chromeブラウザへのインストール方法を例に解説していきます。 またスマホアプリからでも利用可能になります。ぜひこちらの記事をご覧ください。 MetaMask(メタマスク)モバイル・スマホの使い方を解説! 1. メタマスク公式サイトにアクセスする メタマスク公式サイトにアクセスし、「Download(ダウンロード)」をクリックします。 2. Chromeウェブストアで追加する ダウンロードをクリックすると、Chromeウェブストアのメタマスクページに遷移します。右上の「Chromeに追加」をクリックします。 「MetaMaskを追加しますか?」というポップアップが表示されるので、「拡張機能を追加」をクリックします。 3. インストール完了 インストールが完了すると、ブラウザ上にキツネのアイコンが表示されます。これでメタマスクのインストールは完了です。 メタマスクの初期設定:ウォレットを作成する メタマスクをインストールしたら、次はウォレットを作成しましょう。 ブラウザの右上にあるキツネのアイコンをクリックすると、メタマスクが起動します。 利用規約の同意にチェックを入れ、「新規ウォレットを作成」をクリックします。(既存ウォレットのインポート方法は後述します) その後、使用データ収集のお願いが表示されるので、問題なければ「同意します」をクリックします。 続いて、パスワードを作成します。新しいパスワードと確認用パスワードを入力し、チェックボックスにチェックを入れたら、「新規ウォレットを作成」をクリックします。 *ここで作成したパスワードは今後同じデバイスでMetaMaskのロックを解除する際に必要となるので、忘れないよう紙に書いて保存するなど、しっかりと保管しておきましょう。 パスワード作成が完了すると、ウォレット保護のための重要な案内が表示されます。表示される動画を視聴し、画面下部の説明文を読み、シークレットリカバリーフレーズの保管とウォレットの保護について理解しましょう。完了したら「ウォレットの安全を確保(推奨)」をクリックします。 次に、シークレットリカバリーフレーズの表示と書き留めを行います。表示されている注意書きをよく読み、「シークレットリカバリーフレーズを確認」をクリックします。12個の英単語から成るシークレットリカバリーが表示されるので、正確に書き留めましょう。 *このフレーズは、絶対に誰にも教えないようにし、安全な場所に保管してください。紛失すると、ウォレットにアクセスできなくなり、資産を失ってしまう可能性があります。 書き留めが完了したら、次の画面ではシークレットリカバリーフレーズの確認を行います。画面の指示に従って確認を行いましょう。 問題なく確認できたら、ウォレットの作成が完了となります。ここでも表示される注意書きをあらためて確認しておきましょう。 ウォレット作成完了の画面で「了解」をクリックすると、以下のようなホーム画面が表示されるはずです。これでMetaMaskを利用できるようになりました。おつかれさまでした! MetaMask(メタマスク)のバックアップ・復元方法を覚えておこう MetaMaskが無事にインストールできたら、次は万が一の時のバックアップ方法を覚えておきましょう。 これを知らなければ万が一PCが壊れた時、買い換えた時に対応できなくなってしまいます。 MetaMask(メタマスク)のバックアップ・復元方法!SEEDを必ず控えよう MetaMask自体のバックアップは、インストールしたときの12単語(SEED)がすべてです。MetaMaskはGoogleChromeの拡張機能なので、誤って削除してしまうと残高などが全て消えてしまいます。 では、実際に12単語を使用して復元してみます。 まず前述の方法でMetaMaskをインストールします。 MetaMaskが起動したら「既存のウォレットをインポート」をクリックします。 その後、使用データ収集のお願いが表示されるので、問題なければ「同意します」をクリックします。 続いて、シークレットリカバリーフレーズを確認します。12個の英単語を入力し、「シークレットリカバリーフレーズの確認」をクリックします。 *12個の単語はウォレットにアクセスできる鍵の役割を果たすので、自分がアクセスしているサイトがMetaMaskの公式サイトかどうかを今一度確認することを推奨します。 問題なく進んだら、新規ウォレット作成時と同じくパスワードを作成します。新しいパスワードと確認用パスワードを入力し、チェックボックスにチェックを入れたら、「ウォレットをインポート」をクリックします。 これでウォレットの復元(インポート)が完了です。「了解」をクリックすると、MetaMaskのホーム画面へ移ります。 MetaMask(メタマスク)で管理している各ウォレットのバックアップ・復元方法も知っておくと安心 MetaMaskで管理している、各ウォレットの復元方法を紹介します。 秘密鍵をエクスポートする 最初にウォレットアカウントの秘密鍵をエクスポートします。 アカウント名右横の「︙」アイコンをクリックして、表示されるメニューの中から「アカウントの詳細」をクリックし、次の画面で「秘密鍵を表示」を押しましょう。 続いてパスワードを入力し「確認」をクリックすると、秘密鍵に関する注意書きが表示されます。内容を確認したら、「長押しして秘密鍵を表示します」をクリックします。秘密鍵が表示されるため、安全に保管しましょう。*紛失した場合、復元不可能となるなので注意が必要です ウォレットをインポートする 各ウォレットの復元方法です。 上部のアカウント名(デフォルトでは「Account 1」)をクリックしてから、「Add account or hardware wallet(アカウントもしくはハードウェアウォレットを追加)」をクリックします。 続いて、「アカウントをインポート」をクリックしたら、「秘密鍵」を選択し、下の入力ボックスに秘密鍵を入力して、「インポート」をクリックします。これでインポートが完了です。 MetaMask(メタマスク)の基本的な使い方を解説!シンプルで使いやすい MetaMaskのインストール、バックアップのための基本操作ができたら、実際に使ってみましょう。 一番基本になる入金・出金の方法についてまとめています。 MetaMask(メタマスク)にETH・トークンを入金(アドレスを確認)する方法を確認しよう アカウントの下の英数字部分をクリックすると自動でアドレスがコピーされます。 また、「︙」アイコンの設定ボタンから「アカウントの詳細」をクリックすると表示されるQRコードを読み取ることで、送金画面で自動的にアドレスが入力されます。 Point ERCトークンも上記のアドレスに入金して問題ありません。 MetaMask(メタマスク)から送金(出金)する方法を確認しよう メタマスクを開き「送金」をクリックします。 表示される入力ボックスに送金先アドレスを入力します。右側のスキャンアイコンをクリックすると、PCのカメラを使用してQRコード読み込みによる送金先アドレス入力が可能です。 送金先アドレスが入力されると、自動的に送金内容設定の画面に移行します。アセット(送金する通貨)と金額を入力し、ガス代(手数料)や合計金額をよく確認し、問題なければ「次へ」をクリックします。その後トランザクションが作成されれば送金は完了となります。 MetaMask(メタマスク)にERCトークンを追加してみよう MetaMaskはイーサリアムのウォレットを管理できるため、当然ERCトークンの保管も可能です。 しかし、MetaMaskに入金すれば自動的に残高が反映されるわけではなく、自分でトークンを追加する必要があります。 ここからはMetaMaskでイーサリアム系トークンの残高を確認する方法について紹介していきます。 EtherScanで必要な情報を取得する こちらでは例としてCrust Network (CRU) のトークンを追加してみます。 まずはEtherScanというサイトからトークンを追加するために必要な情報を取得します。サイトトップの検索ボックスからトークンの名前を検索しましょう。 トークンを検索すると、以下の画像のような画面になります。MetaMaskにトークンを追加するために必要なのが赤枠で囲んでいる「TOKEN CONTRACT」に続くアドレスですので、こちらをコピーしましょう。アドレスの右横にあるアイコンをクリックすれば自動でコピーされます。 EtherScanの情報を入力してトークンを追加する コントラクトアドレスのコピーができたら、MetaMaskを開き、トークン残高一覧を下にスクロールして「トークンをインポート」をクリックします。 「カスタムトークン」を選択し、「トークンコントラクトアドレス」と表示されている入力ボックスに先ほどコピーしたコントラクトアドレスをペーストします。入力できたら「次へ」をクリックします。 最後にトークン追加の確認をされるので、間違いなければ「インポート」をクリックしましょう。 トークンがきちんと反映されていると、残高とシンボルが表示されるようになります。もしうまくいかない場合は、入力にミスがないかを確認してみてください。 また、「カスタムトークン」を選択した手順で、そちらを選ばずに「検索」からそのままトークンが追加できるケースもあります。ある程度メジャーなトークンの場合は「検索」から追加するとEtherScanへアクセスする手間が省けますよ。 【補足】トークンを追加するタイミングについて MetaMaskへのトークンの反映(追加)自体は、あとから(入金後に)行っても大丈夫です。 先に入金してしまったけどどうしよう…と焦る必要はありません。 MetaMask(メタマスク)でアプリケーションに接続してみよう メタマスクは、様々なWeb3アプリケーションと接続して利用することができます。ここでは、分散型取引所 (DEX) のUniswapを例に、メタマスクを接続する手順を解説していきます。 1. Uniswapにアクセスしてウォレットを接続 UniswapのWebサイトにアクセスし、画面右上の接続からメタマスクを選択します。 2. 接続を承認する メタマスクのポップアップが表示されるので、「次へ」をクリックし、接続を承認します。 3. 接続完了 これで、Uniswapとメタマスクが接続されました。 メタマスク利用時の注意点 メタマスクは、非常に便利なツールですが、使い方を間違えると資産を失ってしまう可能性があります。以下の点に注意して、安全に利用しましょう。 信頼できるサイトからのみダウンロードする メタマスクは、必ず公式サイトや公式のアプリストアからダウンロードしましょう。偽のサイトからダウンロードすると、マルウェアに感染する可能性があります。 シークレットリカバリーフレーズは厳重に管理する シークレットリカバリーフレーズは、ウォレットを復元するために必要な非常に重要な情報です。**絶対に誰にも教えず、安全な場所に保管しましょう。**紙に書き写して保管するのがおすすめです。 フィッシングサイトに注意する Web3の世界には、偽のサイトやアプリケーションが存在します。メタマスクを接続する際は、URLやサイトのデザインをよく確認し、信頼できるサイトであることを確認しましょう。 不審なトランザクションを承認しない メタマスクからトランザクションを承認する際は、送金先アドレス、送金する暗号資産、送金する金額などを必ず確認しましょう。 不審なトランザクションは承認しないようにしてください。 関連:【安全対策】メタマスク Revoke(リボーク)の概要と方法 まとめ:MetaMask (メタマスク) でWeb3を使いこなそう 今回は、メタマスクの初期設定から使い方まで、図解を交えながら解説しました。 メタマスクはWeb3の世界を体験するためには必要不可欠なツールと言えます。使い方をしっかり理解し注意点を踏まえて安全に利用しましょう。

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2024/10/20Pump.Fun、将来的なトークン発行計画を発表
ソラナベースのミームコイン取引所「Pump.Fun」が、将来的なトークン発行を計画していることが、最新のX(旧Twitter)のスペースで発表されました。 one of the BIGGEST announcements in pump fun's history is coming up (and one that tons of you have been asking for) join us in tomorrow's spaces for the GRAND REVEAL and an AMA right after 🔥🔥🔥 set your reminders 🔔https://t.co/TX8K8rjk9y — pump.fun (@pumpdotfun) October 18, 2024 これに加えて、上級ユーザー向けの新しい取引端末「Pump Advanced」も公開され、最初の1か月間は手数料が0%となることも明らかにされました。 Pump.Funの「Pump Advanced」は、パワーユーザー向けの高度な取引機能を提供する取引ターミナルです。主要機能にはチャート、トップホルダースタッツ、詳細フィルター、リアルタイムで更新されるスレッドなどが含まれ、非カストディアルウォレットも利用可能で、Privyという認証プラットフォームを通じてログインすることができます。

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2024/10/20米現物型ビットコインETF、過去最高の資産額に|6日連続の資金流入
米現物ビットコインETFが、6日連続の純流入により、史上最高の資産価値を記録しました。合計で約661億ドルのビットコインを保有しており、これはビットコインの総市場価値の約5%に相当します。ETFは、過去1週間で20億ドル以上の純流入を記録し、3月以来の最高の成績となりました。 データによると、ETFが保有するビットコインの合計価値は約661億ドルで、過去の最高値である626億ドルを上回りました。これは、ビットコインの最近の価格上昇も一因となっており、ビットコイン価格は10月10日以降12%上昇し、現在約68,000ドルを超えた金額で取引されています。 特に、BlackRockのIBIT ETFは、同期間中に30億ドル以上の資産価値を積み上げ、個別ファンドとして最大の増加を見せました。ETF全体での累計流入額は200億ドルを超えており、Bloombergのアナリストであるエリック・バルチュナス氏は、「金ETFが同じ数字に達するのに約5年かかった」と、この達成を称賛しています。 Bitcoin ETFs have crossed $20b in total net flows (the most imp number, most difficult metric to grow in ETF world) for first time after huge week of $1.5b. For context, it took gold ETFs about 5yrs to reach same number. Total assets now $65b, also a high water mark. pic.twitter.com/edldEimfqd — Eric Balchunas (@EricBalchunas) October 17, 2024 今後も拡大が見込まれるビットコインETFですが、SECが承認したオプション取引が上場される予定のETFには、Fidelity、ARK、Invesco、Grayscale、Valkyrieなどの主要ファンドが含まれているものの、実際の上場時期はまだ明確になっていません。 情報ソース:SoSoValue

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2024/10/20ビットコインが7万ドルに接近、仮想通貨関連株も急上昇
ビットコインは現在68,400ドル前後で取引され、直近24時間で0.2%の価格上昇を見せています。仮想通貨全体の時価総額は2.45兆ドルに達し、ビットコインはその約52.2%を占めています。 18日、米国で提供される現物型ビットコインETFへの資金流入は2億7,300万ドルとなり、$ARKB (1億980万ドル)、$IBIT(7,040万ドル) 、$BITB (3,590万ドル) が流入額上位3銘柄となっています。 コインベースやマイニング企業など仮想通貨関連株も急上昇 ビットコインの強力な上昇に伴い、仮想通貨関連株も急騰しています。特に、ビットコインマイナーのハイブ・デジタル(HIVE)とハット8 (HUT)は、それぞれ15%近く上昇しました。他の主要なマイナーであるクリーンスパーク (CLSK)、ライオット (RIOT)、ビットファームズ(BITF)も7%から10%の上昇を見せています。 さらに、仮想通貨取引所コインベース (COIN)の株価も約8%上昇し、企業ビットコインホルダーであるマイコロストラテジー(MSTR)の株価は11%以上上昇しました。 強気相場となっていくに従って、各仮想通貨企業の戦略にも違いが見られています。特にマイニング企業においては、自社生産のビットコインをホールドし、より強気相場になった時に売却する戦略と、AI分野への投資に当てる戦略の二種類に大きく分類されており、これからの本格的な相場に向けた準備が各社で行われています。 今月末には、コインベース、マイクロストラテジー、ライオットといった主要仮想通貨関連企業の決算発表が予定されており、株式のより大きな動きに注目が集まっています。 仮想通貨取引所のBitget(ビットゲット)では、500種類以上の仮想通貨が上場しています。 さらに、口座開設とタスク完了で50 USDTの獲得が可能なキャンペーンが期間限定で実施中なので、これを機にぜひ口座を開設してみましょう。 Bitgetの公式サイトはこちら 情報ソース:SoSoValue

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2024/10/20ビットコイン半減期後にマイナーが選ぶ二大戦略:BTCホールドかAIへの投資か
2024年4月にビットコインの半減期が行われた後、主要なビットコインマイニング企業は、二つの戦略を選ぶようになっています。ひとつは、マイニングしたBTCを保有し続ける「ホールド戦略」、もうひとつは人工知能(AI)技術への投資です。 マラソン社(MARA)、ライオット社(RIOT)、クリーンスパーク社(CLSK)のようなマイニング企業は、将来的な価値の上昇を期待して、自社でマイニングしたビットコインを保有する戦略をとっています。これは、ビットコインを売却して損失を出すのを避けることで、潜在的な損失を未実現のままにし、強気市場が出現した場合に利益を得るためのポジションを取っていると考えられます。 AI投資マイニング企業の方が株価は好調 一方、AIへの投資を行っているマイニング企業の株価は、ビットコインをホールドする企業よりも好調です。例えば、Core Scientificは、AIスタートアップCoreWeaveとの数十億ドル規模の契約を発表した後、その株価が4倍に跳ね上がりました。Core Scientificは、今年初めに破産から再建を果たしています。 これに対して、BTCを保有する戦略を採用しているMARAやRIOTの株価は、それぞれ20%以上の下落を見せています。Iris EnergyやBit Digitalなど、AIに投資している企業の株価は、BTCを保有する企業よりも好調です。 BTCをホールドする戦略は、MARAやCLSKのように収益性の高い運営を行っているマイナーにとっては、十分に理にかなったものと言えます。特にビットコイン価格が上昇する局面では、この戦略は有効に見えます。実際、ビットコイン市場が再び活性化する中で、マイニング企業たちは借り入れや株式発行を再開することで、その資金でさらなる仮想通貨を購入しています。 関連:ビットコインマイニング企業マラソン、2億ドルのビットコイン担保ローンを発行 ビットコインの将来的な価格動向次第で、ホールド戦略は大きな利益をもたらす可能性がある一方で、大きなリスクも伴っています。それに対して、AIに投資するマイナーたちは、より安定した成長を目指していると言えるでしょう。 情報ソース:Bloomberg

有料記事2024/10/18
2024年9月度NFTマーケット動向レポート
本レポートは、2024年9月のNFTマーケットの動向を調査した内容となっております。

プロジェクト
2024/10/18仮想通貨ワールドコイン(WLD)とは?登録方法や無料配布、デメリットについて解説
仮想通貨/Web3業界では様々なサービスが提供されていますが、その中でも注目を集めているのがワールドコイン(Worldcoin/$WLD)です。*現在は「ワールド」にリブランディングを実施済 ワールドコインでは、虹彩認証を行いWorld IDを登録したユーザーに無料で仮想通貨$WLDが配布されます。 今回の記事では、ワールドコイン(Worldcoin)の概要や登録方法、$WLDの無料配布について紹介していきます。 注目の仮想通貨であるワールドコイン ($WLD) は、仮想通貨取引所のBitget(ビットゲット)に上場しています。 Bitgetでは、ワールドコイン ($WLD)の現物取引だけでなく、最大レバレッジ20倍の先物取引も可能です。興味がある方は、ぜひこの機会にBitgetも登録しておきましょう。 Bitgetの公式サイトはこちら ワールドコイン(Worldcoin)とは? OpenAI共同創設者であるSam Altman氏によって設立 ワールドコインは分散型オープンソースプロトコルであり、Alex Blania氏とChatGPTを手がけるOpenAI共同創設者であるサム・アルトマン(Sam Altman)氏によって共同設立されました。 開発はTools for Humanityが行っており、運営はワールドコイン財団によって行われています。 現在、ワールドコインは分散型 World IDとワールドコイントークン(WLD)を中心に構築されています。また、総ユーザー数は2024年8月時点で652万人を超えているとのことです。 仮想通貨ワールドコイン ($WLD) のチャート/値動き $WLD(Worldcoin)の価格は、ここ数ヶ月で劇的な動きを見せています。2024年3月には11ドルを超えるピークを記録しましたが、その後急落し、5月には3ドル以下に低迷。その後も下落は続き、8月には1.28ドルという底値をつけました。 8月以降、価格は徐々に回復し、現在(10月18日時点)では2.17ドル付近で推移しています。短期的な反発の兆しは見られるものの依然として低迷した水準を脱するための決定的な要因は見られません。 今後の価格動向は回復基調を維持できるかが焦点となり、市場の全体的なセンチメントや外部要因が重要な役割を果たすでしょう。 World ID登録者は無料で仮想通貨$WLDが獲得可能 後述のWorld IDを登録すると、仮想通貨$WLDが無料で獲得できます。 2024年8月26日時点では、登録直後には6.18 $WLD(約1,400円)が獲得でき、以降毎月$WLDが獲得できます。 獲得できる$WLDの総量は、早く登録したユーザーであるほど多くなるので、興味がある方は早めに登録を完了させましょう。 1億ドル以上の大規模な資金調達を行う ワールドコインは既に多くのVCから資金調達を達成しています。 2023年5月には、Blockchain Capitalが主導するシリーズCラウンドで、1億1500万ドルを調達しています。他には、a16z、Bain Capital Crypto、Distributed Globalといった名だたるVCが参加しており、その注目度は極めて高いことが窺えます。 Blockchain CapitalのゼネラルパートナーであるSpencer Bogart氏は、「機械と人間を簡単に区別できる能力によって、インターネットのUXを改善し、無数の新しい機能やアプリケーションを有効にしデジタルコミュニティの信頼を回復するのに役立つ」と述べています。 5月に調達された資金は、ワールドコインプロジェクトと ワールドコインエコシステム初の暗号通貨ウォレットである「World App」の研究開発と成長を加速するのに使われています。 ワールドコイン (Worldcoin) の2つの目的 ワールドコインの目的は大きく2つあります。 人間かAIかを識別する ユニーバーサルベーシックインカムの試み:AIによる雇用減少に対処 それぞれを詳しく見ていきましょう。 人間かAIかを識別する Tools for Humanity(ワールドコイン開発チーム)の CEO 兼共同創設者であるAlex Blania 氏は、「AI の時代に突入するにあたり、プライバシーを保護しながら人間であることを証明する機能が不可欠である。そうすることでAI が提供しようとしている経済的利益を、誰もが確実に実感できるようにすることが出来る」と述べています。 そして、ワールドコインはその識別のために、人間特有の情報である生体情報を活用しています。具体的には虹彩を活用しているのですが、これに関してはまた詳しく後述致します。 ユニーバーサルベーシックインカムの試み:AIによる雇用減少に対処 2022年は非常に多くのAIサービスが登場した年となりました。例えば、ChatGPTといったテキスト生成AIや、MidjournyやStable Diffusionといったイラスト生成AIなどが挙げられます。 一方で、それぞれの分野から反発が起きたことも事実です。日本では特にAI関連サービスへの反発に関する盛り上がりが大きく、著作権の問題だけでなく、イラストレーターという職業そのものがなくなるのではないかといった議論もおきました。 こうした実例は現代だけのものではありません。機械(技術)の発展の結果、人間の需要が減少し、雇用が減り、機械(技術)に対して反発が起きるという事例は昔から存在しています。その中の一つは、産業革命時のラッダイト運動ですが、似たような流れがAI技術でも起きるかもしれません。 そうした中で、より多くの人間を包摂する取り組みとして、ユニバーサルベーシックインカムがワールドコインの目的の一つとなっています。 先に述べたように、ワールドコイン共同設立者であるサム・アルトマン氏は、ChatGPTというAIサービスを提供するOpenAIの共同設立者でもあります。AIという人間の雇用を奪うかもしれない技術を提供する人間が、AIによる雇用減少を危惧しそれに対応したサービスを提供するという構図になっており、非常に興味深いものとなっています。 ワールドコイン(Worldcoin)の特徴 先ほど、ワールドコインの目的として「ユニーバーサルベーシックインカム」について言及しました。これは、ワールドコインプロジェクトの一環として配布される仮想通貨「ワールドコイントークン(WLD)」によって実現されます。 公式サイトによると、ワールドコイントークン(WLD)は「唯一の個人であることを証明するだけで、人々にグローバルかつ無料で配布される最初のトークン」と述べられています。 CEOのサム・アルトマン氏によると、こうしたワールドコインのアイデアは2019年には既に考えていたとのことです。 では、ワールドコインはどのような手段で持って、それを実現しようとしているのでしょうか? ひとつひとつ見ていきましょう。 World ID ワールドコインは「World ID」を発行しており、Proof of Personhood(PoP)クレデンシャルを使用することで、オンライン上で、個人がAIではなく人間であることの証明のために使われます。 これはいわば、ユーザーが身元証明のためにスマートフォンに保存できる「グローバルデジタルパスポート」であると考えられます。また、プライバシー保護のためにゼロ知識証明を活用していることも特徴です。 World IDの発行それ自体は、World Appなど、World IDと互換性のあるIDウォレットで作成することが出来ますが、完全に検証されたWorld IDを発行するためには、「オーブ」という生体認証デバイスで、実際に自身の虹彩をスキャンする必要があります。これにより、個別のハッシュが生成され、その人個人である証明のために使われます。 ここからはワールドコインにおいて最も重要な技術でありデバイスでもある「オーブ」について詳しく解説していきます。 オーブ(Orb):虹彩を利用した生体認証 This is the Orb. pic.twitter.com/vieY9WDUml — Worldcoin (@worldcoin) November 29, 2023 ワールドコインの生体認証の要は、オーブです。これは人の頭以上の大きさをしており、最先端の虹彩生体認証技術が導入されています。 生体認証に使われる人間の部位は様々ありますが、虹彩を利用する理由として、虹彩認証は顔認証よりも1万倍以上精度が高く、理論的には数十億人の人間を区別すること可能であることが挙げられます。 従来(及び現在)の生体認証といえば指紋でした。その次に開発された生体認証は顔認証です。そして、将来的な生体認証として、虹彩が注目されています。 虹彩スキャンに対するワールドコイン以外の取り組みでは、アップルの「Optic ID」があります。これはアップルが開発したヘッドセット「Vision Pro」に搭載されている技術であり、ヘッドセットというデバイス上、キーボードやマウスではなく虹彩によってユーザー認証するシステムが採用された次第です。 このように、人を個別に認識する手段として虹彩は現在非常に注目されています。そして、それを活用したのがオーブとなるのです。オーブは虹彩をスキャンしますが、プライバシー保護のためにその虹彩データは保存されることはなく、ゼロ知識証明を活用することでユーザー個人の情報の安全性を保つ仕組みになっています。 1/ A brief look inside the Orb ⚪️👀🧵 pic.twitter.com/VnM2QGfaaQ — Worldcoin (@worldcoin) May 18, 2023 前提として、World IDはその人個人が誰なのかではなく、人間かどうかを判断するための仕組みである点には注意が必要です。オーブによって虹彩のコードが作成され、それは他のすべてのオーブによって以前に生成された他のすべての虹彩コードと比較されます。それにより重複があるかどうか、つまり同一人物が二度登録されていないかどうかを確認する仕組みになっています。 あるユーザーが初めて認証される場合、そのユーザーのWorld ID(これは虹彩画像から生成されたものではなく、その人のデバイス上で生成されたものです)が、認証されたWorld IDのリストに追加されます。虹彩認証をしたユーザーは互換性のあるデジタル・ウォレットで個人であることを証明するクレデンシャルを受け取ることが可能です。 ワールドコインの方針として、オーブに関する技術は可能な限りオープンソースにされる予定です。既に現在のバージョンに関連する全てのハードウェア関連のエンジニアリングファイルがGitHubリポジトリで公開されており、Eagle(PCB)をダウンロードしてファイルを閲覧したり、AutodeskのCADビューアを無料で使用できます。 また、全てのファイルはMITオープンソースライセンスを基本として、ワールドコイン使用ライセンスの下で公開されています。ファームウェアは、セキュリティを損なうことなく可能な限りオープンソース化されるか、将来的には特定のライセンスの下でリリースされる予定とのことです。 オーブで虹彩をスキャンすることで仮想通貨WLDを入手することが可能。 ワールドコインは初期ユーザーにオーブを30個配布しました。オーブを受け取った人は、他の人を勧誘することで報酬を得ることが出来ます。 オーブでユーザーの眼球を撮影すると、その情報に基づいて固有のコードが生成されます。撮影された人は、そのコードを使うことで仮想通貨ワールドコイントークン(WLD)を無償で受け取ることが出来ます。 同社は、合計で100億枚のWLDを発行する計画であり、そのうち80億枚は全世界のユーザーに、残りの20億枚は、ワールドコイン財団及び投資家に回されるとのことです。 ワールドコインのウォレット「World App」 「World App」は、2023年5月に発表されたワールドコインのウォレットです。公式によると、World Appは使いやすいように主要な機能のみで構成されているとのことです。 World AppはPolygonベースのベータ版を経て、現在はイーサリアムL2であるOptimismネットワークをサポートしています。MoonpayやRampといった取引所と提携することで、電話番号や仮想通貨アドレスを利用したスムーズな入出金にも対応しています。 2024年3月時点では、仮想通貨の入出金についてはUSDC.eとWLDの2種類にのみ対応しており、アプリ内での仮想通貨の売買に関してはBTC、ETH、WLDの3種類に対応しています。未だ対応している仮想通貨の種類は少ないですが、将来的に新しい銘柄が追加されていく予定です。 World Appの機能全てを利用するには虹彩認証が必須 また先ほど、オーブを使った虹彩認証及びWorld IDの登録について述べましたが、このWorld Appウォレットでは、World IDを登録すると、送金に必要なガス代は無料になります。また、ベーシックインカムと して配布されるWLDの受け取りの申請も行うことが出来るようになります。 現在、World Appウォレットを導入した方には、25WLD(記事執筆時の価格にして180ドルほど)のGenesis Grantが配布されています。しかしながら、これをClaimするためには、虹彩の認証が必須となっています。 また、World IDはウォレットとは連動していない点には注意が必要です。World IDは、生体認証チェックが行われる前に、ユーザーのデバイス上で生成されます。生体認証はその人のWorld IDを確認し、(必要であれば)それを回復するためにのみ使用され、データが第三者と共有されることはないです。 ワールドコイントークン(WLD)が取引所にて上場 It's time. 24.7.23 pic.twitter.com/9oHW4DIMJX — Worldcoin (@worldcoin) July 23, 2023 ワールドコイントークン(WLD)は7月24日に各取引所にてローンチされています。 記事執筆時点(2024年3月)でWLDはおよそ7.14ドルとなっています。 OpenAIのCEOが開発するWorldcoin(ワールドコイン)がバイナンス等の主要取引所に上場 ワールドコイン(Worldcoin)のデメリット/懸念事項 ワールドコインは現在、その人がAIではなく固有の人物であることの証明手段として虹彩を使用した生体認証を用いていますが、これは物議を醸しています。 オーブの説明をする際に、虹彩を利用した他の製品の例として、アップルのVision Proの虹彩認証を挙げました。このように虹彩認証自体は、様々な企業によって導入され始めているのですが、Appleのものと比べてWorldcoinの虹彩認証には、各方面から疑義が出てきています。 ここでは、虹彩認証やワールドコインが抱える懸念事項に関して記述していきます。 中国ブラックマーケットに虹彩スキャンデータが流出 ワールドコインプロジェクトの根幹は虹彩認証ですが、これが中国で悪用されているのでは?というツイートが注目を集めました。 Worldcoin is going viral especially in mainland of China,even though the region can't register the app crypto users are finding a new way:buying "iris"($30 or cheaper)to register the worldcoin app and get the reward($20). These iris are from Cambodia village、Africa... pic.twitter.com/BQlGCpob1W — BlockBeats|We're hiring! (@BlockBeatsAsia) May 18, 2023 ワールドコインではトークン受け取りのために虹彩スキャンによって得られる個人認証コードが必要ですが、これがブラックマーケットで販売されているとの情報が報道されました。 上記報道をしたBlockbeatsによると、カンボジアのKYC加盟店から虹彩スキャンが30ドル以下で提供されており、他にもケニアなどのアフリカ諸国から提供されている可能性があるとのことです。しかし、それら虹彩データが本物であり、ワールドコインに使用されたものなのかは未だ不明です。 中国ではインターネット規制が行われており、外国のソーシャルメディアアプリとそのユーザーデータの収集を厳しく制限されています。そのため、World Appを中国本土で利用することは出来ないのが現状です。 中国では、そうした規制を背景としてブラックマーケットが存在しており、虹彩スキャンのデータも20ドルほどで売買されているとのことです。また、タオバオ(中国版Amazon)では、ワールドコインにアクセスするためのリストが出回っており、アプリダウンロード(9.9人民元)から、完全なKYC認証(499人民元)まで、様々なオプションが販売されています。 これらの報道に対して、ワールドコインは、本当の身元を確認するための検証プロトコルであるWorld IDに関しては数百件の詐欺を検出したと述べ、セキュリティの強化およびユーザーのワールドIDの新しい回復プロセスを作成するための措置を講じたと述べました。 各国当局によるワールドコインに対する活動停止要請や調査 Statement on Worldcoin. pic.twitter.com/HiAMAoEXYL — Ministry of Interior | Kenya (@InteriorKE) August 2, 2023 ワールドコインはその正式サービスを開始してから、一週間で50万人以上増加し、2023年8月初頭にはオーブによって虹彩認証が完了したユーザー数は210万人を超えています。 ワールドコインの利用者や虹彩認証はこれからも伸びていくものと思われた矢先でしたが、ケニア政府は2023年8月、ワールドコインの活動の一時停止を決定しました。キンディキ内相は「安全性へのリスクを評価するため」と説明し、ワールドコインが収集したデータの活用方法についても調査すると述べています。 また、2024年3月にはスペインのデータ保護当局(AEPD)より個人情報保護の観点から活動停止が要請されました。情報提供が不十分であること、同意撤回が不可能であること、未成年のデータ収集などに対する懸念が背景にあるようです。 さらに、2024年2月には香港の個人情報保護委員会(PCPD)が事務所への立ち入り調査を実施し、同年3月には韓国の個人情報保護委員会(PIPC)が調査開始を発表するなど、世界各国でワールドコインに対する懸念が相次いで噴出しています。 価値をどのように実現するのか ここまで、ワールドコインを取り巻くセキュリティやプライバシーの問題について言及してきましたが、そもそもどのように価値創造をしていくのかというビジョンが不明瞭との指摘も存在します。 ワールドコインは、ユニバーサルベーシックインカムを試みており、それはWLDの定期的な配布によって実現されます。即ち、一般ユーザーが受け取れる金銭はWLDの価値に依存しています。となれば、WLDの価値が長期的に保たれなければ、ベーシックインカムの役割を果たすことは出来ません。仮にその価格が下がってしまい無価値になってしまえば、WLDはただの電子情報に過ぎなくなります。 ワールドコインが将来的にどのようなエコシステムを構築しようとしているのか、例えばWLDや虹彩認証を活用して新たなビジネスに繋げるのか、それともウォレットサービスや取引所サービスを充実させる方向で利益を出していくのか、そういったことは未だはっきりとは分かっていないのが現状です。 上記のことを踏まえると、現在のワールドコインおよびWLDの価値は、サム・アルトマン氏自身やワールドコインの将来性に対する期待を反映しているものと考えられるため、確固とした実態がある訳ではないと言えます。 ユニバーサルベーシックインカムという理想を実現するためのワールドコインの価値創造に対して、非常に注目が集まります。 Worldcoinが手がけるレイヤー2も登場 Worldcoinは、2024年10月に独自のレイヤー2ブロックチェーン「World Chain」を公開しました。 World Chain is now open to every human 🫡 pic.twitter.com/5lVdVM9Em0 — World (@worldcoin) October 18, 2024 World ChainはEthereumのレイヤー2チェーンとして開発されているブロックチェーンで、日常生活に役立つDeFiやID分野のアプリケーションを中心としたエコシステムが構築される予定です。 手数料の支払いはWLDで行えたり、前述のWorld ID認証ユーザーはトランザクションが優先(一部ガス代無料)されるなど、World ChainはWorldcoinを密接に関わりを持っているレイヤー2となっています。 Optimism、Alchemy、Uniswap、Safe、Dune、Etherscanといったブロックチェーンサービスやアプリも、World Chain立ち上げと同時にサポートを開始しています。 ワールドコインの登録方法|実際に触ってみよう 虹彩認証をするにはオーブを利用しなければなりません。現在(2024年10月)日本国内で利用可能な主要な場所をご紹介します。 会場ごとに予約が必要な場合がありますので、もし実際に行かれる場合は事前に確認されることをおすすめします。 Crypto Lounge GOX(東京/東新宿) 店舗名 Crypto Lounge GOX 公式サイト https://cryptoloungegox.com/ 公式X(旧Twitter) https://twitter.com/groove_on_x?s=20 住所 〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町2-19-15 てなむタウンビル6階 最寄り駅 東新宿駅 (A1出口) 営業時間 平日11:00~17:00 / 土日祝11:00~17:00 ※不定期で営業をしない日があります。 予約方法 World Appより要予約 東京新宿にあるCrypto Lounge GOXでは、他の拠点と異なりWorldcoinのガイド(紙)やその他の特典を受け取れます。 実際にオーブを使用し$WLDを獲得しても、$WLDを仮想通貨取引所に送金し実際に日本円にするまでの手順は、仮想通貨初心者にはハードルが高いのが現状です。 Crypto Lounge GOXでは、そんな初心者の方に向けて具体的な手順が記されたガイドが配布されているのでおすすめの拠点となっています。 【Worldcoin】#Worldcoin の認証どこにしようかなと迷っている方 ぜひ新宿にあるGOXにお越しください! GOXで認証するとこんな特典が!! 🎁Worldcoinガイド -$WLDを日本円にするまで- 🎁GOXのコワーキング利用1日券(平日) 🎁専用サポートオプチャ 認証時間14~20時(要予約)#GOXTOKYO pic.twitter.com/DTO1L9QvWM — Crypto Lounge GOX | 「GOX PRO」サービス開始! (@groove_on_x) March 1, 2024 その他拠点 NOX Gallery(東京/代々木・恵比寿) 店舗名 NOX Gallery 公式サイト https://noxgallery.art/ 公式X(旧Twitter) https://twitter.com/NoxGallery 住所 富ヶ谷:〒151-0063 東京都渋谷区富ケ谷2-44-12 代々木コーポラス1F 恵比寿:〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2丁目5−1 セゾン代官山 最寄り駅 富ヶ谷:代々木八幡駅(南口)、代々木公園駅 (1番出口) 恵比寿:恵比寿駅(2番出口)、渋谷駅(新南口) 営業時間 公式サイトにて掲載なし 予約方法 World Appより要予約 EDGE off(東京/代官山) 店舗名 EDGE off 公式サイト https://edgeoff.xyz/ 公式X(旧Twitter) https://twitter.com/EDGEoff135?s=20 住所 〒150-0034 東京都渋谷区代官山町13−5 135ビル 1F 最寄り駅 渋谷駅(新南口)、代官山駅(北口)、恵比寿駅(2番出口) 営業時間 記載なし(定休日は月曜日、木曜日) 予約方法 World Appより要予約 Singularity Tokyo(東京/渋谷) 店舗名 Singularity Tokyo 公式サイト https://www.singularitytokyo.com/ 公式X(旧Twitter) https://twitter.com/SingularityTYO 住所 〒150-0041 東京都渋谷区神南1-20-8 パークウェイテラス3F 最寄り駅 渋谷駅(公園通り地上出口) 営業時間 13:00~23:00(不定休) 予約方法 World Appより要予約 横浜 Japan Rabbit(横浜) 店舗名 Japan Rabbit 公式サイト https://japanrabbit.com/ 公式X(旧Twitter) https://twitter.com/japanrabbitcom 住所 〒231-0801 神奈川県横浜市中区新山下1-15-11 コクサイエアロマリン新山下倉庫2階 最寄り駅 元町・中華街駅 営業時間 記載なし 予約方法 World Appより要予約 名古屋 RELiC digital art gallery bar(名古屋) 店舗名 RELiC digital art gallery bar 公式サイト https://relic758.com/ 公式X(旧Twitter) https://twitter.com/relic758 住所 〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内二丁目18-20 B1F 最寄り駅 丸の内駅 営業時間 記載なし 予約方法 World Appより要予約 京都 UNKNOWN KYOTO(京都) 店舗名 UNKNOWN KYOTO 公式サイト https://unknown.kyoto/ 公式X(旧Twitter) https://twitter.com/relic758 住所 〒600-8118 京都市下京区平居町55番地1 最寄り駅 清水五条駅 営業時間 記載なし 予約方法 World Appより要予約 大阪 The DECK(大阪/本町) 店舗名 The DECK 公式サイト https://thedeck.jp/ 公式X(旧Twitter) https://twitter.com/thedeck_jp 住所 〒541-0054 大阪府大阪市中央区南本町2-1-1 本町サザンビル1F 最寄り駅 堺筋本町駅 営業時間 平日(月~金)9:00 - 18:00[最終受付 17:30]、休日(土日祝)9:00 - 18:00[最終受付 17:30] コワーキング月額会員は 7:00 - 22:00 で利用可能 ※イベント日程により営業時間が変更になる可能性があります。 予約方法 予約不要 Free space39 OSAKA(大阪/難波) 店舗名 Free space39 OSAKA 公式サイト なし 公式X(旧Twitter) なし 住所 〒556-0011 大阪市浪速区難波中2丁目8-65親光ビル3F 最寄り駅 大阪メトロ難波駅、南海なんば駅、近鉄大阪難波駅 営業時間 記載なし 予約方法 World Appより要予約 福岡 The Company キャナルシティ博多前店(福岡) 店舗名 The Company キャナルシティ博多前店 公式サイト https://thecompany.jp/multi-location/hakata/ 公式X(旧Twitter) なし 住所 〒812-0038 福岡県福岡市博多区祇園町8−13 第一プリンスビル 1F 最寄り駅 櫛田神社前駅 営業時間 記載なし 予約方法 World Appより要予約 The Company 福岡PARCO(福岡) 店舗名 The Company 福岡PARCO 公式サイト https://thecompany.jp/multi-location/parco/ 公式X(旧Twitter) なし 住所 〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神2丁目11-1 福岡PARCO新館5F 最寄り駅 天神駅、西鉄福岡(天神)駅 営業時間 記載なし 予約方法 World Appより要予約 まとめ 今回の記事ではワールドコイン(Worldcoin/$WLD)の紹介をしました。 ワールドコインはクリプト業界の中でも一際異色なサービスを提供しており、比較対象がないため、将来性を推し量ることは非常に難しいと言わざるをえません。 しかしながら、仮に成功すれば、今後似たようなサービスが誕生していき、それらのモデルケースとなる可能性もあります。取り組みの内容も含めて、総合的には非常に注目なプロジェクトと言えるでしょう。 興味があればWorld Appのダウンロードやオーブをぜひ実際に体験してみて下さい。 Crypto Timesでは仮想通貨やweb3をもっと楽しむための初心者向け記事を発信しています。様々なトピックをわかりやすく解説しているので、以下の記事もぜひご覧ください。 初心者向け記事一覧|Crypto Times

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2024/10/18中東情勢の緊迫化はビットコインに追い風となるか
ビットコインは現在67,900ドル前後で取引され、直近24時間で1%の価格上昇を見せています。仮想通貨全体の時価総額は2.43兆ドルに達し、ビットコインはその約53%を占めています。 昨日17日、米国で提供される現物型ビットコインETFへの資金流入は4億7,000万ドルとなり、$IBIT (3億900万ドル)、$ARKB (1億ドル) 、$GBTC (4,500万ドル) が流入額上位3銘柄となっています。 中東情勢の緊迫化とビットコイン 仮想通貨取引所BitMEXの元CEO、アーサー・ヘイズ氏は自身のブログで緊迫化するイスラエルとイランの対立がビットコインを含む仮想通貨市場にどう影響するかを分析しています。 "Persistent Weak Layer" is an essay about how I am positing my #crypto portfolio to take into account the risk of an escalation of the Israel / Iran war.https://t.co/9ImiuKRint pic.twitter.com/wvDKq2r8h1 — Arthur Hayes (@CryptoHayes) October 15, 2024 中国の金融緩和などを背景に長期的なリスク資産である仮想通貨投資は魅力的に思える一方、中東情勢の悪化によるリスクも懸念されます。ヘイズ氏自身も仮想通貨ポートフォリオの見直しを検討している模様です。 同氏は今後のシナリオとして、イスラエルとイランの小規模な報復合戦でインフラ破壊や核攻撃は起きず金融市場への影響は限定的であるという楽観的なものと、イスラエルとイランの対立が激化し中東の石油インフラ破壊、ホルムズ海峡封鎖、核攻撃などが起きるという悲観的なものの2つを想定しており、後者の場合の仮想通貨市場、特にビットコインへの影響について詳しく分析しています。 ヘイズ氏は武力衝突が起きても米中露の直接対決は避けられ、中東地域に限定されると予想しています。中東のマイニングの中心地であるイランのハッシュレートは最大で世界の7%を占めますが、仮にイランのマイニング施設が被害を受けたとしても、2021年の中国のマイニング禁止時にハッシュレートは8ヶ月で回復したことを考えるとビットコインへの影響は限定的だと考えられると主張。 また、イランが報復として中東の石油・天然ガス田を破壊した場合、原油価格が急騰し、ビットコインは「デジタル化されたエネルギー」として、法定通貨に対して価値を高めるとの考えを示しました。 さらに、米国がイスラエルへの軍事支援を継続する場合、財政赤字の拡大は避けられずFRBによる量的緩和につながるとヘイズ氏は予想しています。過去にもFRBのバランスシート拡大はビットコイン価格の上昇と相関関係にあり、今回もビットコインにとって追い風になると同氏は見ています。 ヘイズ氏は、中東情勢の緊迫化は短期的に仮想通貨市場のボラティリティを高める可能性があるものの、長期的にはビットコインの価格上昇を後押しすると分析しています。ただし、すべての仮想通貨が同じように値上がりするわけではないとしポートフォリオのリスク管理の重要性を強調しました。 仮想通貨取引所のBitget(ビットゲット)では、500種類以上の仮想通貨が上場しています。 さらに、口座開設とタスク完了で50 USDTの獲得が可能なキャンペーンが期間限定で実施中なので、これを機にぜひ口座を開設してみましょう。 Bitgetの公式サイトはこちら 記事ソース:cryptohayes.medium.com

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2024/10/18ワールドコインが「ワールド」へ名称変更|独自L2チェーンも始動
人間の虹彩スキャンを基盤としたデジタルIDプロジェクト「ワールドコイン (Worldcoin) 」が、「World」へのリブランディングを実施しました。同時に同社が開発するEthereumレイヤー2ブロックチェーン「World Chain」もローンチされています。 World Chain is now open to every human 🫡 pic.twitter.com/5lVdVM9Em0 — World (@worldcoin) October 18, 2024 World Chainは、Worldが目指す分散型IDと金融サービスを融合させたエコシステムの中核となるものです。日常生活で役立つDeFiやID分野のアプリケーションが中心となる予定で、World ID認証ユーザーはトランザクションの優先処理や一部ガス代無料などの特典が受けられます。 World Chain上での手数料支払いは、Worldcoin(WLD)トークンが使用できます。Worldは既に約1500万人のWorld ID保有者を擁しており、これらのユーザーのWorld Chainへの移行及び対応は完了しているとしています。 Optimism、Alchemy、Uniswap、Safe、Dune、Etherscanといったブロックチェーンサービスやアプリも、World Chain立ち上げと同時にサポートを開始しています。 World Chain 🤝 @Uniswap pic.twitter.com/6o2w0gm2Id — World (@worldcoin) October 17, 2024 CoinGeckoのデータによると、WorldのL2ネットワーク発表後のWLDトークン価格は軽微な下落を見せており、大きな価格変動は見られていません。 記事ソース:World













